物語の紹介と常機嫌の重要性
おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを1日1つ、瀬戸内海の島からゆるーくお届けしております。
はい、今日はですね、あのオーディブル、オーディオブックですね。で、聞いて、「あ、よかったなあ。」って聞けてよかったなあって思った本をね、紹介させてください。
で、どういった本かというとですね、運転者という本です。運転者。はい、運転手が出てくるんだけど、運転者というあの名前ですね。
あの、まあ今日はこういう人にぜひ読んでほしいなっていう本で、で何かというと、まあその自分が運が悪いなと思っている方にぜひ読んでほしいですね。
で、まあなんか僕も、まあラッキーだなと思うことももちろんあるし、まあでもなんか最近ついてないなと思うこともあるんですよ。
で、なんか特段ね、今最近すげー運が悪いとかそんなことは思わなかったんだけども、どっかでその運がいい人、運が悪い人。
で、自分がうまくいってなかったら自分が運が悪いんだっていうふうに結構思ってたところがあったんで、うん、この本に出会えてよかったなっていうふうに思うんですよ。
で、あの、めちゃくちゃ読みやすいです。あの小説ですね。で、小説なんだけども、人生に大きな大きな気づきを与えてくれるものですね。
あの、まあネタバレになったらね、面白くないので、まあ今日はネタバレがまあない、基本的にないような形で、あのさわりだけちょっとね紹介させていただきたいんですけど、
あの、どんなまず物語かというと、あのまあ冴えない保険セールスマンのところに現れた不思議な1台のタクシー、そして運転手さんっていうようなところです。
で、まあ保険の営業マンをしている方で、まあなかなか成績が悪くて、まあちょっとね、えー、まあその営業でまあ問題を抱えてしまって、その問題によって、まあもう本当に目の前の給料がなくなってしまう。
なんなら、そのもらっていた報酬分を返さないといけない。まあこれ細かいちょっとその保険営業あるあるなんで、僕も元保険営業マンなんで、なんか全く同じ仕組みではなかったんだけど、
あ、似たようなところあるなと思って、なんかすごい、ああ、自分のその保険セールスしてた時のことがね懐かしく思って、うん、ああそうそうそういう瞬間ある。
撮れてない時って営業部戻る時なんかすげーうかない顔で戻ってたなとかね、うん、なんかとにかく外に出ないと、頑張ってる風にしないととか、あったなと思いながら聞いてたんですけど、
で、えっとそういう主人公がまさにこう、なんで俺はこんなついてないんだって、まあある意味なんか不機嫌で、うん、いるところにまあ1台のタクシーが現れて、
えー、まあなんかこう、人生が変わっていくみたいな、うん、流れなんですよ。で、ほんとね、あのー、なんかこう、いる、いるよなっていうか、僕もああこういう時あった、あ、こういう時あったっていうか、こういう瞬間あるなっていうかね、
そうで、まあその中でちょっと、まあごめんなさい、軽いもしかしたらネタバレになっちゃうかもしれないんだけど、その本の中でね、あの大事にされているところが何個かあるんですよ。で、特にそうだなと思ったことがあって、で、何かというと、まずね、やっぱね、常に上機嫌にいるっていうことです。
うん、常機嫌。なんかこれ、しみけんさんがね、あのー、そう言われてたんだよね。そう、なんか、はーちゅーさんとしみけんさんの講演会がね、松山で昔あって、で、その時行って、えーと、僕も話聞いてた時に、その人が人に与えられる最高のプレゼントは常機嫌であるってしみけんさんが言ってて、ああ、ほんとそうだなと思ったんですよね。そうだなっていうかね、難しいなと思ったんですよ。
うーん、やっぱちょっとしたことでイライラしてたりとか、まあ仕事がうまくいかないと、ああーっていっぱいいっぱいなってる。で、いっぱいいっぱいなってるところに、何かこうタスクとか来た時にはーってね、嫌感を出してしまう。うーん、これは難しいよね。で、その、まあ常機嫌になるってことはもちろん大事。で、なんで常機嫌が大事かっていうと、この本の中ではね、常機嫌の時だけ運をつかめるっていう風に書いてるんですよ。まあ、言われてみては、なんかそんな気がするよね。
