2023-10-28 28:13

#55 Maker Faire Tokyo 2023 見学レポート!!

行ってきました、Maker Faire Tokyo 2023!!

趣味のものづくりの祭典

変態技術者たちの社交場


見てきたもの、感じたこと、ざっくばらんにレポートします。

元気がもらえるイベントでした、来年も絶対行く!!

Maker Faire Tokyo 2023→https://makezine.jp/event/mft2023/

雑につくる→https://amzn.to/45Oh3tF

巴波重工→https://www.uzmlab.com/

木の歯車工房→https://www.youtube.com/@kinohaguruma/featured

リーマンサットプロジェクト→https://www.rymansat.com/

ファクトリーサイエンティスト→https://www.factoryscientist.com/ +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-information+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

ブログ: しぶちょー技術研究所(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://sibucho-laboratory.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)

X(旧Twitter): しぶちょー(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@sibucho_labo⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)  ※ラジオの感想は『#ものづくりnoラジオ』タグで呟いてもらえると嬉しいです。

Voicy:ものづくりnoシテン(⁠⁠⁠⁠https://voicy.jp/channel/3963⁠⁠⁠⁠)

連絡先: sibucho.laboratory@gmail.com

サマリー

ものづくりのラジオは1周年を迎え、重要な意味を持つメーカーフェア東京2023の見学レポートがお届けされます。メーカーフェアに参加したエピソードでは、光者の電子工作やサラリーマンの民間宇宙開発プロジェクト、木の歯車工房の作品など、個人のものづくり趣味が紹介されています。ものづくりの根本的な大事な部分は、作りたいから作ると楽しいということです。技術者たちは創造性を大切にするべきだと思います。

