【国際欄 #05】99%の取材を英語で行うジャーナリストが使う言葉(ゲスト:大野和基さん)
2026-06-30 33:09

【国際欄 #05】99%の取材を英語で行うジャーナリストが使う言葉(ゲスト:大野和基さん)

News Connect 国際欄、今回のゲストは国際ジャーナリストの大野和基さんです。40年以上にわたって、英語で世界各国の要人を取材してきた大野さん。新著『懐に入る英語』を手がかりに、今の時代に本当に必要な英語力について伺いました。TOEICや英検のような「試験のための英語」と、相手の信頼を得るための「伝わる英語」は何が違うのか。取材の最前線で培ってきた具体的なフレーズを交えて語っていただきました。
※出演者の体調不良により、少し声質が異なるところがございます。あらかじめご了承ください


▼ゲストプロフィール

大野和基(国際ジャーナリスト)
1955年兵庫県西宮市生まれ。大阪府立北の高校卒。東京外語大英米学科卒業後、1979年渡米。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学んだ後、ジャーナリストの道に進む。以来、国際情勢の裏側や医療問題に関するリポートを発表するとともに、世界的な要人・渦中の人物への単独インタビューを次々とものにしてきた。芸能ゴシップから国際政治経済モノまで、すべてを等距離に置くことをモットーとする。
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『懐に入る英語』:https://amzn.asia/d/0gfgTFOV


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サマリー

国際ジャーナリストの大野和基さんが、新著『懐に入る英語』を基に、試験のための英語と、相手の信頼を得るための「伝わる英語」の違いについて語りました。大野さんは、TOEICや英検で高得点を取っても、実際にネイティブと自然なコミュニケーションが取れない日本人が多いと指摘し、40年以上の取材経験から培った「懐に入る英語」の重要性を強調しています。 番組では、英語学習における日本人の誤解を深く掘り下げました。例えば、「interesting」という単語が文脈やトーンによって「興味深い」だけでなく「半信半疑」という意味にもなり得ること、また「life」のような単語が持つ広範なイメージを理解することの重要性を説明。さらに、前置詞のわずかな違いが「仕返し」という意味に変わる「get back at you」の例を挙げ、文法の正確さが命取りになることもあると警鐘を鳴らしました。 実践的な英語力向上のためには、毎日英語記事を読む習慣や、AI(ChatGPT)を翻訳の修正に活用し、最後の2%をネイティブレベルで仕上げる必要性を提唱。また、失敗を恐れず冗談を交えたり、言語交換パートナーを見つけたり、困っている人に「Do you need help?」と声をかけるといった具体的なアドバイスも提供されました。文化的背景の理解や、複数形・冠詞の厳密な使用、そして「you」の多様な使い方など、多角的な視点から「生きた英語」を学ぶことの楽しさと難しさを伝えています。

イントロダクションと『懐に入る英語』の概要
こんにちは、経済キャスターの佐々木まなみです。 News Connect 国際欄のお時間です。
今回のゲストは、国際ジャーナリストの大野和基さんです。 大野さんは、40年以上にわたって世界各国の用人を取材されてきました。
例えば、ノーベル賞経済学者のポール・クルーグマン、 ダ・ヴィンチ・コード作者のダン・ブラウニ、
哲学者のマイケル・サンデルなど、 早々たる面々への取材を実現されています。
そんな大野さんが、4月29日に、新著【懐に入る英語】を出版されました。
大野さんの取材は、99%が英語で行われていますが、 どのような言葉を使って相手の信頼を得ているのか、
今日は大野さんに、今必要な英語力をテーマにお話を伺いました。
それでは本編をどうぞ。
では本日のゲストは、国際ジャーナリスト大野和基さんです。 よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ではここで、大野さんのプロフィールを紹介させていただきます。
