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2024-03-10 40:20

#79 CAD内さんとCAD談義、CADにまつわるエトセトラ!!【コラボ】

今回はコラボ回!!


CADを愛し、CADに愛された男

CAD内さんにゲストにお越しいただきました!!


コラボ後編の今回は、CAD内さんに

CAD業界のことを色々と教えていただきます!!


この度は、コラボありがとうございました!!


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サマリー

CAD内さんとCAD談義、CADにまつわるエトセトラ!!【コラボ】のエピソードでは、CADに関する話題が取り上げられます。CADとAIの関係や3Dモデルの管理、流用の難しさなど、CADにまつわる悩みや課題が話されます。 日本の企業が作ってきたルールが複雑で、システムの導入だけでは変えることができないルールが多く、レガシーシステムが残るパターンが多いです。CAD界の課題は、CADデータの効果的な活用と管理の方法です。 CAD図面の3D化に対する業界の課題や日本と海外の文化の違いについて話し合われます。 キャドウチさんとのコラボで楽しいエピソードが終わりました。キャドウチさんに感謝し、また遊びに来てほしいというメッセージです。

00:08
どうも、しぶちょーです。今回もものづくりのラジオをやっていきたいと思います。 このラジオは産業機械の技術者である私、しぶちょーがものづくりに関するトピックを主観を交えながら
ザック・バランに紹介するラジオです。小難しい技術の話はしないので、何か作業しながら聞いていただければ幸いです。
本日はコラボ会の続きとなります。今回お越しいただいているのは、CADを愛しCADに愛された男
CAD内さんです。前回はCAD内さんのパーソナリティについてですね、深掘りさせていただきましたけど、今回はですね
一CADユーザーである私がCAD内さんにCADの業界とか技術のことをねほりはほり聞くCAD対談会でございます。
結構ねマニアックな話が多いんですけど、前回も結構入り込んだマニアックな話したんですけど、CADっていうのはねやっぱエンジニアの創造を支える大切なツールなんですよ。
なんでまぁ今回ねCAD内さんにお話しいただいてないよっていうのは非常に大切で貴重な話だと思います。
勉強になると思うんでねぜひとも楽しんでいってください。 前回聞いてないよって人はですねぜひともね前回から聞いていただくようによろしくお願いします。
それでは早速行きましょう!
CADとAI
最近だとあれですよね、それこそあの僕CAD内さんの発信見てすぐ触ったのが、多分言うとわかると思いますけど、テキストツーCADってあったじゃないですか。
文字、まあ生成AIですよね。だから文章からCADモデルを作ってくれるよっていう。
今後結構CADもAIとの絡み、すごいあると思うんですけど、そのあたりもやっぱ熱心に追ってる感じですか?CADとAI。
一応追ってますね。ここは追っとかないとまずいかなっていうのもあって、一応そこは意識して追ってるんですけど、やっぱその先ほどのテキストツーCADはなかなか最初見たとき衝撃でしたね。
あれそうですね、ちゃんと機械要素部品が言葉で出てくるんだって思って感動したのと同時に、なんとなく種がわかるじゃないですか、あのズーって
あのテキスト、元々ズーっていう会社が提供しているCADの中にテキストツーCADがあって、ズー自体はプログラム言語みたいな感じでCADを操作するっていう特殊なCADなんですよね。
だから言語モデルでいけるんだなと思って、上手いですよね。そこ相性めちゃくちゃいいとこ見つけたなって思って、なるほどなってやっぱ思いましたねあれは。
そうですよね、3Dデータから生成しようと思うとやっぱTENGUモデルになっちゃうし、サーフェイスのあるような、なかなか製造業で使えるようなモデルにならないですよね。
3Dプリンターでは出せるけど、加工するもんじゃないしみたいな、組み合わせて使えんじゃん、そんななんてなっちゃいますもんね。
やっぱテキストツーCADはめちゃくちゃいいとこついてるなって思いましたね。やっぱ話題にもなりましたしね、こうバッと。ただ意外とこう、じゃあどうやって具体的にCAD使うんだってなると、
ん?ん?って話。そうなんですよ。ちょっとむずいですねあれ。やっぱりあれやってて思ったのは、形を言語化するってめちゃくちゃ難しいなって思って。
