ウェブトゥーン『全知的な読者の視点から』の魅力
はい、sonoです。本番は何ですかね、変わらず散歩中の収録になります。
今日は、今はあれだね、LINEの漫画で独占配信でなってるけども、
全知的な読者の視点からっていう名前の漫画なのかな。
いわゆるwebtoonっていう、たくて書きの漫画なんだけど、なんかそれを読んだ時の感動というか、
漫画について話そうかなと思います。僕自身もそこまで知ってるわけじゃないけども、
一応ね、コメントのところにリンクも貼っておくんで、気になる人はそっちも見てくださいって言うんだけど、
もともとは、なんだろうね、韓国の
web小説が元に載ってて、韓国で多分漫画化されて、それも人気で
LINEの会社、ネイバーが
世界大展開しようっていうんで、それで日本に日本用にローカライズされているっていうのを僕は読んでるみたいなものでね。
中身は、いわゆる異世界ものというか、ナロウ系というか、
ちょっと別の世界に行って、主人公が行って、いろいろなことが起きるっていうところで、
ちょっとね、なんか韓国のナロウ系の小説の系譜とかよくわかってないんで、あんまり言えることはないんだけど、
個人的には日本で結構そういうweb小説は好きで読んでもいて、それが中国とかね、韓国でもある程度同じような系統というか、
主人公が異世界に行くとか、あるいは異世界が今の現実世界に来た場合とか、あるいは異世界のことが現実世界でできる、
要はリアルの世界で魔法が使えるようになりましたとか、なんかそういう立て付けの小説っていうのが
流行っているっていうのは聞いてて、その中でもね、日本は割となんかテンペレー
が数種類と、細かく見れば分類できるんだけども、結構同じようなデザインというか舞台設定になってて、
その中で個人ごとのね、創作によって少しずつやっぱり舞台設定の違いとか、
フォーカスしているところの違いみたいな味わい深さを感じるっていう、そこのなんかちょっとはビサビっぽいところも
個人的には好きなんだけど、まぁまぁちょっとね、話が連れてきたので元へ戻して、この全知的な読者の視点からっていう、
略されて全知的読者視点とか、
呼ばれることも多そうなんだけど、
学歴社会も強い社会人でね、
派遣社員かなんかのウェブ小説好きの男性が主人公で、
ウェブ小説サイトみたいなのが多分あるんだけど、それを
中ですごい3,000何百話ぐらい、大抵はさ、
1日1本なんてペースだとかなりのハイペースで、まあ1週間に2,3本とか多分そういうレベルで出ててもかなり続いてる方みたいな、
まあそういったものなんだけど、なんかその3,000話以上続く、長くて読者も最後まで読んでるのは自分一人しかいないっていうような、
読み終わった、まあ連載終了ですっていうその日に、リアルの世界に、まあその小説で書かれたような、
なんかちょっとファンタジーの怪物みたいのが出てきたり、主人公がいろいろスキル、
なんていうのかな、知らない人に話すと結構大変だけど、RPGのステータスボードみたいのが出てきたりとか、スキルが使えたりみたいな、
まあね、なんかちょっとそういう意味だと、何系っていうんだろうな、あれミステリー系っていうのかな、なんか怪物みたいのが出てきて、
今からはミッションクリアしないと生き残れないぜみたいな感じのゲーム的な、この世界が始まるっていう、
そういうストーリーの話っていうのが、話というか世界っていうのがリアルの世界に出てきて、
まあね、その中で主人公だけが、物語の内容を一番理解していて、まあこの後もしかしたら途中まで知ってる人が出るのかもわかんないけど、
少なくとも冒頭だと、自分はだからその起きてる世界っていうのをよく知ってるけども、他の周りの人は当然生きなし、よくわかんない世界に突っ込まれてパニックみたいな、
なんかそういうところにいますみたいなところで、漫画自体はまだ先行公開で有料の部分まででもまだ11話かなとかのものなんだけど、
なんかそれを読んでて、結構自分の中ではずっとウェブトゥーンってなんかちょっとピンとこないなみたいな、縦書き漫画っていうのがピンとこないなっていうのがあったんだけど、
ウェブトゥーンの特徴と感想
なんかそれがちょっとしっくりきたっていうのもあって、すごい内容も面白いなって思うんだけど、
