1. 森川美穂のシンプルライフ
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2025-07-23 15:56

#56 5th Album『Ow-witch!』 / 森川美穂のシンプルライフ

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森川美穂 1985-1989
5 Original Albums COMPLETE BOX+
2025年7月25日発売決定!
https://morikawamiho.com/1985-1989songs/

 


 

『森川美穂のシンプルライフ』
歌手の森川美穂が、歌うことについて、そして日々の暮らしのなかで今感じていることについてお話ししていきます。毎週水曜日午前更新。

番組ハッシュタグは #森プル です。
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【森川美穂 プロフィール】
1985年シングル『教室』でデビュー。『おんなになあれ』、『PRIDE』、『ブルーウォーター』(NHKアニメ『ふしぎの海のナディア』オープニングテーマ)など、数多くの楽曲をリリース。また、『森川美穂の青春放送局』をはじめ様々な番組でラジオパーソナリティーを務めたほか、『RENT』(モーリーン役)、劇団四季『アイーダ』(アムネリス役)など、ミュージカルの舞台にも出演。現在は大阪芸術大学の教授として、後進の指導にもあたっている。自身のライブやアルバム制作も精力的に行いながら、歌い手として日々邁進中!
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#音楽 #歌手

00:01
『森川美穂のシンプルライフ』
皆様、いかがお過ごしでしょうか。森川美穂です。
さて、最終回となりました。
この番組が最終回じゃないですよ。
CDBOXのね、1枚目のアルバムから5枚目のアルバムのCDBOXのリリースに合わせて、
こうしてお話をしてきたんですけれども、
今日は5枚目のアルバムについてお話しさせていただきます。
1988年11月21日にリリースしました。
5枚目のオリジナルアルバム、アウチ。
このアルバムなんですけれども、何が収録されているかというと、
あの頃に消えた夢、How are you、永遠が終わった朝、ずずずず、
それから寂しいから言えないから、クォーターの理由、街角のマガジンダック、
お願いだからHave a heart、ブリッジから見た夜明け、ディアルマインド、
そしてボーナストラックとして、以下ですね、4曲が入ってますね。
チャンス、シングルになりましたチャンス、そしてチャンスのカップリングのひがみ、
そしてアルバム、タイムアイズに収録されていましたブレイク、
そして同じくタイムアイズに入ってましたピアノバージョンの初めての記憶、
ということでこの4曲がボーナストラックとして入っています。
このアルバムの一番の思い出はもちろんそうです。
これ初めてロサンゼルスに行かせていただきました。
いえ、これね、もう本当にこの時期は本当に大変で、
私さ、こう思ったんだけどさ、この前のね、4枚目のアルバムがね、
1988年の6月21日に出てるんですよ。
その後、7、8、9、10、11、5ヶ月後にこのアウチが出てるんですよ。
すごいスケジュールじゃないですか。
かつですね、私この間に、このハーフコントラストを出した後にですね、
コンサートをやりつつ、
いや、そうそう、このレコーディングをしたんですけども、
この時期に、確か近藤真彦さんと舞台を、
イダマンテっていう舞台をやっておりまして、
これね、
市川えんのすけさんが演出をしてくださいまして、
それのね、
楽曲がオペラモーザルトなんですね。
モーザルトの楽曲に日本語の歌詞をつけたもので、
歌舞伎と、そしてオペラと、ちょっと合体させたような舞台だったんですけど、
あれ本当によく、今考えるとよくできてたなと思うんですけど、
私ちなみに、近藤真彦さんの相手役で歌わせて、出てたんですけどもね、これのね、
まあ、なんて言うんですかね、練習と本番もあったりとかしたと思うんです。
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そうそうそうだったと思うんです。
あれNude Voiceの頃だったかな?いやいやいやいや、多分これだな。
それでもうすごい大変で、
普段使わないファルセットを、ものすごい高音のね、
高音域を歌わなきゃいけなくて、ものすごく大変だったんですよ。
なので、もう本当ね、前もちょっとこの番組でお話したと思うんですけども、
3ヶ月くらいずっとクラシックの声学の先生のレッスンを毎週受けに行ったりとかしていて、
本番の時も先生に来ていただいて、ちょっと発声練習とかをしていただいたりなんかしてたんですけど、
ちょうどね、このアルバムを、ミックスダウンを向こうでしょ、アメリカでしょってことになって持っていったんですけど、
その時に、このね、演演が終わった朝がね、まだ歌えてなかったんです、実は。
で、向こうで歌えでしょうって言って、で、向こうで、ロサンゼルスで、
1週間、向こうのボイストレーナーの先生のところにちょっと通って、ファルセットがね、ちょっと出なくなっててですね、その時。
あまりにも多分、だから忙しすぎたっていうこともあったと思うんですけど、