不機嫌でぶっちょー面の人にいい話来るかって思うんですよ。うーん、みなさんが何か誰か頼りたいって言った時に、なんか不機嫌でぶっちょー面で、なんかいつもなら言葉が厳しいっていうか、まあ厳しいっていうか、なんか、うーん、なんか、なんていうか、こう、あ、あ、当たってくるみたいな人に、何かこう頼みたいって思いますか?何か、その人応援したいって思わないよね。だから、これ普通に科学的にも考えてもさ、まあ常機嫌で、なんか楽しそうな人のところに、やっぱ人もお金も集まるなーっていう風に思うんですよ。
運をためることの重要性
で、あともう一個が、その、運はいいとか悪いがないっていうことです。まあこれ結構ね、物語なんかで重要なところなんだけど、別にこれだけじゃネタバレしないので、まあ大丈夫かなという風に思います。あのー、まあ、運はいい悪いじゃない。うーん、運はポイントカードみたいなものっていうね、えー、言葉があるんですよ。で、ポイントカードってみなさん、まあ何だ、ポンタカードとか何でもいいよ、楽天カードとかでも何でもいいから楽天ポイントでもいいけど、あれってさ、例えば、
ポイントをたまった時に何に使おうか。で、楽天ポイントだったら旅行行こうかなとか、楽天市場で何か買おうかなとかじゃん。ね、マリオットボンバーいたっけ、あのー、なんか旧SPGのカードとかも、あのー、なんか何十万ポイントあるから、じゃあマイルに買いとこうかとか、あのホテルの無料一泊に使おうか。
たまってから使えるよね、ポイントとかっていうものは、マイルもそうだけど。たまってないので使うとはできない。で、まさに運も、この、いい悪いではなくて、たまってるかどうからしいんですよ。そう、で、たまってる人は使える。たまってない人は使えない。ただそれだけ。うーん、要するに、運をためておこうっていう瞬間があるわけです。
ほら、運がいい人って、まあなんかいるじゃん。あの人運がいいよねーみたいな、いつもついてるよねーじゃなくて、あの人たぶん人知れず、どこかで運をためてたっていうような解釈ができる。うーん、だけどその運をためるっていうことが難しいんですよね。自分の存続と関係ないところで、上期限にいたりとか、まああえて自分がその時間を使って何かするとかっていうのは、関係ない人のためにしなくていいでしょって思うじゃん。
僕あのー、この前地域の就勤をね、してたんですよ。で、まあ最近ってさ、銀行ってあのー、両替するだけでも割とお金を取る場合があるよね。あのー、まあ取らないと困るけど、まあ両替するって結構めんどくさいじゃん。コンビニとかでやってくれないでしょ。そう、で、まあ僕は車使えるからさ、まあ銀行行くなり、なんかその両替機があるとこなりで、うん、あの両替ができるんだけど、あの地域に住んでるおばあちゃんが、近所のおばあちゃんが、
あのー、まあ主役があのー、100円玉ないって言われて、ああありますよって、まあちょうどあのー、その就勤の時だったからね。だから、その就勤のために僕は崩してたんだけど、まあおばあちゃんはその結論から言うと、バス代で100円玉欲しいって言ったんですよ。でまあ、別に、いやもちろんね、これ別に僕がその、何て言うのかな、断る理由もないし断らないし、あのー、ちゃんと両替したんですけど、わかんないけど、人によってはさ、いやー、このお金は、まあもう後でめちゃくちゃ大量に100円玉いるからさ、
このお金はやっぱ、どっかではその、使うお金だから、100円玉として、いやー、おばあちゃんそれできませんみたいなことを、ごめんねって言っても、まあ言わないと思うけど、言ってもいいかもしんない。でも、この本読んでたっていうのもあるかもしんないけど、なんか、ああ、こういうことなのかなと思ったの。
なんか、いやー、これでも僕も両替いくの結構めんどくさいんですよとか、ね、そのための100円玉じゃないんですいません、これできないんですとか、なんか、言おうと思ったらできるんだけど、ああ、でも、おばあちゃんからしたらそれすごい嬉しいんだなと。で、僕もものすごく労力がかかるわけでもない。うーん、まあ、ついでだからね。だから、まあもちろん喜んで。で、理由聞いたらおばあちゃんがその、100円玉残しとかないといけないのにアイス買っちゃったんだって熱くて。
