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2024-04-27 38:21

#86 目指せ、宇宙に繋がるものづくり!! 学生達が挑戦の先に見据る夢【ARES Project】

火星ローバーを開発し、世界に挑む学生団体!!

ARES Projectとのコラボ回です!!


今回は後半戦

・ARES Projectって具体的にどんな活動してるの?

・資金調達ってどうしてるの?

・今後、ARES Projectが目指すものは?

・将来の夢は?


等、根掘り葉掘り聞きました。

皆さんも是非、彼らの応援していきましょう!!


【ARES Project情報】

☆クラファン⁠https://readyfor.jp/projects/ares_project⁠

ARES Project HP → ⁠https://www.arespjt.jp/ja⁠

ARES Project X→ ⁠https://twitter.com/AresPjt2022⁠

ARES Project instagram→ ⁠https://www.instagram.com/ares_project_official/⁠ +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-information+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ◆Profile◆ プレーリーカード:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://my.prairie.cards/u/sibucho_labo⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ◆Contents◆ ブログ: しぶちょー技術研究所(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://sibucho-laboratory.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠) Voicy:ものづくりnoシテン(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://voicy.jp/channel/3963⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠) Youtube:しぶちょー技術研究所チャンネル(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.youtube.com/@sibucho_labo⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠) note:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/sibucho_labo⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ◆SNS◆ X(旧Twitter):⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/sibucho_labo⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ Facebook:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.facebook.com/yuya.yatsu⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ Instagram:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/sibucho_labo⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ Linkdin:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.linkedin.com/in/sibucho/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ TikTok:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.tiktok.com/@sibucho⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ◆CONTACT◆ お便りフォーム:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/EPAb347t53BNRRFr8⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 番組に関する感想や質問、要望はこちらまで!!

サマリー

今回は、前回の続きで、コラボ回の後編となっています。アレスプロジェクトの具体的な活動内容から資金調達の方法、そして今後のアレスプロジェクトの目指す姿、さらには現役学生であるリーダーのだにしくんや長原くんが将来に対してどんな夢を持っているのか、そういったことを深掘りしています。アレスプロジェクトは、ヨーロッパの大会でイタリアのディアナチームとコラボし、実際の宇宙開発に関わることを目指し、学生チームとして成長を目指しています。アレスプロジェクトは学生主導のものづくりを通じて日本の技術の底上げに貢献し、学生たちが刺激を受けて学び、自身の将来の夢を追いかける場所を提供しています。アレスプロジェクトの活動費を調達するためにクラウドファンディングを行っているので、応援していただきたいです。未来への投資と考えるなら、ものづくりに関わる大人であれば、応援してみませんか。応援の気持ちをお金で示しましょう、と言うと、ちょっとすごくいやらしい表現になりますが、それが彼らの活動の糧になりますので、ぜひ協力してあげてください。

