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2025-03-11 16:53

#254/退職してみないとわからないこともある

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #退職
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サマリー

退職後の体験を通じて、会社には独特のルールや慣習が存在し、実体験がこれらを理解する鍵であることが探られています。また、独立することで得られる自由と、その自由に伴う苦しさについても考察されています。退職を経験することで初めて分かる、会社のありがたさや独立の難しさについての話が展開されています。独立する際には、信用力や会社の看板の重要性を再認識する必要があることが強調されています。

00:06
こんにちは、モロトメ ジョーです。今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は5時48分です。
空は出いますかね?
昨日は夕方、外に出ていましたけれども、
5時を過ぎてもかなり明るくて、本当に日が伸びたなということを感じます。
時節が変わっていきますよね。
というわけで、今日もお話を始めていきますが、
テーマは、退職しないとわからないこともある。
退職、会社を辞めるということですよね。
退職しないとわからないこともあるというお話をしてみたいと思います。
ちなみに、退職をお勧めするということはもちろんありませんし、
いざ退職してみないとわからないこともあるというようなお話です。
ちなみに、僕は3回退職の経験があります。
つまり3つの会社を勤めては辞めたというような経験ですよね。
そのあたりのことも踏まえてお伝えできることはあるだろうと。
そして、退職すればどうなるかということを頭で理解していることがあったとしても、
実際に体験してみないと腹の底からわからないことはあるよねということなので、
お伝えしてみようということでもあります。
というわけでなんですけれども、
会社のルールの実感
まず、退職しないとわからないこと、一つ目ということなんですけれども、
変なルールや慣習、そういったものがそれぞれの会社にはあるよねということです。
これはそれこそ頭ではわかっていることだと思いますけれども、
実際、退職してみると本当に実感をすることかと思います。
例えば、よくわからない会議、定期的に会社の中で行われていた会議、
会社にいるときは当たり前だと思っていたんですけれども、
いざ別の会社に移ってみたら、何やらそんな会議はおかしなことだったと気がつくとか、
最近は減ったんでしょうけれども、意味不明なハンコ文化、
ハンコを押して書類を回すみたいなことですよね。
今はハンコは押さないんでしょうけれども、
デジタル上でそういった印をつけて書類を回すということもあるかもしれません。
僕が勤めていたときはまだハンコというものが結構使われていたので、
日付の入った印鑑というかスタンプですかね、
自分の名前と日付が入ったスタンプをやたら1日に何回押すんだというぐらい押していた気がします。
こういうのも別の会社に移るとおかしなこととして実感するのかもしれません。
あとは書類ですよね。書類も会社によっていろんなものがありますから、
果たしてこれは必要なのかということが退職をして気がつくということもあるでしょう。
退職する前の会社でいらない書類を作っていたということもあれば、
退職して別の会社に移ってみて、
何だこのいらないような書類はというようなことで気がつくということもあるかもしれません。
なのでそれぞれの会社にいたときには当たり前と思えていたようなことも外に出てみると、
それがおかしなことだと気がつくということはあるのかなと思います。
独立の難しさ
退職をして別の会社に就職するということもあれば、独立をするということもあるでしょう。
独立をするといろいろと自分でやらなければいけないということになるわけですが、
そのときに前の会社に勤めていたときのルールなり慣習なり、
これを引きずってしまうことはあるのかなということは、
実際自分が独立をしてみて思うところですかね。
引きずると言いましたけれども、
良い引きずり方をするのならまだしも悪い引きずり方というのもあるのかもしれないと思います。
良い引きずり方というのは、自分にとっても良いルール、良い慣習、
そういったものは引きずればいいのかもしれないんですけれども、
当然、悪いルール、悪い慣習というものを引きずる必要はないですよねと。
じゃあ何をもって良いというのか、悪いというのか、そこは自分自身で判断をしていく。
独立したのであれば判断をしていくということにはなるんですけれども、
いずれにしても良いルール、良い慣習、それに対して悪いルール、悪い慣習があるんだということは、
よくよく気をつけた方がいいですよねと。
なぜなら人間は過去のルールですとか、慣習を引きずりやすいものだからですよね。
つまり現状維持を好むというのは、よくこのチャンネルでもお話をしていることです。
なので気をつけないと現状維持で新しいものがなかなか手をつけられないということにもなるんじゃないかということで、
お話をしてみました。
自由と苦しさ
それからということですが、退職しないとわからないこととして、
自由、本当の自由みたいなこともあると感じています。
これは退職をして、また別の会社にということではなく、独立をしたときの話なんですけれども、
独立をすると頭でわかると思いますけれども、自由になるわけです。
自由というのは会社からの束縛から解き放たれるという、そういう意味での自由でしょうかね。
そのときに自由は素晴らしいことである反面、自由には苦しさがあるのかなと思います。
自由の苦しさとは何かというと、すべて自分で決めなくてはいけないということですよね。
今までは会社が考えてくれていた、会社から仕事に関しては指示が出て、それをやっていればよかったということもあるでしょう。
そして仕事をする時間も決まっていたはずですし、会社によってはブラックな環境でいつまでも働かされたということもあるかもしれませんが、
