1. シソフレ
  2. 71 TRUST ME(後編)
2024-08-13 14:40

71 TRUST ME(後編)

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でも、なんか信頼関係とか評価で仕事をしてないってことですよね?
えーっとね、信頼関係では仕事してるけど、仕事の業務であんまり評価してないみたいなとこもあるかもしれない。
え、でもそこって信頼に関わって来ないんですか?
いや、来る人と来ない人が2種類いるんですよ。
えぇー?
だから、仕事しに来てるんだっけみたいなところも、だからちょっとグラデーションで、仕事しに来てる度合いがかなりグラデーションなんだと思う、日本の企業って。
仕事ですよね?みたいなふうに思ってる人の方が、まあそういうもちろん業界とか会社のトーンって変わるんだけどかなり。
でも場所によっては、そんなに仕事ですよね?ってのが当たり前じゃなかったりする?
いやでも、かわいそうだし、とか、いやかわいそうかどうかっていうよりは、25年間YouTube撮ってないから、それは仕事か、この給料を25年分払った経営側の方がかわいそうでもあるとも言えるじゃないかみたいな話もあるじゃないですか。
へぇー、ちょっと衝撃。
衝撃ですよね。でもそれが、なんかまかりと、どこか、中田さんはね、生まれてこの方競争にさらされてますから、そういう社会は知らないのか?そういう、なんか全然成果出してないけどいるみたいな人たちが、あんまりイメージがわからない。
周りにはあんまりいないですね。成果出してない人はやっぱりトータされていっちゃいますから。
ねえねえ、プロスポーツはね、特に露骨にっていうやつ。
出ますからね。
それでもなんとかギリギリ残っている人とかいますけど、そういう人たちは給料は上がっていかないですし、
ステップアップはしていけないですよね。
でもそれは一緒かもしれない。なんか給料は上がっていかないし、ステップアップもしていかないみたいな、意味では一緒かもしれないけど、でも首にはなかなかできないですね。
そうかね、それは何年契約とかじゃないからですよね。
アメリカとかってそういう感じで契約するんですか?何年って感じでやるんですか?
プロスポーツはまあそんな感じですけど、一般の企業はちょっとわかんないですね。
結構どうなんだろうな、ちょっと全然わからないですけど、イメージはたぶんジョブディスクリプションみたいなのがあって、それに対してちゃんと評価者が見て、評価とか出してないね、さよならっていうのを、
なんかそれもルール化されている気がする。2期連続どうだとか、もしくは1期でも目標に対して何パーセント以下だったらどうだみたいなのが明確に決まってそう。
訴訟とかなりそうですもんね、なんか下手な。
旦那さんの職場とかで結構、この人昨日クビになったよとかっていう話を普通に聞くんですよね。
そのエピソードとかを聞くと、すごいやっぱり怠惰な人、仕事全然しなくてとかで、やっぱりクビを切られてる人が多いんですよ。
なんかそういう態度をとると、普通にクビを切られるっていう社会がある。
仕事ですからね。難しいよね。どっちがいいかって話ではないというか、バランスの問題だと思うので。
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仕事のグラデーションっていうところで、じゃあその成果を全く出さない人は、どこでその人との信頼を、関係を築いてるんですか?
その、どこで?
なんか気のいいおいちゃんやもんね、みたいな。
あ、そういう感じ?
もうあるし。
あるし?
なんかあるかな?
お土産買ってきてくれるもんな、とか。
ああ、そういう感じ?
ちょっと極端な例出してますけど、だからそういう、その仕事以外のところで、人間として憎めないとか、人間として、みたいなところはあるかも。
じゃあ人間性の方が評価される?
全然ある。全然あると思う。そのローカルな企業ほど。
仕事の成果はもう全く関係なく、その人間性だけで生きていける?