そう、そうなんですよ。だからああいうAIとかプログラムとかもそうですけど、プログラミング書けないけどやりたいことがあるっていう人が、
やっぱそれを使って、言語を使ってプログラム書いたりとかってして、ある種プログラミングの民主化みたいな、書けなくてもできるよっていう感じが出てくると思うんですけど、
あの3Dモデル形作るって、特に製造業向けのあの四角いモデルってそんな難しくないじゃないですか。はいはいはい。
だから30分勉強したら、なんとなく凸型のものってできるじゃないですか。できます、はい。 そのレベルのものを言語で作ろうと思ったら結構、あのCADを触った方が早いみたいな。
いやそうなんですよ。あるんですよね。それこそまあ確かに歯車とかは難しいと思うんですけど、でも歯車のモデルってもうなんか世の中にダウンロードできるものいっぱいあるし。はい。
そこらへんどうやって生成AIとCADが絡んでいくんだろうなと。はいはいはい。
というところをすごく気にして見てますんで。はい。あのCADウォッチさん再見ときはそこらへんの情報全部得れるんだぜっていうくらいのあの収集をしてもらってですねちょっと。はい。
はい。ぜひ発信をお願いします。いやもう僕もそのまさにその歯車とかああいうのはもうライブラリ化しとけばすぐパッと受けるじゃんっていう世界だと思うんでどちらかと言うと
あのアセンブリ的なところに効いてくるんじゃないかなっていう。うん。この形きたら次この形でしょみたいなのをまあ予測なりしてくれるってのは役立つかなと思ってますね。
ああそうかそれ全然考えたことなかったな。でもそうですね。はい。今プログラムもちょこちょこって書けば次どうせこれでしょみたいなやつが出てきて
だいたい本当に合ってる。はいはいはい。じゃないですか。だから確かにモデルもこんな感じで作ったら
なんならアセンブリじゃなくてもう半分ぐらい作ったらじゃあお前の作りたい形状次これだよねみたいな。はいはいはいはいはい。感じでこうサポートしてくれたり
穴1カ所開けたらどうせここに開けるっしょっつって。はいはいはい。4カ所ぐらいこう出してくれてねじ切ってくれたりとかバカ穴開けてくれたりしたら
それは そうですね設計支援ツールとしてめちゃくちゃありがたいですね。はいなんか僕はそっち方向に進みそうだなという感じは
しまう。ああ確かに そうですねなんか今すごい
僕も元々CADとAIつったらなんかやっぱ3Dモデルの生成ってイメージでしたけど 実用考えたらやっぱそっちですね。はい。なんかイメージがすごいつきました
あとはどっちかっていうと例えばなんですけどその設計の中で標準化したりしたい時に いろんなモデルがあった時に分類する時とかそういう時には役立ちそうかなって気はしてますね
分類するっていうのはああそういうことですかいろいろ作った中で
ある種いっぱいモデルのデータベースがある中で分類するみたいな そうですねそういうイメージですか
それはですね本当に やって欲しいとかあって欲しいものなんですよね
あのなんか今日かなCAD打ちさんなんか発信し 今日CAD打ちさんだったかなでもCAD打ちさんの発信だと思うけど
なんか 図面探すのムズすぎみたいな。はいはいはい
あれマジでなんかありましたよねそんな発信 あれ本当にあって
僕も簡単な板金図面だったら探すより書いた方が早いですもん やっぱそうなりますよねそうなります
流用の難しさ
だからもうなんか類似の本当数ミリしか寸法違わないような板金部品 なんならドンピシャの同じ部品もあるんじゃないかって思いますけど
そういうのがいろんな品番で多分もう増殖していっちゃうんですよね そうですよね
そうなるとまたそこの見積もりやったりとかいろんなところでまた再度同じ作業が入っちゃうんで
そうそうそうそうやっぱそこはあるんだったら見つけろよっていう いや本当にそうですよだけどやっぱ見つからないし
いろんな課題があると思うんですよね あの例えば3Dモデルの管理の仕方もデータとして管理するか今だったらもう一元化
そしてサーバー管理の場合もあるじゃないですかCADだと ああいうのだともう全部に公開されてるから
あとはね誰かがその検索システムさえどっかにあれば類似のものを剥がせる なんか成り立ちそうな気がしますけど
大型の設計会社って結構そのタコツボ設計っていうんですかねその担当者しか知らない とか担当者だけが持ってるみたいなその横の共有がされてない場合はすごく多くて
そうなるとやっぱみんな同じように探さないし書くし なんなら同じ部品のようなものをみんなそれぞれ書いて自分でストック持っていくみたいな