アレスプロジェクトと大会出場
どうも、しぶちょーです。 ものづくりのラジオは、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、ものづくりに関するトピックをザックバラに語るポッドキャストです。
今回は、前回の続き、コラボ回の後編となってます。 前回聞いてないよって方はね、ぜひともシャープ85から聞いてみてください。
ゲストとしてお招きしているのは、火星ローバーを開発している学生団体、アレスプロジェクトよりリーダーのだにしくんとメカ設計担当の長原くんの2名です。
アレスプロジェクトっていうのはね、火星探査機を作って競うっていうね、学生の世界大会 ユニバーシティローバーチャレンジというものがあるんですけど、
その大会の日本初出場を決めたチームでございます。 前回のポッドキャストではアレスプロジェクトとは何なのかと、あとどういうきっかけで始めたのか、
というね、慣れそめ的な話をね、ちょっと聞きましたけど、後編の今回はアレスプロジェクトの具体的な活動内容から資金調達の方法、
そして今後のアレスプロジェクトの目指す姿、 さらには現役学生であるリーダーのだにしくんや長原くんが将来に対してどんな夢を持っているのか、
そういったことをね深掘りしていきました。 今回もね、パッション盛り盛りの聞き応えのある回になっていると思います。
というわけでね、早速後編をどうぞ!
完全な大型アップデートをズナテラスのオープニングに合わせるみたいなことをやった結果、3月をする羽目になったっていうことです。
バカなんですけどね。
大きな変更と初めてのチャレンジを、それがいいと思う。やっぱりそういう変更ができるっていうか、大きいことができるっていう環境があるっていうことがね、非常に大事だと思うんで、どんどんチャレンジしていってもらって。
URCも、URCに向けては大きな変更あるんだっけ?
はい、結構あると言いますか。ここまでローバーはステアリング機構なしで、右の2つのタイヤと左の2つのタイヤで回転数を変えることで方向転換みたいなやつをしたんですけど、
あんな大きなフィールドで、そんなことを悠長にやってられないし、アームだったりいろんな機構が結構な重さになっているので、ステアリングをつけましょうって話になったんですが、
ステアリングとギアの話になってくると、そう簡単に開発がうまくいかないわけですよ。
そこをシクハックしながら、タイヤの径も大きくしようとして、それに伴ってリョージが作ってくれたアームっていうのも、ミッション、最初はすごい簡単なことをやってたのかな、大会に向けたしっかりとしたことをやりましょうっていう話になると、
ちょっとした精度を上げたり、軽量化だったりっていうのが必要になってきて、まだまだアップデートできる要素は無限にあるっていう。
リョージは結構一番わかってると思うんで、ぜひリョージどう思う?
いや、本当にどんどんアップデートの件については、一応大会を通ったっていうので、ある程度ミッションをこなせるっていうのはそうなんですけど、
やっぱりここまで来て、大会出場で終わるのはちょっと悔しくて、僕らとしても大会出場するからにはもう上の方、何ならトップを目指す勢いでやってるので、
なのでちょっと気合が入って大型アップデートっていうのは、より高みを目指すためのアップデートですね。
ちなみに目標としては、当然優勝を目指せるといいと思うんだけど、優勝を目指すっていう感じでやってるから、現実的に表彰されるのって何位までとかあるの?URCって。
各上位、3位とかなんですけど、大会行く前から弱ねえっていうのはあれなんですが、現実的なところを見て僕らが目指したいのは、
初めて初参戦で2年しか経ってないチームなのに、半分以上なの?みたいな。むしろトップ10に食い込んできたの?みたいな。
そういう、すげえじゃんって言われるような順位を取り切るっていうのが大きな目標です。
アレスプロジェクトの挑戦と夢
多分それをやるだけで日本勢としてのインパクトはでかいかなと。
なるほど。ちなみにURCって大会の様子とかって配信されたりするの?
一応どうなんでしょう。正直僕らもわからないんですが、ヨーロッパの大会の時はYouTubeでライブ配信みたいなのをやってたので、もしかしたらそういうのをやってくれるかもしれないですし、
なんせ僕らは初週の大会っていうので、僕ら自身が配信したいというか、今自分たちローバーこんな感じをやってますっていうのをインスタライブでもなんでも配信していこうっていうふうに考えてます。
そうだよね。じゃあ様子というか、大会の様子全般はアレスプロジェクトのSNSとかを見ればキャッチアップできるみたいな。
そうですね。そんな形で。