ものづくりのラジオ1周年記念
どうも、しぶちょーです。今回も、ものづくりのラジオをやっていきたいと思います。 このラジオは、産業機械の技術者である私が、ものづくりに関するトピックを主観を交えながら、ザックバランに紹介するラジオです。
小難しい技術の話はしないので、何か作業をしながら聞いていただければ幸いです。 皆さん、もうすぐ11月ですよ。
いかがお過ごしですかね。月並みな話なんですけど、時間が経つのはね、早いですね、もう。 昨日10月になったばっかりじゃないかと思うんですけど、
まばたきした瞬間にもう11月ですよ。 でね、今年の11月、これね、本、ポッドキャスト、ものづくりのラジオにおいてね、非常に重要な意味を持っています。
それは、1周年記念です。 2022年の11月2日にですね、エピソード1、すごいぞ日本の工作機械業界をアップロードしたんですね。
それがこのポッドキャストの始まりです。 でね、次回ね、エピソードを投稿する頃には1周年を迎えて、このものづくりのラジオも2年目に入ります。
これもまたね、一瞬の出来事で、ポッドキャスト、昨日始めたばっかじゃないかとね、 そういう記載するんですけども、
でもやっぱね、振り返れば、なかなか濃厚な1年でして、 最初はね、本当に数再生しかされないというところから、今ではね、累計で1万再生以上聞いてもらっています。
アップルのポッドキャストランキングではですね、テクノロジー部門で最高10位まで行きました。 ただなかなかね、一桁の壁っていうのは厚くて、まあそれを破るってことはまだできないんですけど、
じわじわとね、聞いてくれるっている人が増えてありがたい限りです。 本当にですね、毎回このラジオを聞いていただけるリスナーの皆さん、
そういう方あってのこの番組ですからね、感謝しかありません。本当にありがとうございます。 次の1年もね、ちょっとずつ番組を育てていければなぁと思っています。
基本的にはね、土曜日の週1投稿を続けていこうと思ってるんですけど、 今後はね、もっと他のポッドキャストの方とか、他の分野で活躍されている方とかね、
そういった方とのコラボとか、そういうのも積極的に行っていきたいと思います。 あとあれ、あのね、俺ジングルが欲しいんですよ、ジングル。
わかります?他のポッドキャストの皆さんありますよね、この始まる前とか、合間合間におしゃれな音楽とかね、オリジナルのオープニングがあるんですよ。
ものづくりのラジオみたいな、みたいなやつ。ああいうのがあると、なんか始まった感あるし、
途中途中でジングル入ると区切りがあるんで、しゃべりやすそうだなと。 あとオフィシャル感も出て、いい感じですよね。
あれどこに依頼してるんでしょうね、みんな。このポッドキャストのカバーアートの、ものづくりのラジオっていうロゴは、ちゃんとね、ココナラで
タイポグラフィ専門にしているデザイナーの方にお願いして作ってもらったんですよ。 ラジオ用のね、ジングル作りますみたいなサービスも多少はあるんだけど、そんなにいっぱいあるわけじゃないんですよね。
僕も一応ね、音楽少しだけ、ほんの少しかじってるんで、別に自分で作ってもいいんですけど、時間かかるしね、なかなか時間ないんで。
あとね、何よりもクオリティがアレになっちゃうので、プロにお願いしたいですよね。 本質的な部分ではないんですけど、この番組のクオリティとかね
音質も含めて、そういう部分もね、ちょっとこだわって作っていく1年にできたらなと思ってます。 そんな感じでね、今後ともよろしくお願いします。
メーカーフェア東京2023の概要
とにかくね、リスナーさんに感謝の意を伝えたい。そんな冒頭の雑談でございました。 さてさて、こっから本題に入っていくんですけども、2週間前の話になっちゃうんだけど
私はですね、東京ビッグサイトで行われたものづくりの祭典、メーカーフェア東京2023というものを見学してきました。
今日はその時の見学レポートとして、まあいろいろ語っていければなと思います。 メーカーフェア東京2023っていうのは10月の14日、15日
土日2日間で行われたイベントです。 場所はね、東京のビッグサイトの西館という部分の一部を貸し切って行われました。
そもそもそのメーカーフェアって何なんだって話なんだけど、これ一言で言えば趣味のものづくりの祭典です。
前々回かな、前々回のエピソードでMECTっていう機械の展示会の話させてもらったんですけど、それはね、主に企業が参加する非常にビジネスライクな展示会なんですよ。