みたいなパターンもあるし、人間性も別に、まあ客観的に見るとというか、引いてみると微妙だけど、ごますりが上手いとかもありますよね。
成果もそんな出してない、仕事もそんな出してない、でもめちゃくちゃ上司には気に入られてる、みたいなパターンとかもあるかもしれない。
それはあれかもしれないですね。別に日本に限ったことじゃないかもしれないですね。
じゃないと思います、それは。
評価者に好かれる、みたいなね。
でもそこの人は一応仕事できてる、みたいな枠組みに、そういう見せ方をしてきますからね。
中で働いてる人しかわからないっていう、あいつ仕事してねぇじゃん、みたいなことは。
一応経営人からも仕事してるように見える、みたいなことは起こってるんで。
悪質ではあるけど、そういう人は一応仕事できてる枠組みにあると。
でも露骨に仕事できてないけど、やっぱりクビにできない、みたいなことはあるんで、日本は。
だからみんなの評価は低いけど、仕事っていう意味では。でも人としての評価にはばらつきがある、みたいなので、生き残ってる、みたいなのはありますね。
はぁ、仕事っていろんな、なんか結局働き方があるっていう風になっちゃいますね、対応性、対応化で。
うーん、なんかね、ちょっとコミュニティ化してる、みたいな感じもしますよね。
それはありますよね、うん。
まぁ、そうね、そういう感じなのかもしれないですね、日本の企業の。
どのぐらいなんでしょうね、割合はちょっとわかんないけど。でも結構見ますね。
でもそういう方が長続きするんですかね、なんか社員が辞めずに。
長続きはするけど、なんかそういう空気を見て、例えば新入社員で入ったら辞めたくなりますよね。
みんな辞めたくなりますかね、それ。
あ、これいいなって思う人がいるんじゃないですか、こういう風なだらけた感じ。
なんかずっとそれやってたら潰れるみたいなのも多分わかってるんだと思うんですよね、期間というのは。
安泰な、右肩上がりでその空気でってだったら多分安心していられるんだと思うけど、
え、今のこの不安定な時にこの乗り大丈夫ですかみたいな、多分若手からすると数年で潰れられても困るみたいなのがやっぱあるから。
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なんか、カチューマに乗りたいみたいなのあるじゃないですか。
あ、そういうのもやっぱあるんですね。
うん、死なない、もちろんね、やっぱ死なないって大事なので。
死なないっていう、はい、死なないっていうの大事ですからね。
だから、関係性的な安全はあっても会社が安全じゃないだろうみたいなことは思ってるかもしれない。
だってね、成果出してない人を養うって、会社としては無駄なお金を垂れ流してるってことだから。
結構無駄なお金ですよね。
本当はそれをプラスを生み出すものに投資した方がいい話ですし、若手に還元した方がいいかもしれないし、頑張ってる人に、みたいな。
だから頑張ってる人が損する感じにはなるんですよね、そうすると。
あ、それはなんかどの世界も一緒な気がするんですよ。
そうか。
うん、最近頑張ってる人が損する。
対して頑張ってなくて、ちょっと見せ方が上手い人が得するみたいな。
はいはいはい。
うんうんうん。
ね。
正解かなって思うんですけど。
そこが一番ムカつきますよね。
頑張っても成果出せない人って頑張ってるから、何らか同じ待遇は無理だけど、生き残れる術考えようって思うけど、
見せ方だけでなんか評価上げていく人、すごい嫌いなんですよね。
すごい。でもやっぱそういう人が残ってくるんですよね、なぜか。
うーん。
私も嫌ですけど、そういうタイプ。
嫌ですよね。
うん。
周りからすると一番邪魔ですもんね。
邪魔です。
うん。
仕事しづらくなってるのになんか評価高いから権限、声も大きいみたいな。
そうそうそうそう。
ちょっとマジでやめてみたいな。
バズるやり方をする人が多い?仕事で。
はい。
うん。なんか一発のバズりを目指すみたいなやり方。
確実なプレイじゃなくて、目立つことしようとしてミスるみたいなやつですよね。
うん。何回ミスってもいいから一回バズればいいや的な。
だから、なんかそういう世界になってきてるから、なんか信頼関係も別にクソもないんだなっていうのは。
あー。
そういうのを見てるとちょっと感じますね。
チームのためにみたいな観点がやっぱ薄いんだ。自分が目立つみたいな。
なんかその、信頼を築いていこうみたいなスタンスで動いてる人っていうのが明らかにいない。
へー。チームの中にってことですか。
うん。
へー。
最近ですよね、数年。
うんうん。
うん。
なんかこれはもう時代の変化なのかなっていう。
あー。
これはすごく感じます。
すごいね。
そうですよね。どうやったら味方とその信頼関係、監督とかコーチとかと信頼関係を築けるかっていう視点で私は常に考えてプレイをしてきたけど、
そういう視点が普通じゃなくなったんですね。今の時代。
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そっか。信頼関係とかじゃないみたいになってると思う。
ないんですよ。
あー。恐ろしいね。
