【ニュース小話 #10】「マクロンvs.ルペン」はどの国でも見られる構図だ
2022-04-17 34:30

【ニュース小話 #10】「マクロンvs.ルペン」はどの国でも見られる構図だ

News Connect(ニュースコネクト)あなたと経済をつなぐ5分間

1日1つ、国際政治や海外のビジネスシーンを中心に、世界のメガトレンドがわかる重要ニュースを解説。朝の支度や散歩、通勤、家事の時間などにお聴きいただけるとうれしいです。日曜は経営共創基盤 共同経営者の塩野誠さんとともに、1週間のニュースを雑談も交えながら、振り返っていきます。

▼出演:

野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表) https://twitter.com/nmrtkfm

塩野誠(経営共創基盤 共同経営者) https://twitter.com/makoto_tokyo

慶應義塾大学法学部卒、ワシントン大学(セントルイス)ロースクール法学修士。シティバンク、ゴールドマン・サックス、起業、ベイン&カンパニー、ライブドアなどを経て現職。各国でのデジタルテクノロジーと政府の動向について調査し、欧州、ロシアなどで企業投資を行う。国内外の企業への戦略コンサルティング、M&Aアドバイザリーを行う。著書に『デジタルテクノロジーと国際政治の力学』(NewsPicksパブリッシング)など。

▼「GW特別編」塩野さんへのメッセージはこちらにどうぞ!

https://forms.gle/Gc92A1HPKc6zghQN9

▼塩野さんの連載一覧

「20代のおしごと相談室」(NIKKEI STYLE)

https://style.nikkei.com/career/ASH05048

「塩野誠の不条理とのつきあい方」(朝日新聞デジタルマガジン&)

https://www.asahi.com/and/serialstory/fujyouri/

▼編集:

