1. その、帰り道に振りかえり。
  2. 朝の散歩から。ウェルビーイン..
2019-06-18 12:01

朝の散歩から。ウェルビーイングを求めると、良き隣人であろうとする話 from Radiotalk

参加したイベントはこちら
eventregist.com/e/comemo190617

色々なウェルビーイングの解釈が書いてあって面白い。
wellbeing-technology.jp

#ひとり語り #落ち着きある #コルクラボRadiotalk部
00:02
はい、失礼。そのです。
朝の散歩からはんせい会です。
この番組は前半が一日、昨日の振り返り、後半が最近考えていること、気づいたことについてお話します。
というわけでですね。
昨日は、会社は週明けで、金曜は会社の合宿があって、クライアント先はお休みしたのもあったんで。
ちょっと状況のキャッチアップとかが多かったかな。
報告を一つ更新しなきゃいけないからして、後はクライアントとのチームとか、自分の会社のメンバーとかのミーティングをしていた。
でも、どうだろう。
そうだね、昨日は割とメンバーの人たちに助けられたかなというか、ちょっと焦りもあっていろいろと管理しなきゃと思っていたんだけど、
自分で動いてくれているうちに、僕がやるよりもよく進んで、むしろそれをただ遠いしているだけで進んだっていうのかな。
というので、昨日は周りに助けられた日だなとは思ったんですかね。
夜は日経のコメモ主催のセミナーに参加させてもらって、
ドミニクチェーンさんと日立の先生、データ分析でハピネスの研究をしている人のお二人での対談で、
ウェルビーングについての対談を聞いていて、それがまた面白かったかな。
03:04
ウェルビーングってよく生きるみたいなので、
ドミニクチェーンさんによるといろいろな定義があって、
生存できるっていうところが最低限なんだけど、
それから快楽的って言ってたけど、一瞬の嬉しい楽しいとか、
そういう嬉しい瞬間、幸せに感じる瞬間っていうのもあれば、
生き生きとするとか、自分らしくって言うとちょっと違うのかもしれないけど、
生き生き生きるっていう、基本的にはその最後の意味がだいたいウェルビーングっていう文脈で使われて、
ただその生き生きと生きている状態っていうのも、いろいろな定義だったり要素があって、
それはアリストテレスの頃から、最近でもギャラップ社がずっと調査しているところであったりとか、
その他の理論があったりとかするよ、みたいな話らしいんだよね。
矢野先生は知っている人も多いと思うけど、もう十数年にわたって、
ご自身もデータを取って実験台になりつつ、
身体的な、例えば先生はずっと左腕にウェアラブのセンサーをつけていて、
左腕の動きの激しさだったりとかっていうパターンで幸せを感じるとか計測するみたいなことをやられているんだけども、
そういう主観アンケートじゃない計測みたいなところで、科学的なアプローチを持っていて、幸せについて考えていくっていうことをしていると。
印象的だったのは、一つは、矢野先生はデータサイエンスの世界にいて、僕も仕事はデータサイエンスだから、
06:19
一つはデータ分析、正確には計測することとデータ分析というのが、科学的なアプローチで重要で、科学的なアプローチがなぜ重要かというと、
反証を導き出す、ダメな例とか、仮説があった時にそうじゃない例を検証することができます。
結果として、何となく間違いじゃないかなと言っている、より強い仮説を積み上げていく。
失敗を繰り返さないというのが、やっぱり科学的なアプローチだし、そこが強みだみたいな話をしていて、
それはデータ分析って何の役に立つの?みたいなことをたまに問われる仕事なので、確かにそうだなぁみたいなところを改めて思ったのと、
あとは本題のベルビーングとかハピネスっていうところについては、
これはドミニクチェンさんのプロジェクトでもそうだったんだけども、何が人の幸せに関連するのかというので、
環境要因というか、老いたちとか、それこそ遺伝的な性質、性格みたいなものが半分ぐらいを占めたりとか、
あと残りは質的な要因、お金がいっぱいあるとか、すごい安全みたいなのは実は10%ぐらいで、
あとの40%は習慣的に周りの人を幸せにできているかみたいなところが、実は幸せに思える要素になるっていう話があって、
09:00
ドミニクチェンさんの方のプロジェクトでは、どんなことを感じたときに幸せに思えますかとアンケートで聞いているんだけど、
それを自分に関することと、知り合いだったり周りだったり、基本的には知っている人たちについてのことと、それよりも広い世界全体のことにしたときに、
7割方は自分のことについて、例えばすごい安心した環境にいるとか、逆に成長し続ける時間があるとか、そういうことなんだと思うんだけど、
自分のことが7割、残り2つが残りなんだけど、3つ挙げてくださいと言ったときに組み合わせとして、3割か4割ぐらいは自分のことだけで3つ挙げるんだけど、
4割ぐらいの人は自分のこと2つに、周りの人が幸せそうにしているとか元気だとか、あるいはそれは別に家族で、人によっては家族だったりするだろうし、もしかしたら同僚とか近所の人か目につく人かもしれないけど、
それが要因になるって言うんだよね。その辺が質問のタイムコーナーでは、やん先生も結局研究の結果として、ハピネスっていうのは環境要因は当然あるんだけど、
左右で生きる中では人間関係、良い人間関係っていうのが一番大きな要素で、ほぼほぼ操作可能の中ではそれが全てと言っても過言ではないぐらいの要素ですと。
だから、良い友人、良い同僚、良い隣人っていうのがいかに幸せっていうものに直結しているし、それだけが幸せかどうかの定義なんだねって思ったときに、
今感じている、今自分がコミュニティで生きているところとか、悩みの解決にしたらほとんどが人間関係、それは例えば奥さんとかも含めて人間関係に帰結するなっていうのとあって、おかしさに富んだ話だと思いました。
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