メーカーフェアっていうのはその全く逆で、個人で趣味でものづくりしている人たちがその製作物をね、持ち合って見せ合うと、そういう場でございます。
ただね、個人で作っていると言っても侮ることなかれ、技術レベルっていうのはね、非常に高い展示も多いんですね。
技術変態集団たち、いらん、紳士ですね。技術紳士たちがこう、自分のね、変態技術、いや、紳士な技術を持ってコミュニケーションをとる、そういう社交場なんですね。
ものづくりの発想も面白くて、ビジネス系がないね、ある意味でカオスな展示が多いんですけど、変なもの作ってね、目立ったもん勝ちみたいなところがあるんですけど、
本当に楽しい展示会です。
メーカーフェアについてね、ホームページからの説明を拝借しますと、メーカーフェアは誰でも使えるようになった新しいテクノロジー、
カードサイズのマイコン、センサー、3Dプリンター、ロボット、AI、VRなどを使って、ユニークな発想で、みんながあっと驚くようなものや、
これまでいなかった便利なものを作り出す、メーカーが集い、展示とデモンストレーションを行うイベントです、とのことです。
さっきも言ったけどね、基本的には趣味のものづくりの祭典で、基本的にはですね、皆さん個人またはサークル単位で参加して、自分たちが追求してきたものづくりを披露してるんですね。
実はね、私こういうイベント行くの初めてなんですよ。今までね、もう何だろう、会社絡みのビジネスな展示会しか経験したことなくて、趣味のね、展示会って初めてです。
いやね、あのすごくね、温和な雰囲気でした。お金の匂いを感じないというかね。なんか子供の頃にね、行ったフリーマーケット、まあそれに近い雰囲気だったね。
このね、メーカーフェア自体は世界的なイベントなんですね。2006年から始まって、世界中で開催されています。
日本ではね、そのイベントを真似てMake Tokyo Meetingっていうイベントを2008年から開始しました。それがメーカーフェアというイベントの始まりです。
当初はね、あの東京の隅田川沿いにある古い体育館で600人ほど集まって行われたらしいです。
でも会が始まっているのにね、現地でまだハンダ付けしている人がいるっていうぐらいすごく自由な雰囲気だったみたいですけど。
2012年からメーカーフェア東京という今の形にね、リニューアルして、だんだんそこから規模を大きくしながら今日に至るというイベントです。
今だとね、まあ年に2回ぐらい行われるみたいで、今年は4月にメーカーフェア京都っていうのがあって、そして10月にメーカーフェア東京が行われたという感じです。
フォブラボ関連の出展と著者紹介
そんなイベントを見学しに行ってきたわけです。 ただね、なんとなく見に行ったっていうわけじゃなくて、一応ね自分が所属している団体が展示を行うと言ってたんで、
茶化しに行くという名の応援に行きました。 このラジオでもね過去に紹介してますけども、ファクトリーサイエンティスト協会っていうね、
現場の作業者に向けてIoT教育をしようっていう団体があって、 私もねそこに入らせてもらってて、
今はねティーチングアシスタントの立場で教育のサポートを行ってます。 そんなファクトリーサイエンティスト協会がメーカーフェアに出ると言ってたんでね、
応援しに行ったわけです。メーカーフェアってね個人のものづくりの祭典って言いましたけど、
ファブラボ関係の出展も多いんですよ。 ファブラボってファブリケーションラボラトリーの略で、デジタル工作機械ですね。
3Dプリンターとかレーザーカッターとかね、 そういうのを揃えた誰でも使えるものづくりスペースの総称です。
これがファブラボって呼ばれるものなんですけど、 こういうファブラボを各地で運営している方も結構メーカーフェアに集まるんですよ。
ファクトリーサイエンティスト協会の講師陣ってこのファブラボの運営者非常に多いので、 その関係もあっておそらくメーカーフェアに出展したんかなっていう感じですね。
ちょっとごめんなさい、いろんな単語が出てきて情報肩なんですけど、 ファブラボについてはまた別の機会で詳しく紹介したいと思います。
そういうものづくりスペースが各地に実はあるんですよと。 それだけ理解していただければまず良いかなと思います。
話を戻しますけども、そんな感じでメーカーフェアに行くことになったんですね。 私は愛知県に住んでるんで日帰りで土曜日だけ参加してきました。
本当はね泊まりで行きたかったんですけど、 子供もまだちっちゃいし、家族の兼ね合いもあってですね、 なかなかこう泊まりで行くって難しいんで日帰りでね弾丸ツアーしてきたわけです。