大津賀新也 https://twitter.com/shinya_002ga

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00:06
おはようございます。4月17日日曜日、ニュースコネクトパーソナリティの野村貴文です。
この番組では、平日毎朝5分間で世界のメガトレンドを渡るニュースを解説しています。
常非言語からお聞きいただきまして誠にありがとうございます。
さて今日は、日曜版として1週間に配信されたニュースを振り返っていきたいと思います。
休日のともにリラックスした気持ちでお聞きいただければ嬉しいです。
それでは早速お呼びします。経営競争基盤共同経営者の塩野誠さんです。今週もよろしくお願いいたします。
塩野です。今週もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今週も1週間過ぎましたが。
暑さ寒さの変化はやばいですよね。
すごいですね。週半までもう夏日なんじゃないかっていうぐらいだったんですけど、週の後半突然寒くなりましたね。
すごいですよね。夏と冬を行ったり来たりみたいので、もうあれですよね。服迷っちゃうっていうか。
そうなんですよ。
これ何着るんですかみたいな感じになりますよね。
なんか本当に週の前半は慌てて夏物引っ張り出してきたんですけど、またその出番が失われましたね。
そういう感じですよね。あとあれですね。今週の一大ニュースはね。
みんなが野村さんを待っているっていう。
すいませんでした本当に。ちょっとですね。水曜日1日突然の休館日にしてしまいまして。
あれでしたね。それこそもうすでに配信されないとイラっとするぐらい習慣化してますっていうコメントをいただいて。
大変恐縮ですというような感じでした。
身が引き締まる思いがしたので。
他のリスナーの皆さんからも結構いろんなメッセージをいただいたものですから。
いかんいかんと思って慌てて木曜日金曜日は再び復活させまして。
そうですよね。皆さんきっとルーティーンというか朝のことで聞くみたいのが結構決まってるっていうか慣れてて。
それが外れるとおっとっとってなったんでしょうね。
そうですね。だからこちらとしてもすいませんっていう感じでしたので。
何か対策としていただいたのがダメな時というか本当に野村さんがパツっちゃった時に備えて。
2,3個取り溜めした在庫を用意したらどうですかみたいなことをリスナーさんが書いていただいたんですけど。
リスナーさんに考えてもらってるじゃないですか。
いやそうなんですよ。すいませんって感じなんですけど。
だからひょっとしたらニュースはさすがに取り溜めできないんですけど。
ちょっとひょっとしたら番外編的な雑談会を2,3個ストックしておいて。
どうしてもダメな時はそれを切り札として切るみたいなことが今後出てくるかもしれないです。
なるほどですね。ありがたいことですね。
ありがたいことですね。そんだけ反響感のありがたいことですね。
ということで今週は4つ目のニュースについていきたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
今週を振り返っていきますと、まず月曜日はジョンソンイギリス首相がキイウを電撃訪問したというニュースでした。
03:04
火曜日はフランスの大統領選挙で現職のマクロン氏とルペン氏が決戦投票に進んだというニュースですね。
水曜日はお休みいただきまして。
木曜日についてはアメリカの消費者物価指数CPIが40年ぶりの前年度月比8.5%上昇というニュースでした。
金曜日はフィンランドとスウェーデンがNATO加盟に意欲を示しているといったニュースを取り上げました。
どうですかね1週間振り返ってみて。
そうですね、これ本当に全てが繋がっているというのもいい例だなと思って見ていました。
そうですね、ジョンソン首相が全くメディアに知らせないまま、ツイッターアカウントがサプライズっていう言葉と共に写真を投稿したことで明らかになったんですけど、
陸路でキイウを訪問したというニュースでしたね。
結構ゼレンスキー氏とジョンソン氏がキイウの街を歩いている映像はなかなかインパクトがあるなと思って見てたんですけど、
市長さんこれどうご覧になりましたでしょうか。
いや本当にオシャレな映像の力を感じましたよね。
2人で歩いているということで。
これはですね、思い出すと実は今年の初め1月ぐらいにボリス・ジョンソン氏は、
はい。
辞任要求とかされてましたよね。
COVID-19の中でパーティーをしたとかそういうやつで。
そうですそうです。
みんながだから日本風に言うとマンボウをやってる時に飲み会やっちゃった問題ですよね。
でしたね、はい。
