リサーチとアウトプットの関係
おはようございます。しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、瀬戸内海の島から毎日よりお届けしております。
はい、今日はですね、いつまでリサーチで消耗しているの?というテーマでお届けしたいと思います。
いやでもね、実はね、これすごい良い本を見つけまして、これめっちゃ自分にもね、響いたんですよね。
いわゆるリサーチっていうのは、準備とか下調べとかそういったことも含めてです。
今日はね、ちょっとそのSNS発信に置き換えて話すので、分かりやすい例えとしてね。
なんだけど、多分他の人生全般、仕事全般のことにも言えると思うので、よかったらぜひ参考にしてみてください。
まずですね、何がこの良かった本の紹介なんだけど、知的生活のすすめっていう斎藤隆さんの本で、20歳の自分に伝えたい知的生活のすすめ。
これね、すごいね、読みやすくて了承でした。
で、ちょっと何回かね、このポッドキャストでも紹介してるので、またその本かって感じの人いるかもしれないけど、
これね、最後の方にね、もうすごい大事なこと書いてあった。
いや、どれも大事なことなんだけど、すごいここで僕響きましたね。
それ何かというと、アウトプットに関することなんですよ。
見出しとしては、作業はゴールから逆算して、最短距離で進めるっていう見出しで、
まさにそのアウトプットの方法として、この習慣が一番良いよって書いてくれてるんです。
何かというと、アウトプットを行う場合、まずゴールを想定し、
そのゴールに最短距離でたどり着くための方法を考えることが、実感の節約にも挫折するにも避けるのにも有効ですと。
そう、だから発信で挫折する人は絶対この方法をやってください。
うん、これめちゃくちゃ効くと思う。
どういうことかというと、まず発信で言うと、
インスタをやりたいですって言った時に、スクールとか無料教材、フリーランス学校もあるけど、最近増えたじゃないですか。
教材なんて今、チャットGPT叩けばいくらでも作れるんですよ、PDFでも何でも。
そう、だから何十万字とか、そういうのにあんまり踊らされなくていいと思うんだけど、ちょっと話それたけど。
で、その中でアカウント設計、そのためのリサーチが大事だって書かれてて、
で、やっぱりインスタとかで質問とか答えてると、やっぱりそのリサーチどうやったらいいですか?とか、
リサーチしたんですけど伸びなくてとか、うん、なんかそういうのをすごく見るんですよね。
で、まさにここに焦点を当ててるんですよ、そのリサーチしすぎなのよ、みんな。
うん、準備しすぎ。
そう、これね、よく分かる。僕もやっぱり一通り経験してきたから分かるけど、
やっぱり何よりも走り出すってことが大事なんですよ。ある程度もちろんリサーチは大事なんだよ。
大事なんだけど、みんなリサーチで終わってるんですよ。
作業の優先順位
で、この斎藤隆さんの本の中ではどういうことかというとですね、
最終的な仕上がりのイメージを持っておき、それに必要な最低限のことだけをまずやってしまうということなんですよ。
そう、城攻め、城を攻めるっていうふうに例えるのであれば、外堀を埋める作業。
外堀を埋めて、兵廊攻めでじわじわではなくて、一気にヘリコプターで本丸に攻め込むイメージです。
お殿様、お前、天守閣が来るやんけ。バタバタバタバタバタ。
ピョンピョンピョンピョンみたいな。ちょっと急にチープなイメージになったけど。
007ぐらいのイメージになったんだけどね。
この例えもすっげえ分かりやすいよね。
そう、だから僕らって今AIとかいろんなツールとかで検索も使えるから、情報にまみれてるじゃん。
何かやろうと思った時に簡単に情報が手に入る。
情報は手に入っちゃうもんだから、入念にリサーチをしちゃうんだよね。
例えば、あなたが1000億円の予算で何かテーマパークを作ってください。
沖縄に、みたいな話がありましたけど。
それだったら確かにリサーチってある程度重要かもしれないよ。
でもさ、そんな予算とかじゃないじゃん、僕らの仕事っていうのは。
とりあえず自分だけでSNS開いてインスタに投稿する動画を撮るぐらいの話でしょ?テキスト書いて。
それだったらどんどんまず投稿しないと。
リール動画作らないといけないし、こういうポッドキャストもどんどんやればいいんですよ。
今、IKEAさんバイブコーディングでいろんなサイト作ってるけど。
あれもどんどんどんどん作ればいいんですよ。
そのサービスが当たる、当たらないかどうでもいいから、まず作るってこと。