まあね、行けるだろうと思ったんですけどね。ぶっちゃけ正直なめてたんですけど、希望を。 かつかつでしたね本当に。
場所的にはね東京ビッグサイトの西4ホールっていうね一つのホールのみだけなんですよ。 だからねまあ1日あればねよっぽど十分だろうと思ってたんですけど、全然ダメでした。
ジムトフっていうね工作機械の展示会、これも東京ビッグサイトで行われるんですけど、 それはね全館使うんですよ。
でも見学するだけで超ヘロヘロになるんだけどね。 それに比べたらね西4ホールのみ? もう全然余裕だろうと思ってたんですけど、足りなすぎです時間が。やっぱね泊まりで行けばよかった。
もうね本当にねかなりごった返していて相当混雑してました。 それだけねイベントへの注目度の高さっていうのをね伺えたわけです。
ここから具体的にね見学したもの紹介していければなと思います。 まあ本当に全部は紹介できないんですけど、ちょっとかいつまんで紹介します。
会場に到着してね一番最初にやったこと、それはですね本を買いました。 これね事前に結構話題になってたんだけど
雑に作るっていうねDIYの本が会場で先行販売されてたんですよ。 この本はね著者が3名いる本なんだけど、全員ねすごく有名な方なんですよ。
でサイン会ねやってまして、今この本を買うと その3人からね直接サインをもらえるってことだったんで、もう秒で買いましたよね。
ミーハーな私にはたまらないイベントでした。すぐ買いました。 本当に有名な人たち書いてて、3人いるんですけど、まず一人目がね
藤原まりなさん。知ってますか? 無駄作りっていう企画ですごい有名になったねコンテンツクリエーターの方です。
何の役にも立たないものづくりを追求し続けるということを2013年ぐらいから始めてて、 結構ねテレビとかにもよく出る有名人です。
なんかとにかくねどういう発想やねっていうね無駄な発明が超多くて、すげー面白いですよ。 作品数はねめちゃくちゃ多いんだけど
このなんか代表作とかいっぱいあるけど個人的に本当これなんやねと思ったのは イヤホンを絡ませるマシンとかあるんですね
イヤホンを入れると自動でぐちゃぐちゃに絡ましてくれて、ストレスを増やしてくれるっていうマシンです。 こういう発想のマシンを山のように生み出している人気クリエイター
これが藤原まりなさんです。もう一人の著者、これギャルデンさんですね。 ギャルが電子工作をするというユニットです。ギャルも電子工作をする時代というコンセプトを
もとにですね、漏れるものづくりを追求している方々です。 2016年から2人組のユニットとして活動されていて
光者の電子工作とロボットコンテスト
光者の電子工作をすごく得意としています。 著書の中にはギャルと作るバイアス展上げサイバーパンク光者電子工作
っていう本もあるんですけど、あの著書名からわかるようにねすでにギラギラしてるんですね。 今はね一人脱退してしまったんでユニットと言いながらもね
お一人で活動されているようです。これがギャルデンさんです。 もう一人が石川大樹さん。この人もクリエイターなんですけど
ヘボコンというですねロボットコンテストの主催者です。 ヘボコンっていうのはね技術力が低い人のためのロボット相撲大会です。
まともに動かないとか出来が悪いロボットばかりが集まって、その中でなんとか戦ってロボットを作る技術を持たない人でもちゃんと表彰されるよっていうロボットコンテスト
これを企画してね主催した方です。 ロボコンもねヘボコンも結構面白くて、僕がね一番好きなエピソードがあのヤマタノオロチンっていうヘボロボットの話なんだけど
これがねティッシュ箱が本体で足が大人のおもちゃ
あの大人のおもちゃのウインウインこううねるね。 男性機をもちにふにした大人のおもちゃが4本ついてて
それで動くっていうね本当にヘボいロボットがあるんだけど このヤマタノオロチンの活躍がね結構面白くてヘボいけどめちゃくちゃ強いんですよ
そのヤマタノオロチンが。 だけど勝ち進んじゃうと
とてもテレビに出れるようなビジュアルじゃないんでこいつが優勝したりでこう 勝ち進んでいくとメディアに取り上げられなくなるとイベントがなんで早くこいつを
潰さなきゃいけないっていうなんか矛盾があってでもクソ強いみたいなね この戦いがねすごく面白かったです
ぜひともねちょっと気になる人は見てください。ちょっと話しとれちゃいましたけど こういうね面白いことをやってる方々が共同で書いた本が雑に作るっていう本で
きっちりとサインいただいてきました。この本ねまだちょっと私も読み途中なんですけど 本当に今からものづくりしたいよっていう方向けの本になっていて