大野さんは、東京外語大・英米学科卒業後、1979年に都米され、 コーネル大学で科学、ニューヨーク理科大学で基礎医学を学ばれています。
その後、ジャーナリストとして活動を始められ、1997年に帰国。 現在に至るまで、国際政治経済、医療、芸能ゴシップまで幅広く取材を続けてこられました。
そんな大野さんと今日お話するのは、今の時代に必要な英語力についてということなんですけども、
そんなテーマにぴったりな大野さんの本がつい最近発売されたということで、
それがですね、今私の目の前にもあります、懐に入る英語なんですよね。
早速なんですけども、こちらどういった本なのかというところを大まかに伺いますか。
そうなんですね。まずは初めに言いたいことは、日本人の英語の学習者が目的とするのが、
トイックや英検1級を取るためとか、別に試験を目的にしている。
それで満点取る、あるいは英検1級の合格しても、アメリカ人、あるいはイギリス人と普通にやり取りできないんですね。
そういう人を何回も見てきた。私も飛べ前に、1年前に受けましたよ、英検1級。でも普通に通りました。
それでも、その力でも普通にエリートにインタビューしろと言われたらできないんですね。
本当に自然にエリートにインタビューするときに、向こうが自然に懐に入るような英語をずっと40年間使ってきたんですね。
だからこれが例えば20年前に書けと言われたら書けなかった。今だから書ける。
それを全てを98%ですけどね。あと2%はまだ秘密なんですけど。
98%と書いたんですよ。どうしたら普通に渡り合えるようになるか。
日本人が英語に関して勘違いしていること。要するに英語は簡単だとか、実はものすごく難しいんですけどね。
あるいはアメリカ人、イギリス人は物事を言うときにストレートに言うとか。
エリートになればなるほど遠回しに言うんですね。そういうことも全部書きたかった。
あとユーモアの重要性。僕も関西出身ですから冗談好きなんですけど、英語でも同じなんですね。
伝わる英語の核心と誤解
でも冗談の種類は全く違う。だから英語で僕が言う冗談を日本語に訳したら全く面白くないんですよ。
全く面白くない。それは本にも書きましたけども、例えばパイロットが飛行中に禁煙、
フライトだから煙草を吸いたければ外に一歩出てくださいという例を書いたんですけどね。
飛んでる途中ですよ。
日本語でパイロットが言うとみんな顔青ざめちゃいますね。
もし日本語でパイロットが言えばこのパイロット頭おかしくなったのではないかと思うんですよ。
大丈夫かと思っちゃいますね。
でも英語で言うと爆笑するんですよ。
もうみんな機内爆笑ですよ。機体が揺れるほど爆笑する。
それはまた危ないですけどね。
だから冗談は大事だけれども英語の冗談と日本語の冗談は全く違う。
あとアイスブレイク。インタビューするときにすぐに会話始まりませんからね。
そういうときの重要性。
あと同じ単語でも日本語で覚えてると日本語というのを一対一で覚える癖があるでしょ。
ありますあります。
例えばライフだったら人生か生活かとか覚えるでしょ。
アメリカ人は日本語知らませんから広いイメージでライフを描いてるんですね。
その広義で見てると広い意味の。
人生も生活も全部入ってるんですよ。
だから例えばこの本にも書いたんですけども日本文学の英訳でget a lifeという言葉。
人生をつかめみたいな感じでしょ。
ひまなことをしてるならまともなことをしろよというときにget a lifeって言うんだけども
そのライフのイメージは人生もあるし生活もあるし全部入ってるんですよ。
なるほど。
だからまともな生活をしながら自分の人生を全うせよとかね。
いろんな意味が全部ライフに入ってるのにこのライフはどういう意味ですかと聞いたらいけないんですよ。
全部入ってるわけだから。
ブラックライブズバター。
あれもライブズも黒人命じゃなくて生活も人生も全部入ってるんですよ。
そういうことで書いたのは語彙の増やし方のところも読んだらわかるんですけども
一対一で覚えてはいけない。
そういうことを書きたかったんですね。
なるほど。
今おっしゃったことを一つ一つ分けて考えていきたいんですけどもね。