なんかかわいいなと思って。あ、ついつい買っちゃって、ちっちゃいのがなくなっちゃったっつってね。そうで、まあ、あの、100円玉10枚と千冊交換させてもらったんですけど。なんかさ、うーん、なんかこういうのも考え方次第だと思うんですよ。なんか昔のその、じいちゃんばあちゃんも言ってたと思う、そのおてんと様が見てるからねって。で、それはずっとやっぱ子供の頃に残ってて。じゃあ、見てるから、おてんと様が見てるから人知れず、誰も見てないところで何かゴミを拾ったりいいことしようっていうのは、誰か見てたら拾う。
っていうことと、なんか誰も見てないかもしれないけど、おてんと様だけは見てるよっていうのはなんか違うよね。まさにこの運を貯めるっていう考え方が、おてんと様が見てるよっていうことなのかなとも思ったんですよ。
だからそう考えたら日本人ってのはすごくこう、運が溜まりやすい。運が溜まりやすいのかもしれないね。でも、一つそうだな、なんか僕は日本人の文化とか慣習で、これはなんかあんまり好きじゃないなっていうのがあって、それはやっぱね、朝月曜日とか通勤中にすげえぶっちょうづらっていうかさ、顔が怖いんだよね。みんながみんなじゃない。
それはもちろんね。で、僕ニューヨークに1週間、2週間行ってた時があったんですよ。ただの旅行みたいな感じですけど。で、ニューヨークってほんと外で歩いてる人も歌ってるし、なんか笑顔なんだよ、一人で。スマホで聞きながら口ずさみながら笑ってる人もいれば、なんかHiとかHelloとかさ、Good morningとかさ、何でもいいんだけど言葉をね、交わすとか、肩がうるさい、Excuse meとかさ、言うんだけどね、After youとか。
お酒にどうぞとかさ、で、その時もすごい笑顔なの。うん、なんだけど、日本、それから成田空港着いて、日本から行った時に、なんか成田空港ぐらいまで、国際線ターミナル辺りまでまだなんかちょっと残ってる、その雰囲気。でも、やっぱね、成田空港から空港線乗って、で、なんかまあ浅草なり、どっかわかんない、どこだったっけ、日暮里だったっけ、これ着いて、で、山手線とか東京駅行った瞬間に、やっぱりなんかね、違うんだよね。
運の貯め方
みんななんかある意味同じような顔してるというか、なんか怖いというか、話したら別に笑顔だし、全然優しい人多いんだけど、なんかこう、笑ってたら変な人って思われるんじゃないかみたいな、理由もないのに笑えないみたいな、僕の勘違いかもしれないけどね。
それがあったんですよね。だから、すごいそういう意味では、僕も気を付けたいなと思う。日本にいる時に、てか今この島で暮らしてる時に、顔ちょっとね、なんか作るじゃないけど、あるじゃん。でもその時に、アホ面じゃないんだけど、こうやって笑っとくっていうのは、すごい実は大事なのかもね。
あの人はいつも機嫌がいいな、ご機嫌だなって。僕の近くに住んでるね、主にトラックとか土木とかで仕事されてる方で、すごい尊敬する経営者の方がいるんですよ。で、もうほんと現場とかも、いつもね、元気だし、会ったらほんと大きい声で、笑顔で、なーんてか、冗談言って笑わせてくれたりして、もう僕ね、ほんとやっぱ何かあったらあの人に仕事頼むと思うんだよね。ほんと上機嫌なの、いつも。
すごいなって思う。でもやっぱ仕事はきっちりきっちりやるし、そう、なんかすごい、あの子供の頃からね、いて、なんかお世話になってたんだけど、大人になって、あーこれほんとすごい人だなーってね、思うんですよ。そう、だから、なんか自分も地域のこととかね、そのやり取りとかもそうだし、まあそのテキストコミュニケーションもそうだし、こういうボイシーも、やっぱりなんか聞いて元気になった、テキストもらってなんか励みがね、励みになって勇気をもらったとか、ふっと軽くなったとか、そういう風にやっぱ思ってもらう。
必要というか、そういう存在でありたいなって思うんですよ。せっかく人とコミュニケーション取るんだったら、結局それが上機嫌であることだし、で、それは意外と難しいこと。で、そうしているうちに運がたまっていると。で、この本の中で、まあ最後出てくるんだけど、あのー、そう、その運を貯めて、自分が生まれてこうやって生きられてるってことも誰かが運を貯めてくれたことなんですね。