プラスその縦付け、日本に入ってきたウェブトゥーンっていう意味で、いろいろ心が動くところがあったなっていう話ですかね。
うん、で、何だろうな、そうそう、その諸説の話をもう少し調べたと言ってもね、なんかウェブにそこまで情報が出てこないというか、軽くしか調べてないんで、
まあまあ、わからないことも多いけど、韓国だとだいぶ人気らしくウェブ小説の、多分ね、読むのに有料課金とかが必要な部分があるようなシステムだと思うんだけど、
なんかそれが漫画、韓国の方の漫画を公開したときには、その漫画公開の期というか余波もあって、1日で1億6000万円ぐらい売り上げがあったとか、
なんかニュースに、ニュース記事みたいなのがあったりしてね、かなりの人気作品ぽい話をしてましたかね。実際何かこう、何だろうな、
まあ割と、サスペンスという、サスペンス、ミステリーというのは、ちょっとこう、そうなんだよね、古き良き、偽買い物というかなろうけみたいな、なんかこうチート、自分だけ強くなって、
なんか好き勝手できる全員ってわけでもなく、ちょっとこう知っていて、良い選択肢とかも取れるんだけど、その知っていることとの間で、実際にはね、読んでいる、作中で読んでいる小説の中には、当然自分はキャラクターとしていないから、
それを取り巻く状況の中で、何かこう知らなかったところとか予測できなかったところもあったりとか、今度は知っている世界とわからないところと、知っている世界がどうリアルに入ってきたかっていう、
なんかそこの謎解きっぽい部分とかが、丁寧に書かれているような印象があって、確かにこういうシチュエーションのウェブ小説っていうのは、特にしっかりとストーリーが練り込まれているようなものっていうのは、
なんかあんまり聞いたことが、日本で聞いたことがないかもなって思いながら、読めたりするんだよね。
いつもの収録のルールというか取り方で、10分ぐらいで一旦振り返りすると、今日は全知的、読者全知的な、全知的ってちなみにあれだね、全部の全っていう字と知るっていうのを書いて全知的だね、全知的視点の読者の視点からウェブという縦書きの漫画、
LINEで先行販売というか公開というかしているのを読んだときの感動についてお話ししていて、
もともとは韓国のウェブ小説、広く分類すれば日本で言うナロー系の小説の漫画版で、特に少しミステリー要素っぽい部分も入った話と、
それがよく作り込まれているとか、描写が緻密っていうのかな、あるっていうところとか、あとはこれからまた話そうと思うけど、ウェブトゥーンとしての見せ方の
秀逸さんが結構感動ポイントだったかなっていうところだね。
続けて話していくと、読んだときの衝撃は、当然ストーリーにぐいぐい引き込まれたりとかはあるんだけど、
多分よくできたアニメを見ていたりとか、自分の中の感覚だとよくできた映画を見ているような部分で、
読んでいると、ウェブトゥーンなんで縦でどんどんスクロールしていくんだけど、面の動きとかも慣れないから若干の違和感を持ちながら回しはするんだけど、
だんだん、一画面中に出てくるキャラクターもそこまで多くないけど、多分ウェブトゥーン特有なのかなって思うんだけど、
その視点が少し読者的な目線というか、斜め上からのアングルみたいのがどうも印象的だし、
その辺が実は全知的な読者の視点という、もともとその作品の内容ともすごいマッチしてるからこそ、より入り込みやすいみたいなことあると思うんだけど、
そのカットというか、視点の切り方もいいし、あとは結構話の切れ目切れ目でタイトルロールみたいなタイトルが入ったコマが入ってきたりとかで、
あれ何なんだろうね、感覚的には映画のフィルムとかをずっと見せられてるような、だからやっぱ動画っぽい感覚がすごい強いよね。
ウェブトゥーンってそういうものかというか、それでなんていうか、正直なんかまだ自分の手で上にめくっていくとコマの中で自分の手が入るし、
漫画って思うと、やっぱり日本の漫画は結構コマ割りっていうのがすごい一つの重要な技術で、開いた時の大きなコマと小さいコマでその情報整理をして注目集中するところを誘導するとか、
そういうのも含めてかなり日本の漫画っていうのは複雑な技術を、逆に言うとものすごくクリエイターの情熱を注ぎ続けられて、かつものすごく実はオープンなプラットフォームとして何人ものすごい熱意のあるクリエイターっていうのが築き上げた、