まず我々の日本人にとっての英語学習ですよね。
やっぱり東風とか東イクとか英検とかばっかりだと実際に話すときには話せない。
その通りだと思うんですけども
どうしても我々って受験のための英語、いい大学に入るためとか
そういった英検難級取っていい会社に行くための履歴書に書くためとか
そういったような勉強ってどうしても抜けないですよね。
その潜入感をまず100%消してしまう。
英語はコミュニケーションツールだから英語の新聞を読む
例えば本一冊読むのがしんどければね
それが辛ければ毎日英語の記事
例えば短い記事からでもいいんですよ。自分の好きなテーマ
例えば今イラン問題あるからイランのことだけ
毎日一つずつ読んでもいいんですよ。
それがだんだん慣れてきて長い記事に慣れてくる
今度エッセイに慣れてくる。コラムに慣れてくる。
コラムになると英語がものすごく洗練されますからね。
ものすごく洗練される。語彙のレベルもグッと上がるし
あとフィナンシャルタイムズのコラムなんか読むと
多分日本人の普通の英語のレベルでは読めないんですよ。
でも僕はまあ普通に読んでますけども
その普通に読めるようになるまで毎日やればいい。
でもそれはこういうね、ここに手元に英単語1万語習得法
私の外大の英美科の後輩が書いたんだけども
この本を書いてあるのは全部正しいことが書いてあるんですよ。
正しいことが書いてあるけども
これをやっても絶対に実際に喋るときに使えるようにならない。
だって日本語を考えると
我々がどうやって日本語を増やしたか
日本語1万単語習得法で絶対やってませんよ。
そう、我々はどうして自分の母語である日本語を覚えたかというと
多分ね、お母さんとちっちゃい頃話したりとか
学校の先生と話したり絵本を読んだりしながら
言葉を覚えたんじゃないかなって私は思うんですよね。
それが英語でも同じ。
同じ。でないと言葉を使えないんですよ。
なるほど。
言葉を使えないんですよ。
一つね、よく私が例を挙げるのは
イントラスティングという例なんだけども
このイントラスティングという例は
普通日本人は興味深い、面白い
そういう意味ですよね。
それしか知らない意味。
だからアメリカ人に自分が意見を言って
oh that's interestingと言った場合に
そのトーンによっては興味深いではなくて
半信半疑。
ちょっと君の意見は微妙だな
それは違うと思うという意味になることもあるんですよ。
それはトーンと文脈と相手の顔
それがコミュニケーションで
それはもう本当にね一番重要なこと
つまり相手は半信半疑だよと
僕はそう思わないよという意味で
that's interestingと言ってるのに
日本人は面白いという
それこそ英単語1対1の意味でしか知らないから
ほめられたと思ったら大間違いなわけじゃん。
ものすごく誤解を生じてるわけでしょ。
だから僕がこの懐に入る英語で書いたのは
そこまで感じないとコミュニケーションができない
ということなんですよ。
実践的な英語学習法と前置詞の重要性
例えば今挙げていただいたthat's interesting
それが単純にあなたの話
意味深いねではなく
さっきおっしゃった半信半疑だよとか
僕は違うと思うというのを
どう読み解けばいいんですか?
トーンですよ。
that's interesting
今のちなみに大野さんは
どんな意味合いでおっしゃったんですか?
それは違うと思う。
ちょっとこう低めに
そういう感じなんです。
ちょっとローキーな感じで
あと顔色
これポッドキャストなので分からないですけど
ちょっと大野さん顔若しかめた感じ
相手の顔を見て喋るとよく言うじゃない
目を見て喋る
それを見たら分かりますから
でも日本人は頭の中で
イントラスティングイコール
興味深い面白いとしか覚えてない
それしか受験英語で習ってないです。
だからそれイコール
そこは危険なんですよ。
実際にアメリカに行くと
例えばスーパーマーケット
おばちゃんにお金を払う
お金がポロンと落ちる
おばちゃんが英語をマックス立てる
全く内容がないんですよ。
全く内容がないんですよ。
おばちゃんにゆっくり話してください
でもスピードは同じです。
つまり外国人と接触したことがない人は
スピードは自分は普通に喋ってると思ってるから