わかりました。ちなみにごめんアップデートの話ちょっと戻しちゃうんだけど、長原くん。具体的にさっき色々アップデートの話があったんですけど、今現状URCに向けてローバーを改造してると思うんですが、進捗いかがですかと。ちょっとざっくりだけど。
はい、大会までのラスト1ヶ月近くなってきているという状況で、アップデートは大変まずい状況です。
遅れていると。
正直言いますと、やっぱあれですね、春休みの状態だったらみんな授業もないということで、いろいろうまくいってたところあるんですけど、こっからやっぱみんな学生で、特にメンバーはほとんど学部制で構成されてるんで、4月からになるとやっぱ授業の兼ね合いだったりっていうので、進捗は思い通り進まなかったりっていうので、なおかつ大型アップグレードをしてしまっているっていうので、
まぁちょっともうギリギリで完成して持っていくっていう形になるそうです。 なんか鳥取砂丘の3鉄更新できそうだね。
できそうですね、これ。 アメリカで3鉄。 アメリカで3鉄、4鉄。
4鉄ってできるのかな、人間って。 あんまり4鉄っていうのは。
現地の方では一応リスクマネジメントとして大型アップデートをして鳥取、さっきの時みたいに何もできないっていう状況になるのは恐れているので、一応マネジメントとしては現状ある程度のミッションをこなせるような機体はあるので、それも一応持っていき、
で、まぁアップグレードの機体を持ってって、そっちの機体で動くのがベストなんですけど、例えばそっちで問題が発生してもこれ使えないぞってなったら今まで開発してたロボットアームをこう持っていき、取り替えて使うっていうことも考えているので、一応マネジメントはしてます。
入れ替えというか、車検じゃないけど、レギュレーションみたいなのはそんなにガッチリしてないんだ。その入れ替えとか部品を大会中に変えるっていうのは一応ルール上許されてる?
そうですね、一応OKですって。そのコンポーネントとか、大会のミッションをスタートする時点で基準をしっかり満たしていればOKってことで、一応持っていけば、そうですね、大体どうなんでしょう、このスペアのものをしっかり持ってくだとか、機体とかも交代合体みたいな、ちゃんと戦える機体をっていったところも含めてやるっていうのが完全にできればいいんですけど、
むしろそれができなかったからとっというのサンティスとかがあったと言いますか、それがうちのまだまだ成長すべき点なので、気抜かずやれたらなって思います。
そうだね、失敗から学んでどんどんアップデート。ただアップデートね、この取り組みのアップデートをするよりも機体のアップデートの方が上回るとやっぱトラブルができる。そこがどうなるか非常にワクワクしながら大会を楽しんでいただければと。
ふと思ったんだけど、当然このすごい大会を挑む上で、学業と両立しながら、さっき長原くんの話も出たけど、みんな学生で当然テスト期間もあって、授業もあって、研究室配属されてる子は自分の研究もあってってやってると思うんだけど、週にだいたい、繁忙期にもよると思うんだけど、どのぐらいの時間をこのプロジェクトに割いてるのかな。
はい、そうですね。じゃあ、これは僕が全体としてどんな感じなのかっていうのを話して、その細かいところはりょうじくんが東京の事実経験から話してくれてる。
全体としては、東京と東北に分かれてるっていう現状を解消したいっていうのがプロジェクトの方針なので、展示会だったり、トップユーの実験だったりとかで東京、東北を往来するような会が1月に1回か2月に少なくとも1回っていうペースでやってて、
それに合わせてみんなちょっと学業とバランスを取るみたいな。そういうイベントが今全然なくてちょっと空いてますよって時期とかは基本的にテスト期間だったりとか、ちょっと自分の授業に集中するみたいなのがあって、
ただ半分おきとかになると、時間割けるやつは時間を割いて、夜通し作業とかそういうのがどんどん重なって、ちょっとプロジェクトフォーカスだけれども、学業はこの日以降はできないんでっていう風に言ってもらえれば、そこからそいつは自分の勉強の方に戻ってくみたいな、そういう形で全体としては時間を割いてる。
りょうじん、細かい1週間ベースとかの時間の割き方はどんな感じですか?
はい、一応これも人によるし、所属班にもよると思うんですけど、僕の場合で言いますと、僕はメカ設計をやっているんですけど、一応週1でKOとか東京のメンバー全員で集まるミーティングとかはあって、
で、その他に全体ミーティング、東北とKO、オンラインでミーティングをやるっていうのもあるんですけど、その他はプライベートの時間は週3、4、ほぼ毎日ですね。
キャド設計とかってなると。で、先ほどあの繁忙期、繁忙期じゃないとか言ってたんですけど、毎日が繁忙期ですね。
