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始まりました、志賀十五の壺。 皆さんいかがお過ごしでしょうか。志賀十五です。
今回のこのトークはですね、 タイトルにもございます通り、記念すべき200回目のトークとなっております。
ね、イェーイって感じですね。 いつも聞いてくださっている皆様、どうもありがとうございます。
そして、今回このトークが初めてのトークだって方はね、 どうぞよろしくというか、過去のトークとかこれからの配信を聞いていただけたらと思います。
ね、200回、どうですか? まあ割と頑張ってやってこれたかなーっていう感じですね。
なのでちょっと節目っていうことで、 今回のトークは、
これまでのトークで、 割と僕自身気に入っているものをおすすめするっていうのと、
今後の方針っていうのをね、ちょっと決めようかなーっていうことにしたいと思います。 まあ先に言っちゃおうか。今後の方針としてですね、
配信している方、ラジオトーカーの方はご存知だと思うんですけど、 予約配信っていうのがiPhoneだとできるようになったんですよね。
なので、今後は、
火曜木曜土曜の配信ということにしようと思います。 週3回っていうことですね。今まではね、
毎日やってた時期もあったんですけど、 だんだん2日に1回ぐらいになって、
2日に1回ぐらいがちょうどいいって気はしてたんですけど、 1週間7日ですからね、2日に1回だと曜日がずれていくので、
それだったらもう曜日を固定してしまって、 火曜木曜ということにしたいと思います。
木曜は、水曜にだいたい公式のお題トークっていうのが出るので、 木曜のトークはお題トークになると思うので、
言語学の話は火曜と土曜になるかなと思いますね。 言語学以外の話も今後もすると思いますけどね。
基本的に週3回で、川木堂配信の時間は午後6時15分ということにしたいと思います。
ライブ配信もね、そういうふうにちょっと時間を決めてやってもいいかなというふうにちょっと考えているので、
やるとしたら日曜か月曜のどっちかかなって感じですね。そこ2日空いちゃうんで。 という感じで今後はそういう方針でいきたいと思います。
それと200回を記念してというわけではないんですが、番組オリジナルグッズっていうのがあるんですね。
概要欄の方にリンクを貼っておくので、 興味のある方は見ていただけたらと思うんですけど、なんと今回このオリジナルグッズが
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買うことができます。プレゼントではないということですね。 慈悲で皆さん買うことができるので。
興味のある方は見るだけ見てくださいって感じですね。 というわけで今後の方針はそんな感じですね。
では2つ目のテーマというかね、今までの配信で割とお勧めできるものということで紹介していこうと思います。
最近聞き始めたって方もいると思うので、昔のものもちょっと見返しつつって感じですけど、あんまり多く紹介したってしょうがないし、
第一ね、なんか昔のトークも聞いてくれってのはおこがましいんですよね。 さっきちょっと言っちゃったけど。なので
できるだけ数を絞って ご紹介したいと思います。
それぞれ紹介したトークはね、 リンク貼っておこうと思うので、またこれ聞き終わった後で聞いていただけたらと思います。
一つ目は シャープ97のアメトークまるまる芸人を言語学するというトークです。
これはね、 僕の中ではですけど再生回数が一番多いトークとなってるんですね。
どう考えてもこのアメトークっていうのにあやかってってことですけど、 まあそれでもね内容はかなり面白いんですよ。
と言いますのも、僕自身この収録して聞き返したときによく喋れてるなぁと思うものと、全然面白くないなっていうねまあそういうふうに二つ分かれるんですけど、
面白くないのは特にここでご紹介しませんけど、 このねアメトークまるまる芸人を言語学するっていうのは
うまくまとまってるなーって自分でも思えるものなんですよね。 これは何を話しているかというと日本語の発音の話をしてるんですよね。
もっと専門的に言うと日本語のアクセントがどうなっているか、どういう仕組みで動いているかっていうのと、 そのアメトークまるまる芸人っていうのがなんでちょっとおかしく面白く感じるかっていう話をしてるんですよね。