完全に忘れられましたね。
そうですね確かに。
やっぱりニュースバリューが全く違うということで、
今やっぱりボリス・ジョンソン氏が本当に矢表に立って、
自由と民主主義を守るんだみたいなことをずっと繰り返してるっていうところで、
やっぱり全然仕様目が変わったってことなんでしょうね。
そうですね確かに。
だから国内でも支持が上がってるってことですよね。
そうですね。
でもやっぱりあれですね、
ゼレンスキー氏がもともとそういう風に発信がすごく長けてるっていうのもそうなんですけど、
ジョンソン氏もあれですよね、
庶民的というか、言葉に悪く言うとポピュリストというか、
そちらサイドなんでやっぱりこういう発信っていうのは得意なんですかね。
いつもね、ちゃんと紙ボサボサでにしてますからね。
そうですね。
親しみやすく。
ここでですね、いくつか重要というか見方として、
本当に今回非常にこういう生産悲惨な戦争が起きてるんですけども、
映像の力として、
本当に10年20年30年経った時に、
どの映像が残るかみたいのは、
やっぱりすごい各政治家が意識してると思いますし、
そういう中で今回のボイス・ジョンソン氏のキーユーの電撃訪問ってのは大きいと思いますし、
あとこれはもうウクライナからすれば、
ジョンソン氏が首都キーユーをスーツで歩いたっていう映像っていうのは、
もうめちゃくちゃ大きくて、
それってあの安全ってことじゃないですか。
06:03
そうですね。
だから首都というものはまだちゃんと稼働しているんだ。
安全に稼働しているんだっていうメッセージとして一番大きいですよね。
そうですね。
確かにもうミサイルが打ち込まれるような場所だったら、
絶対にスーツで歩けないですもんね。
そうですね。しかもやっぱりもともとプーチン大統領ここを狙ってたわけです。
でそれって裏を返すと、
おそらく今のところいろいろ出ている情報の中で、
英国米国ってあるんですけども、英国国防省とか、
英国情報機関が持っている情報、そして出している情報ってのは、
多分相対的には今のところ一番正確なんですよね。
そういう意味では英国の力としてイギリスの力として、
分かってやってるぞということも言えますし、
あとああいういろんな映像を出てきた時って、
逆に何が映ってないかを見るっていうのもあるんですよね。
映さないものは何なんだろうっていう想像もあるし。
今回の場合だとどうなんですか?映ってないものっていうとどんなものがあるんですかね?
いや例えばですけども、これもう完全に憶測で、もちろん全く知らずに言いますけど、
もしかしたらジョンソン氏とゼレンスキー氏が歩いてる見えないところは、
もうめちゃくちゃ軍隊いるかもしれないですよね。
そうですね、確かに確かに。可能性はありますよね。
可能性はありますよね。シークレットサービスとかね、ちゃんとついてるとかあり得ますよね。
そうだね、あとなんか、これ私全く別のジャーナリストの方に伺ったんですけど、
とにかくメディアセンターが機遇にしても、リビューにしてもすごくしっかりしていて、
ジャーナリストが報道する画面に映ってない裏側にはジャーナリストがいっぱいいるみたいな話は聞いたことありますね。
あとちょっとその話で聞いてそうなんだと思ったのが、
ジャーナリストで、外国から来てるジャーナリストはみんな結構年配の人ばっかりっていう。
そうなんですか?
やっぱりこういう危険なところに、ある種もう自分の人生の集大成であったりとか、
あとまあいろいろリスクがあってもしょうがないかと思ってる人は来てるんじゃないか説はありますよね。
ただ仲ですもんね。
一番命がけの取材場所ですからね、今回は。
そうですね、あとは海外っていう意味で言うと、
ボリス・ジョンソン氏は非常に歓迎されてこういう映像になりましたけども、
実はやっぱり歓迎されてない人もいたりして、
それは結構対応は違うみたいな話は出てますね。
確かあれでしたっけ、ドイツの大統領は断られたみたいな話がありましたよね。
ドイツは結構揉めましたね。
もともとドイツの大統領がロシア寄りの発言をしていたっていうのが背景にあったんでしたっけ?
そうですね、それもありますし、ロシア寄りの意味としては、やっぱりノードストローム2みたいなガソリン供給源っていうのを、
今まですごく対ロシアで融和的に進めたじゃないかとか、
今も実は水面下で進めようとしてるじゃないか、みたいな憶測もあり、
09:04
そういったところを、結構時刻で何をやってるかをウクライナが見てるなって気もしましたね。
そういうことですね。
いやいや、でも確かにこのキイウ訪問って、確かにそうやって考えるといろんな角度から読み取れますね。
非常に興味深いでしょうだなと思いました。
EUのトップが来たりとかもしてますしね、本当に。