結構無駄がもったいないですよね もったいないのが発生しますよね
実際はそういう状況をですねあのまとある イベントイベントというかなんかカリキュラムで設計会社のコンサルみたいな形に入ら
してもらうみたいなやつをやったんですけど やっぱそうなってましたちっちゃい設計会社でしたけど
やっぱタコツボ化されてて各設計者持ってる3Dモデルっていうのはなかなか共有されないし なんなら書く新しいアイテムごとに同じ部品でももう1回書き直すみたいな
過去のデータを流用しない資産として使わないよっていう会社がやっぱ結構ある それやっぱめちゃくちゃ問題だと思うんですよねそこは
やっぱの設計設計でもキャドデータって流用してなんぼなところもあるんでそこが できてないとやっぱ
もったいないなあっていうのは そうですよね
なんで流用できないのかなって思うとやっぱ管理なんですよねそこは あのキャドデータしかり
まあある種もなんか pdm というかボムというかそういう品番管理の話にもなっちゃうと 思うんですけど
そうですよねなんかあのただやっぱ難しいなって思うのは確かに管理しとけば 最新のはこれだってすぐ見つかるんですけど
ただの自分が欲しい形ってどこにあんのってなった時にわかんないんですよ あ確かにどうやって調べたらいいのみたいな
そうですね調べ方もわかんないし あと流用のちょっと話しといちゃうかもしれないですけど流用のデメリットもあって
形状変えられないですよね流用されちゃうと 僕も結構あったんですけど自分が作った部品で
自分の機械作っ使ってて その部品ちょっと変更したいなと思って変えようと思ったら他の機械にも流用されて
たんですよ だからその品番で
もしも穴の位置とか変えちゃうとそれ流用して他の機械も穴の位置変わっちゃうんで はいおかしくなっちゃうんですよね
そっちで服が出ちゃうから 新しい品番起こして自分が作った部品捨てて新しい品番で作るみたいな
その流用管理も結構難しくて なかなかこう
3Dってむずいなって思ったら 意図しないところで変更の影響出ますもんね
出ます本当に勝手に変わったりしますからね自分の誰かのやつ流用してたら あいつ形変えやがったなって
ミラー品とかも大変じゃないですか あーミラー品大変ですよくありますよ右勝手左勝手全部
機械まるまるミラー品にするみたいな変な設計をやってる人たちもいて 購入品どうすんだっけみたいな
そうそうそうそう キャドあるあるですねごめんなさいちょっとあのキャドあるあるというか
僕が体験したちょっとイケてないことをいっぱい話しちゃいましたけど いやいやでも
やっぱ同じような悩みを持っているところ多いんで本当に そうですよね多分
なかなかそうやってやっぱクリティカルに解決できないもんなんですかねやっぱキャドメーカーだけじゃないってことですかやっぱ
そのだけじゃないというのはそれを解決するために必要なのは そのキャドが良くなればいいってだけじゃなくてやっぱ働き方変えなきゃいけないってなると
管理体制とか管理さっき言ったPDMとか管理ツールとかもそうですし もっと言ったら社内のボムEボムMボムとか
そういうところの連携もそうだしっていうやっぱ その製造プロセス全体に波及していくってことなのかなと思って
日本の企業のルールの難しさ
ここめちゃくちゃ難しいところで特に日本の企業は そうだと思うんですけどやっぱこれまで作ってきたルールっていうのがめちゃくちゃ複雑に
あってなんかシステム導入したから変わるってもんじゃ 変えれるっていうかすぐ変えれないルールがめちゃくちゃ多いじゃないですか
でそれってそのパッケージ導入したからどうにかなるもんじゃないので そこじゃあ誰が解決するのってなった時にその社内にそういう専門の人がいるわけでもないし
かつ外部のSIRさんみたいなところに頼むとめちゃくちゃ高くつくし その時に
うまく動けなくていわゆるレガシーシステムみたいなのがそのまま残っちゃって変わらないっていうパターンが多いですね
やっぱそうですよね なんか品番体系一つ変えるにしても
結局社内でもいくつも品番持ってるしお客さんに出す時お客さんが求めた 品番に行こうそれを変更しなきゃいけないとか
なんかそう簡単には変えれないんだみたいな話があって すごいもうなんかがんじがらむいじゃないかと思って
そうなんですよ
じゃあ効率的だからこうしましょうねって言ってもやっぱそのそこを目指すまでにどれぐらい泥臭いことをしなきゃいけないかみたいなやつが
やっぱ積もりに積もってるんで身動きできないみたいな 効率的じゃないのはわかってるけど変える時間がねえんだっていう感じに
見える時がある