一つの芸術品みたいな、漫画っていうものそのものがなんだけど、ちょっとこの日本の漫画がすごいって話は、僕も正直受け売りの部分も多いけど、昔調べたことがあって、
それもあってそのコマ割りみたいなものとかに慣れているところから見ると、このWebtoonはコマはなくて、やっぱりコマはない。場面場面1画面っていうのを切り出すんだけど、その1画面の合間っていうのはスクロールするから、そんなに明確に描かない。
ウェブトゥーンの特徴
なんかこうだいたい背景が、バックが白と白ベースと黒ベースみたいな感じで、なんかきっちり分かれてたりとか、白ベースの白地の上にコマというかそのシーンが配置されてたりするんだけど、
そうするとどうしてもコマとコマの切れ目みたいな緩急がつけにくいから、そこがわりと多分Webtoonの腕の見せどころというか、緩急が多分ちゃんとついているっていうのがいいんだろうね。
読んでて、ストーリーとか情報量の中で、わりとコロアインの時にタイトルロールが出てきたりとか、
まあ
おおむね、なんていうのかな、日本の漫画よりも、より情報量としては少なくなって、
その中でもテンポを良く進めるために重要なものをサマリーする。漫画も上手い漫画家と下手な漫画家の一つとして、一つのことを表現するときにコマをどれぐらい使うかみたいなのが結構あるんだけど、
やっぱりそこの、すごいデザインに近いところが、
もともと取り上げた全知的読者の視点。
全知的読者視点。 全知的な読者の視点から。
それは秀逸だなと思うね。絵柄はちなみに、
何だろうね、割と中国とか韓国系で人気だなって思うんだけど、こうスラッとした感じの美系キャラが多い、
例えば古いかもしれないけど、クランプとかそういう系の漫画、アニメっぽい絵。
それはそれで、あまり違和感なくすると読めていく感じかな。
内容は、個人的にナロウ系とかが好きだから、多少読みやすいというか共感しやすいとか、物語に入り込みやすいっていうのはあるにはあるけど、
割と一番最初は、主人公の閉塞した状況みたいな描写があって、
そこから場面転換があって、旅立たざるを得ないというか異世界が侵入してきて、
少しずつ少しずつ自分が分かるようになったっていうところもあれば、
そういう異世界の世界で自分がちょっと有意な立場にあるっていうのが分かったりとか、
進んでいくとともに少しできることが増えたりとか、逆にできないことが分かってきたりとか、
そういうストーリーの組み立て方はハリウッドの映画みたいな脚本に近い感じで、
物体設定はちょっと壮大な感じの、地球みたいなそれぞれの惑星と観客みたいな人たちがいて、
言ってみれば地球がゲームの舞台みたいになってて、観戦する人がいて、
そこでまたスポンサーみたいなのがつくみたいな、そういう世界観なんだけど、
物体設定も割と謎とそれからスケールが大きい感じで、
いいよね。つくづくなんかやっぱり映画っぽいなって思うなと思うね。
ハリウッドの映画とかにやっぱり近い感じかな。
実際ね、中国のウェブ小説とかも分業制で、各ライターっていうのもチームでやるし、
その中でも多分役割分担でストーリーライン進行とか書く人とか分かれるように、
おそらくチームとかでやってるのかなって気がするかな。
あとは何か単純に、日本のロカライズもかなりちゃんとしていて、
コマの中の文字の表記とかは全部日本語に直してたりとか、あれ何だろうね。
多分デジタルで書いてて、そもそも文字の部分とかをちゃんと書き換えれるとかに
多分してると思うんだけど、絵だとレイヤーを重ねてね。
なんかそういう、海外展開まで視野に入れたような制作体制も整ってんだなぁみたいな。
なんかその辺も隙がなくて、いいなぁと思いながら見てたかな。
ちょっと一旦改めて振り返りをすると、
前者的な読者の視点からの漫画そのものについての面白さっていう意味だと、
脚本とかがストーリーラインとかがやっぱりちょっと壮大でちゃんと作り込まれたりとか、
ストーリーの順番っていうのが、すごいハリウッドの映画的な脚本術っぽい部分もあるし、
ロカライズもおそらく最初から考えられて、きっちり漫画の中の文章とかも日本語化されてたりとかも含めて読みやすさっていうのはあるし、
あとはウェブトゥーンに適したような、途中のタイトルとか換句をちゃんとつけた書き方っていうのが、
