笹眼金さんからのコメントです。
正直、見始めた当初はラブコメというよりかは、全然ジャンボキング感のない可愛いワンちゃんだなみたいに怪獣ネタを拾いながら、面白おかしく楽しめるコメディアニメとして視聴していました。
しかし、ギャルインフルエンサーのライリー初登場の回を見て、印象ががらりと変わりましたね。
クロエの感情の高ぶりによって突然怪獣に変貌してしまうとっぴな設定が、自分の外見を好きになれない容姿のコンプレックスとしての、等身大の女の子の悩みとして受け止めてみるようになりました。
そうなってくると、グッドラブコメのラブの要素が強くなって、新たとの恋模様をより応援したくなってくるのですが、
クロエがハルゴンだとわかっても、2人の声がもし成就したら、たとえ怪獣でも恋をすることができるんだぞ、という最大級の恋の障壁を乗り越えた証にもなりますので、
自分に劣等感を抱いて一歩を踏み出せない人たちに向けての最上級の後押しにもなっているのもとてもいいですね。
ありがとうございました。
ダイリーはもう一人の主人公になっちゃいましたね。
だってコンセプトが主人公と対照ですからね。
変身するのが受け入れられない主人公と、変身することによって自分を見つめ直せた子っていうところですから。
いや、セカンドな子は真夏だと思ってましたから。
確かに。
真夏も可愛いぞ。
真夏は可愛い、でかいし可愛いですけど。
でも真夏ちょっとおかしい子ですからね。
ちゃんと頭はおかしい。
ちゃんと頭はおかしいけど、でも最新話まで見ると、真夏がこうなる理由っていうのはわかったなっていう感じもあったので。
でも、怪獣オタクすぎるっていうところではおかしな子ですもんね、やっぱりね。
好きなんだもん、仕事ないですよ。
仕事がないですよね。
そこにライリーが現れて、いやー、ライリーはいいけど、ちょっと驚きでした。
本当に女子的な目線がすごい鋭いかったので、みんなにメイク道具貸してもらうシーンとかめちゃくちゃグッときましたね。
もう夢叶えてるじゃん、ライリーすごいと思って。
コスメブランドとか作るんでしょ、たぶんいずれね、夢持ってるしね、そういうね。
だからそこに向かって。
いや、何よりも、いくつか2つぐらいあるんですよ、ライリーは。
いくらメイクの達人でも、あの鼻は隠せねえだろっていう。
いやいやいや、隠せると思うよ。
あの鼻はね、さすがメイクでもね、あれはごまかせないんじゃないかっていう。
顔の大きさも変わってないかっていう。
何よりも、ゴリラモードの時の、あの筋肉とか体とかはどうなってんのって。
そして話し方も変わるのを、ノンノンっていう。
わかりやすさという意味で、ギャグな部分のアニメとしては正しい表現ではありながらも、そこまで変わらんだろっていう。
変身ヒーローみたいな。
そこのぐらい違うよねっていうね。
その変身がメイク道具であるっていう風にして考えると、うん、まあありなのかっていう気がするんですけど。
ちょっと行き過ぎ感はあるけれども、でもライリーの過去を考えれば、ここに至ったっていうのはね。
そのぐらい差がないと面白くないっちゃ面白くないでしょうね。
そうですね。
でもある種、女の子の味方だなっていうところが。
ライリー出てきて、余計に強調されましたけど、やっぱり何かに向かって自分の意思を貫くっていうのは、やっぱ魅力的に映るんだなという。
そういうお話が多いな、この乙女怪獣キャラメリーゼは。
いやー、ほんとずっと作画安定してるんでクロエかわいいですよね。
そしてライリーのライリーバージョンのときはめちゃかわいいですよね。
かわいい。やっぱあのお目目のキュルンキュルンを維持しないといけないからずっとかわいいんだろうな。
ある意味ハルゴンとの差みたいなところも必要だから。
ハルゴンの作画もずっといいけどな。
ハルゴンが出てくるたんびにね、ちゃんと遠景のカットで手前に森とかビルとか掴んでる人とかでデカさが比較できるものが入ってて。
遠くからの空のカットにもなると後ろの山とかまで入ってるから、こいつが出てくるとほんとにちゃんとカットが特撮のカットなんだよなって思って。
めっちゃね特撮のカメラワークしてますよね、ほんとにね。
大変満足ですって思いながら見てて。
たまにさ、真夏が新田くんのマンションのロビーにいたじゃないですか。
なんか畳敷いて。あれもさ、奥からさ、夕日が差し込んできてさ、手前にチャブ台でしょ。
どう考えても実相寺監督のあそこじゃんみたいな。
俺座ったことあるわ、あの畳。
イベントで。
あれもパロディーなんですか?
あれはウルトラセブンのパロディーです。
その回の人がすごい、界隈で特徴的なカットとかアングルとかを使う方なので、みんなファンが多いんですけど。
差し込む夕日、奥に差し込む夕日、手前にチャブ台は、まあみんな好きだよね。仕方ないね。
でもそれを真夏の年齢で知ってるのは、君はいくつだい?ってちゃんと言われるやつなので。
真夏はね、ほんとに特撮で生きてきたね。
だからね、ちくいちモスラみたいな羽で飛んできたりするじゃないですか。
だから見終わった後に、思わずモスラの歌を聞きに行ってしまいましたね。
思い出しちゃう、わかる。
いやーね、ほんとね、この特撮ネタと恋愛ものがこんなに噛み合うんだっていうところがめっちゃ驚きで。
噛み合うというか、ちゃんと特撮を自制しながら使ってるんだろうなってぐらいに、特撮ネタがちゃんとわきまえた出方をしてるので。
ヨネさんみたいに気づいてない人は気づかないじゃないですか。
なんかのネタなんだろうなぐらいに思うところで止めてる、うぜえなってならないじゃないですか。
いやわかんないけどね、俺らは知ってるものもある。
俺はそこまで詳しくないけど、それでも知ってるものはあるから、そうだよねって思うわけなので、元ネタを知らなくても。
全部は拾えてる自信はないですけど。
知らなくても、なんとなくあれに違いないなとか、多分あの作品だろうなとかは想像はつくとか、そんな感じでも十分楽しめる。
で、わかる人はもっと面白いだろうなみたいな、そんな感じの作りをしてるのはすごいなと思うし。
で、なんかすごい感情とかね、人間関係のシーンになるとそこが入ってこないので。
邪魔しないようにしてるよね。
そう、だから邪魔され、その感情に入り込みたいときにネタが来るとどっちってなるんですよ、俺は。
だからそういうときは思わずは控えていただきたい派なんですけど、そういう意味でも僕はこの作品と相性がいいなって思って見てますね。
うまいコントロールされてるよねっていう感じがあって。