コンサートでわーって歌ってて、
であの、いわゆるミュージカルで、
イタマンテっていう舞台で、ファルセットを多用してたりとかして、
いわゆるちょっと声帯の位置が、自分で多分わかんなくなっちゃったのか、疲れちゃったのか、わからないんですけど、
なんであの時、私病院行かなかったんだろうって思うんですけど、病院行かなかったんです。
でもファルセット出ないってなって、これだけ絶対歌えりができなくて、
日本で全然、ファルセットがもう本当ストーンってファルセットが出なくなっちゃったんですね。
なので、それで向こうで、ロサンゼルスの方で1週間、
ボーストレーナーの先生にファルセットちょっと戻してもらうためのレッスンとかをしていただいて、
で、向こうで歌えりをしたのを今でも覚えてます。
はい、その時出るようになりました。そこでちょっと復活してきたみたいな感じだったと思います。
だからちょっとこのね、演演が終わった朝とかなんかちょっとね、
もうちょっとなんか綺麗にファルセット出たのになーって今になって、
ちょっと反省してたりとかするんですけど、そんな思い出がありますね。
あの一番ロサンゼルス初めてアメリカに行って、何が一番びっくりしたかっていうと、
ハンバーガーの大きさに驚きました。もうハンバーガーがめっちゃ大きくて、
めっちゃなんかボリュームがたっぷりで、
しかもなんかもう肉が肉肉しくてですね、めちゃくちゃ美味しかった印象があるんですけれども、
やっぱりこのブリッジから見た夜明けのこのね、
エンディングもすごくなんか幻想的で、
このあの頃に消えた夢っていう曲に入っている曲も実はすごく
ファンの方にはもう大好評で、大好きですって言ってくださる方が本当にたくさんいらっしゃって、
このねアルバムを本当にそういう意味では、ちょっと大人になった感みたいなのがありますよね。
06:03
自分でタイトルを見ても、ちょっと今までとちょっと違ってきたなっていう、
本当にこう、いわゆる大人の歌い手になるべく、
この楽曲が揃ったんじゃないかなって、今振り返ると思います。
当時は難しい楽曲がすごく多かったし、リアルマインドなんて本当に難しかったした。
だけど、なんかやっぱりこう、今振り返ると、
歌い手として、アイドルからその歌い手としての一歩をね、踏み出すための楽曲が成ぞろしているっていう、
そんな気がします。さあお便りもいただいているんですけども、
ちょっと待ってね、
いろんな思い出がね、皆さんもあると思うんですけれども、
この方はですね、炭酸スパさん、いつもありがとうございます。
デビュー40周年記念オリジナルアルバム全67曲完全リマスターCDBOX発売決定おめでとうございます。
ありがとうございます。5枚のアルバムにまつわるエピソードということでメールをさせていただきます。
38年前の1987年6月13日土曜日、すごい詳しいんだけど、
某地方FM局の公開放送での出来事です。
当時高校1年生だった私は、この公開放送に友達や先輩5、6人を引き連れて見に行きました。
が、番組開始からしばらくして、こんにちは森川美穂ですと、
可愛い赤いリボンをつけた美穂さんが登場し会場は大盛り上がり、
そしてフルフェイスとサマーデイズ、女になあれなどを歌っていただき、盛り上がりは最高潮になりました。
そんな中、悪ノリをした友達があろうことか高校のある先生の名前を呼び捨てで、
しかもオンエアに乗ってしまうほどでかい声で叫び出したんです。
そして面白くなった私もつい一緒になってワーワーと叫び、
当然美穂さんや司会の方から冷たい冷たい視線を浴びたのは言うまでもありません。
若気の至りというのでしょうか、その説は大変申し訳ございませんでした。
さて本題はここからです。
1年半後、ニューアルバムのタイトルを聞いてひっくり返しそうになりました。
というのも先ほどの公開放送で叫んでいた先生のお名前、
安倍さんのあに内側の内側外側の内でアウチ先生、そうなんです。
アルバムアウチが出る1年半ほど前にあの会場でアウチ、アウチと叫んでいたのです。
私の中ではこれをアウチ事件と呼んでおり、楽しくて痛いあの頃の思い出の一つです。
美穂さん、アウチ先生本当にごめんなさい。そんなことを思い出すアルバムアウチでは寂しいから言えないから。
クォーターの理由、街角のマガジンラックが大好きです。
リマスターCD楽しみにしておりますが、またライブでお聴きできることも楽しみにしております。
ありがとうございます。
いやそうなんだ、そんなことがあったんですね。
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本当にありがとうございます。
そういう意味では、アウチ先生今どうしてるんでしょうね、それより。
でも呼ばれるということは、生徒さんと仲良しだったのか、あれだったのかもしれないですけどね。
そうですか、そんな思い出が。ありがとうございます。
でもこうして、それぞれのアルバムだったり楽曲だったりに、皆さんそれぞれ思い出をいただいて、
歌とともに皆さんと一緒に来れたっていうのは本当に嬉しいなって思います。
ここでちょっと違うお便りも紹介させていただこうかなと思うんですけれども、
いくつかこういったお便りをちょっといただいておりまして、
あれどれだったっけな。
あ、そうそう。
やよいさんという方からいただいております。
デビュー40周年本当におめでとうございます。ありがとうございます。