エースプロジェクト、常に繁忙期なんで。
で、そうですね、世界大会出場も決まったっていうこともあって、本当にここ最近はもうずっと繁忙期で、毎日設計をして。
いや、毎日設計をして、いい言葉だね。
設計エンジニアだけじゃなく、やっぱ制御の方とかは今あるハードウェアをどんどんアップグレードしてって、エラーはどんどん測れて、彼らも毎日拠点に行って、ここ最近はもう本当毎日拠点で、
充電まで活動してるっていう感じですね。
すごいね。
そうですね、なので単純に言いますと、学業の方は何とかするで、プロジェクトの方は常に繁忙期からの、単純にその何かイベントがあるってなると、月夜が追加されるってだけなんじゃないでしょうか。
これそうだと思うんだ。
なるほど、いいね、すごい。いやでも、これはね学生の頃しか確かにできないような熱量だと思うんで。
すごいな、話を聞いてるだけでですね、ちょっと元気になってきます。もうちょっと仕事頑張らないといけないかなと思うぐらい。
僕らが見習うことの方が面白い。
いやいやいや、そんなそんな。すごいね、ただ体調だけは崩さないように。若いとは言っても限界はあると思うんで、ぜひとも本番に向けて頑張っていただきたいです。
シンプルに気になるのが、一個活動資金の話で、いろいろとスポンサーとか提供を受けてると思うんだけど、今回とかも20人海外行くとか、だいぶいろいろお金の区面とかも難しいかなとは思います。
で、今多分クラウドファンディングも始めてると思うんで、そのあたりの話ちょっと聞かせてもらってもいいですか。
アリスプロジェクトの活動コンセプト
はい、そうですね、ありがとうございます。代表としてちょっと話したいことがあって、アレスプロジェクトをやっていくときに基本方針として部品とかを集めないことにしたんですね、僕が。完全に僕がってことなんですけど。
じゃあもう会員とかメンバーからは費用は就勤してないんだ。
就勤してないですね。たまに行われる遠征だったりとか、少なくとも急な開発でちょっと自分たち立て返しなきゃいけないとかってならない限り、自分たちからお金を出さなきゃいけないという状況はあまり作らないようにっていうのでやって、
むしろもっともっといいものを作りたい、もっともっとペターな状況にしていきたいってなって、自分たちが有志で出すところみたいなのはたまにあるけども、お金当てますよみたいなそういうアナウンスはほぼほぼやってなくてですね。
理由としては、僕が学生時代、ハイブチロケットだったりカンサットを作るサークルとかにいたときに、お金が問題でやりたかったり入らないみたいな子たちも結構いたし、
お金を払ってサークルに所属してたんですけど、やった内容がちょっと薄いかつ責任問題みたいな話がほぼほぼメインで、俺何のためにお金まで払ってここに所属してるんだろうみたいな、そういう思いがちょこっと自分の中に出たりしたときに、
そう思ったら他のやつも多いだろうなっていうふうに思うんですけど、チームとして団結して大会を目指すっていうふうになるとお金集め団体にならないといけないなと思ったんで、集めないことにして、もちろんお金が足りないってなったら全員で一丸となってスポンサーを探さないで、クラウドパニングも展開しましたけど、
あとはどっかしらに応募して採択されてお金を受け取るとか、そういうのにしましょうっていうふうに最初から決めてやってまして、主な資金確保源はもう企業の方々はほとんどパーツとかいろんな形での支援っていうのをメインでやってくださってて、
金銭的なっていうところはそこまで多くはないんですけれども、それでも金銭的に受け取ってるところがあるっていうと、僕が以前所属してたクリエイター経済団の熊財団とかから支援をいただいたりだとか、あとは東北大学のちょっとしたスタートアッププログラムに参加してもらったりとか、
東北大学経由でのクラウドファンディングを展開したり、公約のクラウドファンディングを展開したりとかで、自分たちでお金を確保するっていうのをコンセプトにここまでやってきていて。
大会自体も20人連れていくってなったときに、さすがに全員分の旅費運営管理はできないんですが、考えとしては、例えば向こうでの宿泊機とかレンタガー台とかはプロジェクトが持つと、その代わり飛行機台とかは自分たちで何とかしようというふうに。
そうなると、みんなもそこまで何とかしてくれるなら、めったいない機会だし、しっかりとしたものを作っていきたいという気持ちになると思うんで。ちょっとお金の面に関してはポジティブにシンキングしてもらうようにプロジェクトはずっとやってるので。
