1. 森川美穂のシンプルライフ
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2025-07-16 12:01

#55 4th Album『1/2 Contrast』 / 森川美穂のシンプルライフ

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森川美穂 1985-1989
5 Original Albums COMPLETE BOX+
2025年7月25日発売決定!
https://morikawamiho.com/1985-1989songs/

 


 

『森川美穂のシンプルライフ』
歌手の森川美穂が、歌うことについて、そして日々の暮らしのなかで今感じていることについてお話ししていきます。毎週水曜日午前更新。

番組ハッシュタグは #森プル です。
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【森川美穂 プロフィール】
1985年シングル『教室』でデビュー。『おんなになあれ』、『PRIDE』、『ブルーウォーター』(NHKアニメ『ふしぎの海のナディア』オープニングテーマ)など、数多くの楽曲をリリース。また、『森川美穂の青春放送局』をはじめ様々な番組でラジオパーソナリティーを務めたほか、『RENT』(モーリーン役)、劇団四季『アイーダ』(アムネリス役)など、ミュージカルの舞台にも出演。現在は大阪芸術大学の教授として、後進の指導にもあたっている。自身のライブやアルバム制作も精力的に行いながら、歌い手として日々邁進中!
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#音楽 #歌手

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『森川美穂のシンプルライフ』
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。森川美穂です。
さてさて、今日はですね、私のCDBOXのリリースに合わせて、アルバムを1枚ずつ思い出しながら、皆さんにお話をさせていただいているんですけれども、今回は4枚目のアルバム、
『1.2 Contrast』 これは、1988年6月21日にリリースしました。
こちらのアルバムも、すごく夏。
夏のさわやかさというか、リゾートな感じの部分と、静かに都会でひっそりと過ごす夏みたいなのをテーマにして作った1枚なんですけれども、何が収録されているかというと、スプラッシュブルーでしょ、マンボスレイユ、サマースウィートペイン、ペイパーオーガスト、それぞれの夏、スタンダード、ビーフリー、
2分の1のフォトグラフ、彼女たちのセプテンバー、風のささやき、そしてボーナストラックとしては、シングル分かり合いたいが入っています。
そして分かり合いたいのカップリングで、夏リフトから、そして10枚目のシングルになりましたね、リアルマインドのカップリング初めての記憶、こちら13曲ですね、入っているアルバムになります。
このね、ハーフコントラストはね、私本当に大好きなアルバムで、スプラッシュブルーとか、マンボスレイユ、サマースウィートペインとか、この辺りが本当に大好きで、ブラスもね、バンバン入ってて、めっちゃ元気が出るじゃないですか。
歌っててもすごく気持ちよくて、夏を本当に全身で感じるみたいな、そんな楽曲が揃っているんですけども、この辺り大好きでしたね。そして、ペイパーオーガストなんかすごい難しかったイメージしかなくて、すごい難しかったこの曲。
今はね、そんなことないんだけど、当時こういった楽曲あんま歌ったことなかったから、すごく難しくて苦労した記憶があります。それぞれの夏はね、いつも言うように私がちょっと頑張ってロイヤルホストで歌詞を書いたっていうのがありますけれども、このアルバムの中で6曲目に入っているスタンダード。
このスタンダードはね、なんというかね、私ライブでちょこっとお話ししてるんですけども、この楽曲を歌うたんびに本当に自分のスタートラインに立ったような感じがするんですよ。自分のスタートラインに一回立ち返るというか、そんなメンタルがね、精神的にね。
だからすごく私の中でもこのスタンダードっていう曲はとても大切な1曲ですね。
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で、Be Free。Be Freeはね、本当こう、当時ラジオの番組やってた時にいただくお便りに対して知った激励?悪口?わからないけど。
なんかいろんなこと私言ってて、応援するってことはあれかもしれないけど、頑張りなよみたいなことをね、よく言ってたと思うんですけどもね。それが本当にこう歌に1曲の歌になったっていう楽曲ですよね。
で、2分の1のフォトグラフ。彼女たちのセプテンバー。これもめっちゃかっこいい曲ですよね。
だから多分私ね、ペイパーオーガストとか彼女たちのセプテンバーってなんか結構今歌ってもいい感じになるんじゃないかなってちょっとね、はい、思ったりします。
そして風のささやき。これは私が作詞作曲をしたという楽曲なんですけれども、これは本当ね、アレンジャーの小林慎吾さん仲瀬のね、1曲でございました。
もうあの途中までね、私あのキーボードでなんかコード拾いながらこう歌いながら弾いてたんですけど、なんかこうサビになるともうわからなくなっちゃって。
コードどこに行ったらいいかわからなくなっちゃって。メロディーだけで歌ったものを小林慎吾さんにお渡しして、慎吾さんも多分びっくりされたと思うんです。
でも後日、もう本当はあれから何十年か経ってお話しした時に、いやもうなんかひどいと思って、私昔慎吾さんに送りましたよねって話をしたら、いやいや、あれなんかまだマシな方だよ全然とか言うから、マシってどういう意味やねんと思ったけど、
当時ね結構ね、あのアイドル系の人たちがね自分で曲を書いたりするのちょっと流行ってたんですよ。でみんなやっぱりこうちょっとこうやってみようみたいな感じがあったんだけど、いや恐ろしいデモテープとかもう俺はもういっぱい聞いたって言って。
