1. 森川美穂のシンプルライフ
  2. #17 カヴァーアルバム『Mifo』..
2024-10-23 12:34

#17 カヴァーアルバム『Mifo』(前編) / 森川美穂のシンプルライフ

▼森川美穂 カヴァーミニアルバム『Mifo』ご予約受付中(11/20発売)
 https://morikawamiho.com/mifo-2024/

 

【『「収録曲】
1.「雨」 作詞・作曲:玉置浩二
2.「かもめはかもめ」 作詞・作曲:中島みゆき
3.「裏窓」 作詞:伊藤アキラ 作曲:濱田金吾
4.「難破船」 作詞・作曲:加藤登紀子
5.「黒のクレール」 作詞・作曲:大貫妙子
6.「いのちの歌」 作詞:Miyabi 作曲:村松崇継

 

『森川美穂のシンプルライフ』
歌手の森川美穂が、歌うことについて、そして日々の暮らしのなかで今感じていることについてお話ししていきます。毎週水曜日午前更新。

番組ハッシュタグは #森プル です。
(↑シンプルと読みます)
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【森川美穂 プロフィール】
1985年シングル『教室』でデビュー。『おんなになあれ』、『PRIDE』、『ブルーウォーター』(NHKアニメ『ふしぎの海のナディア』オープニングテーマ)など、数多くの楽曲をリリース。また、『森川美穂の青春放送局』をはじめ様々な番組でラジオパーソナリティーを務めたほか、『RENT』(モーリーン役)、劇団四季『アイーダ』(アムネリス役)など、ミュージカルの舞台にも出演。現在は大阪芸術大学の教授として、後進の指導にもあたっている。自身のライブやアルバム制作も精力的に行いながら、歌い手として日々邁進中!
https://morikawamiho.com/

 