しかもなんかその 一見効率悪いルールでもどこかで効率良くなってたりするパターンもあるじゃないですか
ありますねはいここを解決するためにだから それを知らずに変えちゃうと今度そこがまた問題が紛失してくるみたいなパターンのやつですよね
それ誰も理解できないっていうところが 辛いところかなと思いますね
確かに CAD 界が持つ課題みたいなのっていうのはやっぱそういう部分なんですかね
CADデータの効果的な活用
この CAD データとして もっと効率的に使っていこうっていうところ
の使い方というか管理も含めた そうなんですか
そういう意味でちょっと最初の話に戻るんですけど私がやってるのはそのお客さんの業務を効率良くするっていうところで
めちゃくちゃ深くお客さんの業務に入っていくっていうようなことが多いですねあの なんてそんなことやってるのかお客さんもわかんないし業務も
ごちゃごちゃっとしてるんでそこも 整理していくというようなこともやってたりしますね
結構コンサルに近いぐらい結構入り込んでる感じなんですね 入り込んでますねはい
まあでもそのぐらいしないとやっぱ根深いですもんね 根深いですよね
いやーでもでも3D の力ってやっぱ強いと思うんで CAD の やっぱそこ頑張ってちょっとどんどんどんどん掘ってってほしいですね
そういうところから変えていくしかないなって感じがしますね いやいいですね力強いですね
CAD したらちなみにこのコミュニティもやってるじゃないですか CAD コミュニティ はい
あれはどうですか最近は あの最初 CAD コミュニティ立ち上げてそこにはいろんな CAD の人入ってきてねっていう形でやったんですけど
ちょっと失敗したなと思ったのはいろいろ広げすぎちゃったなっていう失敗が あーはいはいもうあのいろんな CAD
ある この CAD この CAD この CAD っていうのをいっぱい分類したせいでみんなばらけちゃって
見えづらくなっちゃったのが失敗したかなっていうのでそれでちょっとまあそれはそれでまあ残してはいるんですけど
今度逆に1個の CAD に特化したあの交流会みたいなのを開催してますね あーはいはいはいはい
素晴らしいですね確かに僕も CAD コミュニティあのまあ立ち上げる前からちょっと話聞かせてもらってたり
あの入らせてもらってますけど確かにこうすごい CAD ってこんなあるんだってぐらいこう
いっぱい種類があってなかなかまあいろんなものを使ってるんで皆さん
議論が確かにそう 散りばめられてきますね CAD 全般3D モデル活用っていうよりは各 CAD の
使い方みたいな そういうところに落とし込んで
てかそういうふうになっちゃってるって話ですね そうですねはい
CADの種類と民主化
CAD ってあんなあるんですね CAD って世の中にどのぐらいあるんですかって言ってもわかんないかもしれないですけど
だからどのぐらいって言われてます? どのぐらいって言われてもわかんないですけどでも有名なところってやっぱ限られては
くるんですけど 例えばその
ほとんどがもう海外の機械系の CAD が多くて CATIA とか
SolidWorks とか Fusion とか NX とかあとクレオとか
であとまあアイアン CAD とかもう3次元 CAD だけでもまあ多分10個ぐらいは多分上がってくると思うのと
あと2次元 CAD があってそれも今はもうほとんど使われてないけど昔使ってた人とか
あとあの 今機械系の話をしたんですけど建築系でも使っている人がいてでなぜか建築系の
CAD をメカ系でもちょっと使っている人がいてとかそういうごしごしっとしてるんでどうしても増えて
ああそういうことだそうか建築系もありますもんね
CAD って機械だけのものじゃないし 建築系だけの機械にも使えるみたいな
そうですね プラント系とかなのかな プラント系も特に2次元だったら何かそういう特化した機能もあったりするんですけど
言うたらお絵かきじゃないですか 何でも使えますよみたいな形にはなりますし
なるほどもうめちゃくちゃいっぱいあるんですねそう最近も 最近ちょっと他のいろんな会社の技術者と話す機会あるんですけど
CAD の話しても聞いたことないCAD まだ出てくるのかっていうぐらいですねいろんなCADの名前が出てきて
なんか本当金型とかあとベンディング だから曲げとかそういう打ち抜きプレス系に強いCADなんですって
なにそれみたいな自動車系だと結構なんか使われてるとか なんとかそういうCADも最近話聞いて
めっちゃいっぱい細分化されてるんだなと 深すぎてもう訳わかんなくなっちゃいますよ
