意思の弱さと習慣化の可能性
こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は5時8分ですね。
さすがに外は真っ暗、そんな横浜ではありますが、
この時間から気温が2桁あります。
11度ということで、非常に暖かい朝ということなんですが、
外に出るとめちゃめちゃ霧ですかね。
かかっていまして、ちょっと妙な雰囲気ではあります。
暗い中で霧がかかっていて、
公園のライトが幻想的というか、やや怖さもある中で、
歩きながら散歩。
歩きながら散歩は当たり前ですね。
歩きながら収録をするということで進めていきたいと思います。
今日のテーマは、意思が弱い人ほど習慣化の余地がある。
もう一度言いますけれども、意思が弱い人ほど習慣化の余地があるということで、
あなたは意思が強いと感じていますか?
それとも弱いと感じていますか?ということですね。
もしかすると意思が弱いということであれば、
習慣が続かないのは意思が弱いからだと思われているかもしれませんし、
もしかするとそんな話を聞いたことがあるかもしれません。
このチャンネルでは習慣化をテーマにいつもお話をしよう、
めちゃめちゃ噛みましたが、いつもお話をしているわけですが、
その習慣化、あるいは習慣が続かないのは意思が弱いからそう思ってはいませんかというような問いに対して、
今日は逆に意思が弱い人ほど習慣を作るチャンスがあるんだというお話。
その理由をまずは確認をしてみましょうかということでして、
主に3つくらいあるのかなということで話をしてみるんですが、
1つ目としては意思の力に頼ると逆に続かないんですよねということです。
どういうことかというと、意思が強い人というのは基本的に根性で頑張るというような考え方というか行動になりがちなんですよね。
そうすると最初はうまくいくんですけれども、その反動で挫折しやすかったりします。
つまり根性が出ているうちは良いんですけれども、根性が出なくなってしまう。
何かメンタル的な原因とか、そういったことで根性が出なかった場合挫折しやすいんですよねと。
なので意思が強い人は意思が強いうちは良いんですが、その意思がくじけてしまった場合にはうまくいかないということなんですよね。
なので例えば毎日5キロ走るというようなことを決めていても、疲れた日とか忙しい日になると今日は無理だということになってしまうということなんですよね。
こうやって話を聞いてみると、それはありがちだよねということかと思います。
でも一方で意思が弱い人ならば根性に頼らない方法を考えることができるというか考えざるを得ないんですよね。
そしてうまくその根性に頼らない方法を考えることができれば、結果的に長続きしやすい、習慣化しやすいということが言えるんじゃないですかということです。
続いて2つ目ですよね。
意思が弱い人ほどハードルを下げられる、これもまた意思が弱い人ほど習慣化の余地があると言える理由なんじゃないですかということです。
どういうことかというと、意思が強い人ほど完璧を求める、そんなことありませんかということですよね。
いわゆる完璧主義ですけれども、そうすると失敗しやすいというか、うまくいかないなということで長続きがしにくいということですよね。
完璧を求めるあまりということです。
一方でということですが、意思が弱い人は楽にできる方法を考えたり、完璧じゃなくてもまあいいかというようなところがあったりしますよねと。
そうすると習慣化の落とし所を見つけることができると、落とし所を見つけやすいということなんですよね。
例えば意思の強い人は毎日、毎日です、毎日30分筋トレするぞと決めたりします。
これは結構はじめとしてはハードルが高いですよね。
これに対して意思が弱い人、これであれば腕立て1回からでもいいよねというような決め方もできたりするんじゃないでしょうかと。
これが実は長続きのコツだったりする。
余計な話というか、少し余談にはなりますが、腕立て1回でもいいやと言って1回で終わる人というのは逆になかなかいないと思います。
1回できたら2回3回とやりたくなるものですから、結果としては続くということもあるわけです。
続いて3つ目ですね。意思が弱い人ほど習慣化の余地があるその理由の3つ目ということになりますが、意思が弱い人ほど環境の影響を受けやすいということです。
これはデメリットのようでいてメリットでもあるということなんですよね。
人の行動というのはそもそも意思の強さよりも環境に左右されるという研究があったりします。
この点、意思が弱い人はなおさら環境に左右されやすい、つまり状況環境に流されやすいということです。
だからこそなんですけれども、環境を整えれば勝手に習慣が続く、うまくいきやすいんじゃないのと意思が弱い人の方がということですよね。
例えば、お菓子があると食べちゃう。これは意思が弱い人の環境に流されてしまった悪い例ということになりますが、
違う例で考えると、ランニングシューズを玄関に置いておく。するとランニングに行きやすくなるというような環境の作り方として良い例もあるんじゃないんですかと。
意思が弱い人は環境に流されやすいのであれば、流されるときに良い習慣が発動するような環境を作っておくということですよね。
すると意思が強い人よりも意思が弱い人の方が流されてうまくいくということはあり得るよねという話になります。
なのでここまで意思が弱い人ほど習慣化の余地がある理由として3つお話をしてきました。
環境の整え方
さあどうでしょうか。あなたは意思が弱いですか強いですか。あまり意思が強いですと自信を持って言える人は割合としては少ないんじゃないかと思います。
僕もそうです。意思は弱いという自覚をしているからこそ習慣、ここにこだわっているということでもありますね。
習慣を作るチャンス、意思が弱い人ほど習慣化の余地があるということで続いてということですが、
実際に意思の力を使わずに済む習慣化のコツをお話しして今日は終わりにしたいと思います。