どうしてもお金を集めないってなると、40人もいたら1人1000円集めたら結構なお金になるんですけど。そんなことも全くしてないので苦しくなっていくので、逆に皆さんに理解と自分たちの活動を周知してもらうためっていうのを含めてクラウドファンディングで新機材を作って大会頑張っていきますっていうので展開させていただいております。
素晴らしい。そういうコンセプトだったですね。そこまでうまくというか、ちゃんと自分たちで自立して運営できてるっていうのは本当に素晴らしいと思います。
今回クラウドファンディング。リスナーさんに今からお話しするんですけど、クラウドファンディングをアリスプロジェクトやってますので、この番組の概要欄にリンク貼っておくんで、応援したいよって方はそこから支援してあげてください。
ありがとうございます。僕の応援メッセージもありますからね。
ぜひ見てみてください。結構ここまでの活動をまとめて載せたつもりです。
アリスプロジェクトの活動っていうのがわかるようにまとまってるんで、当然アリスプロジェクトはホームページもあるし、SNSもあるので、それらのリンクも全部まとめて貼っておきますんで、ぜひともフォローしていただいたりチェックしていただきたいなと思います。
みんな多分見てくれると思います。このものづくりのラジオは結構年齢層が高くて、すごい比例のグラフみたいなやつってさ、年齢比を見ると。
普通さ、分布があるはずなんだけど、年齢が上がるに従って視聴者が増えていくみたいな。
きれいに。
きれいに。本当に40代50代の人が一番リスナーとして多くて、その次に30代とかなんで、若い人の応援してくれる人は絶対に多いと思うんで。
ありがとうございます。
これを聞いてるね、そのぐらいの年代の人はドキッとしたことでしょうから、ぜひともチェックしてください。
僕も一応応援のコメントと、さっき支援させてもらったんで。
本当はリターンいらないやつでカッコつけようかなと思ったんだけど、パーカーが欲しくなっちゃったんで、パーカーのやつにしました。
いろいろ要求あったら言ってください。
本当はありがとうございます。楽しみにしてます、パーカーを着ることを。
最後、結構いい時間になるんで、最後の質問をすると、今後のアリスプロジェクトについて、ざっくりで教えていただきたくて、
今からURCをチャレンジして、来年再来年と、どんどん続いていくものになっていくと思うんですけど、
当然、だにしゅくんとか、長原くんもずっといれるわけじゃなくて、
代を変わったりとか、次の新しいメンバーを入れたりっていうのになっていくと思うんですけど、
そこら辺、これからアリスプロジェクトがどういうプロジェクトになっていくといいなっていう願いみたいなところあったら、ぜひとも聞かせてください。
ありがとうございます。ちょこっとしたところからですと、代替わりもちょっと検討して、美神館とかは今絶賛行ってますので、皆さんちょっと確認してみてください。
アリスプロジェクトのこれからなんですけど、僕たちがヨーロッパの大会を見てきたときにすごくいいものを見させてもらったことがありまして、
ディアナっていうイタリアのチームがですね、大会時代はちゃんと出場するけれども、
使ってるタイヤの設計だったりとかはですね、イーサとコラボして、実際の宇宙に使うっていうのを目指した開発っていうのを行っていたんです。
なので、ちょっと彼らとかは学生のプロジェクトという枠組みを少し超えることができた一例かなというのを感じまして、
アリスプロジェクトっていうのも、僕が発足させて日本初しようっていうのを掲げてここまで持ってきて、
それを一つゴールを成し遂げることができて、これから結果を出していくところであるんですけれども、
ただ単にどんどん毎年出て上位を目指すチームですよっていう、もちろんそれは日本勢として継続していきたいので代替わりもして、
より成長していって、スポンサーの企業たちもどんどん増やしていく団体にしてほしいんですけれども、
何かこう実際の宇宙開発につながりますよっていったところですね。
日本のいろんな企業の方々も少しずつ宇宙に興味を持たれてきてるのかなっていうのが、
展示会を見てきた僕の印象でして、なのであれば学生のプロジェクトっていったところも、
実際の宇宙っていったところを見据え始めてますよっていうのが、
日本の将来の宇宙開発だったり、今後やってくるアメリカ主導のアルテミス計画とか、
そういったところにつながるような底上げになっていくようなことなのかなっていうふうに日々痛感してきてますので、
プロジェクトとしては実際の宇宙開発にちょっと関わってコラボでやるような、
そういったところをやっていくような大きなちゃんとした学生チームとして成長していってほしいというふうに代表として僕は考えています。
アリスプロジェクトの目標と活動内容
素晴らしい、もう素晴らしいしか言えないけど本当にこれは拍手です。
