ラジオトークのギフトとお便り
始まりました、志賀十五の壺。皆さんいかがお過ごしでしょうか。源頼智です。
ラジオトーク宛にギフトを頂いております。
真田幸さんからギフトを頂きました。どうもありがとうございます。
この番組では、ラジオトークというアプリから送ることのできるギフト、
それからそれ以外からも送ることのできるお便り、
随時募集しておりますので、どうぞお気軽に送ってみてください。
お便りは質問とか、こういったことをエピソードで取り上げてほしいとか、
そういったものでも構いません。
言語学的にどうなんだみたいな話がね、
多分僕だったら答えられるかなと思うんですけど、
それ以外でも構わないですし、どう答えられるかどうかは別にして、
どんなものでもリクエストは受け付けております。
そして励ましとかね、応援のお便りももらえたら嬉しいですからね、
随時募集しております。
この番組は、今言ったようにラジオトークというアプリで最初に配信して、
それがポッドキャストに連携されているので、
Appleポッドキャスト、Googleポッドキャスト、
これが終わるか終わらないかとかその話もありますけど、
Spotifyとかね、各種ポッドキャストに配信され、
さらにその後にYouTubeとも連携しているので、
YouTubeでも配信されております。
このエピソードを含めですね、
ポッドキャストで配信した音声のみがYouTubeで連携して配信されているんですが、
スマホの画面とショート動画
それとは別にショート動画っていうのもね、
ちまちまこの番組はアップロードしてるんですよね。
ショート動画、皆さんも見ることあるでしょうか?
僕はほぼ見ないですね。
何て言うんですかね、短いんですよね。
確か1分以内だったと思うんですけど、1分以内で、
さらに縦型の動画なんですよね。
おそらくですけどスマホに適したサイズになってて、
どんどん短い動画を絶え間なく見ていくみたいになっているんだと思います。
おそらくTikTokとかInstagramもそんな仕組みなんじゃないですかね。
スクロールしてどんどん次の動画見ていく、短いのをどんどん見ていくっていうような。
僕はその辺はやったことないので、やったことないことはないんですけど、
アカウントを持っているので、
自分でショート動画を作ってアップロードするっていうのはやってるんですけど、
人のショート動画を見るっていうことはほぼやったことがないですね。
そもそもスマートフォンで動画を見るっていう機会がないので、
YouTube、TikTok、Instagramっていうこれらのアプリ、他にもあるかもしれないですけど、
こういったアプリはそもそもスマホに入ってないので、
ショート動画を見るっていうこともないんですが、
かなり中毒性があるんじゃないですかね。
飽きさせないように、画面を見続けさせるように、
動画としては短くなっていて、
さらに目につくようにいろいろ工夫をしているんだと思います。
とてもじゃないけど見てらんないだろうなっていう気はするんですけど、
ただそれは僕がそういう機会がないからであって、
もしそういうショート動画を見始めたら止まらなくなるんじゃないかなという気もするんですよね。
やってない身からすると、そんなの見てどうなんだという気はするんですけど、
一旦ハマっちゃうと多分抜け出せないんじゃないかなという気がします。
どんどん時間が取られていくんじゃないかなと思います。
そういうショート動画に結構否定的な私ですけど、
自分でショート動画を上げてるんですよね。
ポッドキャストで配信した音声を切り取って、
まさに切り取り動画とかっていうのがあると思うんですけど、
1分以内に切り取って、
サイズとしては縦型のサイズにして、
画面のサイズをして、
それに字幕をつけてショート動画を今上げているとこです。
前は字幕つけてなかったんですよね。
というのが、僕が使っているサービスの
日本語の字幕をつけるっていう機能が
かなり手間がかかるような字幕のつけ方だったんですよね。
自分でいちいち手直ししてっていうようなことをしなきゃいけなかったので、
しばらく字幕つけてなかったんですけど、
最近そのサービスを見てみると、
字幕がかなり自然につくようになってましたので、
字幕をつけてショート動画を作って、
新しいエピソードが配信されたら、
その都度ショート動画をアップロードしております。
その字幕もアニメーションをつけられて、
正確にピタッと合ってるわけではないんですけど、
音声に合わせてどんどん文字が出てくるような、
そういった機能もあるんですよね。
だんだんそれも精度が上がっております。
そういった動画を作ってアップロードしている、
僕が言うのもなんですが、
あんまりショート動画を見続けるのは良くないと思いますので、
YouTubeでこの番組を聞いてくださっている方は、
YouTubeで聞いてくださってもいいですけど、
ポッドキャストとかスポーティファイとか、
ラジオトークでもいいですけど、
バックグラウンド再生ができますので、
是非画面を見ずにこの番組は聞いていただけたらなと思います。
もしかしたらYouTubeに上げているやつも、
いちいち字幕とかつければ、
もっといろんな人に聞いてもらえるのかもしれないんですよね。
実際そのショート動画も字幕つけた方が、
人を目につきやすくなっているのかもしれません。
ただ僕は結構アンチスクリーンみたいなところがあるので、
デジタルミニマリスト的な考え方なので、
スマホなりスクリーンを見ている時間は、
なるだけ短い方がいいと思っているんですよね。
観光地とか行っても自分の目で見るよりも、
スクリーン越しにその景色を見ている時間が長いとか、
音楽のライブとかでも、
実際にそのアーティストがパフォーマンスしているのを、
自分の目で見るよりはやっぱりスクリーンを通して見ている。
せっかく自分がその場にいるのに、
なんでそんなことをするのか僕は全くわかんないんですけど、
スマホの画面を見るよりも、
もっと見るべきものはたくさんあるはずなんですけどね。
なんでそんなことになっちゃったんでしょうね。
そういった全人類スクリーン中毒みたいなことになっているわけですけど、
せめてこの番組だけでも、
画面を消して聴いていただけたらと思います。
さっきのショート動画を作る時に字幕をつけるという話ですけど、
そのサービスの質が上がっているという話をしましたが、
言語情報処理と人工知能
そういうのは言語情報処理とか言われるんですよね。
僕は言語学の中でもその辺のことは全くわからないと言ってもいいと思います。
そういう言語情報処理、あるいはAIとかね、
どんどんどんどん進化しているわけですけど、
そのAI、人工知能に知性というものは果たしてあるのかとかね、
そういった問題は興味深いものがあります。
一つ有名なのはチューリングテストっていうのがあって、
アランチューリングっていう第二次世界大戦の頃の暗号解読、エニグマとかですね、
そういった時に活躍した人でもあるんですけど、
そのチューリングテストっていうのは、
コンピューターと会話してて、それがコンピューターか人間か区別できなかったら、
知性があるということになるんですね。
表面的に気づかなければ、人間と区別できなければ知性があるということです。
これはどうですかね。一見抵抗があるような気がしますよね。
それで似たような試行実験ですけど、
似たようなものが中国語の部屋っていう試行実験があって、
こういうの面白いから僕は結構好きなんですけど、
中国語じゃなくてもいいんですけど、
中国語が全くわからない人が部屋の中で中国語の質問の紙を渡されて、
中国語はわかんないですけど、マニュアルに従ってそれに答えていれば、
部屋の外から見ると中国語のわかる人が部屋の中にいるっていう風になっちゃうみたいなね。
そういった試行実験もあります。
まあこの辺はかなり哲学的な問いですが、
人工知能もどんどん進化していくんでしょう。
ということで、また次回のエピソードでお会いいたしましょう。
番組フォローも忘れずよろしくお願いします。
お相手はシンガージュイゴでした。
またねー!