個人向けですねDIYerにとってですね貴重な技術情報とか あと心構えがねやっぱ書いてます
非常に面白いんでね今からなんか作りてーなーっていう方にはすごくおすすめです 概要欄にリンク貼っておきます
そんな感じでねミーハーな私が有名人にまず推与されられてサイン会に参加してきたっていう話です
またまたねミーハーを発揮しまくっててとにかくちょっと有名な人のブースに行きたいなと思って
そういう方の中心ちょっと待ってましたけど 次に行ったのはね
和谷柴田さんという方のブースです この方もねすごいテレビに出ている有名な方なんですけど
ギリギリ役立つものづくりを追求している方です いいですよねみんな追求してるものづくりが微妙に違って面白いんですけど
代表作とかだとつぶつぶトルネードっていうのがあります これはねあの缶のコーンのスープとかあるじゃないですか
あれって最後まで猫の中のコーンが飲めないことがあるんですけど それが飲めるようにコーンの缶をねセットしてこう
ボタンを押すとグラグラグラって回るとそういう機械です これを使うことによって綺麗に最後まで飲み干すことができますよ
これがね朝のニュースとかの番組で取り上げられてましたからね すごいバズってましたあと最近の発明だと顔面スマホシールとどっかって言って
ネコロンで猫をスマホ見てるとね顔にスマホ落とすってことがあると思うんですけど それを瞬時的にガードしてくれるっていう機械です
こんな感じでね高い技術力を駆使してギリギリ役立つものを作っているってクリエイター さんが風谷柴田さんです
ブースにねお邪魔させてもらってまぁ直接お会いしてまつぶつぶトルネード触らせて いただきました
こうやってねクリエイターの方と直接会って発明の話が聞けるっていうのがまあある意味メーカー フェアの最も魅力的なところですね
非常に面白かったですあとあとねあの渦間重工さんというところのブースにもお邪魔 しました
渦間重工さんはねあのエキゾーストキャノンっていう空気砲を開発し続けている方で圧縮 空気をね一気に開放させて爆音を放つ機械
これを個人で開発研究している方ですメーカーフェアの展示ってね結構電子工作系が多いんです けど
その中でもがっつりメカ系 流体機器を開発されている方です僕もどっちがって言ったら専門はねそのメカ系
なのですごくね技術的にも参考になる展示でした でね渦間重工さんで実演やってたんですね
実際にこの空気砲を打つっていうパフォーマンスやってたんですけど これがね本当に大迫力でした
野外のねあの実演場でこう空気を放つと すげー良い音がするんですよもうなんかパンパンとまぁもうこれも本当に聞いてもらう
しかないんだけど口ではねとても良い表せないんだけど めちゃくちゃ迫力があるですね
でまぁ構造が異なったねキャノンでこう乱暴も使って実演するんですけど音の質とかね 仕様が違って面白いんですよ
でも子供たちも首ったけですよねそんなかっこいいねなんか 空気銃みたいなバンバン打つと最後に打ちたい人打ってもいいよって言って猫
触れるフェーズがあってもう子供が猫長蛇の列になってました 実演ではね終わったら拍手喝采で
あーなんかこういう拍手をもらえるものづくりってすげーいいなぁと思わされる展示でした 渦間重工さんはね活動名で
じゃあやすさんという方がやってらっしゃるんですけど エキゾーストキャノンで細かい構造については
なんかね著書であるねありえない理科の大辞典とかね ありえない工作辞典っていうこの中で語られているんでね
詳しく知りたいっていう方はそういう本買うといいと思います このありえないシリーズはね一時期この鳥取県の有害図書に指定されてしまって
アマゾンで発売禁止とかなってで揉めてたりしたんですけど 僕もこれ読んでますけどいい本です
有害じゃないです大丈夫です安心して買ってくださいそういうのはね渦間重工さんの 紹介でした
木の歯車工房の作品
あとね他だと 木の歯車工房さんにもお邪魔したんですね
これで僕のポッドキャストの第44回のエピソードでこの人は見とけ おすすめのものづくり情報発信者を勝手に紹介っていう回があるんですけど
そこで私が勝手に紹介した方 それがね木の歯車工房さんです
こうした名前の通り木の歯車を使ったおもちゃを作っている方で 作品はね
youtube 動画とか上がってるんでぜひ見てほしいです本当にすごい 本当にすごい本当にすごいも何回も言うけどちょっと本当まあまず見てまず見てって
感じ 歯車の組み合わせでねめちゃくちゃ複雑な動きを実現してるんですね
