News Connect(ニュースコネクト)あなたと経済をつなぐ5分間
1日1つ、5分間で、国際政治や海外のビジネスシーンを中心に、世界のメガトレンドがわかる重要ニュースを解説。朝の支度や散歩、通勤、家事の時間などにお聴きいただけるとうれしいです。今日のテーマは「日本の入国制限に批判の声」です。
▼出演:
野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表) https://twitter.com/nmrtkfm
▼参考ニュース:
Calls for Japan to relax COVID-19 entry restrictions intensify(Japan Times)
https://www.japantimes.co.jp/news/2022/02/10/national/students-business-entry-restrictions/
強まる「開国」要求 在日米商議所など、入国制限批判(日経)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB08CKW0Y2A200C2000000/
厳格な水際対策で留学生らが続々日本離れ、国益を損なうとの見方(ブルームバーグ)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-01-26/R66S1YDWLU6901
感想
まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!
00:06
おはようございます。2月11日金曜日、ニュースコネクトパーソナリティの野村隆文です。
今週から始まりましたこの番組は、1日1つ5分間で世界のメガトレンドがわかるニュースを解説していきます。
朝の支度や散歩、通勤、家事の時間などにお聞きいただけると嬉しいです。
さて、昨日の中継をリアルタイムで見ていた方もいらっしゃるかもしれませんが、北京オリンピックの男子フィギュアスケートフリーが開催されました。
結果はアメリカのネイサン・チャン選手が金メダル、日本のカギヤマ・ユーマ選手が銀メダル、宇野昌磨選手が銅メダルに輝きました。
今大会でメダルが期待された羽生譲選手は4位という結果になりました。
いろんな見どころがあったと思うんですけど、チャン選手の格が違う圧巻の演技もさることながら、やはり印象的だったのは羽生譲選手でして、
ショートプログラムでは氷に生えた傷のせいと言われてますけど、大きく出遅れてしまった羽生選手なんですけど、
おそらくこのフリーでは本人はメダルとかそういったものを一切意識の外から外して、このフリーの演技を全力で集中したんだろうなというような雰囲気が垣間見えました。
着地には失敗したんですけど、4回転半が認定されたことで、歴史的なシーンを見せてもらった気がしました。
この姿はですね、これもですね思い出した方が多いと思うんですけど、ソチオリンピックでメダルを期待されながら、ショートプログラムで16位と出遅れてしまった浅田真央選手を彷彿とさせまして、
当時の浅田選手もですね、このフリーの演技がなんかすごく今でも記憶に残る名演技だったなぁと思っています。
なのでこの羽生選手の演技もですね、おそらくこの後後世語り使えるのではないかと思います。
さて今日のニュースは、日本の鎖国に関するニュースです。
おととい水曜日、在日アメリカ商工会議所などが日本外国特派員協会で記者会見を開きまして、ビジネスに悪影響が広がっているとして、日本における外国人の入国制限の緩和を訴えました。
在日アメリカ商工会議所の特別顧問、クリフト・ファー・ラフルアー氏は記者会見で、
商工会議所の会員企業では少なくとも150人の従業員が入国できておらず、家族を含めれば入国できていない人は数百人に上ること、
また入国制限が64%の会員企業の投資の決定に悪影響を与えているとして、ワクチンの接種など条件に入国を認めるように促しました。
そしてラフルアー氏は、日本の出張者や留学生の入国禁止は、外国企業にとって日本が長期的に信頼できるパートナーかどうかに疑問を生じさせる。
日本の将来の成長に真の障害を与えていると批判しました。
日本はオミクロン株が流行し始めた11月30日以来、ビジネス目的や技能実習生、留学生などの新規入国を原則停止しました。
現在もこの方針は維持されていまして、1月に岸田首相は非居住者である外国人の入国禁止期間を2月末まで延長することを発表しました。
03:05
この方針が海外の経済団体から批判を浴びています。
この記者会見で在日ドイツ商工会議社のマルクス・シューマン代表は、最近行った調査によると加盟企業約450社のうち、
該当者の23%が入国禁止措置に関連して何らかのビジネスプロジェクトを失ったことを明かしました。
そのうち20%の企業は損失額が1000万ユーロ、約13億円に上ると回答しています。
そしてシューマン氏は、ドイツの経済界は長年にわたって日本と良好で安定したビジネス関係を築いてきた。しかしこのような前向きな姿勢は消えつつある。
今回の調査では企業が事業を縮小してアジアの他の地域に移転することを検討していることも明らかになったと発言しました。
実際に影響も出ていまして、例えばアメリカの製薬会社ギリアドサイエンシーズは1月に就任した日本法人の新社長がまだ入国できていません。
またドイツのボッシュも埼玉県の自動車部品工場の生産ラインの立ち上げに遅れが生じています。
またもう一つ影響が大きいのは留学生です。
例えばジャパンタイムズは日本に入国できずに地元イタリアからのオンライン授業をよくなくされまして、日本との地里のために深夜まで授業に出なければいけない留学生の事例を紹介しています。
またブルームバーグでは日本での留学を望みながらも今回の政府の方針に失望して留学先を韓国に変更したオランダの学生の事例を紹介しています。
1月には100人を超す研究者や大学教員などのグループが岸田首相に当てた書簡で入国制限の早期緩和を強く求めました。
この書簡では入国制限が国際社会との関係に悪い影響を与えて日本の国益を既存していると訴えています。
また同じく書簡ではヨーロッパや韓国には留学できても日本には留学できないため特にアメリカの大学生が専攻や語学の選択も変更し始めたと述べています。
現在ですね日本を除くG7諸国はワクチンの接種証明とか渡航前のPCR検査での陰性結果があれば外国人の新規入国を容認しています。
またWHOは1月にオミクロン株の発生後の渡航制限は効果的でないことが明らかになったと見解を示しています。
そして実施する価値はなく経済的社会的な負担となり得るとして各国に渡航制限を撤廃するか緩和するように勧告しています。
というわけで私も結構この鎖国の方針はですね明確に日本の国際的なイメージを悪化させるものだと思っています。
放っておいても日本に外国人が来てくれる時代は終わりまして今は魅力をアピールしなければいけない時期だと思うんですけど
かなりこの動きは逆行してるなと思いまして1日も早い渡航制限の緩和を望みたいと思います。
ニュースコネクトお相手は野村貴文でした。
もしこの番組が気に入っていただけましたら是非フォローいただけると嬉しいです。
それでは良い1日をお過ごしください。
06:02
コメント
スクロール