いやすごいね、やっぱただロボコンとして競技として戦うんじゃなくて、やっぱね火星ローバーを開発しているわけだから、
それが宇宙につながる技術になると、そういうところ、直接的ではなくてもコラボしたりして、
そういうのを目指したいっていう気持ちっていうのは純粋にやっぱり宇宙のものを開発してるっていうね、
そこにすごくつながる、すごい強い熱い願いだなと思いました。
ありがとうございます、その通りです。
いやすごい。
これはリョウジ君も同じようなパッションを持ってくれてるのかなと思いましたけど。
じゃあ長原君の方にもちょっと聞いてみましょうか。
急に今の完璧な説明だったんで。
投げてしまった。
そうですね、僕としても、じゃあそうだな、アレスプロジェクトの今後の志っていうのはさっきダニエルさんが言ってくれた通りなんですけど、
僕としては学部生のうちからこういう火星探査機を開発できる環境っていうのはまだ日本に本当にゼロだと思っていて、
僕としても慶応義塾大学に入学した理由としては火星探査機の開発をしたいっていうので入ったんですけど、
実際開発できるのって学部4年もしくは院に入って研究室に所属してからっていうのがセオリーなんですけど、
学部生のうちからこういうのを開発しておくべきだと思っていて、
日本は宇宙産業がすごい強いっていう印象はあると思うんですけど、それとロケットの分野だけであって、
日本が探査機を宇宙に実際打ち上げた、ハヤブスとか衛星は強いんですけど、フィールドロボティックスの分野としては一度も打ち上げてなくて、
その原因はやっぱりロボット教育が全然できてないからなんじゃないかなっていうところがあるので、
本当に学部生からそういうのをやりたいって言って、でも環境がないから諦めたっていう学生はいっぱいいると思うんで、
アレスプロジェクトの目指す場所の提供
彼らの居場所を今後も作っていくっていう意味で、アレスプロジェクトはそういう場所にしていきたいかなというふうに思ってます、僕は。
200点。もう200点。100点100点で200点。素晴らしい。本当にそうだと思う。
僕も機械工学科で、僕は院に行ってなくて、卒業してそのまま会社に行っちゃったんだけど、
やっぱその実際じゃあロボットを作るタイミングがあったかって言ったらほとんどなくて、それこそ学部3年とか4年の時にちょこちょこと研究で図面書いたりして機械作ってたっていうぐらいなんで、
やっぱり実際のものづくりにアカデミックの場で触れる機械って本当に少ない。しかもそれがアウトプットとしてできる場所ってすごく少ないと思うので、
そういうのが学生主導で、ある種その教授たちとかやってるんじゃなくて自分と同年代の人たちが頑張ってるっていうのを見ながら刺激を受けて学べるっていう環境はものすごく日本のそのものづくりというかの技術の底上げになる。
あとモチベーションも上がるし、いい場所になると思うので、もう本当に僕が入りたいぐらいアレスプロジェクトもう一回学生になって、本当にそういう場として今後も継続して活躍していってほしいなと思ってます。応援してますのでぜひとも頑張ってください。
頑張ります。ありがとうございます。
まずモッカはあれだね、あと1ヶ月半後に迫ったURCでの4鉄5鉄だと思うんで。
今のうちに寝た目してもらって、今もう寝れないね。もう寝れないよね。
もう今から始まりますね。
もうすでに寝れないところが来てると思うんですけど、頑張っていただきたいです。
最後にね、今いい感じで締める感じだったんだけど、1個だけパーソナリティの部分を聞きたくて。
アレスプロジェクトとか抜きにして、だにし君とか長原君が将来どういうエンジニアとかどういうことをしたいのか。
なんか夢みたいなものでいいんだけど、どういうビジョンを持ってるのかなっていうのを最後にちょっとちらっとお聞かせいただきたくてですね。
さっきも言ったんだけど、結構30代40代の人がすごく多く聞いてるので、
今の実際の若い子たちがどういうふうに考えて、どういう技術者になりたいと思っているのか聞く機会我々ないので、
是非とも生の学生としてですね、そういう話をちょっと聞かせてもらえたらなと思うんですけど。
だにし君からちょっと。
僕からでいいですか。
全部。
そうなんですよ、流れ的にりょうじ君僕って言った方が、りょうじは話しやすいかなと思ったんですけど。
素晴らしい気遣いだと思います。
ありがとうございます。
長原君から。
じゃあお願いしていいですか。
僕の将来のビジョンとしては、もうちっちゃい頃からずっとエンジニアになるっていうふうには決めていて、
特に宇宙系の宇宙が一番ワクワクするということで、宇宙工学のエンジニアになりたいっていうのは掲げてはいるんですけど、