恐ろしい時代だなって。
恐ろしい。
感じます。
僕はもう今信頼関係に立ち返ってますけどね。
ほぼ信頼関係だろうと思ってるぐらいのところがあるっていうか。
そう、それがなかったら仕事できない。
そうそうそう。
いい仕事ができない。
そうそう。成果がだからさっき言った。
出せないんです。
そうそう。本当にチームとして出せない。
1人が成果出せなくても究極、信頼関係がしっかりあったら何らかの形でポジションっていうのを、
サッカーだと決まってるから難しいけど、人数とかも決まってるから難しいけど、
企業とかだったら人数も増やせる、ポジションも作れるってことがあるから、
なんかその人の居場所みたいなことが、居場所というか、その人が機能する、その人なりに場所って作れると思うんだけど、
信頼関係がないと、25年間受注ゼロです、信頼関係ゼロです、もうやめてくださいって思うもんね、そうなると。
でも居ますからね。
居るんですよ。もう切れないからね。
なんか不祥事とかないし、みたいな。成果は出てないけど。
不祥事もない。
不祥事はないし、一生懸命やってると言われれば、確かに勤務態度には問題ないし。
難しいっすね。
契約の段階で、まあね、それがあらかじめ書かれててとかするとね、いいのかもしれないけど、
でもやっぱりそういうのも結構難しいんじゃないかな。
だからその、いじめというか、パワハラみたいなのが多分横行するんですよね。
やめさせる、みたいな。
やめてもらうために居場所をこう、なくしていくみたいなのが、
因出な形で結構ね、起こってくる。
そう、踏みにできないから。
というのもあると思いますね。
どうやってできたらいいんだろうね、もう。
やめてもらえばいいし。
逆に上司があれだったら、それはそれで訴えればさ、
上司がパワハラだっていうことも言えばいいと思うけど、
日本とかだとなんか、それがやっぱりまだ機能せない気がしますよね。
たまにやっぱり訴えて、パワハラだったねっていうのもね、
なんか明るみになったりしますけど、揉み消されるパターンとかもやっぱね、
効きますしね。
アメリカだと揉み消されないですね、そういうのが。
全部やっぱり報告されて、調査入ってなるので、
なんか、その信頼関係っていうよりは、
お互いになんかこう、立場を争ってるっていう感覚があるので、
働きにくいっちゃ働きにくいですよね。
お互いにその、なんかこうレポートされる立場にある。
下手なことできない。
ってなったら、下手に信頼関係を築こうとしたら、
なんかそこで疑われるみたいなこともあるし、逆に。
変な仲良く仕方できないですもんね。
お友達付き合い的な感じになっちゃうと、そこのトラブルとかが、
トラブルというか、そこで得た情報とかが仕事にこうね、
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マイナスに働くみたいなことがね、出てきそうですもんね。
だから、これはなんかでも女性の組織だからなのかなと思ったりしますけど、
なんか男性のプロスポーツチームとかではなんか起きにくいことなのかなっていう、
ちょっと特殊な感じはしてますけど。
なるほどね。
まあ、信じるにちょっと最後戻すと、やっぱり、
行いでしか見れないな、僕は。
そこですよね。行いでしか見れないですよね。
で、その行いは、なんか外でこうやってるらしいよとかじゃなくて、
僕との関係性の中でどう何をしてきたかとか、
まあ僕がいる場でですね、
その僕の知ってる人とか、
店員さんにどう接したかとか、
そういったものをずっと見続けて、
この人は信用に足るなと思うか思わないかみたいな行動ベースですね。
もちろん、言葉もマイナスの方はまずいですよ。
なんかすごい人を傷つけるようなことを積極的に言ってくるとか、
無神経なことを言うとか、
言ってることがなんか矛盾しまくってるとかっていうのは、
信用マイナスの意味ではあるけど、
言葉でプラスになるってことはあんまないかもな。
ないですよ、確かに。
その言葉自体、言葉の中身というよりは、
その言葉によるコミュニケーションの取り方だなっていうのが
思いますね。
内容を云々にして。
それはあるかも。
報道でしか信頼は気づけないなっていうのは、
まさに本質だなと思うんですけど。
だからそのテクニカル、何でしたっけ?
テクニカル…
ディレクター。
ディレクターさんのトラストミーは、
一旦ね、最初のニュアンスで捉えてみて、
行いを見ていくっていう感じなんじゃないですか。
トラストミー、うさくせえなと思いながら、
それでも行いを見ていくと。
これまでの状況を、僕は本当に良くないと思っていたから、
あなた方と同じ気持ちなんです。
だからちょっとここからの行いを見てください、
という意味でのトラストミーぐらいの感じで。
だったと思います、はい。
そう信じましょう。
そう信じてみましょう。
はい。
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それではまた来週。さようなら。
さようなら。
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