ゆっくり話してくれと言われても
同じスピード
ゆっくり話せないんだ。
話せないんです。それが普通だから。
だからそういう現実が目の前にあるわけじゃん。
私が今インタビューしている有識者は
割とゆっくり喋る。
それなぜかというと
英語を話すことはできないんですよ。
しかも英語の場合
この本にも書きましたけども
書き言葉で喋るんですよ。
学術的な言葉ですからね。
そのまま文字起こししたら
そのまま提出できる書き言葉で喋る。
だからどうしてもゆっくりになる。
内容が濃い。
それで早く喋ることはできないんです。
レイティブでもね。
だからゆっくりになる。
そのほかに内容が難しい。
単語も難しい。知識がいっぱいいる。
そのための準備として
英語の記事、エッセイ、コラムを
本を読むのが難しければ
そういうのを毎日やることによって
試験じゃなくてね。
1年後に普通に試験を受けたら絶対通りますよ。
あとポッドキャストとか
これ今やってるね。
僕の高校時代はなかったから
そうですよね。
ポッドキャストでもここ最近ですからね。
何もなかったから
当時はボイスオブアメリカ
外国人の短波放送ですね。
それは普通のアメリカ人の
3分の2の速さで喋るんですね。
それを全部ソニーの方が買ってきてね
録音する。
全部文字起こしする。1ヶ月かけて。
カセットで再生して。
手紙出すんですよ。
何月何日の放送のトランスクリプト
起こしたものを送ってくれないと
必ず送ってくれるんですよ。
1ヶ月後に着くんですよ。
1ヶ月後に着いた時に
僕は自分でやったやつが終わってる。
答え合わせをする。
ここはインがあっと抜けてる。
全部こうやって
全知識で英語は
日本の女子と同じくらい重要。
例えばメールをもらって
忙しいから
あるいはお母さんに聞いたから
また返事しますという時に
その時間間違って
get back at
youとatと使うと
仕返しをします。だから
全然意味が変わってくる。
全知識で間違えると大変なことになるんですよ。
英語の場合。命通りになる。
get back at me
お前に仕返ししろ。
分かりましたってバーン殴られたりね。
それほど重要なの。
気軽に
ちょっとぐらい間違っても
分かってくれるからと思ったらダメなんですよ。
そういった意味では日本語って
手にお茶か間違ったとしても
意味が通じますよね。
でも外国人が間違っても
許すでしょ。
ところがアメリカ人とかイギリス人は
ネイティブはものすごく厳しいんですよ。
許さないんですよ。
許せない。
すごい推測させる。
それで全然違う方向に行っちゃう。
だからそういうことも書きたくて
やっぱりこの懐に入る絵を書いたんですね。
雑談力と文化的背景の理解
英語は難しい難しいって書いたから
編集者の方が
こんなに難しいと書いたら
英語をやる人いなくなりますよね。
でも正直に書かないと
適当につまり100日間
ネイティブの英語を写せば
ネイティブの英語になりますよね。
嘘を書いたらダメなわけじゃない。
でも今の世の流れって
よく100日間これを勉強すれば
喋れるようになるとか
英語は簡単ですと
10日間で教育何点取れるとか
だからテストを目標にすると
そういう風になっちゃうんですよ。
だからテストの点数は
測れない部分が多すぎる。
だってアイスブレイクできるかできないか
雑談ができるかできないか
分からないじゃんそれは。
日本人は雑談がもちろん苦手なんだよね。
雑談苦手。
私も実はほんのちょっとだけ
それこそスーパーマーケット
トレーダージョーズとかで
レジしてるときに
話しかけられるわけですよ。
僕マミーで
このピンクスルート好きなんだよ
とか言われたときに
OK OK
リアリーOK OK
そんな感じで。
言えないんですよ急な雑談が。
雑談はね
早いし
胸が痛みます私今。
テーマが全く自分で
それが分かるようになったら
本物の英語の力があるということなんですよ。
本当のね英語
欧米で通じるような英語を
学ぶっていうためには
ぜひぜひこの大野さんの本を
私も読むべきだと思いました。
そして懐に入る英語
こちらであと大事なのは
文化的背景とか
その国の違いっていうところを
しっかり認識していることも大事
っていうのが書かれていて
すごくそれも痛感しました。
例えば宗教的観点でいくと