それとは別っていうか、あれですね、何か新しいことをしたいっていうのは僕はあって、
例えばJAXAとかNASAとかに就職をして、そのまま大きい企業のもとで下っ端っていうかあれなんですけど、
下っ端で開発をしていく。
下積みからやる。
そうですね、下積みからやるってよりかは、本当にコアで、面もコアとして開発をして、
若いうちに宇宙の歴史に名を刻みたいな、エンジニアとしての名を刻みたいなっていうのはありますね。
いいね。
アレスプロジェクトのクラウドファンディング
そうですね。
僕の話。
まあまあ本当に全然、経験はまだ浅いんで、これからいろんな経験を積んで、また全然夢は変わるかもしれないですけど、
その志でやっていってます。
素晴らしいと思います。ありがとうございます。
ちょっとこれしゃべりづらかったな。
だからあれだよね、ある種、企業に就職するだけじゃなくて、自分で立ち上げるっていう、ベンチャーとして何か作るっていうその道も全然あると思うので、
いや非常に、もう2年後3年後、4年後ぐらいにね、なんかこうボーンって出てきて、名前を見たら、あ、長原亮次って書いてあるみたいな。
そうですね。
CEOみたいなね。
大きいですね。
そこでちょっと名前を見れるのを期待してます。
ありがとうございます。じゃあ次ちょっとダニシ君にちょっと話聞きたいと思います。
この順番にしたのは、亮次のほうが若かったので、学部生と博士の学生で考えがどんどん変わっていくのかなと思ったので、僕が次に話そうとしてて。
僕自身は、もう小学校、低学年の頃からですね、宇宙ってものを知ったっていうのと、たまたま連れて行ってもらった科学館みたいなところで、宇宙飛行士がいる。
特に自分の地元で若かった宇宙飛行士が出たところですので、そういう存在があるのかっていうのをまず最初に影響を受けて、宇宙飛行士を目指すっていうふうに決めてやってきたのが、完全な僕の今までの夢を追いかけてきた流れです。
ただ、それがロボット開発とどうやって関わってくるのかっていったところなんですけど、将来の宇宙探査、宇宙飛行士を使う有人宇宙探査っていうのは、おそらくですけれども、ロボット開発ができる人、ロボットに精通した人が必要なんじゃないかっていうふうに僕は考えてて。
理由としては、ロボットと人が共同で作業して月面に基地を作るだったりとか、火星の探査を行っていくとか、そういったところが必要になってくると。
要は昔のアポロの時代とは違って、どんどん発展的なところを技術として行っていかなきゃいけないよねっていう時代だというふうに感じているので、ロボットを作る技術力を持った宇宙飛行士っていうのを僕は目指そうっていうふうに、中学生ぐらいの時に決めてずっとやってきてるので。
まずはロボットを開発で、それも宇宙をターゲットにして一流のエンジニアになるっていうのが僕の今の目標になっています。
なので、アレスプロジェクトをやっているっていうのも宇宙開発チームワークなんで、一つのプロジェクトをリードできる人になれなかったら宇宙飛行士も無理でしょうっていうふうに思ったので、こういった経験をしっかりと大切にやってきたっていうのもありますし、
自分が博士号を修得するためにわざわざ就職ではなく、こういった道を選んできた理由も、完全にエンジニアとしてロボット工学を学術的にも実用的にも知ってる人っていうふうになるためなので、
どんどんロボット開発の厳しさと難しさを痛感していく年頃であるんですけれども、
自分が宇宙飛行士、ロボット開発ができる宇宙飛行士を目指すっていうその芯だけは曲げずに、今目指しているのは堅実かつ着実にチームプロジェクトとして宇宙を目指せるような、それを引っ張っていけるような人間になるっていうのを目指してやっています。
なるほど。宇宙飛行士があるんだね、ビジョンの中に。
そうです。宇宙飛行士があります。
なるほど。面白いね、それもね。
見かけないですよね。よくお医者さんだったりとか自衛官だった方とか、宇宙系といっても理学系なところから宇宙飛行士考えてますよみたいな人もいるんですけど、ロボット工学のところから宇宙飛行士っていうのはまだまだそんな多くはないんじゃないかなと思うんですけど、僕はそれが芯にあります。
いいね、それも面白いな。ベンチャー企業を見たら長原くんがいるし、宇宙を見たら飛行士としてだにしくんがいるみたいな。そういう未来が来るかもしれないね。
頑張っていきたいですね。
ぜひともすごいいい話を聞けたなと思います、2人とも。やっぱこう、なかなかこう、実際のエンジニアで30代、僕34だけど、その30代中盤になってくると、大きい夢ってなかなか持ちにくくて、なるに自分のキャリアが今後こうなるかな、こうなるかなっていうのを見るんだけど、
