1. 聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ
  2. 930話 松井選手も取り入れて..
2024-05-22 28:57

930話 松井選手も取り入れてる!?ショットに入る前のルーティン

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00:04
Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなる例行。この放送は、幕張ゴルフ上達センター、アークゴルフの提供でお送り致します。
今日はですね、メンタル講座です。須崎コーチに来ていただいています。
はい、こんにちは。須崎です。今日もしっかり一緒に学んでいきましょう。
よろしくお願いします。
この間ね、メンタルの体験受けたいっていう女性の方がいて、体験受けたいらしいです。
ぜひウェルカムですね。
店員さんですけど、色々悩んでるみたいですよ。
あ、そうですか。
なんで、よろしくお願いします。
はい、かしこまりました。
前回は、結んで開いたということでですね、要はできんじゃダメだとか、開き直り、そういう仕掛けになってたのかというのが分かりました。
そうですね。
実体験でも、振り返ってみると、やっぱりあの時は結んでたな、あの時は開いてたな。
僕の場合は、投資のあれで、あと振り返ると、よう感じて、ゴルフもまだできてないんだよね、なんて話で終わってきました。
そうですかね。
ちょっと今日はその話を深まっていきたいと思います。
ぜひ。
前回は、精神的な理論ですよね。
進んで、欲がないと、例えばゴルフであれば、優勝したいと思っていない人が優勝できるということはチャンスが少ない。
だから開くというのは脱力のことですね。
だから脱力だけでもダメですよ、と。
強い何かを達成したいというものがありましたら、それを強く握りしめる、強い気持ちで彦郎からずっと。
要は思いが先。
そうですね。
思いが先ないと言う必要もない。
木脇さんは思いがありますから、僕は優勝できると思ってないですもんね。
できるとは。
思ってたら。
思ってたらあれですけど、木脇さんは思っている。そこまでいってます。
だからそれでも条件位置は満たしてますね。
普通の人はそこでそればっかりな。
というのは精神世界のからくりをご存じない方が多いわけですから。
あとはやっぱり強く気持ちを持った者勝ちだよというのも世の中でかなり流れています。
ですからバランスを取るということで、中庸ということで、思いが強ければ、
例えばプラス1万勝ちたいという、1万という強い気持ちがあったら、
マイナス1万が必要なわけです。
これが1万だけ開かなきゃいけない。お任せしなきゃ。
どうしてかというと、これはもう非常に簡単な話で、
勝つにはエネルギーがいるわけです。何でも。
エネルギーってどういう風になっているかというと、プラスとマイナスのバランスでできている。
03:05
だから乾電池で豆電球をつけるときにも考えていただくと、
プラスとマイナスがないといけないです。
だけど我々人間というのはプラスだけでどうにしかしない。
ネガティブはダメで、ポジティブはいいみたいなそういう偏見も持っていて、
でも実はそれはポジとネガを比べたら、どっちかといったらポジの方がいいけど、
皆さんがまだ知らないところにおいては、
ポジとネガがバランスしたときに爆発的な力が出るわけですよ。
プラスマイナスゼロというところが中庸のところであって、
そこのところが乾電池と同じようにエネルギーを持っているわけです。
だからプラス1万の乾電池だけあったら、
マイナス極がありませんといったら、
エネルギーとしてもう役立たないですよね。
そこにマイナス1万という対極が出てきたら、
電池としてはものすごい1万のエネルギーが出るわけですよ。
ということで前回はその理論を精神的にお話したわけですけれども、
今回はそう言ってもいくら開くということがわかっていても、