なんかやっぱりちゃんと秀逸な作りをしているなっていうのが感想かな。
だからグイグイ引き込まれて、映画とかドラマを見ているような感覚に近い、漫画をなんか読んでるっていうのもね、
漫画とアニメとか映画の書き根っていうのがちょっとふわっとしてるイメージなんだけど、
ただ、これもね、なんか世界で捉えた時にウェブトゥーンっていうジャンルなんですとか、
そういう、何だろうね、絵を静止画のエンタメなんですみたいな風な捉え方の方が強い気はするんだけど、
日本だとね、マジ漫画っていうすごい強力なプラットフォームがあるんで、
漫画として、あるいはコミックとして捉えて、その一部みたいなしたのかなって思うよね。
ちょっとこれから、作品そのものだからすごいよくできてるなって思ったんだけど、作りも含めて。
ただ、衝撃的だったのはウェブトゥーンっていうのが、なんか史上になるんだなっていうか、確かにこれはエンタメとして成り立つんだなって思ったところがやっぱり衝撃的で、
今言ったように、スケールが大きいようなアニメとか映画とかの楽しむ感覚と、
あとはね、そうは言っても、今の課金方法だと蓄字で出していって、その短い時間が経つごとに課金するみたいな方式になると思うんだけど、
将来的にはね、ある程度一定のサブスクリプションとか、サブスクリプションになりつつも先行後回みたいな仕組みでお金を取るとか、
まあね、なんか話してて思ったけど、昔ちょっと関わっていた、スマホとか携帯向けの恋愛ゲームにも近いような課金携帯。
そのうちだからキャラクターに関連するようなグッズがあったりとか、キャラクターに関連するショートシナリオ付きの何かしらのマネタイズとかあるのかもしれないけども。
まあそうだね、なんかただエンターテイメントとしてまず成り立ってるなっていうか、この表現方法、形式でも成り立つんだっていうのが一つ驚きだったし、
むしろそのなんだろうね、見ごったいで言うと、あとこのスマホを中心にして考えた時に、
まあやっぱり横に何回もクリックしていくよりも、普通のウェブサイト閲覧するみたいにスクロールしていく方がいいっていう人も世界には多いと思うんで、
むしろ主流になる可能性もあるかなっていうのはある。
この辺は、僕自身はコルクラボとかでサディこと佐渡島さんがね、注目してるとか言うのもあって気になってるとか、まあそういう限定があるにはあるんだけど、
なんかこう、ウェブトゥーンって言ってるものが、まあ
一家制のものっていうよりは、もしかすると
エンターテイメントとして、
エンターテイメントの形として成り立つんだなぁみたいな、むしろ日本の漫画市場よりも大きな市場になる可能性は、
ユーザー数が多いからね、世界市場って意味では大きいなというふうに実感できたのが大きかったかなって思いますと。
日本の漫画との比較
でも今話してみるとその、
なんていうのかな、やっぱその、
多分静止画でのエンターテイメントみたいなもので括るのが一番正しいのかもしれないなって思うんだけど、
なんかその中でも日本の漫画で、ずっと磨き続かれてきた、
何だろうね、小回りでの視線の誘導によるメリハリの技術とか、
あとは、キャラクターと物語っていう、
物語、あとセリフの文字情報っていう、
なんていうか、まあすごい色々な感覚というか、脳みそを使うような表現方法とかね。
あとは最終的にはキャラクターっていうのは際立たせて、結構普遍的な人間のドラマにするっていうところが結構日本の漫画の特徴
なんだけども、その日本の漫画の文化っていうものとも通じるというか、根本的なところというのは通じつつ、
なんていうかな、かなり新しい
違い?それは例えば、結構日本の漫画だとやりにくいのは壮大なストーリーラインとかは、
なんていうか、短く描くのは結構大変だったりとか、あるいは
えーと、何だろうなぁ、
まあ、表現のメリハリの深さっていうのかな、
緩急の深さみたいのは、ウェブ2の方が作りやすい
気がするよね。漫画ってやっぱり、雑誌で言えばA4ぐらいのサイズ、ちょっとこの辺が曖昧なあたりも
そんなに専門でもないって感じだけど、ある程度大きさの中で小回りをして、本当の本当で大ゴマって言って、
大ゴマじゃないか、見開きって言って、2ページ分をガッチリ使うみたいな表現もあるし、やっぱそれも含めで表現だからって言って、
