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みなさんこんにちは、瀬戸内海でわくわくカタカタしながら暮らしているボーイスブロガーしゅうへいです。このラジオは、1年後のあなたを楽にするティップスやノウハウを1日1つ愛媛の島からお届けしております。
おはようございます。3月の9日、3月9日ですね。
レミオムロメン、なんでカミカミやねん、火曜日でございますね。はいみなさんいかがお過ごしでしょうか。
最近はちょっと食べ過ぎてですね、今、前までね、68キロ、69キロぐらいだったんですよ。182センチ弱の69キロぐらいだったんですけど、最近ちょっと食べ過ぎて外食が増えたのかね。
71キロ手前ぐらいかな、今なってるので、ここでちょっとね気を引き締めてですね、体も引き締めて、ちょっと夏に向けてですね、体を鍛え直そうかなと思っております。
そんな話は置いといて、今日のお話は何かというと、体を鍛えるとも言えるのかもしれませんけども、心の鍛え方というか、うつ病ですよね。
実は僕、ご存知の人も多いと思いますけども、抑鬱状態というお医者さんの診断をもらったことがあります。
それがもうね、6年ぐらい前になるのかな、それでうつ病退職というか、会社に行けなくなって、朝起きれなくなって、有給も全部消化して会社辞めるというね。
それで会社から親に連絡が行って、親からバレて、親にバレてお前も会社辞めなさい、退職してきなさい。
東京に出てましたから愛媛から、愛媛に帰ってきなさいというふうにね、言われて帰ってきたのは本当にもう2015年ぐらいだと思いますけどね。
そう、だから6年ぐらい前の話ですね、本当に。
で、これを聞いている人もそうだし、これを聞いている人の周りの人やお知り合いの方、お友達の方、はたまた家族の人の中にもね、抑鬱状態だとかうつ病を経験した人っていう人が多分いると思うんですよ。
で、まあそういう今日はですね、抑鬱病を経験した僕から、どういうふうにね、今、抑鬱病が治ったというふうな言い方がね、正しいかわかりませんけども、
こうやって一応毎日起きてきて、自分の好きな仕事に出会えて、好きな人と好きな場所で暮らしができている、生活ができているというふうに思うと、それはすごく幸せなことだし、いいなと思うんですけども。
一方でも、これ結論なんですけど、僕、鬱病ってね、みんなそうだと思うんですよね。みんな鬱病だと思います。で、これは、うーん、なんかね、そう思った方が楽っていうのもあるし、みんなどっか鬱っぽいところを持ってますよね。
だから鬱っていうのは、そういうこうネガティブな気持ちが1週間以上続いたら鬱かっていうと、まあそういう明確なものはないじゃないですか。
で、僕が抑鬱状態で診断されたのも、なんかそれっぽいアンケートがあってね、周りの人が自分のことをよく思ってないと思っているとかさ、それイエスにしたら鬱病なりそうやと思ったんですよね。
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で、やっぱりアンケートを答えていったら、抑鬱状態っていう診断書をもらいましたよ。だからなんていうのかな、当時はこの診断書をもらっていることは絶対にバレてはいけない。
で、バレたら人生おしまいだっていうぐらい思って、もうその人事部と課長とか直属の上司としかやりとりしてなかったんですけど、これがバレたらおしまいだと思ったし、
抑鬱状態に診断してもらって、それから会社とも連絡をあんま取らなくなって、めんどくさくてね。
で、連絡から逃げてたんですけど、退職の手続きをしないといけないということで会社に出向いたんですよね。多分あれは半年ぶりぐらいに会社に行ったのかな。
もうその時ももう会社に行くのが辛くて辛くて、そのフロアに行くエレベーターの中で誰とどう会ってやらさ、あれ?村上くんじゃんみたいな、大丈夫?元気にしてる?とか言われたら、なんて答えたらいいんだろうみたいな。
もう、なるべくできることなら変装してね、ほんとバレないように。だから僕多分会社のビルに入るとき下向いてずっと入ってましたね。見ないようにしてましたね。携帯見てるふりしたりとか。
怖くて怖くて仕方なかったです。だから働いてたお台場あたりの駅にね、それこそ島に帰ってきてから愛媛の仕事に就いて、それで出張するときも、僕は会社の人に説明してやめてないからさ、会ったらどんな顔で見られるんだろうとか、見かけられたらどうしようなんてことを考えてましたね。