具体的にちょっとそれは難しいとやってみてもね。
なので今回は体の方で結んで開いて、
私なりに試行錯誤して体験したことをお話したいと思います。
その中に大谷選手がすごく愛読書と知っていると言われている中村天風さんの話とか、
いろいろ噛み合ってきますから楽しみにしていてください。
いい理論ですけど体の話で来ていたんですか。
そもそも私は最初心の勉強しようと思った時は当時銀行員だったわけですけれども、
心と言っても何からやっていいのかわからなかったので、
とりあえず合気道に興味を持って、
武道としてではなくて小さな人が大きな人を投げ飛ばすという、
そこに興味を持ったんですね。
調べていくうちにそれが心の力だということを教わって、
そこから心のことを勉強したんですけれども、
その中で中村天風さんという人が出てきたんですね。
この人は昔で言えばいろんな経験をしている人で、
戦時中はスパイをやって優秀なスパイで、
その後は実業家になって銀行とかも持ったような方だったんですけど、
最後はひまら屋で修行して教わったことをみんなに伝えたいということで、
それこそ持っていた資産を、家族が食べていけるぐらいの資産を残して全部売却して、
それで上野の公園で辻説法を立って説法を始めたんですよ。
06:00
そこで海軍の偉い人が通りかかって、ほとんどの人は無視していたんですけど、
この人はとんでもないことを話していると言って、
もう人が知らないことを話していると言って、
抗議してくれというところからいろいろ始まっていって、
この天風さんがひまら屋で習った妖画ですね。
妖画と言いますけど、正しくは妖画と発音するらしいですけど、
その妖画を日本に広めていったと。
その中で、心の力を現実的に生かす、人生に生かしていくということを説いていかれて、
おそらく大谷選手はその本をお読みになっているんじゃないかと思うんですけども、
この中村天風さんというのが、あまり知る人ぞ知るなんですけど、
読売ジャイアントが急連覇したときが昔ありまして、
川上哲晴監督の元ですね、V9。
それこそ、長嶋茂雄さんとか大雄さんがクリーンナップを売っていた頃ですよね。
その頃に名称と、その後西部の監督になった広岡達郎さんという人がいまして、
この人が中村天風さんと知り合いだったんです。
いろいろやっぱりそういう相談とかをしましたね。
この中村天風さんの教えがジャイアントの方に流れていって、
それで大選手の一本足打法なんかもそこから出てきているんじゃないかという話があるわけです。
荒川さんという監督さんが大雄さんと一緒に自宅に籠って、
この二本刀を使って一本足打法を編み出したと言われているんですよね。
私はそこからいろいろと合気道の方から心の勉強をしてきたときに、
当時ニューヨークにいたわけですけども、
帰国してナイターを見てたんですよ。
当時はその後ヤンキー室に移る松井選手が4番を打っていまして、
ナイターを見ながらパッと帰国して、
すぐ最初の法援を見たときに、
ああって言って松井選手もこのことを知ってたんじゃないかって思ったシーンがあったんです。
それが今度松井選手のパッキングをするところの映像を皆さんにご覧いただければいいですけど、
打席に入って当初の闘技を待つ寸出で、必ず二回肩を上下する。
覚えていますか?
やります。
あれが、ああ知っているんだっていう。
ですからそこはもう私は裏のことはわからないので、
09:02
確実なこととしては申し訳ないですけど、
やっぱり歴代の中村天風さんの教えが巨人軍の中で伝わっていった流れが、
当然長島さんもそういう話をお聞きになっているということらしいですから、
それで松井選手のところまで苗頭で流れていったんじゃないかなと思った。
で、あの二回っていうのが大事でして、
人というのは心のことを知っている人は一発で体を動かしたときに心もついていくんですが、
普通の人はですね、二度体を動かすと心がその動きについていくんですよ。
例えばの話ですね。