ですよね 逆にそのCADメーカーでバチバチ こことこの強豪だよみたいなところってそんなにないんですかね
意外とみんな細分化とか得意が分かれてる感じなんですか 得意は分かれてるんですけども例えばそのキャティアとかだと自動車とか航空系とか
そういう意味で言うとその辺NXも混ざってきたりとかするところにはなるんですけど あと機械系のCADでいくと
ソリッドワークスとかアイキャドとかあと アイアンキャドとかあとはインベンターとかが
まあいろいろシェアを競い合ってるっていうような形になりますかね あーやっぱそういうそうですね
インベンターまあそうですねキャティアとソリッドワークしか使ったことないですけど そこらへんも本当に強いというか
はい 特にキャティアは結構強いですよね強いというかそこはシステムキャド以外もなんか
はいはいはい その辺のまあ何でもできますよっていうところはキャティアは強いなっていう感じはしますね
ただそこまで行くと高機能すぎてそこまではいらないよっていう風になるとまた別のキャドを使ってっていう感じはしますね
あーそうですねハイエンドキャドの部類に入るんですか はいキャティアはもうゴリゴリのハイエンドって感じですね
あーなるほどそういうことですか ましたありがとうございます
なんかすごい聞きたいことあったんですよね
何だったかなメモに書いてメモに書いてないよさっき思いついたので何だったかなちょっと これ聞こうと思ってのちょっとなんかちょっと
ちょっとごめんなさいあの気持ち悪いですけど思い出せますまた思い出したらあの聞きます もしかしたら今日思い出せないかもしれないんで dm カー
ブーブー言っはいっ思い出しましたって キャド系の話ですけどキャドゲキャドですよキャドの話で
なんだなぁ気持ち悪い これすごい面白いテーマだなぁと思って
思ったんだけどメモしときゃよかったなぁ あいあの多分思い出せないのです
また後日とさせていただきます 今日ありがとうございましたいろいろ話していただいてこちらこそありがとうございます
いやーちょっとまだ全然 もう一ネタぐらい
はいけるかなちょっと ちょっと思い出せないのがすごい悔しくて
他のことに思考が回らないっていう感じなんですけど あーそうキャドーの開けあの
キャドの民主化 あのより誰でも使えるようになるっていう文脈でちょっとお話ししたかったんですよ
あのーっていうのは 最近まぁちょっと3 d
モデルとはちょっとすごく文脈がそれるかもしれないんですけど あの
VRとかARとかいろいろ3Dを活用した新たな価値って出てきてるじゃないですかバーチャルリアリティ みたいな
そうなってくると3 d データ自体が民主化する必要があるというか例えば今のテキストデータとか
PDFを送るが如くSTLとか それこそステップとかああいう3 d データもこうなんか資料として活用するとか
もっと3 d モデル自体が民主化していくんじゃないか みたいな世界が
くると 言われているという本を読んだことがあるんですが
そういうとこってなんか3 d キャドメーカーさんって注目されてるんですか えーとですねその辺
注目自体はしてるっていうようなことに答えになりますね あのやっぱり今1個課題として例えばですよ3次元キャドで設計して
じゃあこれを他の部署で使ってもらおうってなった時に 今って絶対ビューアーを入れなきゃいけないとか
なんかソフトいるっていう風になってそうすると まあなんというか3次元のデータの普及を阻害しているところがやっぱそこにあるので
やっぱりその誰でも見れるような形式のデータは必要だよねっていうのはありますね それで例えばその3 d PDFとかもあったりしますし最近だと
3 d の html ファイルみたいな形でブラウザでも見れるような形式で出したりとか そういう技術とかもちらほら出てきてるっていうところはありますね
そうなんですね ただそのまあそれはあくまで見る専用だったりするんで今度活用したいってなったらやっぱ
何らかの中間ファイルに変えていかないといけないのでそこは 今いろんな中間ファイルがあるんでそれをどうにか使ってっていう形にはなってしまいますね
なるほどなるほどはいわかりました思い出したはい 思い出しましたそう思い出したよかったよかったあの
3 d 図面について聞きたかったんですよはいはいはい 3 d アノテーションはいはいはいはいですよねあのまあそのそもそも2 d 図面
書かないよねと3 d のモデルに寸法を入れて精度入れてそういうふうに なんか3 d で設計情報を見える化して完結させましょうっていう取り組みが