逆にヨーロッパ各国からすると、うちのトップ大統領首相がなんで行かないんだとか、
行くべきだとか行くべきじゃないみたいな議論がここでアジェンダとしてすごくあるんですよね。
そういうことですね、確かに。
行くって言って断られちゃったら、メンツが潰れちゃうわけですもんね。
そういう意味ではね、例えばもしここで岸田首相が歩いたらびっくりしますもんね、やっぱり。
そうですね。
インパクトありますよね。
インパクトありますね。
結構支持率上がるんじゃないかと思いますけどね。
上がるほうですか、なるほど。
そうでもないですか?
全然そこはわからないですけども、あまりにも強烈なメッセージですし、各国のトップが突きつけられてますよね。
そうですね。
それでは火曜日です。火曜日はフランスの大統領選挙です。
現職の共和国前進のマクロン氏と極右政党と言われていますけど、国民連合のルペン氏が1位と2位になりまして、
いずれも過半数に行かなかったために決戦投票になるということになりました。
このフランス大統領選挙の結果についてはどうなってますでしょうか?
いやこれはですね、やっぱりルペン氏の大統領というのは色々な意味があって、
これもまたやっぱり今回のグライナーの件とものすごく繋がってるなと思いますと。
ルペン氏自体は本当に元々極右で非常に差別主義的発言も多かったですし、
例えば移民排斥みたいなことも言っている人で、ある意味ではヨーロッパにおけるトランプ的立ち位置を取ってたりとかあったんですけども、
最近はそこが割とマイルドになったと言われていて、ここも言われている言葉ですと、
このルペン氏の父親がスーパー差別主義者なんですけど、父親とはちょっと距離を置いているとかですね。
その距離を置いているって何なんだろうと思いますけど。
そうですね、お父さんが元々党首だったわけですもんね、それを継いだんですよね、娘さんのルペンさんが。
そうですね、であったりとか言ってるんですけども、やっぱりすごい注目されたのは、
これ13日にルペン候補が記者会見している時に、大統領に就任すればNATOから離脱したいとか言ったんですよね。
なかなかですよね。
なかなかですね、この情勢で言うんですね。
この情勢で言うんですよね。
どうですか?
ここは実はこれって今後ヨーロッパ各国であったりアメリカとかにも響くことと思うんですけども、
ここでもよくお話しさせていただいているように、今後多分ガスが来ないとか、エネルギーがロシアから供給されないとか、
はたまた小麦とかひまわり油が来ないとか、それが高くなっちゃったり食べれなくなっちゃったりって、
12:06
普通に市民の生活が変わっちゃうわけじゃないですか。
そうですね、経済的には相当苦しくなりますよね。
そうした時にやっぱりある種のポピュリズムとか政治家がつけ入る隙が出て、
それというのが自国民のことを考えないで、遠くくらいのことばっかり考えてるからこうなっちゃったんだっていう人が出てくるはずなんですよね。
そのある種の始まりとしてルペン氏が彼女の言い方で言うと、マクロン氏が外ばっかり見て、自国の農業であったり市政の民のことを考えてないっていう言い方批判はできちゃうんですよね。
で、それってやっぱり自国主義であったりとか、すごくトランプ氏に通ずるとこがあって、
ちょっとマイルド化してるけど、外ばっかり見てないでうちのことを考えるべきでしょうっていうのって一定の指示を得ますよね。
そうですね、確かに。アメリカでも実際に起きたわけですもんね。
世界の警察をやってるんじゃなくて、国内がこんなに大変なんだからそっちを見てくれっていう一定数の国民はいて、
それを訴えた政治家が当選するってことですし、ヨーロッパもそうですよね。
特に移民問題で極右政党が対等するっていうのは本当にどの国も起きてますもんね。
そうですそうです。だからそれで還元すれば、いやウクライナのことなんてどうでもいいんです。
自分の日々の食べるものが大事ですっていう層っていうのを捉えたときに、
もともとやっぱりフランスってそこまで外交問題が大統領選でものすごく大きなイシューにならないですよね。
やっぱり国内だったりとか、国内の安定とかに行っちゃうんで、そこの中で自分が大統領になったらNATOを脱退しちゃうし、
NATOとロシアとか戦略的和解した方がいいんじゃないとかいうアジェンダっていうのは多分各国で出てくると思いますよ。
そうですね。今のところマクロン氏の方が当選確率が高いとは言われてますけど、ひっくり返ったら結構とんでもないですねこれは。
そうしたら70年みたいな歴史の中でこれもNATOが結束したときもなく、EUが結束しちゃったときもなく、
そこの亀裂があるし、欧州の中では軍事大国のフランスからかよっていう。