例えば今右手を上げるとしますね。
みなさんも上げてみてください。
この一回だけだと体しか上がっていない。
心はまだそこの手のところについていっていない。
これはもっと実証できるんですけど、
ラジオですからちょっと皆さんご覧になれないですけど、
簡単に頭で理解しておいていただきたいのは、
手を上げてくださいって言ったら、みなさん肉体の腕を上げる。
この時点では心の腕っていうのはまだここまで上がっていないんです。
で、二度上げる。
二度上げてみましょうか。
二度上げるとピタッと体と心が一致して、
心もあそこに上がったんだっていうので二度目ということで、
そこにくっついていくんです。
それで心身一体になって力が出るんです。
ですから何事も一回では駄目で、二回やると。
だから松井選手が肩を二回やるのは私なりの理解ですけど、
一回じゃ駄目なんですね。
あれまず何してるかっていうと多分脱力だと思うんですけど、
脱力しようと思って一回肩をやっても駄目なんです。
で、二回目で体が脱力したところに心が追いついてきて、
心身一体で脱力という形になってくるんです。
だからこれはもっと実証もできるんですけど、
そんなようなことでですね、
私はちょっと私のお客様にはこの私が勉強した、
例えばアドレスでリラックスした脱力状態になった時に
力が出ますよということをお伝えしているんですけど、
こんなことをしているのは私だけかなと思っていたところが、
そしたら名コーチの辻に。
辻村さん気になっちゃいますね。
でしょ。
あそこで繋がっていって、
辻村さんは元本社ですから、
荒川さんに直接お聞きになっているって。
やっぱりこういうこと、
私が研究していたのは20年くらい前ですから、
こんなことをゴルフに取り入れて変なことを教えているのは
僕だけだろうって思っていたんですけど、
なんとなんと名コーチの辻村さんも同じことを教えていました。
12:02
そこですごい興味を持ったんですけど、
ですからそういうようなところで、
力を抜くって言った時に、
ですから皆さんも何でもいいですから、
よくあるのが、
前回、結んで開いてですね。
結ぶっていうことは、今度皆さんよく間違えるのが、
脱力だけしようと思うんですよ。
脱力だけってできないと思います。
だからまずグーって力入れて、
もう入れられないっていうくらい力入れて、
それをもう一回抜いてあげるっていうのが、
結んで開いての体バージョン。
それを2回やってあげればいいわけです。
1回じゃ足りない。
だから思い出しますと、
畑岡直さん選手とかもジャンプするようになりましたよね。
あれなんかも何回か飛んでるんで、
心が脱力にフィットしてくるわけですよ。
体だけで脱力してもダメでして、
脱力って多分専門家の、
本当に脱力がわかっている専門家の方に、
私の話を聞いていただいたら、
そう間違ってないっておっしゃると思うんですけど、
脱力って心が脱力した時に、
最も力が出るって。
そのために脱力したいわけですよね。
例えば私のお客さんには、
よくこうやって表現するんですけど、
とんかつ屋の主人がキャベツを切る時、
千切りキャベツ。
猛烈な速さでお客さんと話をしながらでも切りますね。
その時って腕っていうのは必ず脱力しているわけ。
脱力している腕は速いし、
あと千切りキャベツの細さっていうのも非常に細く切れる。
ところが一方で料理したことのない、
例えば男性。
今の時代、男性女性を分けたら
叱られるかもしれませんけど、
とりあえず男性が定年を迎えて、
じゃあ何か趣味でも持つかって言って、
料理教室に行こうって言って。
料理教室で今日は千切りキャベツですって言って、
長谷川さん、早く切ってくださいって言ったらどうやりますか。
早く切ろうと思いますよね。
で、腕へ力が入ってきて。
それが大体私がお客さんが見ている時の、
思いっきり飛ばそうとかしている時の表情にすごいそっくり。
早く振ろうとか飛ばそうとかね。
だから脱力した時にスピードが出るっていうことが分かりますね。