はい結構前から進んでるじゃないですか企画化しようはい 結構なんか牛歩だっていうかなかなかこう進まない
CAD図面の3D化に対する業界の課題
なんかこう一時期こうバーって盛り上がって図面がなくなるぞと 3 d モデルに全部寸法入るぞって言いながらもなかなかこう
企画がまとまらないのかデータの景色がまとまらないのか発展していかないっていう 分野があると思うんですけどその3 d 図面に関して
今どうですか 8ですね業界全体の話でいいですよ
業界全体で言うとまさに牛歩だなんていうところは間違いないですねでああそう はいでただその
特にこの加工系とかだと全然加工ではその例えばその旋盤加工とか フライス加工とかそういう加工系ではまだ
広がりにくいなっていうのは感じていますその背景としてはやっぱりその 図面の方がやっぱり情報として加工する人にとって見やすいっていうのが
大きくて3次元にすることによって余計見づらくなるっていうのでまぁ なんていうか設計者としてはそっちの方が楽だけど加工する側に負担がかかっちゃう
っていうのもあって まあ広がりづらいというのはあると思います
でこれも 僕自身は3次元上に情報を残していくってところはすごい賛成している
立場なんですけどじゃあそれってあのそれはいいんですけどじゃあそれ本当にじゃあ 図面なくすのってなった時にあの
別に制図する時間がなくなれば減ればいいだけの話でその情報から図面ライフなもの すぐ出せればそっちに振った方がいいのかなというふうに考えています
でじゃあ図面本当になくなるっていう状況が何かっていうともう 3次元のデータ私たち自動で加工してくれますよ自動で検査してくれますよっていうような世界が
来た時にやっとなくなると思ってまして それまでの期間は入れた情報をもとに図面をより素早く書くっていう方向に行くんじゃないかな
というふうに私自身を考えています ああそうですねはい
いやその通りだと思いますなんかこの流れ的に ただやっぱ
それが正しいと思ってて 3 d モデルにデータとして寸法を付与する
はいっていうことができないと多分自動で3 d のモデルから加工する っていうところがどんどん進んでいかないんですが今メビーさんはすごい
できてますけどはい あの
やっぱ精度とかも あれ結局メビー3 d モデル入れた後に手打ちで制度打つじゃないはい
なくてそれは3 d モデルがやっぱ情報として持っていれば それ入れただけで完結するじゃないですか本来
でまぁ今は図面で仮眠っていうかまあそういう dxf とか 図面になったところに寸法を入れるから3 d モデルがその情報を持てないですよね
はい でまぁ a じゃない g じゃないですか
字としての文字としての情報を持ってないんで データかって言われたらデータなのかって言えたら
s エレスもねだってエレスにあれはいえですよねだって後で ocr で読む ぐらいのことをしないと
あんまり意味がないただの絵の羅列2というか数字の羅列 羅列にもなってないですね
それが実際の形の中に何らかの形としてデータとして残るっていうのはやっぱすごく 価値だと思います3 d 上で寸法が見れるっていうのはまぁ
ある種なんかどうでもいいというかはいそうですよねはい だからそこにあって
だ 3 d モデルが生
データ生あの設計データとしてのせいではい 図面が10だよとしたがって書かれたものだよっていうのが
やっぱ一番 理想とするとこですよね理想ですもん本当に
今っても図面結局出ずなので図面を出してその図面が原本 なんですよね
やっぱ3 d モデルがやっぱその原 はいになるような
管理をしていかないというかそういうデータの活用になっていかないと データとして活用できないですよねそうなんですよね
やってたも絵なんで結局どっかで手打ちが発生 天気的なものが発生してくるんでそれだと意味ないようなって
日本と海外の文化の違い
どうすごく思いますまあそこらへんなんかここで皆さん キャドメーカーさんもしっかり
メビーさんとかキャリーさんとかいろいろそうなんかそこからいろんなアプローチで やってますけど
それだけやっぱ課題感としては大きいところですよね大きいところになりますはい だからなんか3 d
アノテーションすごいなんか期待されてた時期になんかこう資料とか読んだことあったんではい 今もうもうなんだろう
こうドーンときてもう世界をひっくり返すでぐらいまで 練り込まれているのかと思ったんですがやっぱ牛歩ですもんね
牛歩ですはい 3 d まさにその3 d アノテーションって本当にあのアノテーとしているだけなのか意味のある情報として