#音楽 #歌手 #声日記

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『森川美穂のシンプルライフ』
皆様、いかがお過ごしでしょうか。森川美穂です。
さあ、今日も『森川美穂のシンプルライフ』、スタートいたしました。
お便りがたくさん届いておりますので、ちょっとご紹介させていただこうかなと思うんですけれども、
まずこちら、岡崎聖児さんからいただいております。
第10回の配信で、ブルーウォーターが他のアーティストの方々にカバーされているという内容のお便りが紹介されていました。
約30年間、毎日朝の目覚ましにブルーウォーターを聞き続けている私は、一度聞き比べをしてみたいという好奇心にもかられ、早速聞いてみることに。
おかげさまで、睡眠時間が2、3時間であろうが、体調が悪かろうが、条件反射で目が覚める体になっています。
それくらい聞き込んでいる私の率直な感想は、これじゃあ目は覚めないな、でした。
国語が苦手なため、野球に例えさせていただきますが、他のアーティストの方々は変化球を織り交ぜながら、
缶球を使って打たせて取るピッチング、あ、ピッチングかい。
一方で美穂さんは、160キロ越えの高速球でガンガン三振を取っていくイメージですね。
もちろん、個人的な感想などで賛否両論はあると思います。
ただ、圧倒的に違うのは、サビの歌い出しである、今、君の目にの、い、です。
これは共感してくれるファンの方もいるのではないでしょうか。
他のアーティストの方々が徐々にスピードを上げて飛び立つジャンボジェット機ならば、
美穂さんはカタパルトで一気に飛び立つ戦闘機。
それくらいサビの歌い出しに差があると感じました。
世に出回っているカバー曲の中には、オリジナルを超えているものもたくさんありますが、
Blue Waterはやはり森川美穂だと再認識。
これからも死ぬまで聴き続けていきます。
ありがとうございます。
いやいや、このね、あの感じでね、もう一枚ね、マッキーさんでいいのかな。
声の変化の会を聞いて衝撃を受け送ってしまいました。
美穂さんの歌はもう30年以上、自分が小学生の頃から聴いています。
その小学生の頃から思っていたことが話に出るとは、それは母音のイの件です。
自分は美穂さんのイフェチです。
好きすぎて歌詞で母音のイがよく出る曲ばかりを聴いていました。
それを周りの人に言うと、変な聴き方するねとかよく言われていました。
でもエンジニアの方がおっしゃっているということは、やはり他の人とは違うイをお持ちなんだと納得しましたし、
自分が感じていたことは変じゃなかったんだと嬉しかったです。
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しかし、それをご本人の美穂さんはあまり好きではないというのが衝撃でした。
あと別の回ですが、美穂さんのお母様がイエス・アイ・ウィルが大好きだったということで、
自分も一日中イエス・アイ・ウィルをリピートして聴いていたことを思い出しました。
ブルーゴーターに比べるとイはあまりたくさん出てきませんが、あの曲だけは特別です。
今後も美穂さんのイだけではなく、アイウエオも楽しませていただきます。
お体に気をつけて頑張ってください。ずっと応援します。ありがとうございます。
いいですね。私もまだカバーしていただいているブルーゴーターをチェックしていないんですけれども、
嬉しいですね。皆さん面白いことを書いていますね。
私何?戦闘機なんだ。
何が自分の一番の魅力か、みたいなことを分かっているか分かっていないか、
何を求められているか、みたいなことを自分の中で答えを出していきながら、
私たちって日々自分と向き合い、そしてお客様、オーディエンスの方に自分の歌を聴いていただくっていうね、
本当にずっと向き合いつつ、対峙しつつ、今自分ができることっていうのを、
そしてお客さんが何を望んでいるのかっていうことで、それを裏切ったり裏切らなかったり、
いろんな方法で、私たちって多分音楽をずっとやってるんですけれども、
いろんな捉え方があると思うんですけれども、こういう感想をいただけてとてもうれしいです。
今日はね、さっきカバーのお話が出ましたけれども、
今年ね、実はアルバム、カバーアルバムをリリースするんですよ。
これ何のカバーアルバムなのかっていうと、私ずっとこの番組でもお話ししてきましたけれども、
ピアノ1本でずっとカバーライブやってるのよって話をしてきたと思うんですけど、
これ結構長いことずっと続けておりまして、今回ですね、
1回の集大成、1個の集大成になりますね、これ集大成ですよ。
今ずっとピアノで2人で演奏している塩入俊也さんのピアノで、
本当にひとさまの楽曲を歌わせていただきました。
6曲入りのミニカバーアルバムという感じなんですけれども、
先曲がですね、またまきコーチさんが作詞作曲された安全地帯の雨、
そしてこれは中島美育さん作詞作曲のカモメはカモメ、
そして伊藤昭さん作詞作曲は濱田金子さん裏窓、
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そして加藤時子さんが作詞作曲されたナンパ船、
そして大抜田彦さんが作詞作曲された黒のクレール、
そして作詞宮城さん作曲村松孝嗣さん命の歌、
この6曲を私今回カバーをさせていただきました。