いや、だってそれだったらニーズが出てったりとか。
ニーズとかそういうものって分かんないんですよ。
分かったら、それこそリサーチなんか不要じゃん。
だって分かってんだから。
この通りにやればいいですよって。
でもそうじゃないでしょ。
だからリサーチするんですよ。
でもリサーチの目的って何かというと、
分からないからなるべく確率が分かるところまで調べる。
でも8割分かっても残り2割は分かんないし、優秀なマーケターも外すんですよ。
だからあるじゃん。
優秀なマーケターが毎回毎回どのプロジェクトもどの事業も当ててるかってことなんですよ。
そういう会社ももしかしたらあるかもしれないけど、
そういう人たちは一定何か経験して当たり外れの感覚があり、
その上で予算があって、
それでリサーチしてやってると思うんですよね。
でもあなたの僕とかも含めてアカウント運用していくっていうのは、
それと同じレイヤーじゃないんですよ。
企業のアカウントだったら分かるし、
企業のプロモーションだったら分かるけど、そうじゃないじゃん。
だし、まだ投稿とかそういう動画とかあんま作ってない状態でリサーチしたところで、
勘どころがないんですよ。感覚がないの。
感覚がないのに、細かいプロが気にすることまで気にしてもしょうがないじゃないですか。
例えば、映画を作りたいって言った時に、スピルバーグが気にするような映像カットの細かいニュアンスとかのところまでリサーチしますかってことなんですよ。
あなたがもし映画を作るって言った時に、自分の自主制作で。
いや、相当ファンだったらそこまで作り込むのあるかもしれないけど、そうじゃないじゃん。
まずはiPhoneで撮れるだけ撮ろうとか、カットは簡単にシンプルにしようとか、とにかく10分ぐらいの映像を作ってみよう。
そこからスタートじゃん。
それがあった上で、そこからリサーチが始まるんですよ。
実践することの重要性
要するに投稿したけど全然YouTubeで受けないとか、離脱ポイントがここにたくさんあるとか、どうしたらいいんだろう。
この斎藤隆さんの本の中でも書かれてます。ちょっと読み上げますね。
無駄なく最短距離でゴールインするために、作業の優先順位をはっきりさせましょう。
このエピソードが面白いんだけど、私も昔、終始論文を書く際に下調べに時間をかけすぎて失敗したことがありました。
原稿用紙換算で200枚の論文を書かなければいけなかったのに、下調べをしていくうちにあれも必要になるかもしれない。
これも調べておけばもっといい論文になるだろうと思い始め、
気がついたら資料の山が積み上がるばかりで、肝心の論文執筆は全く進んでないという悪循環に陥ったのです。
これやってる人いませんか。僕やってます。
僕よくやる完璧主義っていうか、完璧主義じゃなかったんだね。
とにかく順番を間違ってただけだ。外掘りを埋めようとしまくっただけだ。
だから、まず、例えばプレゼンの資料。今、僕、夏のマーケティング志向講座のプレゼン資料を作ってるんですけど、
もう7割8割できました。ちょっと下書き共有するのが今日までだったっていうのもあるんだけど、作れました。
前の僕だったら、もっと時間かかってたと思う。
今回これを読んだから、まずは孔子作ろう。孔子作ったら肉付けしていこうと。
足りなかったらそのとき調べればいいというような感覚になりました。
これめっちゃ大事。足りなかったらそのとき調べるっていう。
とにかく書き始めることが大事だったと斉藤隆さんも言ってるんですね。
この終始論文執筆時の経験で強く後悔して以来、私は論文を書くときの下調べは最低限にとどめ、
まず書き進めることを優先して、不完全な部分や合いまない部分を後で調べて書き足せばいいのだと割り切るようになりました。
このことで書き上げるためのスピードは以前と比べ物にならないほど早まりました。
これIKEAさんも言ってたんだよ。ブログの運営教科書の中に書いてたかな。
途中で出していいってブログ。いいんすかって思った。ブログ途中で出していいの?みたいな。
アウトプット習慣の重要性
書き足せばいいよ。もしあったら。なるほどねと。
IKEAさんもよくツイートしてたんですよ。ツイートしたやつを貼り付けてできるの。
ブログにコピペじゃなくてツイート埋め込むみたいな。これでいいよって。
これでペタペタペタって貼って、足りなかったら500文字ぐらい追記したらブログできるじゃん。
これでいいんだみたいな。IKEAさんって多分本当に5万本ぐらいブログ書いてきたのかな。分かんないけど。