っていうのはやっぱり割とだから、逆に世界のインテリ賞からしたら脅威に感じてますよね。
そういうことですね。分かりました。
それでは木曜日です。木曜日はアメリカのCPI、消費者物価指数が40年ぶりの前年同月比8.5%上昇というニュースでした。
一部のアナリストはリセッションが近いのではないかというふうにレポートも発信してますけど、
この物価上昇、インフレとリセッション入りというのはどうご覧になってますでしょうか。
これまた繋がってるんですよね。先ほどのルペン氏みたいなポピュリストの回答みたいなところで、
15:08
ここでインフレになって景気交代局面に入っていくとやっぱり暮らしが悪くなっちゃうじゃないですか。
そうですね。
そうするとこの暮らしが悪くなったのは何々のせいなんだっていうのはやっぱり政治がつけ入る隙があって、
それを例えばじゃあウクライナのせいにするのか、現職の大統領のせい、この場合バイデン氏のせいにするのかとか、
そこでトランプ的なるものがね、もう一回またカムバークみたいな感じは全然、今度はそういうことが起きますよね。
そうですよね。本当にアメリカに関して言うと、6ヶ月連続で前年同月比の伸びが6%を超えるってことなんで、
かなり急なペースでその物価上昇が続いてますよね。そうするとやっぱり今の政権に対する不満が溜まっていきますよね。
そうですね。ですので、投資銀行のスタルディジストなんかはかなり結構今、モメンタマ非間的に景気交代局面、
リーマンショック前とまではちょっと言い過ぎかもしれないですけども、ある種のそういう局面が見えている。
それこそ40年ぶりの前年比8.5%みたいなCPIですもんね。
そうなんですよね。
ただこのインフレであったりとか、FOMCがベーシス上げるってみんな見てますけども、これもいろんな要素がすごく合わさってるじゃないですか。
なので、これを何々のせいだみたいに言うのは結構やっぱり難しくて。
ずっとやっぱり株式上自体は実体経済との乖離ってあったと思いまして。
はい、そうですね。それはもう本当にコロナ禍からずっと指摘をされてましたよね。
そういう意味では、S&P500みたいのは、いわゆるビッグテックって呼ばれる、
グーグル、アマゾン、アップル、フェイスブックみたいなので、正確に言うとプラスネットフリックスですかね。
フェイスブック、メタ、現メタ、マイクロソフト、ネットフリックス。
マイクロソフト、はい、そうですね。
を入れると20%くらいもうSP500に入っちゃってるんですよね。
そうですよね。なんかよく聞くのが、S&P500のうち495はあんまり伸びてなくて、上のGAFA-Mだけが伸びてるみたいな話は聞きますもんね。
よくそういうチャートがありますよね。
だからそういう意味では、この人々が感じる景気交代というものと、株式市場の動きっていうのはビッグテックの支配率が高いがゆえに、そこまで連動するのかっていうところもありますし、
あとは今後のエネルギーが枯渇するところと、あとは食べ物が高くなるみたいなところも。
まだすぐには聞いてないですけど、今後聞いてくる。そうするとおそらく政治が動くんじゃないかなと。
18:01
それはおそらくはポピュリズムの対等側に行くんじゃないかなということは考えられますよね。
まさに先ほどフランスで起きている事例、国内の経済が厳しくなっていって、現職の政治家っていうのが外に気を取られているというか、そこにやっぱりアテンションを向けざるを得ないという状況の中でポピュリストが対等するっていう構図が全く同じですね、アメリカでもし起きるとしても。
全く一緒ですよね。今後そういうことが各国で起きるときに。例えばだから、どこでもありますよね。日本でも結局今回ウクライナから非難民という定義で受け入れているところを、そういうのが一つのこういう注目されたアジェンダで動くことっていいと思うんですけども、
じゃあそれこそ今まで難民問題を日本は真面目にやってたのかとか、それより前に日本で困窮している人を救うべきじゃないかみたいな、それは当然出てくるじゃないですか。ただまあどこから手をつける問題もありますし、
そうするとやっぱりこうある種の反動として、じゃあちゃんと自国のこと考えようよっていうさっきのフランスのルペン的な問題がまた起こりますよね。 そうですね。まあ日本も参議院選挙がありますからね、この先夏に。
そうですね。だからこういうのって若い人なんかがどう考えるかですけども、大義の難しさありますよね。ウクライナ戦争みたいのが、まあ民主主義がどうなるかっていうのをもう決める話をしているとか、それをどう見るかっていうのと、いやでもそれより前にちょっと自国でやることあるでしょうとか、