あれなんかもう全然あのちゃんと最初ずっとコードちゃんと弾いてやってたし、全然大丈夫だよって慰めてくださいましたけどもね、本当にその説はもう大変申し訳なかったなと、はい未だに思っております。
さあ1枚ねここでねお便り紹介しようかなと思うんですけれども、このハーフコントラストに来ています。
歩くわがままさんからいただきました。
みほねこんにちはこんにちは。まずはコンプリートボックス発売おめでとうございます。
はい、とともにピチピチ姿のジャケットが最高すぎて今からワクワクしています。
そうでしょ、あの写真いいでしょ。
5枚のアルバムにまつわるエピソードですが、やはり個人的に一番好きなハーフコントラストですかね。
ただ好きだからというわけではなく、自分が高校生の時にバスケ部である時他校の体育館へ練習試合で遠征していました。
試合の前のウォーミングアップをしていた時、その学校の体操部、新体操部が舞台上で曲を流しながら練習していたんですけれど、
しばらくするとなんだか聞き覚えのあるイントロが、ん?スプラッシュブルー?え?誰?誰?誰が森川ファンなの?
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と、もうそっちが気になってウォーミングアップどころじゃなく、一人テンション上がればほっこりするわの大騒ぎ。
直後の試合は当然モヤモヤして集中もできずに負けてしまいましたから。
まあ今でもこの曲を聴くと当時を思い出し淡い記憶がよみがえってくる大切なアルバムです。
ちなみに一番好きなのは2分の1のフォトグラフです。
はい、別に聴いてないですね。すみません。ありがとうございます。
あ、やっぱりなんかさ、スプラッシュブルーとかあの辺はテンポ、アップテンポだし、結構こう元気なね、あのー、楽曲ですもんね。
そうやって使っていただいてたんですね。ありがとうございます。
でもあの確かにこのね、ハーフコントラストはね、中でもマンボソレイユ。
ちょうど当時、いわゆるミュージックビデオとかを作っているプロジェクトがあったんですけども、その方たちと一緒にね、
Mが来たっていうね、いわゆる販売用のビデオを作ったんですよ、当時ね。
で、そうそうMが来たっていうビデオの中で、このマンボソレイユ、アルバムの曲だったんですけども、
このマンボソレイユ一曲ね、ちょっとビデオで撮ろうってことになって、
で、その時にちょうどね、バンドのメンバーの人たちもみんなちょっとスタジオに参加してもらって、
で、マンボだから、マンボとそれから綿棒をちょっとダザレで引っ掛けて、最後は大きな綿棒を用意してもらって、
で、そこでみんなで映っているシーンがあるんですけども、それを機にですね、私のコンサートではこのマンボソレイユを歌うたんびに大量の綿棒が飛んでくるというね、
はい、現象が起きまして、長いこと綿棒飛んでましたね。
はい、最近はちょっとね、あの綿棒飛ばすのちょっとやめて、みたいな感じなんですけど、
これはいろいろな事情があって、やっぱり機材とか、ベースとかギターとかエフェクターとかに入り込んじゃったりとかして、
操作がちょっと足元で操作が引っかかってできないとか、あと生ピアノを使う時にやっぱりピアノの中に入っちゃったりとか飛んできたりとかすると危険、大変なので、
それでね、ちょっと綿棒飛ばさないでくださいってお願いして、最近はもうちょっとこのマンボソレイユも久しく歌ってはいないんですけども、
なんかこう、綿棒みたいなのを投げるじゃなくて、なんかこうね、ちょっと上にあげるみたいな、ムーシュマンボーみたいな感じだったらいいんですけどね、
あ、なんかそういうのあったらいいけどね、いやいらんな。邪魔になるわ。
そうそうそう、だからね、そんな感じでね、綿棒がここでこう、綿棒飛ばすみたいなのがね、できたりとかね、そんなこともありましたね。
本当に思い出深い1枚であります。
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はい、それからそうですね、私の中ではあとは、そうだな、あの分かり合いたい、このね、このハーフコントラストのアルバムには入ってないんですけれども、
シングルで9枚目のシングルでリリースした、ちょうどこのアルバムがリリースされた翌月ですね、1988年7月21日に分かり合いたいというシングルが出たんですけども、
まあこの歌がすごく大人で、これ佐藤純子さん作詞ですよね、これが本当大人でね、あのすごくこう、で私ね、実はこの分かり合いたいの、自分の声がすごく好きなんです。
これ不思議だよね、なんだろうね、すごく好きなんだよね、分かんないけど、
ちょっとこう、わーっていうイメージの私ではなく、少し落ち着いた感じで歌っているんですけど、この分かり合いたいの声質がとっても、はい、好きです。
私もちょっと聴くの、これから楽しみにしてますけれども。
はい、そんなことで、さあ、えっとですね、お知らせです。
7月21日は私のデビュー40周年なんですけれども、この日夜8時、20時からですね、YouTubeの生配信を行います。
この生配信のMCは圭次郎さんです。圭次郎子が登場いたします。
圭次郎さんとどんな話になるのかというのがちょっと楽しみですけどね。
ここにね、またこうちょっと当日でもいいので、どんどんね、質問とかも投げかけていただいても結構ですから、はい、どんどん参加していただきたいなと思います。
そして7月25日にこのCDBOXがリリースされ、翌7月26日土曜日は渋谷プレジャープレジャーにて40周年記念の夏祭りライブ。
会場チケットはありがたいことに完売となりましたが、配信もありますのでね、ぜひ配信でもご覧いただけたらと思いますので、ぜひ皆様よろしくお願いいたします。
はい、ということで、毎週水曜日は午前中に新しいエピソードを配信しています。
『森川美穂のシンプルライフ』、番組メールフォンからのお便りを大募集しております。
お悩み相談されても、ちょっと私、あんま答える自信はないんですけれども、なんか聞いてほしいなとか、共有してほしいなみたいなのがあったら、ぜひね、お送りいただけたらと思います。
そして最新のライブ情報は、私森川美穂公式ホームページをぜひご覧ください。
それではまた来週この時間にお会いしましょう。お相手は森川美穂でした。
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