僕のひいじいちゃんかもしれないし、じいちゃんかもしれない、親父かもしれないし、まあもちろんひいばあちゃんとかばあちゃんとかね、お母さんかもね、お母さんかもしれないし、みんなだと思うんだけどね。で、今妻のあれ子さんもいるし。で、そう考えた時にね、あの、あと仕事一緒にしてくれてるフリコートがいるりしーとかね、村上海賊メンバーもそうだし、こうやって聞いてくれてるリスナーさん方もそうだし、みんなのなんか運を使わせてもらってるなってのはあるんですよ。
だから、もらってる分、受け継いできた分に対して、自分もちょっとプラスにしてなんか次の世代っていうかさ、なんかこう引き継いできたいな。で、それはなんか島単位、自分単位もあるんだけど、島単位もね、なんか考えられるなと思うんですよ。
僕はやっぱ自分が住んでるエリアを、なんかこう、もっといい感じに、この島に住めてよかったって、今の5歳、10歳、15歳とか20歳とか若い子たちがこの島大好きってまた戻ってきたいとか、いや、戻って住み続けたいって思ってもらえるような場所にやっぱしたいなって思うんですよね。やっぱそのためにやっぱこう、LLHハウスも僕は一つ必要なのかなっていうふうに思って、今まさに建築中なんですが、9月末にね、できる予定です。
なので、なんかそういうおばあちゃんとかも、もう一人でさ、まあ、祭りがあるときはいいけど、なかなか外に出にくいみたいなんですよ。だったら、あのうちのその作ったね、あの、そう、建物みんな楽しみにしてくれてるから、そのなんか、ここはアーキングスペース?な、なにぃ?みたいな、まあ、寺小屋みたいな感じですって言ってるんだけど、あの、そこであの、マルシェ、あの、キッチンカーとか呼んで、あの、ご飯出すこともあるんで、あの、よかったら遊びに来てくださいって言ってて。
なんか、そう、僕が住んでる入れの人とか、うちの島の人もそうだし、ね、LLHの人もそう、振り子の人もそうだし、地域の人もそうだし、来てくれて、なんか楽しいって、ああ、なんか楽しかった、元気もらったって、うん、なんか、そのために、うん、なんか8000万円ぐらいかかるんですけど、やるだけで僕は十分価値があるかなっていうふうに思うんですよね。で、そういったことで実際やってみたときにさ、どうなるかってわからん。うん、でもわからんけど、何かいい結果が出たら、それをこう全国に広げていく。
ね、LLHハウスをね、あの、守っていきたい、広めていきたいっていうメンバーが、LLCのチームとかね、あの、コミュニティの中にはいるので、そういう人たちとじゃあそういうLLHハウスっていうものをね、広げていこうっていうこともできるかもしれない。
もちろんお金はかかる。ね、うん、だから、まずは一頭目立てて、実験していって、いろいろね、みんなでああだこうだって言いながらね、進めていきたいと思います。はい、というわけで、まあ今日はごめんなさい、ちょっと話しそれちゃったかもしんないけど、運転手っていう、えー、本当にあの、いい本でした。
僕、読んですぐ紹介したかったんだけど、あんまりにもこう感情がブワーって上がってると、変な紹介の仕方をしてもよくないなと思ったので、あの、ちょっと落ち着いたころに、あの、話しました。
まあ、そこまでネタバレしてないと思うので、楽しめると思います。で、そんな長くないです。えっと、僕もね、結局2日3日ぐらいで、あの、ランニングしてる時とか、移動時間中ぐらいでちょっと聞いたんで、うーん、早い人だと1日で聞けちゃう。で、2倍速ぐらいまですると本当早いと思うね。
あの、まあ、小説なんで1.7倍ぐらいがちょうどいいと思いますけどね。1.5、1.7がいいけど、まあ、せめて2倍速。3倍速になるとね、なんか小説の雰囲気がなくなっちゃうんだよね。そうそうそう。なので、まあ、よかったらぜひ、あの、自分、うん、悪いなと思ってる人ほど、ぜひぜひ聞いてほしい。
あの、いいめちゃくちゃ作品なので、紹介してくれた妻のアレコさんに感謝をしつつ、皆さんともシェアさせていただきました。オーディオブック、あの、オーディブル無料体験したら無料で1冊聞けますし、すでにオーディブル登録されてる方、3ヶ月無料体験で、あの、権利をもらってる方は聞き放題プランに入ってますので、今日一応リンク付けときますけど、よかったら覗いてみてください。はい、というわけで、今日も聞いていただいてありがとうございました。また次回お会いしましょう。バイバイ。