【7月9日】仏ルペン氏、再び有罪判決も大統領選出馬可能に。立候補の意向
2026-07-09 05:23

【7月9日】仏ルペン氏、再び有罪判決も大統領選出馬可能に。立候補の意向

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▼参考ニュース:

仏ルペン氏 控訴審も有罪 上告し大統領選挙に立候補の意向(NHK)

https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015171431000

極右ルペン氏、大統領選出馬へ 二審有罪も被選挙権回復―仏(時事通信)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2026070800176&g=int

Le Pen Says She Will Run for Presidency After Court Lifts Ban(NYT)

https://www.nytimes.com/2026/07/07/world/europe/marine-le-pen-verdict-election-ban-appeal.html

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サマリー

フランスでは、極右政党国民連合の元党首マリーヌ・ル・ペン氏が公金横領罪で再び有罪判決を受けました。しかし、被選挙権停止期間が大幅に短縮されたことで、2027年の大統領選への出馬が可能となり、本人は立候補の意向を表明しています。この状況は、エリート層への反発やポピュリズムの台頭、SNSを活用したイメージ戦略など、世界的な政治トレンドと共通する現象として解説されました。

オープニングとル・ペン氏の大統領選出馬表明
おはようございます。
2026年7月9日、木曜日、ニュースコネクト、あなたと経済をつなぐ5分間、パーソナリティーのあらいりなです。
この番組では、1日1つ5分間で世界のメガトレンドがわかるニュースを解説していきます。
朝の支度や散歩、最近、家事の時間などにお聞きいただけると嬉しいです。
さて、各国の政治家のSNSアカウント、今ではニュースや報道でも引用されることも当たり前となりました。
私もリサーチ中に見ることがたびたびあるんですが、昔と比べてちょっと馴染みのない言語でも、今ではボタン一つで翻訳ができる便利な時代になったなぁと感じます。
実は、今日取り上げるニュースはフランスから。
こちらはマリーヌールページのインスタアカウントを見て、おっと、なりました。
最新の投稿を翻訳しますと、「はい、私は大統領選に立候補します。」という一言です。
今日はそんなフランス政治にまつわるニュースをここから取り上げます。
ル・ペン氏の裁判結果と出馬可能の背景
フランスでは今週、極右政党国民連合の元党首マリーヌルペン氏が公勤往領の罪に問われている第2判の判決が言い渡されました。
結果は再び有罪。一方、第1審で言い渡された非選挙権の停止期間が大幅に短縮されたことで、来年2027年のフランス大統領選には出馬が可能となり、ルペン氏本人も立候補の意向を示しました。
そもそもこの裁判は、ルペン氏がEU議会から秘書給与の名目で受け取った公勤を、国民連合の党の活動費に不正に流用したという疑いにまつわる裁判です。
昨年、第1審が言い渡され、その際は5年間選挙に出られないという厳しい判決が言い渡されていました。
しかし、今回の第2審では、裁判所側が立候補の自由を侵害する恐れがあるとして大幅短縮。
すでにその日、選挙権の停止期間も経過しているとみなされ、ルペン氏は来年の大統領選への出馬が可能となりました。
これを受け、ルペン氏は即座にテレビ出演、4度目となる大統領選への出馬の意向を示しています。
また、裁判所は監視のため、ルペン氏が電子ブレスレットを1年間装着することなども命じており、今後選挙活動を進めるにあたり、制約条件となるのかどうかは不透明です。
裁判に関しては、無罪を主張するルペン氏は、条国の方針です。
ル・ペン氏支持の理由と国民連合のイメージ戦略
公勤往領で有罪となれば、昔であれば政治生命は終わり、というイメージですが、それでもルペン氏が支持を集める理由は何なのでしょうか。
これは、この番組でもたびたび出てくるポピュリズムというキーワードがここでも登場します。
ルペン氏の支持層から見ますと、今回の裁判自体、エリート裁判官による魔女狩りと移っており、
簡単に言えば、既存のエリート体制に一人で戦うルペン氏のカリスマ性が増していくという流れです。
また、ルペン氏は近年、極右政党とされる国民連合のイメージ改善に取り組んできており、
例えば、現在の党首は、こちらも以前番組で取り上げた30歳のバルデラ氏。
数年前から当初勤めていますが、TikTokのフォロワーが200万人を超えており、
SNSを使った情報発信で若年層にもリーチがうまく、ビジネス界からも一定の評価を得ています。
フランス政局の現状とル・ペン氏の展望
対する現在の与党ですが、現マクロン大統領は既に連続2期勤めているため、来年の大統領選には出馬ができず、
また近年は短期間で首相が相次いで後退するなど不安定な政局が続いていきました。
こうした背景からも有権者にとっては、大統領はルペン氏、内政を取り仕切る首相はバルデラ氏というタッグが、
今後より幅広い層から現実的な選択肢となる可能性が出てきています。
世界的な反エリート・ポピュリズムの潮流
ちなみに、この司法や監視機関と対立しながら市場を伸ばすという構図は、フランス一国の話だけではありません。
記憶に新しいのは、例えばアメリカのトランプ大統領です。
先週も大統領令に対する意見判決を取り上げましたが、この逆風を追い風に変えるナラティブで、中間選挙に向けた支持を固めようとしています。
また、ヨーロッパに目を向けましても、今週イギリスでは右派政党、リフォーム有権のファラージ党首が、
資金疑惑をめぐる党局からの追及に対し潔白を主張する中、一度辞職して補欠選挙に再出馬すると表明、有権者に判断を委ねると強気の姿勢を示しています。
こうした各国の流れに共通しているのが、反エリート、反グローバル化、そして自国第一主義というメッセージです。
治安や移民問題への不満を吸収し躍進する構図が改めて、じわじわと世界で見えてきている、そうしたニュースです。
まとめと時代の変化
ということで、今日はフランスのルペン賞をめぐる裁判から各国の動きとも重ねて見てみました。
昔はスキャンダルがあったら時に謝罪会見というイメージが強かったんですが、そのパターンが少なくなってきているんだなぁと、ふと時代の変化を感じるような話題でした。
ニュースコネクト、あなたと経済をつなぐ5分間、お相手はあらゆる名でした。
番組への感想はカタカナで、ハッシュタグニュースコネクトとつけて、XQツイッターに投稿ください。
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それでは、良い1日をお過ごしください。
05:23

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