しかもねただ複雑に動くだけじゃなくてちゃんとねストーリー性があるんですよ動きに 動物をモチーフにしている作品が結構多いんだけど
動きに物語があってこうすごく作り手のこだわりを感じるんですね 動力ってのは本当に手でハンドルを回すだけなんですよ
なんですけどなんでこんな複雑な動きができるのか未だに理解できないです 超クオリティー高いですでもね販売とかしなくて
これはただ自分の子供たちのために趣味で作ったものなんですって ただそれだけの用途でここまでのクオリティなのかと感動が止まらないわけですよ
まあ気工学って言っていいのかな カラクリの世界の技術なんですけど電子工作とか多い中でがっつり
物理的な構造の可能性を感じる素晴らしい展示でした これは本当マジで圧巻なんでぜひとも動画見てくださいこの説明欄にねこの
podcast の説明欄に貼っておきます あとはですねリーマンサットプロジェクトというプロジェクトの展示も見てきました
サラリーマンの民間宇宙開発プロジェクト
リーマンサットプロジェクトっていうのはねサラリーマンのサラリーマンによる サラリーマンのための民間宇宙開発を掲げて設立された団体で誰でも参加できる
宇宙開発っていうのを目指している団体なんですよ 今年ねこのプロジェクトの本が出てて趣味で作る人工衛星っていう本なんですけど
それ僕も読んだんですけどねすごく面白かったです 9年前ぐらいに最初5人でこう集まって始めたプロジェクトなんですけどそこからだんだんこう人を
集めながらね開発を進めていって今では多分1000人を超えるぐらいの一般社団法人になって ます
2年前かな2021年にはこのプロジェクトの中で開発した人工衛星を 実際に宇宙に発射して
元々でミッションとしてた宇宙空間で地球を背景に自撮りするっていうね このミッションを見事にクリアしたとのことです
これをねビジネスの取り組みじゃなくて本当趣味の範囲で行って宇宙まで持ってっちゃう 変態集団と言わざるを得ないですよね
個人的に好きなのがねこのプロジェクトのビジョンというかねキャッチフレーズで 一般のサラリーマン風のおじさんがね立っている画像があってその上に
趣味ですか宇宙開発ですかねというキャッチフレーズがあるんですよ これすごいねなるほどなわかりやすいと思いました
そういうねなんか冴えないおじさんに趣味を聞いた時にこう アーマー宇宙開発ですかねって言えるような世界
こういう誰にでもできる宇宙開発を実現するってビジョンがビシッと伝わってくるね すごくいいコピーです
うまいですよねなんかこれ見た時にすげーうめえなぁと思いました 思いがあるからうまいんですかね
メーカーフェアではねその側だけなんですけど人工衛星の展示もあったんでまぁ実際に触ら せていただきました
とまあね紹介したいものまだまだあるんですけど こういったものをメーカーフェアで見てきましたよということです
ファクトリーサイエンティスト協会のブースももちろん行ったんですけど もうめちゃくちゃ成強で茶化すというかね挨拶する暇もほとんどなかったです
このこの教会って別にそんなふざけた教会じゃなくて ちゃんと真面目な音教育をしている教会なんでメーカーフェアの毛色とそんな合わ
ないんじゃないかなって最初思ったんですけどでもやっぱ猫その中でもすごく成強で ファクトリーサイエンティストを育てるという取り組みはですね
かなり趣味のものづくりをしている人たちに対しても刺さったみたいです このファクトリーサイエンティストに関してはブログ記事にも僕まとめてますし
エピソード14ですねそれ池ファクトリーサイエンティストという中でも紹介してますのでね 知らないとか興味があるって方ねまずそちらチェックしていただければなと思います
私のね推しの取り組みですよこれはというわけでちょっとメーカーフェアの話してき ましたけどいいですよね本当に個人のものづくり趣味のものづくりと
みんなねキラキラしました僕はね会社で工作機械という産業機械の製品開発とか 新規の開発携わってますけど
自分のものづくりも追求したいなっていうね強い衝動に駆られました でねこのメーカーフェア上手いのがね
メーカーフェアではね工作本とかマイコンボードセンサーたくさん売ってるわけですね もうねその展示見てさモチベア上がっちゃうわけじゃないですか
あーすごいこんなこんなものをみんな作ってるんだと でセンサー売ってるわけですよ
第3才ですよね本もね3冊くらい買ってきて 電子工作のための部品もねまた偉い買い込んでしまいました
