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はい、そのです。おはようございます。いや、違う、こんにちはかな。
日曜日のお昼に散歩からのはんせい会ですというわけですが、
今日は振り返りと言いつつ、メインは考えていることを少し話で残しておこうという感じですかね。
昨日、仕事が詰まっているのと、あとちょっと人の移動とか退職の連絡とかがあって、
なんか消耗した感じかなというところですかね。
昨日はなんでゆっくりしてて、息子が、今日もなんだけど、塾の春季講習に行っているのもあって、
家で勉強についているわけでもなく、できた時間で、なんとなくダメージも受けているなみたいな感じなんで、寝て過ごしたという感じですね。
今日は11時間くらい寝て、少し元気かなと。
別に揉めているとかはないんだけどね、人が離れていくこととか、そういうものに対してのダメージってあるよなみたいな感じのところですかね。
木曜日にいつものグロービスのDX系の書籍の勉強会、読書会というのをしていて、
今回は飛躍する企業で、シンギラリティ大学の創始者が書いた本で、
普通の企業の10倍以上の価値成長をするような会社というのが、どういう内部環境とか外部環境を備えているかというのと、
最近は成長スピードというのも、ユニコーンになるまでの期間というのが短くなっていて、コストの減少というのも加速度的に起きるよねみたいな話が書いてあると。
なんかちょっと興味深いなって思ったのは、2015年の本で、2010年代ぐらいからインダストリー4.0とか、
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デジタル化による限界費用がゼロの社会で、加速度的に変化が進むみたいな、そういう話が盛り上がってきていたかと思うし、
基本的には今見ていて勉強しているDXの勉強というのも、そういう時代を背景にしているんだよね。
でも、今は世界ってすごく分断されてきている、分断が深くなっているよねっていうのはあるし、例えば中国とか、ロシアと西側諸国というのかな、
中国もその裏でかなり対立が進んでいて、中国の場合だとインターネットも切り離されていて、知財という面で問題が分断も出てきているよねっていう話はある。
それだけじゃなくて、この前チャットGPTとかの話の延長線上で聞いていて、なるほどって思ったのが、オープンインターネットにある情報の量が減っていっているっていう話があって、
インターネットで新しい知識というので稼ぐモデルというのができていない、デメリットの方が大きくなっているのも多分あって、
どんどんクローズドの簡易性の中とか、何かしらログインとか壁があるところの中の知識っていうのが増えてますよねっていう話があると。
そうなってくると、チャットGPTのセミナーの時の論士は、だから学習データっていうのが少なくなってくるから、性能っていうのがこれ以上上がらないっていう未来は結構近いかもしれないみたいな話があったんだけど、
データ全般に関して、もともとの2010年代のDXっていう話は、データがどんどん開放されていって、ありとあらゆるものがデータ化されると、何兆ものセンサーのデータっていうのがフリーにアクセスできるようになって、
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もちろん会社がある程度抱え込んでるっていうものがあるだろうっていう話はしつつも、基本的にはオープンであることの方がメリットが大きいっていう話で、倉庫に多分流通もし始めて、実質全部のデータが使えるよねっていう話だったんだと思うんだよね。
なんかそれによって、例えばレストラン行って、もうそのレストランもお客さんが一体今日はどういうスケジュールでここに来たのかとか、事前にどういうことをしていたとか何時に起きて体調はどうでみたいなことはわかっているし、
レストランの中で在庫が何があって、おすすめが何でとか、今日おいしいものって何でとか、そのお客さんがレストランに来たときに前回何を食べて、その前何を食べてどういう血行の好みがあるかとか、今のレストランの中の環境は温度がいくつ、湿度がいくつで、
例えば料理の待ち時間とその時のコンディションってどうなっているかみたいなのがわかると。なんかそういう世界なんだけど、今のクローズドで分断されていっている社会でいうと、
取れるものは取れるみたいな感じなんで、頼んだ昔のメニューぐらいは見れるかもしれないけど、そのお客さんについての現在の状況とかはよくわからないと。
でも一部だけわかって、何時に何かの電車に乗ったことだけわかるとか、お店の中もそこまで多分オープンなものとオープンじゃないものっていうのが進んでいて、
今日の店員さんの体調とかそういうところはよくわからなくて、箸とスプーンとフォークの今の状況だけわかるとか、
一応キッチンにある今とその先の5分先までの埋まってるかどうかっていうことがわかるとか、そのぐらいの情報になっていて、それを使って何を出せって言ってもだいぶ推測が強くなるみたいなことってあるよね。
結局のところ何もできないみたいな未来っていうのは割と現実的かもしれないなっていうのを最近は思い始めていて、
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もちろん一方で技術も進んで、GPT自体がすごくインパクトを与えていると思うし、この後社会が少し変わっていくみたいな風には思うんだけど、
その先に今まで考えていたような世界っていうのが来るかっていうのは結構難しいんじゃないかなっていうのをちょっと思い始めてはいるよね。
一方で国っていう単位もずっとパワーフォーピープルみたいな感じで、国っていうのはどんどん存在感を薄くしていくもの、それも国自体の存在が薄くなっていくっていうようなイメージを持っていたんだけど、
国は国で、もちろん重みっていうのは他のことと並列にはなっていくから軽くはなっていくものの、だからといってなくなっていくようなものでもないのかなっていうのが少ししばらくの間はなくならないなみたいな感じはあって、
国っていうものの壁を考慮しなきゃいけない時代っていうのはまだしばらく続きそうだと思うし、少なくとも僕が生きている間に何かあまり変わる感じはしないなみたいなことを考えたりはしているよね。
国っていう単位でいうと世界がね、違う世界っていうのが並列に存在するような、まったくなんていうか、そういう意味だとすごく格差とか分担っていうかな、なんか人の生活とか生きている世界のレベルっていうのがバラバラにどんどんなっていっているみたいな、
なんか感覚を受けるなっていうふうに思っていたかな。
ちょっとこの辺のことをもう少し考えたいなと思いつつも、忘れそうなんで一旦記録をしておけばと思って、今日は話しました。
まあよく寝たしね。
じゃあ今日は天気も良く、日曜日らしい日曜日なので、
良い一日を。