今も電子書籍に反対する漫画家さんっていうのも、やっぱりいたりするっていう。
まあそのぐらい、表現を磨いてきた文化があるけど、
それでもやっぱり、なんていうかな、日本の漫画の描き方だと
かなりキャラクターにどんどんどんどんフォーカスしていって、何面を描き出していって、
大ゴマに、大ゴマじゃないか、見開きとかにするって、かなり
時間を使って描くけど、それと比べるとね、
カッチリ背景の色とかが変わったりとか、視覚的にメリハリがすごい付けやすいなぁと。
その分、日本の漫画もだいぶ、描く時に、できるだけコマを減らしつつ、描きたい要点を描くみたいな技術を磨いてはいるけども、
見開きが多分ちょっとより早くなるから、
Webtoonの表現方法とヒットの可能性
情報量が少なくて、より減らしつつ、情報量、描くその情報が少なくなりつつ、
ちゃんとストーリーを描くっていう、なんか要約力みたいなところがすごい求められる感じはあるよね。
逆に言うと、一コマ一コマの中の描写とか描く細かさみたいのはWebtoonの方が強い気はしているかなぁ。
だから、そうだなぁ。
いろいろ考えると、結構しばらくは原作があって、そこから要約をして、
どっちかっていうとアニメ化みたいなものをするイメージでWebtoonの表現を作っていくみたいな、
なんかそういう作り方がまずは種類になる気がするんだよね。
それでだんだん定着していったら、今度はそのWebtoonの表現の模倣からまた新しい表現方法みたいに出てくると思うんだけど、
そこが最初のWebtoonのヒットになるんだろうなぁと思って、
それで言うと、人事的な読者の視点からは、この後どのぐらいのスピードで連載するのかとかもあるんだけど、
なんかその、日本の市場で言ったら初めてヒットするWebtoonになり得るなって、
ヒットってなんていうのかな。世間的な認知を高めるほど、
ナロー小説とかもその好きな人からね、ある程度一般的になってアニメ化とかされるまでになるところっていうと、
いくつかエポックメイキングの作品ってあったと思うんですよね。
なんか必ずしもそれは僕の趣味の中だけだと全部は言い切れないけど、
小説としてやっぱり売れて、読者数を広げたって意味だと転生したらスライムだった件とか、
あとは、その当時圧倒的な文章力で読ませて、アニメにもあったログホライズンとか、
前身というか同じ作者の元々の実績として真央優とか、そういうのも含めて、
そういう市場に飛び出すための作品、エポックメイキングになりそうだなというのはちょっと感じたりするよね。
ウェブトゥーンと漫画のコンセプト
一方で漫画、コミックっていうプラットフォームっていうのかな、コンセプトの幅広さみたいなのがあって、
言ってもウェブトゥーンっていうのが受け入れられる土壌には一部はコミックっていうのがすでにあったことは大きい気がするんだよね。
全く何かそういうもの、単純文化がなくて、急にウェブトゥーンが現れると、やっぱりすごいニッチなものとしてまだ気づかなきゃいけない歴史があったんだけど、
漫画によって、静止画、平面画である程度、物語とキャラクターのセットっていうところ、
ちょっとウェブトゥーンだと舞台寄りみたいな、舞台物語寄りになりそうな気もするけど、
そのフォーマットの中での表現が含まれそうで、そういう意味で漫画っていうもののコンセプトが広がりもするし、
もともと持っていたポテンシャルの大きさを感じたこともあったなあっていう。
そんなわけで、すごい漫画好きとしては強くいろいろ考えさせられた作品だったなと思うよね。
またもちろん読者として楽しむし、少しこのウェブトゥーンが作っていく市場とか、日本での漫画の動きみたいなものっていうのは
注目していきたいなって思うし、最近の新しく想像するみたいな、
価値を想像していくみたいなところを流れると、もうこのウェブトゥーンが出て市場を作っていく流れっていうのがすごい参考になるなと思うので、
その観点からもちょっと見守り続けたいと思いますというわけで、ちょっと今の時点で少し
考えをまとめていきたかったのもあって、今回はその全知的読者の視点から、全知的な読者の視点からについての感動と、
なんだろうね、感動というより、それを見た時の考えたいろいろなことっていうのを話させてもらいました。
どうも聞いてくれてありがとうございます。