あとあのねこの前ここでもいろいろ話されてたESG問題とかも、いやこんなに世界が変わっちゃったらESGとかやってる場合じゃないでしょうとか、だから大義と生活っていうのをどうバランスするかっていう部分が今後すごく出てくると思いますよね。
それでは金曜日です。金曜日はフィンランドとスウェーデンがNATO加盟に意欲を示しているというニュースですね。これがですね、まずフィンランドがNATO加盟について言及していたんですけど、スウェーデンとの共同記者会見ですね。
しお野さんもツイートされてましたけど、女性2人の首脳の共同記者会見でしたね。
しお野 そうですね、あれですもんね、フィンランドサンダーマリン首相とスウェーデンのマグダレナアンデッション首相ですかね。
はい、そうですね。
しお野 なんかあのサンダーマリン首相の革ジャケットかっこいいみたいな話になってますよね。
ああそうですね、スタイリッシュですよね、私も写真見たんですけど。
しお野 そうですね。自国の首相がスタイリッシュだとうれしいってのありますよね。
そうですね、それはすごいわかります。
でもやっぱり、しお野さんヘルシンキにも滞在されていたじゃないですか、このフィンランド、スウェーデンも含めてなんですけど、今回のクライナー女性っていうのをどう見てるんですかね。
21:11
しお野 そうですね、これも全部ではないですけども、私がフィンランドに住んでいて、ヘルシンキに住んでいたんですけども、
ちょっとこう日本との違いというか、こういう違いですよっていうのは、もともとやっぱり常にやっぱりロシアというものが横にいるっていうのは感じてるんですよね。
で何で感じてるかっていうと、例えば私の同僚のフィンランド人が30代後半とかで、ちょっとここからここの時期は徴兵、呼び役で徴兵で留守にするんでみたいな。
で、あそうなんだと言って、じゃあちょっと国のために頑張ってきてねみたいな、オッケーオッケーみたいな、そういう感じなんですよね。
そうか、だから徴兵制が敷かれてる国ですもんねフィンランドって。
しお野 男性徴兵制ですね、で女性が志願ですね。
そうかそういう仕組みなんですね。
しお野 なのでフィンランドってスウェーデンとロシアに挟まれていて、ロシアとはもう1300キロぐらい国境を接してると。
元々ロシアと衝突、正確に言うとソビエト連邦の侵攻を受けたことがあって、その記憶っていうのは1939年だと思うんですけど、冬戦争としてあって、それでもう頑張ってソ連軍と戦って、ただその時に東部の地域をですね、カラリア地方というのを取られちゃったんですよね。
でこれってもう完全にフィンランドから見ると今のウクライナにシンパシーですよ。
そうですね、確かにロシアに攻められて国土の一部を取られちゃったってことですもんね。
しお野 その後ロシアを刺激しないように、本当にうまい外交をしてるんですよ。で私がヘルシンキに行った時も、ヘルシンキって首都なんですけど、フィンランドの首都の大通りに人だかりがすごいいっぱいいるなって思ってたら、プーチン語一行がずっと通ってたり。
ああそうなんですね。
しお野 だからこうちゃんとやり取りしてたんですよね。で程よいバランスをずっとやってて。
はい。
しお野 で雰囲気で言うとですね、フィンランドはスウェーデンが北欧の経済的名州でもあるんで、スウェーデンはお兄さんみたいな。でロシアは超怖いお父さんみたいな。そこに挟まれていて。
はい。
しお野 で、私これいろんなところで多分お伝えしてると思うんですけども、人口の70%くらいをカバーできる地下シェルターがあって。
はいはいはい、フィンランドには。
しお野 フィンランドに。で休日とかって、地下シェルターのホッケー場とかバスケット場で遊んでるんですよ。
あ、もうあれなんですね。有事の場っていうよりも、もうそこで市民が遊んでるわけですか。
24:02
しお野 そうですね。普段はエンタメ用。
へえ。なんか有効活動されてますね。
しお野 そうそうそう。すごい地下にずっと岩の見えるところ、あこれ随分岩掘ったなみたいなところ。東京で言うと大江戸線みたいな。
はいはい、そうですね。深いところね。
しお野 そこを、まだ深いなって降りてくと、ホッケーのコートがある。
ホッケーのコート、知らなかった。そうなんですね。
しお野 で、まあ普通にレストランっていうかなんか食べるところだったりとか。
うーん。
しお野 そういうアリサンの巣みたいな。地下に広がってるっていう。
はあ、やっぱりだからもうそれほど常に脅威というか緊張を抱えていて、備えてるってことですよねそれは。
しお野 そうですね。地下都市があるわけですよね。
はいはいはい。
しお野 あとまあウクライナの寄附の件でもありましたけども、地下鉄も深いですし、備えていますね。
そういうことですね。なんかそれで言うと、ロシアを刺激しないようにこれまではNATO加盟をせずに中立を守ってきたわけじゃないですか。