と言ってもそうですね、ザクザクと5つぐらい話をしてみようかと思います。
まずは意思決定をしなくてもいい環境を作るということですよね。
意思決定をしなくてもいいというのは意思に頼らない、やる気がなくてもできるような環境を作るということになります。
やるかどうかを考える前に勝手に行動できるような状態を作るということで、
例えば先ほども言いましたランニングをしたいのであれば運動用のランニングシューズを玄関に出しておくんだということです。
あるいは読書したいよということであれば、朝読書をしたいということであれば、
もう枕元に本を置いておく、そして起きた瞬間に本を取るみたいなことも一つ方法としてはあるのかなということです。
なのでやはり環境の力を利用することで意思の強さに頼らずに習慣を続けていくということになります。
ハードルを下げるテクニック
ではサクサクいきますが、2つ目の方法としては、中間化のコツですね。
1分でできるレベルまでハードルを下げる。
先ほど腕立てを1回だけみたいな話をしましたが、それに近い話ですよね。
これは頑張らないとできない習慣というのは続きにくいということに関わっています。
なのでハードルを下げるんだということですよね。
失敗の原因は最初のハードルが高すぎることにあるんじゃないのということでして、
とりあえず1分だけやるということであればそれほど意思の力を要しませんよねと。
なので先ほども言った筋トレであれば腕立て1回から、
勉強であれば本を1ページだけ読むところからとか、
そういったハードルを下げるということはいくらでもできるんじゃないかと。
これをはじめから割とハードルを上げてしまうというのはやりがちなので、
気をつけようよということですかね。
ではどんどんいきます。
3つ目ですけれども、ご褒美を用意して楽しい習慣にしてしまおうという、
そんなコツもあるんじゃないでしょうか。
習慣が続かないというのは脳ですよね。
頭の中の脳がつまらないと感じているからという話があります。
これをやってもつまらないから習慣が続かない、行動が起きないということですよね。
脳は報酬がないと行動しない、行動を続けないというような特徴があるわけなので、
何かご褒美を用意しましょうということなんです。
例えば読書をしたら大好きなコーヒーが飲めますよとか、
運動をしたら、ランニングをしてきたら気持ちのいいお風呂に入れますよとか、
もちろん報酬は何でもいいと思うんですが、自分が報酬だと感じられるようなもの、
これをやると気持ちいい、これをもらえると嬉しいみたいなポジティブな感覚を作る、
そういった環境を作ると意思にかかわらず習慣が続くんじゃないのという話になります。
では4つ目ですね。やらなかった日を見えるかしようということです。
これもこのチャンネルではよくお話をしているような気もしますが、
やはり王道中の王道なのでお話をしておくということですよね。
習慣を続けるコツというのは記録をつけることなんですよと。
なので例えばカレンダーにチェックマークをつけるだけでもいいですしということですがね、
あるいはアプリとか、週間化アプリみたいなものもあって、
アプリの中でどれだけ続いたかを記録できるというものもあるので、
そういったものを利用するのもいいですよね。
その中で、例えば3日連続でできましたとか、そういったことが目に見えてくると、
今度はそれが途切れるのがもったいなくなる、そういう心理が働くようになりますね。
ですので途切れにくくなるんだということです。
僕もいろんなものを記録つけていますけれども、
これが途切れるのが本当に気持ち悪いんですよね。
なので、今日はちょっと週間が難しいかなというような時でも、
その記録を思い出すことによって、やっぱりちょっとでもやっておくかというような心理効果があるんですよということなので、
失敗から学ぶ
僕は実際としてもお勧めするのが記録につけることということになります。
ということで、4つ目までいきましたので、最後ですかね。
5つ目として失敗前提で動く、失敗前提でリカバリーのプランを用意しておこうというものですね。
これはリカバリープランなので、週間が続かなかったときにどうそれを補うかみたいなことを準備しておこうということなんですけれども、
週間が続かなかったときに、続けられない自分を責めてしまう。
これでは建設的ではありませんよねということなので、
続かなかったときにもその後もう一度続ける仕組みを作ろうよということでもあります。
週間間に失敗はつきものなんだということでして、そういう意味では例えば3日坊主になってもいいよねと、
なぜなら4日目からまた始めるというリカバリープランがあるからということが考えられるんじゃないでしょうか。
なので何か続かなかったときに完全にやめてしまうということではなくて、再び始める、再開するんだというようなルールを決めておくということでもいいですよねと。
あるいは何かやろうと決めたこと、これを100%できなくても80%これでいいよと。
いわゆる80%ルールみたいなものを自分で作っておくということですよね。
今日は100%できないからダメだったということではなくて、最低80%できたらよしとしようというようなことをルールとして決めておくと、
完全にやめてしまう、週間が途切れてしまうというのを防げるんじゃないのというようなお話です。
ということで、今お話をしたのは、石の力に頼らずですね、週間、これを身につけるコツみたいなものを5つお話をしてみました。
その前に、石が弱い人ほど週間感の余地があるんですよと、その理由についてもお話をしてみました。
なので、もし自分が石が弱いと感じているようであっても、そこにはまだチャンスがあるんだと、
そしてコツとして今日お話した5つのコツ、何か気になるものがあればぜひ試していただければということでお話をしてみました。
というわけで、今日はこの辺りにしまして、この後も良いチャレンジをまた明日。