もう一つは脱力している時の腕の重さっていうのがあって、
皆さんはこれをあまり使っていらっしゃるんですけど、
力を入れた方が腕が重いと思っていらっしゃると思うんですけど、
脱力した腕の方が重いんですね。
男性の腕は平均的に言って4キロぐらいあると言われてまして、
ですから結局ゴルフのドライバーだって重さと速さじゃないですか。
距離っていうのも。
あとミート率っていうのもありますけど、
重さと速さがすごい大事なわけです。
その重さも速さも結局脱力からしか出ない。
あれは不思議だよね。
だからオンブ。
あれもギュッてオンブされている方が力を入れている時って、
15:02
オブっていうのは楽じゃないですか。
あれオブだったらダーンってなると急に重くなる。
そうですね。
だからその辺のことを中村天文さんが知っておられて、
それをそういうように使ってきて、力っていうのはね。
で、大選手もそんなに筋肉ムキムキで、
ものすごい大きいとかいう感じじゃないですか。
それなのにあれだけボールを飛ばせるっていうのは、
気の力ですよね。
気の力っていうのはどこから出るかっていうと、
心から出てきて。
その出し方を研究していたのが中村天文さんなんですよね。
その脱力。
気で飛ばせるっていうとちょっとピンとこない人が多いと思うんですよね。
とはいえみたいなのはあると思うんですけど、
やっぱり今のお話を聞いて、
だからその脱力に当たる2回。
ゴルフでいうと脱力、肩のこうやってやるっていうよりは、
ワックルとかもそうですよね。
ワックル1回ってやらないですもんね。
ワックル1回の人ってやらないほうが良いのか。
必ず、それこそあれって心が、やっぱり打つときに、
今本当にやってますけど、
目標を見て自分の打ちたい球にイメージしながら、
構えと本当に自分の確かに心がフィットするぐらいまで、
なんかこうやって動くって感じですよね。
完全に脱力するっていう。
物理的にその握力を50だったものを30にするとか、
そういうことじゃなくて、
なんかそういうフィットさせる感覚ってあるんですね。
フィットさせる。
身体と心がぴったり合ったときに出るんで、
ずれてると出ないんで。
確かに確かに。
だからそれをなんか知らないうちに、
ワックルとかして覚えてるわけですよね。
足をバッチリさせたりとか、
ミルキングしたりとかしながら、
覚えるわけですよね。
知らず知らずそうやってるわけですよね。
いつもこのエイリアンでも話したことがあるんですけど、
コンペにワックルしてない人が結構多くて、
びっくりしたって話をしたことがあって。
なるほど。
本当に止まってるからね。
ぴたっと止まって、
固まってるからやってますよ。
本当にそういう、
こっちからこう行け止まるぐらいの感じ。
まずみんなワックルしようよみたいな回が一回ありましたけど、
でも確かに今の今日の話を聞くと、
そういうことです。
そういうことです。
18:01
最近私が今の話を聞いてて思い出してきたんですけど、
最近私がお客様を指導しているときに、
狭いホールとか、
OBとか池があると失敗しますねっていう話を伺ったときに、
普通のところでうまく打っててるわけですよ。
そうすると私はその話をするんです。
設計家がOBとか池とか狭く作るっていうのは、
別にその狭いから曲がるとか失敗するじゃなくて、
まず動きっていうのは道から地下道は出ないんです。
だからワックルしてる中から停止しないで、
そのままテイクバック入っていかなきゃいけないんですけど、
ゴルフは哲学的なんでボール止まってるわけですよ。
テニスとか野球はボール来ちゃうから、
なんとなくそうやって動いて反応して打ちますけど、
ゴルフは止まってるから、
あなたは止まってるとこから打った方がずれなくていいんじゃない?
そんなバタバタ動いてたら、
そのゴルフは打ちそびれるよみたいな哲学的なところがあって、
止めさせようとするわけです。
狭いホールなんかもそうで、
狭いホールなんかどうですか?