そんなところだと思うんですよ。
私もニューヨークに行った時に
まず衝撃を受けるのが
ユダヤの方々の存在ですよね。
それはもう本当に
初めてニューヨークに行った時に
まずはそもそも
正装
正当派の方々を見た時に
うんとこの格好は
何だろうってね
思う衝撃から始まり
暮らせば暮らすほど
いかにニューヨークに
ユダヤの方々が
入り込んでいるか
制裁会全てのところに
っていうのを感じました。
ユダヤ人というか
僕がアメリカに住んでいる時に
ユダヤ人重視の方は
最初に重視あることを言いますよ。
重視ジョークのことも書けましたけども
政治的なジョークとか大好きなんですね。
メリークリスマスって言ったら
大変なことになりますからね。
ハッピーホリデーって言わないと
それはもう最初に言われる。
それは注意してください
でも敏感な人は敏感だけども
間違ってアメリカ人だから
誰にでもメリークリスマスと
言えばいいと思ってる。
もう大変なことになりますからね。
あとはなのでキリスト教ですよね。
キリスト教に関しても
やっぱり知らないと
あとホーリーグレイル
という言葉を使ったんだけども
いわゆる悲願ですね。
日本語でいう悲願を英語で
ホーリーグレイル
聖書から来てる。
でもそれはアメリカ人に当たり前
が達成すれば
それは悲願になる。
普通に使う。
決して難しい単語ではない。
誰でも使う。
誰でも使う単語は
同じレベルに感じないとダメなんですよ。
我々はねちょっとそこら辺に関する
そうそう。だからキリストに読んだ時の
感じ方が同じレベルにならないと
やっぱりちゃんと理解したことにならない。
そのためにはね
例えばニューヨークタイムのコラム
毎日読まなくてもいいんですよ。
3日2回くらいでもいいんだけども
それがね本当に深い。
表現も深いし単語も深いし
いろんなことを知らないと読めない。
でもそういうのを一つね
一週間かかって読んでもいいんですよ。
分からなかったらチャッピーに聞けば
教えてくれますから
この表現はどういう意味ですかと言って
これは聖書のどこそこに出てくる表現で
毛林さんはこういう意味で使ってます
と教えてくれるからね。
それこそAIを使うべきなんですよ。
そのチャッピーを使うべきなんですよ。
そういう時に。
AI時代の英語学習と実践的アプローチ
そうですよ。私これもぜひ
AIで何でもこれを英訳して和訳して
って言ったらもう
数秒で一瞬でやってくれる。
そんな時代に我々英語を学ぶべきなのか
っていうところまで
今議論が開いてるじゃないですか。
もっと学ぶべきなんですよ。
それはなぜかというと98%
僕もGoogleホームで使いますよ。
でも直す。
もちろんバッと使って一気にやってくれるから
それを直していく。
だから今までは全部訳せた。
今はその直すにエネルギーが注ぐんですよ。
その2%
最後の2%はネイティブか
ネイティブ以上の
バイリンガルのレベルでないと
直せない。
つまり僕の場合はね
仕事の依頼が来てインタビューしました。
Google翻訳そのまま出しちゃうと
大野さんこれ途中で意味がわからないんですよ。
でしょうがついでであろうになったり
その表現も変わってきましたけど
バレちゃうわけじゃん。
つまり直したらそのまま出してることがバレちゃう。
そうじゃなくて
自分の意味が完全に間違ってるとすぐわかりますから
なぜかというと
自分が本を読んでインタビューしてるから
チャッピーは本を読んでないから
誤解して完全に訳せる。
逆の意味で訳せることもある。
これ完全に間違ってるなというのもある。
それを気づくのは
ネイティブのレベルでないと気づかないんですよ。
そうですよね。
我々は普通にそれが英訳されて
きっとこれが合ってるだろうと思って
そのまま提出してしまったりとか
それをそのまま喋っちゃったりすると思うんですけど
おかしいんですよ。
その2%はね
昔よりももっと英語の力がいる。
だからその最後の2%で埋まらないんですよ。
その普通のレベルだと。
でも98%で出したらいけないんですよ。
特に仕事の場合。
遊んでる場合はね
これ間違ってるよって言われてもいいけども
仕事の場合にね
2%が致命的になったら大変なことになる。
そうですよね。
でもここ一つ質問いいですか?