ピアノ1本です。
もう何も足さない、そして何も弾かないみたいな感じの、
去年もね、ちょっとね、
自分のオリジナルの曲でね、ちょっとピアノ1本で歌ったアルバムをリリースしましたけれども、
今年はカバーです。
で、この1000曲なんですけれども、
本当にしおりさんとずっと2人で演奏してきて、
これもね、本当にうちのプロデューサーがね、これやってみればとか、
リクエストこういうの来てたよとか言って、
こうやってみればみたいな感じで進めてくださったりとかした楽曲があるんですけども、
まあね、どれもこれもね、とても難しかったです。
これに関して言うと、
実は私ね、ずっとライブで歌ってきてたんですけど、
自分が納得して歌えたことって実際1回もなかったんですよ、ずっと。
毎回毎回なんかこうちょっと、ちょっとここちゃうよなぁとかね、
ここ失敗したなって自分なりのね、こうやって歌おうと思ってたのに、
それがうまくできなかったっていうね、
本当にね、満足したことが実はなかったんですよね。
だけど、これをレコーディングするって決めたときに、
これはもうやるしかないぜって思いまして、
まあそれのレコーディングするちょっと前にね、
ブルーサレーって、
ブルーサレーって、
ライブをさせていただいたときに、
久しぶりにしおりさんと2人でこの雨を演奏して、
そのときに私たぶん初めて、
これがたぶん私が歌える、今歌える雨なんだなっていうのが、
やっとこう納得できたっていうか、
そういうのが歌えたライブをさせていただいたときに、
納得できたっていうか、
そういうのが歌えたライブだったんですよ。
まあなのでそういう気持ちでね、
ちょっとレコーディングに臨んだんですけれども、
だから本当に難しい。
よく考えると、
ほとんどがこれシンガーソングライターの方が書いてる楽曲ですよね。
よく考えたらね。
だって加藤時子さんだってさ、
作詞作曲、加藤時子さんもご自分でもね、
たぶんこのナンパセン歌われてると思うんですけど、
百万本の薔薇とか、
ああいうのもご自分でずっとお作りになって歌われてきてますから、
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これ結構みなさんこれ、そうですよ。
これ命の歌なんていうのもだってね、
竹内真莉愛さんの楽曲ですし、
真莉愛さんは、
これは曲は書いていらっしゃいませんけども、
この命の歌はもう竹内真莉愛さんといえばもうシンガーソングライターですし、
大抜田彦さんだってね、
シンガーソングライターじゃないですか。
みんなシンガーソングライターやん。
なんでそんな曲歌ってたんだろう。
でもやっぱり、
いろいろこう、
いろんな楽曲、私実はめちゃくちゃいろんな曲歌ってきてるんですよ。
今までカバーライブで。
でもやっぱりこう、
自分が歌って、
本当にこう、
トンとその世界に、
入っていけるっていうか、
世界観の中に自分が、
自分を存在できるっていうか、
曲の中にね、
自分を存在することができるっていう、
楽曲を、
今回6曲ちょっと選ばせていただいたっていう、
はい、感じなんです。
でもね、本当、
いろいろカバー、
カバー曲歌ってきて、
あの、
前にもね、この、
カバー曲歌うってことについてちょっとお話ししましたよね。
なので、まあちょっとね、
2度3度っていうのはちょっとあれなんですけども、
やっぱりこう、何度も何度も何度も何度も、
こう聞いて、
何度も何度も自分で歌ってみて、
で、お客さんの前で歌うときっていうのはもう、
もともと歌ってた、
原曲を歌ってた方の、
ここにこう、自分の目の前に、
頭の中に、
その原曲の方がこう、
鳴ることがないくらい、
やっぱり、
その世界に自分が入っていけるように、
準備をしてカバーっていうのはちょっと、
私歌ったりするんですけれども、
このね、今回の6曲はね、
もう本当に、
そういう風に歌えたんではないかなと、
はい、
思います。
次回はですね、
ちょっとこのレコーディング、
どんな風にやったのかっていうのをちょっとね、
お話しできたらなと思うんですけれども、
まあ本当あの、
毎回毎回たくさんのね、
お便りをいただいておりますので、
また来週もどっかでちょっとまたね、
ご紹介できたらなと思うんですけど、
まあ皆さんもなんかこう聞きたいことがあったりとか、
あと、
そうだな、
ご自分の思い出に浸ってくださる、
お便りでも結構ですよ。
はい、
何でも結構ですので、
ぜひね、
お便りいただきたいなと思います。
このミニアルバム、
カバーミニアルバムは、
11月の20日にリリースになります。
6曲入りですから、
結構あっという間に聴けるんではないかなと、
はい、
思いますので、
ぜひそちらのほうチェックしてみてください。
はい、ということで、
本日は以上のエピソードを配信しています。
番組メールフォームからのお便り、
大募集しています。
皆様からのご意見、ご感想など、
12:00
お待ちしておりますので、
どんどんお送りください。
そして最新のライブ情報等は、
森川みほ公式ホームページ、
そちらのほうをご利用ください。
それではまた来週お会いしましょう。
森川みほでした。
12:34

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