そういうね、若者のフレッシュなというか、本当に明るい未来に対する希望みたいなのを聞くことないので、生の声で。今日ね、すごくめちゃくちゃ、もう多分今日で僕10歳若返ったぐらいのエネルギーをいただいた気がするんで、実質溜めぐらいなんだよね、だにしくんと。
長原くんはまだちょっと僕より。
それでもなお、まだ。
21にはちょっと慣れなかったかもしれない。
若いですよね。21はすごい若いんですよ。
お酒飲めるようになって、まだ1年しか経ってないってことだもんね。
そうなんですよね。
今日は本当に遅い時間にですね、なかなかと本当にありがとうございました。お付き合いいただきまして。
楽しかったです。
このラジオの出演が少しでもアレスプロジェクトの認知拡大とですね、応援してくれる人がね、増えるきっかけになればいいなと思ってます。
私が今の立場でできることはそれくらいかなとは思いますけど、ぜひとも応援してるんで、頑張ってください。
今日は本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
この後、長原くんとはね、設計的な打合せを。
よろしくお願いします。
はい、させてもらってちょっと、私もね、交差機械の専門家なんで、加工のお話で、アレスプロジェクトに協力していきたいなと思いますんで。
よろしくお願いします。
収録は終わるけど、ミーティングはね、ちょっと続きますんで、頑張っていきましょう。
はい、というわけでじゃあ、はい、アレスプロジェクトから、大西くんと長原くんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
というわけで、お聞きいただきありがとうございました。
どうですか。
これを聞いた皆さんもですね、10歳ぐらい若返ったんじゃないですか。
それぐらいすごくね、前向きでフレッシュな話を聞けたと思います。
やっぱね、前向きにものづくりに取り組んでる学生の姿っていうのは、私たちのようなね、
私たちって言ってもね、学生も聞いてくれてるかもしれないんですけど、
社会人の視点でも、やっぱ非常に刺激になりますし、学べるものがあります。
だからね、ぜひとも皆さんも、アレスプロジェクト、応援していきましょう。
本編の中でも触れてますけど、アレスプロジェクトでは、活動費を調達するためにね、クラウドファンディングを行ってます。
このポッドキャストの概要欄にリンク貼ってありますので、チェックしてよろしければね、支援の方もしてあげてください。
アレスプロジェクトへの応援
未来への投資と思ってね、ものづくりに関わる大人であれば、応援してみませんか。
応援の気持ちをお金で示しましょう、というとね、ちょっとすごくいやらしい表現になるんですけど、
それが彼らの活動の糧になりますんでね、ぜひとも協力してあげてください。
アレスプロジェクトのホームページやSNSのリンクもね、概要欄に貼ってありますんで、
どういう活動してるか気になるよっていう方はね、そちらで活動をチェックしちゃってください。
彼らにとってはね、ここからが下境というかね、URCに向けての本番だと思いますんで、
URCの本線でどういう活躍を見せてくれるのか、非常に楽しみですね。
今回ね、ゲストとして参加してくれたダニシくん、長原くん、本当にありがとうございました。
他のメンバーの皆さんもそうですが、やっぱ体調だけには気をつけて、だいぶね、睡眠時間削ってるっぽかったんでね、
若いとはいえね、やっぱ体には響くんで、体調管理気をつけながら、URCの本線をね、ぜひとも楽しんできてください。
何かね、困ったことや相談があれば、いつでも受け付けてますんで、お気軽に私に声かけてください。
というわけで、今日の話はここまで。私は、支部長技術研究所という技術ブログも運営してます。
週一更新を目標に更新していますので、そちらもぜひチェックしてください。
また、Xでも毎日役立つ技術情報の発信を行ってます。朝7時20分、夕方18時20分に必ず投稿しておりますので、そちらもチェック、よかったらフォローしていただけると嬉しいです。
また、ものづくりの支店というボイシーでの音声配信もやってます。こちらは月曜日から金曜日までの週5で配信中です。
10分ぐらいで聞けるものづくりの話してます。そちらもね、よかったら聞いてください。
そして、このものづくりのラジオ、いいなぁと思っていただけた方はですね、番組のフォロー、そして各ポッドキャストアプリにて評価の方をね、ぜひともよろしくお願いします。
というわけで今回はここまで。以上、しぶちょーでした。ではでは。
38:21

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