量産型じゃないですか。あそこまでバイブ工具をたくさん作ってるのはそういうことなんじゃない。
とにかく作ってしまう。最初からデザインの細部にこだわりすぎると動けなくなっちゃうから。
これ僕がよくやります。僕がよくやる。音質が気になるとか見た目が気になるとか水平が気になるとか。
これあれ子さんにもよく言われるんだけど。しゅーちゃんそこは今後でいいじゃんみたいなね。
だから優先順位は本当に大事。ここから先もっと大事なんだけど。
しかも実際に論文を1本書き上げると自分の中に書けそうだと思えるテーマが新たに2つ3つと出てきます。
論文が論文を連れてくるというような状態でゴールにたどり着いたことでまた新しい景色が見えるようになるものです。
はいこれ僕言ってましたね。アウトプットするとアウトプットしたくなるって。
2つ3つ1個ポストすると1個ブログ書くと関連記事とか関連投稿ができるよって結構僕言ってたよね。
これさ僕斎藤隆さんと同じこと言ってた。嬉しい。どうでもいいですけどねこれは。
でも本当にそうでやっぱりこうやって1個話したりとか1個書くとこれも伝えたいこれも伝えたいって出てくる。
とにかく出して出して出す。
マーケティング思考講座も正直自分の中で例えば全部講座のこれとこれと枠組みが完璧にできてるってことはないの。
6回のもちろんテーマはあるし全体通してこういうところにみんなを連れていくぞっていうゴールはあるけど
そこに対する手段とか道のりとかどんな乗り物に乗るかっていうのはまだこれから出会うべきものなんですよ。
それはやりながら出てくるから。それでいいんです。それで仕上げていけばいいんですよ。
最初から完璧に設計コンセプトやっていいよそこまでやっていいけどそれでじゃあそれ書き上げられるんですか?
投稿できるんですか?みんなが見れるようになるんですかってこと。
商品にならないものはさ、やっぱりそれは作品じゃないんだよね。
未発表の作品とかね有名なアーティストとかありますけど、
5個とかだったらわかるよ。でもそうじゃないじゃん。僕は凡人ですよ。
凡人。知能テストしても普通だったよ。普通なのがありがたいけどもちろんね。
ってことはやっぱり数やっていくしかないっていうことなんですよね。
ということで改めて確認ができたと思うので、まずは最短距離でやっていくと。
下調べとかリサーチとかそういったことに時間を使いすぎないっていうことです。
マーケティング志向講座の参加
やる中でこれはちょっと調べないといけないって出てきたらそこを調べればいいだけなので。
これが真のインプットとかリサーチに変わるんですよね。
だからぜひもしあなたが今リサーチとかこれを調べていろんな準備をして万全でってやってるのであれば、
旅行に例えると目的地に着いてそこで楽しむことが大事なのに、ゴールなのに、
ずっとパッキングして家から出てないのと同じですよ。
飛行機も見逃し、新幹線も見逃し、パッキングした荷物も忘れちゃったみたいな時間がたってね。
旅行って行くことがまずゴールでしょ。
歯ブラシ忘れたとかあるじゃん。僕もあるよ。パンツ忘れちゃったとか現地で買えるから。
完璧な準備をもちろん目指すの大事だけど、なかったら現地で買えばいいよねぐらいの感覚。
これ大事です。なぜならば本当の目的はあなたのコンテンツとか商品を届けることだから。
適当なものを出せではなくて、とにかく出し続けながら改善することが大事っていうメッセージです。
なので、ぜひマーケティング志向講座に入られた方、一緒に7月8日から受けていきましょう。
マーケティング志向講座は一番最初のセール、29,800円のセール、一番最大のセールが終わったんですが、
あと一部の方というか、このボイシーを聞いている方もそうだし、メルマが受けている方もそうなんだけど、
7月7日の23時59分までは一応2,900円だったかな。
ちょっとセールから3,000円ぐらいアップはするんだけど、その枠の販売も順次スタートしておりますので、
ちょっと見逃してセールが29,800円で土徳だったけど、この金額だったら入りたいなという方がいたらぜひチェックしてみてください。
だからまだギリギリ間に合いますということで。
セールで入られた方は一番お得な金額で入っているので、ぜひ7月8日から楽しみにしておいてください。
というような話でございました。
この知的生活のすすめのリンクもつけておきたいと思いますので、気になる方はチェックしてみてください。
今日も聞いていただいてありがとうございます。この後も心地良い時間お過ごしください。
バイバイ。