それでもどうしてもですよ。
まだまだ自分の英語は完璧じゃない。
だけどもいきなり出張に行かなきゃいけないとか
駐在に行かなきゃいけない。
そんな状況の方も数多く
世の中にはいらっしゃると思います。
自分の英語が完璧じゃないけども
それでも少しでも
懐にそれこそ入る英語を使いたい。
少しでもそこに馴染む自分に
自分でありたいって思った時に
大野さんだったら
ここだけは肝心なポイントとして
掴んどけよってことになりますか?
最近起こったことで
冗談として使える話題を1つか2つ持っておく。
ほう。
それをふと思いついたように振りをして
冗談を言う。
なるほど。ふと思いついた振りをして。
前から冗談を用意しておく。
ふと思いついたように見せかけて
それを言うと相手は
それだけでオッと思いますから
一気に。
それで一気にね
100m離れたのが
20mぐらいまでグッと近づける。
一気に近づけるんですよ。
オッという感じになるから
そうそう。そのために
最近のニュース
10秒ぐらいのニュースでいいんですよ。
読んでおく。読んでおくと
自分のどういう冗談がいいかなとかね。
失敗してもいいんですよ。
だって失敗したら次に行かせるから。
あとは失敗を恐れない。
僕は失敗してますから
ちょちょちょ
今のは冗談ですけど
I'm just kidding
I'm just kidding
と言うしかないです。
いろいろと試しながら
今になっている。
I'm just kiddingとか冗談だということで
逃げ言葉をちょっと覚えておく。
そういうことをやりますね。
なるほど。
でもジョークをちょっと考えておくって
日本の中でのビジネス界では
全然考えもつかないようなことですよね。
そうそう。
アメリカ人とかイギリス人は
やっぱり冗談が好きなんですよ。
ものすごくシリアスなスピーチ
シーンとしているスピーチ
誰かが亡くなって
今から絶対に冗談許されない
日本だと冗談が全く許されないようなところでも
冗談言いますからね。
死ぬ間際にイギリス人が
死にそうな時に
See you laterと言われたらね
俺はもうすぐ死ぬのかと思う。
死ぬ間際でも冗談言うのかと。
それは冗談言いますからね。
でもその感覚を掴むのが
どうしてもまだ日本人苦手かなと
思っている。
とりあえず僕の懐に入れば
一回読む。
それを頭に入れる。
そうしたら普段の行動が変わりますよ。
違う角度から英語を勉強するようになる。
楽しくなると思うんですよ。
そうですよね。
生きた英語を学ぶ方が
本来楽しいはずなんですよね。
で、今度
どうやってトーキの言いながら
ネイティブを見つけるんですか?
それはミートアップとか
お互いに教える。
無料。
つまり自分が日本語を教えるから
相手は英語。
私の英語を直してねと言うんですよ。
あなたの日本語を直します。
相手が学校を行くとか言ったら
それは学校2だよとか教えてあげる。
自分が変な英語を喋ったら
たとえばさっき言った
Get back at meって言ったら
ただですよ。
だってお互いに教えるわけだから。
今から1時間日本語を使いますね。
あなたの日本語を徹底的に
細かいところまで全部直しますね。
今度は英語を1時間話す。
全部直してくれって言うんですよ。
だからもうね、
お互いにすごいメリットがあって
すごくいいですよね。
遠くからいるといくらでもある。
しかもですよ。
特に都内に住んでいたら
今のってインバウンドの時代じゃないですか。
正直渋谷なんて歩いてたら
いくらでも
英語話者の方がいらっしゃるわけで
もしかしたら自分がちょっと勇気を出して
道迷ってるの?とか聞いたりとか。
どこから来たの?みたいな感じで。
Do you need help?とかね。
それだけでいいですよ。
助けいりますか?
一言、Do you need help?
4単語言うだけで
向こうはファッと心がね
それだけで懐にヒュッと入るような感じ。
4単語だけで生きた英語を学べるって。
それだけでいいんだもん。
言われたらそうだなぁ。
知ってるなぁ。
でも出てこなかったなぁ。
やっぱり出てこないようにしないとダメなんだ。
困ってる人いればDo you need help?ってね。
絶好のチャンスですよ。
実際に英語を使うと。
英会話学校行くとダメなんですよ。
なぜかというと
ギジ。
実際のあれじゃない。
要するに自動車の教習場で車を運転してる感じ。
仮想の場で。
アメリカとかイギリスで免許取ったことあります?