しお野 はい。
やっぱりそれでも今回のウクライナのことを見ていると、NATO加盟をせざるを得ないっていうふうに判断の変更があったってことなんですかね。
しお野 ペイナードのサンダーマリン首相であったり、他の良人の発言ではもう完全に環境が変わったっていう発言が出てますね。
はいはいはい。そうですね。出てますね。
しお野 やっぱりそこは大きいと思いますし、本当に軍事振興があったっていうことが出てきてしまったんで。
それで言うと、これもよく言われてますけども、そもそもロシアのウクライナへの振興というものはNATOの東方拡大をもうこれ以上は我慢できない防ぐんだって言った中、真逆のことが今起きてますよね。
そうですね。
しお野 逆に言うと今回フィンランドとロシアは1300キロの国境を接しているが故に、完全にNATOはそこまで来るってことですよね。
そういうことですよね。だからロシアが本来一番なってほしくなかった状況に逆になってるってことですもんね。
しお野 そうですね。少しちょっと怖いのは、NATOを申請してNATOに入るまで、ここで安全保障の枠組みがNATOの傘がフィンランドの西電にかかるまでのこの期間がすごい今みんな怖いって言ってますね。
そうですよね。それこそまだアメリカ側は未確認というふうに言ってますけど、報道されたところによると、もうロシアがフィンランド国境付近に軍事装備を移動しているっていうような報道もありましたもんね。
しお野 そうですね。やっぱりそこは核兵器をそこに配備するっていうのは言ってるんですけども、一方でこれちょっと私定かかわからないですけども、ロシアってカリーニングラウドって飛び地があると思うんですよね。
はいはい、あのバルト3国の南に。
しお野 そうですね。
多分あそこに核あるんじゃないかなっていう。既にないわけがないというか。
しお野 そうするともうあれじゃないですか、完全に欧州全部が範囲に入っちゃってることですよね。
まあ普通に欧州の中のロシアの飛び地に核が置いてあるというのは、まあ普通に考えれば、今ここまでのあらすじから言うと置いてそうですねっていう。
27:06
そういう意味では大きく環境が変わったかっていうと、そういうわけでもなく、そもそももうバルト海にそういう展開はしてるじゃないっていうことはあると思いますね。
分かりました。まあそうですね、ちょっとフィンランドとスウェーデンの動きについては数週間以内に結論を出すというようなことを言っているので、また動きがあったらここでも取り上げようかなと思いました。
しお野 日本との違いで、やっぱりフィンランドとかバルト諸国、オラトビア、イトラニア、エストニアで活動してて思ったのが、やっぱり地続きって怖いなってとこですね。
そういうことですよね。
しお野 地続きですからね。で、その地続きの雰囲気ってやっぱり日本に住んでるとわからないですね。
だって国境線って人工的じゃないですか。ただヒーターだけですよね。で、ヒーターだけというのをちょっと広げたくなるんで人が出てくるみたいな。
いやー怖いですね。だってあれですよね、一応フェンスとか壁とかいろんなものはあるんでしょうけど、でも普通にそこから戦車が入ってくる可能性もあるってことですよね。
しお野 戦車もそうですし、今ですねやっぱりこうある種、まあよく移民の兵器化と呼ばれるんですけども、ある種その国を弱らせるために移民を送るみたいなことがされちゃうんで、やっぱり地続きって本当にすごいことですよ。
日本は本当に海に守られてると思いますし、中国であったりを海で蓋をしてるとも見えますし。
しお野 はい、そうですね。世界地図を逆にすると日本は負担になってますからね。 負担になってますね。実際日本にいた国ってアメリカだと思うんですよ、そういう意味で。
しお野 はいはいはいはい、確かにアメリカは島国ですもんね、あれは。 アメリカはすごい大きな島ですね。
しお野 はい、ですよね。まあもちろんカナダ、メキシコとは国境を接してるんですけど、その地勢学的にはアメリカは島国って扱いですもんね。
大きな島ですね。だからそのヨーロッパ人の感覚と日本、アメリカの感覚って、日々の生活で横にいるじゃないっていう違いはすごいあると思います。
そうですね。いやちょっと緊張感が違いますね、そうやって考えると。 しお野 いや違うと思いますね。がんゆうに今回ね、ウクライナでこういったことが、戦争が起きるとすぐそこだよね、みたいな感じにはなりますよね。
なりますね、はい。ということで1週間のニュースを振り返ってきました。まさにしお野さんが冒頭でおっしゃっていただいた通り、確かにこう全部つながっているニュースでしたね、今回は。