昨日ボイシーの方にコメントが来たんですよ。シェイサン、うつ病どういうふうに治したんですか?ってあったんで、その回答みたいな話なんですけど、科学的な話で言うと、やっぱり自然の近くに行くのがいいみたいです。だから僕は島の自然、子供の頃から育った自然という島という環境に戻ったので、
そこで一発で変わったというよりかは、だんだんと、まさに夕日を見ながら、毎日夕日を見てましたね、帰った後は。なんか知らないけど夕日を見て、泣いてましたね、結構ね。
科学的な話で言うと、自然のところに行くと反数思考が減るっていうことはわかってます。反数思考って何かというと、過去つらいことっていうのを自分で思い出して、さらにもう一回つらい気持ちになるっていうね、ありますよね。
わざと干渉的な気持ちになるために過去のことを思い出す。過去自分がダメだった記憶を掘り起こして、やっぱり自分はダメなんだとか、だからこの先これもできないんだっていう反数思考ですね。
これ牛とかが自分が食べたものを一回出して、もう一回食べるみたいなところから来てるらしいですけど、それってあまり良いことじゃないじゃないですか。
だからそういうのは結構かなりうつと関連しているみたいで、その反数思考を減らしていくといいらしいですよ。
あとはね、入院してる時も例えば病院で窓際、要するに景色が見える席の方が回復率というか、退院日数が早かったりとかするし、
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あとうつ病を治す、パッと治す方法は実はあるみたいで、それは何かというと、人の考え方っていうのは簡単に変わるんだよっていうレクチャーを受けることらしいです。
要するに、直接本人に介入するというよりかは、本人が第三者なり人間として見た時に、人間の考え方とかっていうのは意外と簡単に変わるっていうことを脳の仕組みから30分ぐらいのレクチャーを受けるらしいんですよ。
それだけでも家族から見ても良くなったとかっていう報告が結構相次いでいるという研究結果もありますね。
だから、人間の考え方は簡単に変わるんだっていうふうに思えるかどうかっていうのはかなり大事だし、そういうところが科学的なところですよね。
反数思考を減らすっていう自然の近くにいてね。
あとは、一番最初に結論で言ったんですけど、みんなどこかうつっぽいところっていうのは必ずあると。
だから、気持ちが落ち込んだりとか、やる気が出ないこと自体を悪いと捉えないっていうことですね。
だから、僕はある意味うつのおかげで今こうやって今の生活に出会えているんですよ。
だって、あのままうつ病にならずに、朝起きれなくならずに頑張って会社に行ってたら、僕多分結構頑張ってたと思うんですよ。
会社の方でリーダー職とか、そういうのも前職ではついてたんで、普通に働けるのであれば、僕多分良い成績になってたはずなんですよね。
これは別に何の自慢とかでもなくて。
そうなったら多分、辞めにくくなってるし、自分はちょっと嫌なこともあるけどサラリーマンが向いてるんだって多分思ってたと思うんですよ。
でも、僕はある意味朝も起きれない、よく遅刻するという、ケチョンケチョンに社会でダメな楽員を自分で押されてたし、レッテル貼ってたし、
そのおかげで、もう自分でやっていくしかないんだなってある意味思ったんですよね。
それがあったから、今の仕事にもなってるのかなっていうふうに思うから、ある意味鬱に感謝してるというか、確かに会社を鬱退職したんですよ。
これは結構辛いことですよね。
僕は島に帰ってきた時に、父親の顔を目合わせられなかったですよ。
だって自分の息子が鬱病で田舎に帰ってきたなんて、やっぱり田舎に住んでる人ほど恥ずかしいというか、
ダメなことだって思いそうじゃないですか。
だから僕はそれがあって、すごく親の顔が見れなくて、かなり1年ぐらいまともに顔を見て話せなかったかなと思いますね。
親戚とか姉とか家族とか。
それは確かに辛いんだけども、でもそれによって得たものがあるから。
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マイナス面ってように見えるんだけど、それは何かのマイナスとくっついてブラスになるみたいな掛け算で言うと、
その一つの素材かもしれないんですよ、長い目で見たら。
だから苦しい瞬間はやっぱり切り取ると苦しいし、反省思考になっちゃうよね。
どうしても悪いことばっかり思い出しちゃうけど、でも1個でいいから、これでよかったんだとか、
そもそも自分が鬱であることを忘れられるような時間とか、そういう瞬間というのを少しずつ増やしていくと、
いいんじゃないかな。僕はこれは答えじゃなくて、答えじゃないので、これは僕は3プロス1なので、