教習場ないんですよ。
教習場に行くと教習場ないんですよ。
最初から例えばマンハッタンで
そのDay1。
1日目から普通にみんなと走るんですよ。
そうでした。私も。
普通の道路走って。
教習場ないんですよ。
最初からみんなと一緒に走る。
経験ゼロでも。
日本は教習場じゃん。
だからもう完全に守られた状況。
横にブレーキがある。
ある。
教師乗ってるんだよね。
昔マニュアルだよね。ギアが。
その時でも1日目からマンハッタンで走るんですよ。
そのギアのチェンジ知らないように。
怖いことですね。
すぐ覚えて。
一気に覚えて。
覚えないと事故るから。
自分の命かかってるから。
すぐ覚えて。
その英会話学校に行くのはやめろと言ってるじゃないですか。
あくまでもそれは教習場と同じ状況。
だからダメなんですよ。
分かってくれる。
そこにレジのおばちゃんを連れてくればいいんですよ。
無理じゃん。
レジのおばちゃん。
根岸さんの話を懐に会う絵をノーベースで撮った。
彼が東大行ってる時に
文法と文化の深層、そして日本語の難易度
フルブライトで留学決まったから
一生懸命
米軍基地から連れてきたアメリカ人の奥さん。
それで英会話サークル作って
必死に練習したんです。
絶対にアメリカに行っても困らない。
着いたその日にレジのおばちゃんの英語が聞き取れなくて
大野さん聞いてください。
どうしたと思いますか。
その日の夜から
寝る時に英語のラジオを耳にヘッドホンつけながら
毎日それを繰り返して
よく寝れますね。
それほど聞き取れなかったからショックだった。
あれだけ勉強したのに。
あれだけ勉強したのに
レジのおばちゃんの英語が
何気ない雑談がね。
聞き取れなかったよ。
それをザーって
ショックだったんですよ。
そういった意味では
一つ一回ショック
今まで
中学高校で習ってきた受験英語
こんなに通じないのか
こんなに聞き取れないのか
ショックを受けて
実際に使わない英語を教えるじゃないですか。
それもおかしいんですよ。
How are you? I'm fine. Thank you. And you?
絶対言わないからね。
What's up?
Do you like an apple?
No, I don't.
複数形単数形って英語ってすごく厳しいのね。
だからよく国際結婚した日本人の奥さんが
旦那が日系人のアメリカ人
日本語全然できないんだけれども
一応顔は日本人
でもアメリカで生まれてアメリカで育ってる
結婚したんですよ。
奥さんがリンゴを二つするときに
普通はTwo apples
Two applesって言ったんですよ。
旦那がTwo applesって言うんですよ。
気持ち悪いの。
気持ち悪いんですよ。
そのTwo applesでSつけないことが大事。
だからずっと一年間直されたら
英語は完璧なタイトル。
まあいいね。
パートナーだったり先生だったり。
はじめはイライラしたけども
パーティーに連れて行ってくれなかったんだって。
変な英語喋るから。
恥ずかしいからみたいな。
恥ずかしいからアホと思われるんですよ。
ちっちゃな子でもね
ずっとSつけてるんですよ。
だいぶ大人がHe likeって言ったらね
大丈夫かこの人ってなっちゃうんだよ。
だから連れて行けなかった。
でも一年間
夫は奥さんをパーティーに連れて行っても
恥をかかないために
必死に直したんだ。
細かい言葉で全部直したんだ。
例えば
私は犬が好きですという時に
英語はI like dogずっとSつけないといけない。
間違ってtheもなし、aもなし
I like dogと言えばね
犬の肉が好きですという意味になっちゃうんですよ。
アメリカ人にそれ言うと
こうやりますね。
一気に犬の肉を食べるのか。
日本人はなんでそんな格好してるかわからない。
自分は犬が好きだと言ってるつもりだよね。
でも考えたらね。
I like chickenと言ったら
犬肉、鳥の肉が好きという意味わかるじゃん。
それをchickenどこに書いたらいいだけ?