東京に引っ越しされたとお聞きして驚きました。
これね、すっごい驚かれてて、
私まだね、東京に住んでるお友達とかも多分ね、2人ぐらいしか引っ越してないんですけど、
話す機会がないってこともあるんですけど、まだ言ってなくて、
この番組で東京に引っ越しましたとかって言ってたら、すごいなんかその番組にもですね、
えーびっくりしましたってすごいお便りいっぱいいただいてるんですけども、
この方もやよいさんもすごいびっくりされてて、東京に引っ越しされたとお聞きして驚きました。
私は関西ののんびりしたところに住んでいますが、東京は大好きです。
3年ほど暮らしたことがあり、むちゃくちゃ楽しかったのですが、
今考えるとそれは自分がその時30代だったからかなぁとも思います。
東京は住むのにエネルギーがいる街です。
何もかもが常にどんどん新しくなっていく。
古いものも相当、相当見せかけてその古さを維持するために膨大なエネルギーを使っている。
そんな変化に付き合うには常に自分もアップデートし続けなければならない。
そんな街だと思っています。
それなのに美穂さん、その真っ只中へまた戻っていかれるというのは、
やっぱりこの人はエネルギーの塊だなと、どんどん次に行ける人だと思います。
私は普段たくさんの若い人に付き合って、
常に新しいものを見せ続けなければいけないようなことをやっていて、
それはそれで楽しいのですが、エネルギーがいります。
美穂さんのようなエネルギーを持てるように今こそなりたいと思っています。
そのためには森川美穂のステージを見に行けばいいのでしょうね。
もう一つ告白しますと、森川美穂はもう関西にはおられないのだと少し寂しいです。
これまで普段お目にかかることなんかあるはずもないのに、
大阪にお住まいというだけでなんか嬉しかったです。
関西ローカルで例えば高槻でライブを見に行けるチャンスぐんと減っちゃうんだろうかと少し悲しくなっています。
いやいやそんなことはないんですよ。
どこにいても私はどこにでも行くんですけど、
12:01
大阪の高槻にもまたちょっとライブをお邪魔したいなと思っていますので、
またぜひその時は遊びに行っていただきたいと思います。
これね言われたんですよね、私は大阪で大学の他の先生にもね、
エネルギーありますね、また行くんですかって言われて。
確かに引っ越しが結構エネルギーいると思う。
どこに住むかっていうのは別にそれはどうでもよくて、
引っ越しが結構エネルギーいるね。
引っ越しマンの私でも今回はね、だいぶ疲れたね。
やっぱりねちょっと一瞬ね体調を崩しましたね。
本当にね、ほとんど吹き出物最近出ないんですけど、
この唇の下にこうなんかちょっと大きな出来物ができたりとか、
最初一瞬これって何体調方針かとか思ったりしたんですけど治りましたけどね。
やっぱりこうなんか免疫力が落ちてる。肩がめちゃくちゃ凝って、
もうすっごい体が重くて、もうちょっと大変だったんで、
生まれて初めてカイロプラクティックにちょっと行きまして、
それもね、うちからGoogleで調べたら徒歩3分のとこにあったんで、
行ったんですよ。とにかくどんどんどんみたいな感じで、
ごめんくださいみたいな感じで行ったら、
こんな飛び込みでカイロここに来る人、何年かぶりでちょっとびっくりしてるんだけどって先生に言われながらですね、
どうしましたって言われて、1時間ぐらいカイロプラクティック受けてしたりとかね、
結構ねやっぱりちょっと一瞬体調崩したりとかしたんですけども、
やっぱり大阪に大学の方も通ったりとかしてるので、
ぶっちゃけ結構ね、体力はいりますね。
でもね、どこに住むかではなくて、
多分自分がどうあるべきかみたいな、
それもちょっと大げさなんだけどさ、
自分がどうしたいか、何したいか、自分がどうするかっていうことだけだと思うよ。
どこに住んでてもまあね、ただその仕事の都合上やっぱり東京にいた方が、
何かと私の場合はやっぱり動きやすいということがやっぱり一番大きな、
大きな理由だったのでね、躊躇なく行きましたけど、
でもね、こんな私でもやっぱり少し去年はね、ちょっと悩みましたいろいろ。
行こうとはもちろん決心はしてたんですけど、
どのタイミングで引っ越すかっていうことだったりとか、
どのあたりにどういうふうに引っ越すかとか、
あとやっぱり引っ越して大丈夫かなとかっていうこともいろいろ考えたりとかもしたけど、
行くか!みたいな感じで、決心したら前に進むしかないですからね。
そんな感じでちょっとね、頑張りましたけれども、
エネルギーは本当に人それぞれだと思うんですけど、
自分が健康であれば皆さんも大丈夫だと思いますので、お互いに頑張りましょう。
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そして先ほども書いて、弥生さんが書いてくださったように、
ぜひですね、エネルギーを持って私のライブにも遊びに来ていただきたいなと思います。
お待ちしております。
はい、ということで、7月26日、渋谷プレザープレザーにて、
40周年記念のライブ、もう間もなくであります。
チケットはもう完売になりましたけれども、配信はまだまだ見られますので、
ぜひ配信でもご覧ください。
それではまた来週この時間にお会いしましょう。
お相手は森上穂でした。
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