セマンティックになっているかとかいう言い方とかするんですけど そうなっていかないとちょっと厳しいかなと
そうですよねやっぱ3 d 上で 僕ですらね3 d 上に寸法いっぱい振ったったら2 d で見せろって
そうだと思います1枚でパパパッと見えたら早いと思うんではい 良かった良かった思い出しそうそうこの話の今のトレンドというか流れが聞きたかったんで
僕が思っているのと対して誤差はなかったです いやもう本当に僕ちょっとその最初の方にいた3 d とか
CADの誤解のうちの一つっていうのがやっぱそこもやっぱ誤解の一つで3次元で 3次元にアノテーション全部入れとけば加工してもらえるでしょって思ってる人がでもやっぱ多いんですよ
あの設計者の中には あっ3 あっそんなこと思ってる人いるんですか
あーなるほど それはもう200年後ぐらいの未来を生きてる感実感しますね
逆にあのなんというか言い方悪いんですけど図面が読めない人であれば別に3次元でもいいよってなってくるんで
そういう意味で言うとそのなんていうか日本は図面読める人も多いんで 図面の方が効率的だなっていうのはもう理解していると思うんですよ
それがあのなんていうか海外の文化とかになってくるとあの 図面を読める人が少なくなってくる少ない文化だと3次元にあればもうそれで加工しようという風になると思います
あーでも多分そっちの方が進みそうな 日本って多分すごい質が高いというか作業者のレベル高いので
なんか多分 それでいいと
まあ日本は多分図面読める人がほとんどと思うんですけど海外って本当に あのまあ言い方悪いですけど作業者
指示されたことが できるぐらいの人しかいなくてそういう人が育つんですけど育つといなくなるんですよ
ジャンプアップしてやっていくんで でなんかだって中国かシンガポールが忘れちゃいましたけど
3年経つと 全員変わっちゃっていますもんねそうなんですねはい
だからもう本当に2、3年でみんな人がすごい 新陳代謝で循環していくんですよだから組織の仕組みとして組織を育っていかないと
人にこのスキルが定着しないんで仕組みを育てないと会社が成長しないっていうことがあるみたいで 日本だとこう人材育成をすれば
人が育つよってあるじゃないですか でもやっぱ全然やっぱ人が定着しないところはどんどん仕組みを洗練させていったりとか
いい自動化装置とか あのそれこそさっき言ったようなキャドー
例えば3Dでそのままできるんだったらそういうなるべくコースがかからないもの その教育に時間かからないものをどんどん
CADの活用と業務効率化
刷新していってそういうのに対応するみたいな っていう動きなんですだから真逆なんですよね結構日本のその育成というか
そういうでもそっちの方が多数派だと思うんですよ 世界で見たら そうですねそこはもう
だからまあそういう需要が 3Dのそうですねそっからこうもっと簡単にポンって出すと
融充をなんか高まっていくんじゃないかなと思いますよね 民主化さっきの民主化の話じゃないですけどもより誰でもその使えて
もう全然熟練しなくてもなんかわかるよみたいな 部分ちょっとごめんなさい話が脱線したかもしれないですけどなんかそういう感じがしますよね
この話も結構僕悩ましいもんだなぁと思いながら結構その まあその海外の事情もすごいよくわかるんですけど
逆に言うとその 日本って現場の強いっていうところも強みになるじゃないですか
はいすごい強みだと思います 確かにその
悪い言い方なんですけどできない人に合わせるっていうふうにあると思うんですけど そこのあえてレベルを下げることによって効率が悪くなるのももったいないなっていうのもあって
効率 そのスキルが高いのをうまく活用してそれとは別のもっと良い業務効率化っていうのもあるんじゃないかな
あの別にこの図面を使ってくださいって僕は言おうと思ってるわけじゃないんですけど そこをもっとうまく活用する業務改革みたいなのもあるんじゃないかなと僕はいつも思ってます
そうですね日本には多分日本のやり方 価値筋みたいな多分あると思いますけど
さっき言ったようにちょっとがんじがらめ系のやつもあるので その会社だけじゃなくてみたいなところあるんでそこがなかなかこう
あれですねこう苦しいところというか ちょっとずつ変えていかなきゃいけないってことですよねやっぱ努力さえ取り組みにはなりますよね
だからこそキャットウォッチさんこう いろいろ会社に入られて結構入り込んでやっていくっていうのがすごい
いいなと思いましたありがとうございます僕もちょっとお客さんとこがっつり入り込んでちょっといろいろ アイテムを考えないとなと思いましたね