それほどaとかtheとかね
その漢字ありなし重要なんですよ。
でもそれを直される?
一週間一回でもね
そのラングエッジエクシェンジで
直されたら
一年後ベラベラになるんですよ。
正確な英語を喋るようになる。
相手の日本語を徹底的に直す?
デイブ・スペクターとかパックの
奥さん日本人じゃん。
直せるんですよ。
パックなんか一年で日本語マッサージしてますよ。
なぜ簡単かというと
youという単語を取ると
日本語の場合あなたとかお前とかてめえとか
いっぱいあるじゃない?
いっぱいあります。
だからそれをお前と言うだけで
相手と喧嘩を売ってることがわからない。
適時してる言い方になりますね。
英語はyouしかないから
トーンで喧嘩語しか決めるわけじゃん。
ところが英語のyouは
多分ご存知と思うけども
一般のyouがあるじゃん。
あなたじゃなくてみんなを指すyou。
一般のyou。
あなたという意味もあるけども
一般のyou。
また私とあなたという意味のyouもあるんですよ。
これは誰も知らないんだけど
日本人はほとんど知らないんだけども
共感のyouというのがあるんですよ。
つまり自分は毎日会社にしてストレス溜まって
もう気が狂いそうだというとき
普通だったら全部愛というじゃない?
そのyouで言うんですよ。
それはまだ日本人は
なかなかわかんないんだけどね。
さっきこの本で98%書いたというのは
残りの2%はそれを書こうと思ってるんですよ。
だって普通自分の感情なのに
自分の感情なのに
自分の経験を全部youで言うと
共感してくださいという。
例えば電話で
僕が佐藤さんに電話をかけるじゃない?
かけてばーっとyouで喋ってるわけじゃない?
あなたyou work everyday very hard
like a dog犬のように働いてる
そのyouって言ってるのは全部自分のことですよ。
そしたら相手は共感するんですよ。
その共感のyouというのは
文法書に出てないんだよね。
でもアメリカ人はそんなの
向こうで生まれて育っているわけだから
普通にわかるわけじゃん。
だって第一言語だからね。
これは共感のyouですね
言われなくても
日本語の場合は
あなたとかyouとか僕とか俺とか
それを出すから簡単なんですよ。
それはアメリカ人が
日本語を勉強するとき言ってた。
日本語はなぜ簡単かというと
はっきり出しちゃうからですよ。
お互いの関係で丁寧語になっちゃうじゃん。
ですを使うか
だを使うか
語尾の選び方で
それを書いたら丁寧になるとか
文章ごと変わるから
もっと難しい。
前誰かな
I am a catの例
我が輩は猫である。
でも我が輩は猫であると
その一文だけで
すごくおこそかな感じするじゃん。
我が輩は猫であるといえば。
ところI am a catは
僕は猫ですとかね。
俺は猫だーとかね。
それを我が輩は猫であるという
トーンをアメリカ人に
感じてもらうとすれば
作品全体の文体を変えないといけないんですよ。
そういうことなんですね。
だから難しいの。
だから難しいんですよ。
アメリカ人は大主言語だから
分かっちゃうんですよ。
このI am a catは
我が輩は猫であるという感じ。
私猫だよーとは違うっていうことが
分かるってことですね。
だから英語のほうが
パックにしてもね
他の僕のお友達の日本語と
のバイリンガルなアメリカ人の方が
日本語のほうが簡単だよというのは
はっきりしてるから。
表に出るからそれが表現として。
それは本当に意外でした。
正直日本のほうが漢字もあって
カタカナもあってひらがなもあって
我々は世界で一番難しい言語だ
くらいに思ってました。
逆なの。逆なの。
だからあっという間に
パック一年でマスターしてますからね。
他の人に聞いても
日本語難しいと思ってるでしょう
って言われちゃうのね。
簡単ですよ。
英語のほうがはるかに難しい。
エンディング
ちょっと待ってください。
もっともっと聞きたいんですけど
気づいたら大変時間オーバー。
そうですね。時間オーバーですね。
まだまだお話聞きたかったんですけども
一旦この初回は
ここまでとさせていただいても
よろしいでしょうか。
次回詳しく伺いたいと思います。
ありがとうございます大野さん。
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