もうすでにね家には使ってないセンサーが山ほどあるんですけど さらにねちょっと積み上げる形になってしまったんでちょっとモチベが高いうちですねまた
いろいろと使っていきたいですね 会社での音ものづくりと趣味でのものづくりっていろいろと買ってが違うこともあるん
ですけど こうなんというだろう本質的な部分て同じだなと思いました
ものづくりの楽しさ
役に立つ立たないというのは一旦置いといても人を喜ばせるっていうのは同じなんですよね 実用的なものでも円ためのものづくりでも本質的には人のためなんですね
人のために作って自分も楽しいのか 自分も楽しんで作った人が楽しんでくれたのかまあそれどっちが先かわかんないんです
けど どっちでもいいでしょうねとにかく自分も人も嬉しい楽しい
それがでものづくりにおいて重要なことだなぁと思いました 当たり前なんですけどね
でもねやっぱり会社でものづくりをやってるとですね 誰のためにやってんだろうとか
何のためにやってんだろうって忘れがちなんですよ 言われたからやるとルールだからやると
そうなっちゃいがちなんですよねやっぱりすごく忙しいんですね もう忙しさに濃殺されて何のためにやるのかを考えている暇もなく
細分化されたね仕事をこなし続けるみたいな そういう技術者も実際多いです
でもやっぱメーカーフェアの技術者たちを見るとですねやっぱり作りたいから作ると楽しい から作るんだとそういう根本的な大事な部分というのはすごく刺激してもらった気が
します 自分のものづくりとかね創造性ってすごく大事にしなきゃいけないんだなと痛感しました
私もねもうタンスの肥やしとかしているあのものづくりの機器たちをねちょっと 世間に羽ばたかせていきたいなと思っています
で間次回のメーカーフェア東京は来年の9月下旬に行われるそうです その前にマイクロメーカーフェアっていうね
かなり小規模のメーカーフェアも行われるみたいで今年で言うと12月2日に 静岡県の浜松市
来年で言うと3月の2日3日に愛知県の借り屋市で行われるらしいですよ 多分だいぶ規模は小さいに30
出店ぐらいなのかなと思うんですけど 東海近辺限定になっちゃいますけどお近くの方がいたらですね
見に行くといいと思います私もちょっとしれっと見に行こうかなと思っています という感じですね見学レポートここまでです
ちょっと猫映像をね見せられないっていうポッドキャストならではの苦しみがあるんで みなさんの騒動を掻き立てて聞いていただけたかなと思いますけども
ブログ記事としても猫の見学レポート書くつもりなんで そちら実際見てきたものを写真とか貼るんでねぜひとも読んでください
ちょまだかけてないんですけど近々更新する予定です ブログを定期的にチェックいただくか私の x の方でもね
ブログ書きましたって報告するんでそちらも見ていただければなと思います というわけで今回はここまでありがとうございます
ここからはいつものお知らせです 私は日刊工業新聞社さんとコラボしておりまして
マジで設計者出力所支部長ベストセレクションという企画を全国の書店にて開催中です 私が今まで x やブログで紹介してきた
日刊工業さんの技術書籍が支部長ベストセレクションとして専用コーナーを設けて実店舗に並んで おります
全国の書店にて順次フェアを開催しておりますのでぜひともね公式のホームページチェックいただいて 開催店舗を資格にあればぜひとも寄っていただくと非常に喜びます
寄っていただいた際にはね sns なんとかで投稿してもらえるとね 最高ですねまた私はね支部長技術研究所という技術ブログも運営しています
週一更新を目標に行使してますのでそちらもぜひチェックしてください 今回話した内容はブログ基地になる予定ですのでさっきも言ったけど
そちらもね映像とか画像も貼るのでぜひともこの復習というか メーカーフェアに興味を持っていただくというきっかけとしてね読んでいただければなと思います
x の方でも毎日役立つ技術情報の発信を行ってます朝7時20分夕方18 20分に投稿しておりますのでそちらもね
よかったらチェックフォローしていただけると嬉しいです あとものづくりの視点というボイシーでの音声配信もねやってます
こちらね月曜日から金曜日までの集合配信になってます 10分ぐらいで聞けるものづくりの話をしています
こちらも聞くとですねこのポッドキャストは土曜日 配信なんで月からどうまでね私の声聞けるようになっておりますので
それが鬱陶しく感じない方はねぜひとも聞いていただければなと思います というわけで今回のラジはここまで以上支部長でしたではでは
28:13

コメント

スクロール