自己成長の意義
こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は4時43分です。
いつもよりだいぶ早いんですけれども、
ちょっと始発で出かける予定がありますので、
だいぶ早くなりました。
というわけで、当然、横浜の空は真っ暗ですけれども、
よく晴れていそうですかね。星が見えています。
昨日はだいぶ暖かくなりましたが、
今日も晴れて暖かくなるんでしょうか。
というわけで、今日のテーマなんですけれども、
自分なんてまだまだと言えと、
自分なんてまだまだと言え、
そんなお話をしてみたいと思います。
これに関連してというか、まず、
謙遜は良くないと、
あるいは、もっと自信を持つべきだというような考え方がありますよね。
つまり、自分なんてまだまだと言うのは、
良くないというような考え方です。
ですが、実際のところ、
自分はもう十分だと言えるんでしょうかということですよね。
今日は、そのまだまだと思うことが、
実はというか、
成長につながる、そんな理由について話をしてみようということです。
もう十分頑張った、あるいは、
これくらいでいいだろうと思ってしまうと、
それ以上の成長がなくなってしまうんじゃないか。
逆に成功した人ほど、まだまだと言い続けていたりしますよねと。
例えば、スポーツ選手とか、
そうですね、僕は税理士の仕事をしているので、
いろいろな社長とお話をする機会があるんですけれども、
そういった社長、トップにいる人ほど、
これで完成というようなことは考えないように感じています。
むしろ、自分はまだまだと思っているからこそ、
次のステップに進もうとしているんじゃないかと思うんですよね。
さてということで、ここで、
僕もあなたも自分自身に問いかけてみましょうと。
本当に今の自分に100%満足しているんですか。
まだ伸ばせる部分はないんですかと。
こういった自分に対する問いかけ、成長のきっかけになるんじゃないでしょうか。
努力の基準を見つける
まだまだと思うことは、
努力を怠らないための大事な考え方だと僕は思っています。
例えば、毎日筋トレをしている人が、
もう十分鍛えちゃいましたと思った瞬間に成長は止まります。
逆にまだまだと思えば、さらにトレーニングを続けていくでしょう。
まだまだという言葉は、決してネガティブな言葉ではないんですよね。
これはもっと伸びしろがあるんだ、もっと進化できるんだ、もっと成長できるんだというポジティブな証拠になる。
違いますでしょうか。
ここでちょっと落ち着いて考えてみましょうか。
本当に自分は努力をしているのか、これを考えてみようと。
例えば1日1時間勉強している人がいたとして、
それは本当に十分な努力なんでしょうか。
でも働きながら1日1時間毎日勉強するって結構すごいですよねと。
まだまだということなんですが、世界のトップクラスの人たちは何時間努力しているんでしょう。
もちろん努力の量だけが大切なわけではないんですが、
自分がやっているつもりになっているだけかもしれないと振り返る、そういった機会が大事なんだと思うんですよね。
上には上がいるということでもあります。
常に自分の努力を客観的に見ているということではないでしょうか。
だからこそもっと効率的な、もっと効果的な努力の方法を考えたり、成長のスピードを上げたりすることができるのかなと思っています。
これは僕自身というか、さらに上の努力をしている方、
そういった方々を見ていて僕が感じていることでもあります。
まだまだと思い続けるためには、基準ですよね。
ベンチマークと言ったりもしますけれども、これを持つといいのかなということも考えています。
例えばですけれども、偉人の話を聞くとか読むとか、本でありますよね。
偉い人のお話ということです。
そういった話を読んでみる。
それからテレビとかでも社長の話とかあるじゃないですかと、僕がよく見ているもので言えば、
ガイアの夜明けとか、ガンブリア宮殿とかそういった番組、プロジェクトXとかそういうのがありますよね。
そういった話を聞くと、もっと自分よりも上の努力、上のレベルで努力をしている人たちの話を聞くことができる。
そういった話をきっかけにというか、それを基準にベンチマークとして自分を客観的に見るということもできますよね。
例えば一郎選手、どれだけ結果を出してもまだまだというようなことを言い続けて、毎日欠かさずトレーニングを続けていたというのも有名な話です。
Appleのスティーブ・ジョブズさん、めちゃめちゃ噛みましたけれども、ジョブズさんも製品を開発するときにこれで完璧とは決して認めなかったと、何度も改良を重ねてきたというような話もありますよね。
なので、努力に終わりはないんだというようなことでもあって、自分なんてまだまだだと、そういった異心でさえ考えていたということになります。
まだまだと思うことが当たり前なんだということでもあるでしょう。
というわけで、今日は自分なんてまだまだと言えることは、成長の証にもなる、成長のきっかけにもなるんじゃないのというお話をしてみました。
逆に、もう十分と思った瞬間に成長が止まる、まだまだと思うことで努力を続けられる。
ですが、決してまだまだということを自己否定として考える、ネガティブに考えるのではなくて伸びしろがあると考えることも大事ですよね。
そして、異人の話なんかを見たり聞いたりして、ベンチマークを決めると、より自分がまだまだだと気づけることにもなるんじゃないでしょうかと、そんなお話をしてみました。
今日のお話を聞いて、あなたが自分についてまだまだと思える部分はあったでしょうか。
そしてこれから、どんなところでまだまだと自分は言ってみるのか、ぜひ考えてみていただけたら良いきっかけになるかなということで、今日のお話を終わりにしたいと思います。
これから、今日は月曜日なのでまた新しい一週間が始まりますけれども、この後も良いチャレンジを。また明日。