これはうまくまとまったなーって感じなんで、 シャープ97アメトークまるまる芸人を言語学するぜひ聞いてみてください。
これかな、一番といえばこれですかね。
あとそれと並んで紹介したいのはシャープ103のネットスラング草を言語学するのだ。
まあ草って笑いみたいな意味で使われたりするあれですね。
僕の中ではアメトークまるまる芸人と並んでこれもかなりうまく話せてるんですけど、 こっちの方はあんまり反応がよろしくなかったトークですけど、こちらもねよく話せてるんですよね。
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ここで話したのは当然ネットスラング草それ自体も解説っていうかね、 知ってないことはないんですけどもっとね日本語の歴史の中でこの草っていうのがどういうふうに位置づけられるかっていう壮大な話になってるんですよね。
まあちょっと具体的に言うと、日本語って活用っていうのがあるんですよね。中学の時に習う未然連用終始連帯仮定命令ですか、こういう活用形があって、動詞において古典は別ですよ。
現代日本語で終始形と連帯形って同じ形なんですよ。つまり行くっていう文末に来ても行く人っていうこういう名詞を修飾するときも行くって同じ形が出るんですよね。現代日本語ではですね。
なのになぜか中学の国語では終始形と連帯形と分けて説明されてるんですよね。これが何でかっていうことと、ネットスラング草っていうのが関わり合ってるっていう話なんですよ。まあかなり壮大な話なんですけど、自分の中ではね割ときれいにまとめられたなーって感じなので、こっちもねぜひ聞いてほしいですね。
シャープ103ネットスラング草を言語化するのだというものです。まあこれタイトルも伏線みたいになってるってことですね。
あとはねちょっとパッと今見た中だとシャープ66 なぜお巡りさんは僕迷子と聞くのかというものですね。
これもまあまあ面白い話だと思います。内容自体は非常に面白いです。どうだったかな。うまくまとめられたかどうかちょっと覚えてないんですけどテーマは面白いなと思いますねこれね。
それとシャープ80右や左がない世界これも面白いですね。我々日常的に右とか左っていうのを使ってるわけですけど、必ずしもそれは普遍的な概念とは言えないんじゃないかっていう話ですね。
まあこれもかなりね壮大な話になっているはずなので、こちらもお勧めしたいと思います。今4つ紹介したのかな。
じゃああと1個ぐらいかな。じゃあ最後はね、シャープ159。記号の中で生きる私たち。これはねお題トークに沿って話したんですけど、言語学の話をしているんですよ。
シャープ159と161も合わせて聞いていただけたらと思うんですけど、これはねかなり深い話なんですよね。
実際の言語の話というよりは言語一般の話っていうかね、言語学の根幹の話をしているところなので、
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ちょっとわかりづらいところもあるかもしれないんですけど、なんでこのシャープ159と161をお勧めするかというとですね、
このテーマでもう話すことが多分ないんじゃないかっていう気がするからですね。他のテーマは割と重複したり再録っていう形でまた同じテーマで話したりもするんですけど、
このねシャープ150と161は結構しんどいというか、うまく伝えるために言葉を選ばなきゃいけないし、間違ったらまた問題になるっていう微妙なところを気遣いながら話したので、
なかなか取り上げることがないと思うんですよ今後。なのでそういう意味でお勧めしたいと思います。
というわけで、だいたい5本かな、トーク5本お勧めいたしました。この中だったら1つぐらい面白いものはあると思うので、ぜひ聞いてみてください。
というわけで、最初にも言いましたけど、今後は河目堂の週3回配信ということでね、基本的にやっていこうと思うので、今後ともどうぞよろしくということで。
あとはお便りとかも随時募集してるんですよね。こういう表現ってどうなんですかとか、こういう日本語間違ってるんですかみたいなお便りがあれば送っていただけたらと思います。
もちろんそういった言語学に関わらず、どんな内容でも受け付けておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
では最後まで聞いていただいてありがとうございました。また次回お会いしましょう。ごきげんよう。