さっき会見 というわけでありがとうございます1時間収録させていただきましたけど
8じゃあさじゃあ次最後 最後って言ってもあとは何か告知あればという感じなんですけど
なんかですねあのはいせっかくですねこの人気番組 ものづくりのラジオに出ていただいたんでやった告知があればですね
ちょっとまあプロのポッドキャスターのもとですね今日おしゃべりしていただいたんでしょ しゃべりやすかったんじゃないですかすごいしゃべりやすかったんですか
いろいろ話も振ってくれて 途中かなり度忘れでちょっとテンパってましたけど
なんかあの告知したいこととかあればあればなければ別に全然 キャドウチですっていいですか
そうですねあの告知ってほどでもないんですけどキャドウチをフォローしてくださいっていうのと あー素晴らしい絶対ですね
あとあの4月10日から11 12と名古屋であのものづくりワールドというイベントがあります
そこにあの3日とも僕いるのであの来る方はお声掛けしていただければなと思います
あっそうなんですねものづくりワールド4月 あっその子だったらちょっと遊びに行けるかもしれないな
ちょっとあの会いに行かせていただきますよろしくお願いします 何気にあれですもんねあのキャドウチさん結構リアルで会ってますけど
あのズームで話すの今日初めてですよ 初めてです
リアルで3,4回会ってるけどウェブで話すの初めてってなかなか逆パターンで そうですよね
SNSで知り合ったのにリアルでしか会ったことがないってなんか そうそうそう
そうですよね 確かにSNSで知り合って会ったのリアルしかなくて今日ウェブが初めてですっていう
あべこべですね 今時珍しいパターンですね
コラボ終了、感謝のメッセージ
キスよりも体の関係が先みたいなそういうあべこべさを感じます ちょっと不適切で張ってるんですけど
これで締めるんかっていう感じで撮影しちゃいましたけど 残念ながら今日はこれでおしまいでございます
というわけであのキャドウチさん本当にありがとうございました こちらこそありがとうございます
またぜひとも遊びに来てください よろしくお願いします
はいというわけでキャドウチさんでしたありがとうございました ありがとうございました
というわけで今回はここまでとさせていただきます キャドウチさんに関する情報はですね
ポッドキャストの説明欄に貼ってあります そちらにはですねXやリンクトインのアカウントも貼ってあるんで
ぜひとも見に行ってフォローしてください いやいやあの僕もねキャドに関してはだいぶ思い入れがあるんですよ
もう10年近く使ってきてますからね かなり喋っちゃいましたね
今回ゲスト会なんでキャドウチさんのねねほりはほりがしたかったんですけど 音声編集をしてて気づいたんですけど
時間で言ったらね僕の方が喋ってる時間長いんですよ これはね良くないですね
ちょっとねもうちょっとねパーソナリティとしてですね話を引き出さなきゃなと思って キャドウチさんからね
まだまだキャドウの話引き出せるんじゃないかなって思うんで ぜひともまたね遊びに来ていただけると嬉しいです
というわけで本当にね今回のコラボキャドウチさんありがとうございました このようにものづくりのラジオではコラボ愛で随時募集しております
すでに私から依頼させてもらっている方もいますけど 今後はねもっと積極的にいろんな方とコラボしていきたいと思いますんで
ぜひともね支部長と話したいよとか 俺もものづくりの話したいでっていう方はねお声掛けくださいお気軽にどうぞ
別にものづくりの話じゃなくてもいいですけどね ぜひとも私と楽しくお話をしましょう
というわけで今回はここまでとさせていただきます 私は支部長技術研究所という技術ブログを運営しています
週1更新を目標に更新しておりますのでそちらもぜひ覗いてみてください また x でも毎日役立つ技術情報の発信を行っております
朝7時20分夕方18時20分に必ず投稿しておりますのでそちらもチェック よかったらフォローしていただけると嬉しいです
ものづくりの視点というボイシーでの音声配信もやってます こちらは月曜日から金曜日までの週5で配信中です
10分ぐらいで聞けるものづくりの話をしていますぜひともそちらも聞いてください あとねこのものづくりのラジオいいなと思っていただけたらぜひとも各
ポッドキャストアプリにて評価の方をよろしくお願いします というわけで今回のラジオはここまで以上
支部長でしたではでは
40:20

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