曲げたくないからとか言って、
ちょっとコンマ何秒でも考えが長くなりません。
止まりやすくなります。
特にアマチュアの生徒さんなんかそうですよね。
普段と同じタイミングでインパクトすることができなくて、
ちょっと慎重になってアドレスが長くなったりとかして、
そこでその胴がなくなって止まったところから動き出すんで失敗するんですよ。
ということは私が設計家だったら、
狭いから曲げさせるんじゃなくて、
いかにして日頃のタイミングで、
例えばスザキの1ですよって言って、
ルーティンに入っていって、
パーンって当たるまでのストップウォッチで測ったとして、
それをできるだけ遅くずらそうというふうに考えると、
その風景でちょっと慎重にさせればタイミングずれるわけじゃないですか。
だからコースっていうのはもちろん狭いから曲がりを受け入れてくれないというのもありますけど、
どちらかというと私が見ていると、
やっぱりジーッとしちゃって、
それでさっきの言った脱力ができなくなっちゃってタイミングずれて、
それでいつもより曲がったりして。
だから設計家っていうのはそういうようなことも考えて、
風景でもってちょっと動けないようにさせるっていうところがあるんじゃないかと。
それはあるでしょ。
やっぱりバックティーでやると、
要は木が狭くなるので、
もう視界がかなり狭くなるんですよ。
だからやっぱりあれだけで難しいですよね。
距離が単純に例えば30ヤード、50ヤード伸びたっていう難しさもあるんですけど、
僕はいつもそれをすごく思っていて、
バックティーというか一番フルバックでやっているときの難しさって、
どんどんどんどんこの視界が狭くなっていって、
例えば枝が出てくるとかね。
21:00
フロントからだったらまっすぐ広く打てるのに、
後ろに下がるとこの右の枝が気になるから、
ちょっと左、右側に打ちにくいとか、
そうなってくるとちょっと余計難しくなってくる。
そうすると上手な人でも、
多分コンマ何秒かスタートが遅くなって、
そこがどうからどうじゃなくて、
自然な動きができなくなって崩れる。
っていうようなことだと思うんですね。
そういうところに繋がってくる。
だからワグルの回数とかルーティーンは一緒じゃないといけないよって言ってるのは、
多分そういうことも含めてなんでしょうね。
だからやっぱり息が長くて、
天才というか天才的にゴルフが上手いプレイヤー。
倉本正弘さん、プロ。
めっちゃ速いです。
これもレイリオで話してますけど、
本当に歩きながら、歩きながら打ってるみたいな感じ。
本当にそうなんですよね。
だからやっぱりそれでいて、今はシニアツアー行って、
シニアツアーのメンバーの中ではミスターエイジシュートって呼ばれてますからね。
本当にエイジシュートばかすか出すっていう方なんですけど、
最近で言うと、LPGAツアーとかで見ると、
小柳桜さん。
めちゃくちゃ速いです。
あれがね、やっぱり不思議と、
それでもボッて勝つやつ。
さっきこの間もカツラギで優勝しましたけど、
そんなポジションから最後のホールだけですよ。
普通だったら、
最後ロングでバーディ、
セカンドでグリーン手前まで運んで、
アプローチポッて寄せて、
1.5mぐらいのバーディパット決めて優勝したんですけど、
ふと考えると、
単純にロングでバーディ取って上がったり、
これ結構アプローチとパットあって、
簡単にやるの難しくなるんですよ、いきなり。
プロだったら多分そこは簡単にできるんだろうけど、
あの局面、ここバーディ取れば、
優勝できるよねって、
できる可能性もあるよねっていう、
ちらついてると、やっぱりちょっと、
同じことやってても難易度が上がってくるじゃないですか。
それをやっぱりいつもと同じルーティン、
構えたらスッと打つっていう、
あれができる強さって、やっぱり見てて思いますよね。
それは面白いな、その時に解説の人が、
そこの場面で言わなかったんですけど、
その1個まで上手くいってないとこがあって、
小岩井選手はもうちょっと慎重にラインを読みながらにすればいいね、
いいんですけどね、なんて言ってるんですけど、
多分あれね、読んでたら、そんなにゆっくりやってたらダメだなって、
その時見てて思いました。
速さが大事なのは、
思考って言って考えが忍び込まないような、
隙を作らないことが大事なんですよ。
だから急いでせくのと違うんで、
24:00
そこは間違えないでいただきたいんですけど、