みんなに対する答えではないと思うけど、一つの体験談として話しておきました。
今、しんどいとか周りにそういう人がいる人はぜひ参考にしてみてください。
というわけで、今日は鬱退職した僕なりの鬱との付き合い方ということで、
直そうとしないということが一つの答えかもしれませんね。もう一つのパーソナリティなんですよ、鬱っていうのは。
ある意味友達。これ僕大好きな言葉で問題点と友達になろうっていう言葉があります。問題点と友達になろう。
自分の欠点とか悪いところってついつい直してしまおう。消してしまおうって思うんですけど、
20年30年生きてきて、ずっとそこにあるものって多分もう消せないんですよね。
だから僕は朝起きれないとか、くずとか、遅刻するとか、約束守れないとかね。あるんですけど、急に面倒くさくなるとかね。
あるんですけど、それはやっぱり環境を変えること。そういう生活の環境ですよね。
要するに社会的な生活ですよね。一般的な。それが僕は向いてないんだなと思ったんですよね。
それをちゃんと変えて、それプラス仮に変えた後、朝起きれなくても自分を責めないようにしました。
自分の特性出ちゃったなみたいな。また可愛い天然のところ出ちゃったなみたいな。
本当そういうふうに扱うようにしてますね。だからもう自己否定っていうのはほぼしないというか、したとこで良くなんないというか、
うつ病だめだ、だめだ、だめだって思って、うつ病治るんだったらみんな治ってるんですよね。
だってそれじゃ治んないからみんな苦しいんじゃないですか。だから介入方法を変えてみるっていうのがいいかもしれないですね。
ダメなものじゃない。そもそもパーソナリティの一つだから、それは例えばお酒飲みすぎてはっちゃけすぎちゃうとか、そんなのと一緒なんですよ。
それはどうしたらいいかというと、お酒を飲む機会を減らすとか、飲みすぎないとか、3杯以上飲んだら例えば軽いお酒に変えるとか、
1回ソフトドリンク挟むとか、そういうふうに変えるとか、はっちゃけてもいいと思うけどね、別にね。
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あんまり人に迷惑かけない程度であれば。だからそういうふうに切り替えたりとか、解釈を変えるというか、方法を変えるっていうのがいいのかなってことを思います。
もう一つは、打つって言っちゃうってことですね。カミングアウトする。これは結構ストレスフルですよ。聞くと言えないじゃん。
そんな自分が打つだなんて告白できないですよね。でもそれをやると楽になりました。
僕はブログに借金打つネットワークビジネスをさらけ出そうと思った理由みたいなブログを書いたんですけど、今日の合わせて聞きたいのはまさにその音声を入れております。
ボイシー始めて1週間目ぐらいかな。それぐらいもうほとんど2年3年前のぐらいの放送ですけど、当時の僕がそれについて話しているので、聞いてみてください。
まあなんかね、黒歴史って思うじゃん。自分の打つとか借金とか。失敗だとか。でも誰も気にしてない。あんまり。
それを言った方が笑ってくれたりとか、「え、そうなの?」とか意外って思う人もいるかもしれないし、もしかしたら中には離れていく人もいるかもしれないけど、
友達が打つだって聞いて離れていく人ってそもそも友達じゃないでしょって思うけどね。だからその人とはそこで縁が切れるというか、距離が空くんだなって思えばいいだけなんで、意外とみんなあったかいですよ。
逆に心理的な作用で言うと、内面的なコンプレックスはカミングアウトできる人は強く思われる傾向にあるので、割と得もします。
まあこういうのはコンテンツになったりしますからね。だから僕も本当こんな言えなかったよ。打つとか借金があるとか、打つ退職したとか本当言えなかった。でも今はもうなんとも思わないですよ。
心みじむ動かない本当に。これは良いも悪いもですけど。だから本当あんな辛かったのが嘘みたいですね。なんかフィクションに感じます。自分が抑鬱だったとか、それが言えなかったことを。もう小説の世界のように感じますね。
いや事実だったのかなって。つい数年前の話ですけど、前世じゃないみたいなね。それぐらいなので、まあ本当に科学的な方法ではないし、番人に対する処方箋でもないですけど、聞いてみるだけね。
ぜひ聞いてみたりとか、試してみるだけ試してみるっていうのは良いかもしれないですね。はい、というわけでぜひ合わせて聞きたい。打つとか借金をさらけ出そうと思った理由っていう話しておりますので、良かったら聞いてみてください。皆さん体調等気をつけてお過ごしください。また次回お会いしましょう。バイバイ。