しお野 そうですね、全部つながってますね。特に今回、今後経済環境が変わってくると、じゃあそういうEUの結束であったりとか、西ヶ諸区の結束であったりっていうのがほころびが出る。そういった時にポピュリズムの台頭があり得るっていうところだと思いますし。
30:11
そうですね、はい。
しお野 なんかあれですよね、ちょっと入ってきたニュースで、ロシアの巡洋艦のモスクワが沈没するんじゃないかっていうのが出てました。
そうですね、はい。ちょっと私もキャッチできなかったんですけど、先ほど調べてそうだなと思ったんですけど、今回で沈没したってことですよね。
らしいですよね。これすごい不思議というか、これロシアのタス通信が伝えてて、こういうフラグシップ機関でしかも名前モスクワみたいのが、ロシア側は火災が起きて、そこに乗ってる人たちが退避したみたいなあらすじで伝えてますけれども、
はい。
こういう結構シンボリックなものが沈没しちゃったみたいなのをロシア側が流してるのが、なんか不思議と言えば不思議ですよね。
そうですよね、明らかにやっぱり国内にとっては不利な情報ですもんね。
そうですね、で、ウクライナ側はね、自分たちが倒したって言ってますけど。
うんうんうん。ちょっと本当のところはまだどちらかは確定してないってことなんですかね。
そうですね、で、もしこれが本当であると、実はこれは西空圏の問題に多分響くと思うんですよね。
はいはいはい。
こっからミサイル撃てた場合、どっかをミサイルでカバーしてたわけで、今度はそこでウクライナの空軍というか、側がそこで動けるようになるというか。
うーん。
多分そういうことが起きるんで、結構な大きな情報だと思うんですけども。
確かにそうですね。国会ですもんね、やっぱりウクライナの南から常に睨みを利かせる場所なので、そこで巡洋艦が沈没したというのは大きいですね、局面が変わる可能性もありますね。
局面が色々不思議ですね、はい。
はい、わかりました。
ということで、今週一週間、しおのさんと共にニュースを振り返っていきました。
ちなみに、リスナーの皆さんに一つお知らせがありまして、ゴールデンウィーク期間中はですね、少し平日も特別版を配信しようかなと思ってます。
それがですね、しおのさんへの質問募集ということで、このニュースコネクトで初の企画なんですけど、この手の企画っていうのが。
本当ですね。
はい。ちょっとしおのさんにですね、私当ててもいいんですが、ご質問をいただきまして、それについて一日一問答えていくというのをやっていきたいなと思っています。
で、後ほどですね、投稿フォームもご案内をさせていただきますので。
投稿フォームを作るんですか?なるほど。
あの、グーグルフォームで作ります、投稿フォームを。
えー、すごい。
はい。ちょっとあの、DMよりもそっちの方がいいかなと思いまして、はい。
なので、ぜひぜひお気軽に。
Twitterで野村さんのところに来るんじゃないですかね。
まあ、そうですね。それならそれでそれも取り上げますけどね。
すごい、投稿フォームも。いやでも、え、何答えるんですかね?大丈夫ですか?
33:04
ちょっと、どんな質問が来るかっていうのはちょっとまだ読めないところではあるんですけど。
まあ、その国際政治に関する、ニュースに関する質問でもいいですし、
あとはキャリアとか、生き方とか、そういうのでも面白いかなと思いますので。
そうですね。あれですもんね、実は私は日経スタイルさんで、なんかお仕事相談室っていう。
いやそうなんですよ。しおのさんのお仕事相談めっちゃ面白いんで、ぜひ読んでいただけると嬉しいなと思うんですけど。
そうですね。朝日新聞のアンドMっていうのでも、この仕事における不条理とどうやり合うかみたいなのを連載してましたし。
そうなんですよ。救われる方多いと思いますよ、読むと。
本当ですか。意外とそっち系をね、最近は書いてましたけど。
そうですね。なんでまあ、この番組のリスナーの皆さんからも、そのキャリア的なご相談でもぜひ大歓迎ですので、そちらも。
真口広いっすね。
そうですね。ちょっと質問が来てから、どれを取り上げるか考えたいなと思いますけど。
そうですね。ちょっとそういう企画をゴールデンウィークにやってみたいと思います。
ということでですね、それはそれとして、今週はこの辺りで締めくくりたいと思います。
経営競争基盤、共同経営者のしおの誠さんでした。今週もありがとうございました。
しお ありがとうございました。
ニュースコネクト、お相手は野村貴文でした。
もしこの番組が気に入っていただけましたら、ぜひフォローいただけますと嬉しいです。
それでは良い休日をお過ごしください。
34:30

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