要は普通の人っていうのは、時間をとって慎重にって言った時に、
そこに考え事が忍び込む隙間を作っちゃってる。
それを作らないで、パッと気が付いたらもうテイクバック入ってて、
どう打ったのか分かんないけど、
一緒とか出たっていう、だいたいこれが多いわけですよね。
前回のレディオの内容でも話したと思うんですけど、
松山選手がいい球打った時に、
俺どうやって打ったんだって言ってたっていうことをお伝えしたと思うんですけど、
私のお客さんから私も含めて、
いい球打ったのがこれからこうでこうでっていうことは、
なかなか言えないことが多いんですよ。
どう打ったのか分かんないということが多い。
そういう時っていうのは、
よしこれを気を付けてこうやってテイクバックしようっていうようなことじゃなくて、
スッと上がって、
どう打ったのか分からないという時にやっぱりいいのが出るので、
だから隙を作らないということであって、
倉本選手はあのタイミングが隙を作らない。
だから倉本選手は非常に頭のいい方ですけど、
そういう方であれば本来であれば、
もっと立地的に考えてもいいはずなんだけど、
あの頭の良さっていうのは隙を作らないところを作っているところが、
やっぱ頭の良さと。
だから長谷川さんなんかは剣道されてたからよく分かると思うんですけど、
一瞬作ったらもうやられちゃうからね。
だから本当に剣術と同じだと思うんですけど、
テイクバックする時にじっとなんて考えてたら相手に切り込まれるんで、
だからスッと急ぎもせず、
努力も無く、重要です。
これも最後に僕ね、
僕も自分のエピソードトークで終わりにしたいと思うんですけど、
僕はもうプロゴルファーの道を断念したい。
これレビュービリスター知ってるかもしれないですけど、
プロのゴルファーの道を断念した日があるわけですよ。
今でも覚えてます。
もう今日思ってクラブを置こうと。
やっぱそういう、あるじゃないですか、説が。
クラブを置くっていうか、
プロ目指すのやめようって思った日があって。
でも辞める気はなかったから、
その次の日もゴルフが入ってる。
そこに行く人も決まってたからね。
それが茨城の瀬部。
めちゃくちゃ難しいスコア。
みなさん知ってる方だったら、
ベストスコアあそこで出した人がいるって言ったら相当変わってると思うんですけど。
確かに。
なかなかスコアで出ない。
ちょっとトリッキーなとこあったり狭かったりして。
もう本当にあの時に、
今日いろいろ考えたらしょうがないから、
これだけ。1点これだけを考えて。
それこそ必ず風とかライトとか考えるんですけど、
もう構えたら、
もう0.1秒ぐらいで打とう。
ぐらいの感覚です。
自分の中では。
周りの人が見てたら普通に見えたかもしれないんですけど、
27:00
自分の中ではそういう感じでやったら、
なんと、アンダーパッドがあって。
たぶんあのコースのベストスコアが、やめてから出た。
そうなんですね。
本当にまさにその時そうだなって思いました。
あんだけ現役っていうか、
一生懸命練習した時代に、
あのコースを攻略しようと思ってやってる時に出なかったスコアが、
本当それだけで出るっていう。
なんか不思議だなって思う。
あの時は思いましたね。
開き直りなのかなって思ったんですけど、
ある意味そういう時は脱力っていうのと、
あとは本当にそういうのを全部切るのは、
確かにどう打ったかとか、
あそこ怖いとか考えてる暇なかったですからね。
良かったのかもしれませんね。
そうですね。いいお話ですね。
なんでこれを聞いてる皆さんも、
どうやって打ったらいいですかね。
そういう意味では、2回する。
2回する。そうすると止まらない。
動作は、動という動くということは、
動きの中から出てくる。
止まったところから出てこない。
だから止まっちゃいけない。
野球の選手もテニスのレシーバーもみんな動いてます。
ジャンボさんすごい言ってましたもんね。
正から動への動きがあるから難しいと。
動から動へどう作るかっていうことっていうのは、
ジャンボさんも言ってたなって思い出しました。
皆さんも動から動へ、少し意識して。
これは練習からもやっておいた方がいいですね。
やっていただければと思います。
そんなわけで、今日もいってらっしゃい。
28:57

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