最近ではそういうことも減っているでしょうから、時間が来たら定時になったら早く帰れよと、
そういう意味では時間管理もしてもらえていたというところがあると思います。
ですが独立をすれば当然そういった時間管理、仕事の内容、そういったことが自分で決めなくてはいけないということですよね。
つまり先ほど言った自由の苦しさというものもあるんじゃないのということです。
これは頭でわかっていることかもしれませんが、実際本当に自由になったときに感じられること、本当に感じられることでもあるんじゃないかと思うんですよね。
自由というのは言い換えると選択肢が無限にあるということでして、その選択をする責任が全て自分にのしかかってくるというところがまた苦しさあるいは難しさでもあるのかなということです。
なのでそういった苦しさや難しさ、これが合う合わないという人はいるんじゃないかと感じています。
自分で決めたり、自分で物事を管理したりということができる人、できない人という能力もあるんですけれども、
それプラス向いているか向いていないか、何を持って向いているか向いていないかということですが、先ほど言った自由の苦しさとか難しさに対してのストレス体制があるかどうかというのは僕は意外と重要なんじゃないかなと思っています。
そうですね、かなり乱暴に言えば楽観的、そういう部分で楽観的な人はいいのかもしれませんが、あまり悲観的であったり、そういう人からすると自由の苦しさ難しさに耐えかねるということはあるのかもしれないと思っています。
繰り返しではあるんですけれども、会社勤めが合っている人というケースもありますし、独立する方が合っている人もいるという当たり前の話ではあるんですけれども、
退職と自由の実際
そのあたりは気をつけた方がいいよと、気をつけた方がいいというのは会社を退職すれば自由になれる、それは事実なんですけれども、その自由が果たして自分に合っているかどうかはわからない。
だから独立をしない方がいいということでもないんですが、実際独立をしてみないとわからないこともあるんですが、くれぐれも慎重にというようなことは、実際独立をした身としてはお伝えをしておきたいかなというところになります。
それからもう一つですね、独立ではなくて退職しないとわからないこと、それは会社のありがたさでしょうかね。
とかく退職をするときには会社に対する悪口なり批判なりというものがあって退職をするというケースが多いように思います。
何らかの不満はあって退職をするということですよね。
ところが実際退職をしてみると会社には会社のありがたさというものが当然あるということですよね。
当然あるとは何かというと、まずはお金、お給料が定期的に売り込まれてくると。
これは定期的に売り込まれるというのは極端を言えば、あまり働いていたかったとしても売り込まれてくるということになりますので、やはり雇用されるということは大きなメリットなんじゃないかなと。
メリットというか安心感ですよね。これは大きなものとしてあるんじゃないでしょうかと。
あとは会社の看板ですよね。会社の看板というのは会社としての信用力。
これは個人、独立をしてみてわかりますが会社の看板は絶大だということですよね。
これもよく言われることだとは思いますが、独立したときに会社の看板がないということが大きな不足するものということになるのは、よくよく気をつけたほうがいいと。
会社にいるときは会社の看板を背負って仕事をしているわけですから、例えばお客様からは何々会社の誰々さんということなんで、何々会社が信用されていれば誰々さんは極端を言えば誰でもいいわけです。
ところが独立をすると何々会社という看板はなくなって、誰々さんここに信用があるかどうかなんですけれども、基本的に独立したばかりの頃は信用ありませんので、そうするとなかなか仕事がいただけないとかそういったことにもなってくるわけですよね。
ですから会社勤めをしていた頃は、言い方がちょっとよくわかりませんが、例えばお客様からチヤホヤされていた人気者だったということがあったとしても、そこで勘違いをしてしまうことに気をつけないといけないということですよね。
会社の看板があってこそ自分は人気があった仕事ができていたんですが、それが自分の実力、能力だと勘違いをしてしまうケースがあるということですよね。
そして独立をしてもやっていけるだろうと、いざ独立をしてみたら仕事がいただけなかった。
会社勤めをしていた頃は誰々さんが独立をしたらうちの仕事も見てほしいよとお客さんから言われていたところが、実際独立をしてみたら話はひっくり返されてやっぱり仕事は頼めないなということになってしまうという話はちらほらとお聞きしたりもするところです。
なので、そういった部分で自分の実力、能力を過信しないとですね、ちょっとこの言い方は誤解があったかもしれません。
実力、能力はあったとしても信用力ですよね。先ほど言った会社の看板という信用力がないと、いざ社会に出たとき、一人で社会に出たときには難しい側面があると。
始めのうちは実力や能力だけでは信用してもらえないこともあるよねという部分はよくよく気をつけた方がいいということになるんでしょうか。
というわけで、退職しないとわからないこと、そんなことで今日は話をしてみました。
会社のありがたさと信用力
言うまでもなく、退職をするということにはプラスの側面もあればマイナスの側面もある。逆に言えば独立をすることにプラスの側面もあればマイナスの側面もあるということではあります。
なのでどちらがいいという話ではないんですけれども、自分に合った仕事の仕方というか、退職して独立するのがいいのか、退職をしたとしてもまた会社に勤めるのがいいのか、あるいは退職しないほうがいいのかという選択はいろいろあるわけですが、
退職をしないとわからないこともある。退職をしないうちに思い込みで考えていると、いざ退職をしたときにはまたちょっと違ったことが起きるんじゃないのということで、実際3回退職をした意味としてお話をしてみたところです。
今日のお話が少しでも参考になればと思います。それでは今日のお話はここまでにしまして、この後も良いチャレンジを。また明日。
16:53

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