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2025-12-13 10:53

やってると人生変わらないシンプルな失敗「不快から逃げる」

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サマリー

このポッドキャストエピソードでは、不快から逃げることのリスクについて深く考察し、心地よい選択が受動的な行動であることを解説しています。不快を避け続ける限り、人生は変わらないという重要なメッセージが伝えられています。また、不快を避けることが人生に与える影響について掘り下げ、苦痛を乗り越えることが真の心地良さに繋がると論じています。心地良い状態を求めること自身が不快である可能性も示唆されており、仏教から得られる教訓も紹介されています。

不快から逃げることのリスク
こんにちは、借金返済ラジオのしゅうへいです。この番組では、瀬戸内で借金6000万返済していくリアルな様子を毎日有効お届けしております。
はい、ということで今日はですね、やってると人生変わらないシンプルな失敗ということで、
まあ結論ですね、不快から逃げることを繰り返していても人生って変わらないんですよね。
僕自身ですね、偉そうに言ってますが、めちゃくちゃ不快から逃げる。
不快から逃げるってどういうことかというと、結局何もやってないわけじゃなくて、
快、要するに心地いいことに生きがちなんですよね、先に。
で、まあもちろん僕も猫のように生きるっていうプロジェクトやってるから、
猫って心地よさそうに生きてて、それで成立してて、人間から愛されてていいじゃんって思うんだけども、
実はその快、心地いい方の快に行くということは、実は受動的な行動だったりするんですよ。
これも自分の行動を今まで分析した結果ですね。
そう、例えばですけど、僕会社員っていう状態からフリーランスになって、
で、これってじゃあさ、心地いい方に行ったか、最初やったかってことですよね。快から入ったかってことなんですよね。
もちろん人によっては会社を辞めて、脱サラしてフリーランスになるってことは、
不快ではなくて快の方。
心地いい働き方作ったんですね、挑戦したんですねって思う人もいるかもしれないけど、
これめちゃくちゃ不快から入ってるわけですよ。
例えばさ、今の会社を辞めるっていうことは不快ですよね。
だってそれから月20万30万どうやって作っていくのか不安だし、
で、その後の時にじゃあどうやって仕事もらうのって、誰から仕事もらうの、
どうやって収入作っていくのってこと考えないといけないし、もう不快じゃないですか。
だから、じゃあそれを決めたらさ、今日から毎日インスタを投稿して、
YouTubeの動画も作って、ポッドキャストもやってみたいな、別にこれ仮ですけど、
ノートも書いてっていうのを毎日やるって、今この瞬間からやるっていう。
これは不快ですよね。今までやってたことを続けることの方がより快であって楽なわけですから。
今までとは違うことをやるっていうのは結構勇気がいることじゃないですか。
ってことは、自分の夢を叶えるっていうことを考えたとしても、絶対に不快から入ってるんですよ。
これさ、僕適当に言ってるわけじゃなくて、仏教を学ぶとめちゃくちゃわかりやすく書いてくれてるんですよ。
僕らがなんで生きてるかっていうと苦があるからなんですよね。苦がある。
人生一切かいくって仏陀は説いたわけですけど、そんなことねえ。温泉旅行が苦なわけねえと思うじゃん。
温泉旅行行きたいじゃん。冬場、山合いのすげえトロトロの比喩みたいな。
美味しいあゆとか岩中出てきてさ、美味しい地元の日本酒に濁り酒とか出てきて。
もう最高じゃないですかね。夕方の5時ぐらいからご飯食べてさ、お風呂入ってさ、ビールも飲んで。
8時ぐらいに眠たくなってなんか家で寝たふり、家じゃねえよ、なんで家帰ってんだ。
部屋で寝たふり見てさ、もう一回お風呂入ろうかなつってその部屋についてる露天風呂入って、うわ最高だと。
これが不快なわけない、苦なわけないってみんな思うでしょ。
でも温泉旅行ですら苦なんですよ。
心地よさの受動性
何が起こるかというと、温泉浸かりました。気持ちがいい、いいお湯だね、最高。
ずっと入ってられる?のぼせるよね。
お風呂ですらずっと入っていると苦なんです。苦が出てくるんです。
で、お風呂から上がったらどうですか。ちょっと冷たいね。
水風呂とかに足つけたら冷たいけど気持ちいいじゃん。温度が変わってね。
でもずっと水風呂にいたら、寒い寒いってなるでしょ。
そして何回か抗体浴をして、またお風呂に上がってさっぱり化粧水もやって、乳液もやって。
ドライヤーかわしたらさっぱりで、浴衣も着て、これからご飯だ。
これも苦なわけないって思うけど、じゃあ岩菜、アユ、アジ、イワシ、イセエビ、カニみたいな。
肉、英語ランクのもう下振りというか白い部分しかない肉みたいな。
それをもう5人前みたいな。苦ですよね。
僕も30半ばですけど、もうちょっと脂っこいのもやっぱり難しくなってきた。牛肉のやつ。
昔、大学の時、なんでお母さんこんなに美味しいシャウシャウを食べるの?
じいちゃん、ばあちゃん、なんで肉そんなにくれる?みたいな思ってたけど。
頭おかしいかなって思ったけど、やっぱりきついのよ。苦なんですよ。
若くても食べ過ぎたら気持ち悪いよね。焼肉屋の食べ放題でさ。
何回やったことか。牛角に行って、噛み割りすぎちゃった。気持ち悪い。もう当分焼肉いいわ。みたいなさ。あるでしょ。
結局、僕らが貝と思っているものの正体って、結局は不快なんですよ。苦なんですよ。
この苦というものをちゃんと見る。如実知見と言います。真実を見る。真理を見る。
これを問いたのはブッダなわけですよね。
ただ苦が悪いわけじゃなくて、苦がないと僕らは生きられないんですよ。
苦があるからむしろ生きられてるし、この一つ目の苦からAという苦からBという苦に変わるこの瞬間に貝が生まれるわけですよね。
さっきのお風呂で言うと、寒い。体冷えたから苦しいからお湯に浸かろうってこれ変わるじゃん。
でもお湯に浸かるとずっと熱いし、残せるから不快になりますよね。苦になりますよね。
この苦から苦に反復横飛ぶしている間の副産物として、僕らは幸せだったり貝を感じるわけです。
でもそれがずっと続くとまた不快になっちゃうししんどいから、僕らはその苦を別の苦でずっと切り替え続けているわけですよ。
苦と成長の関係
っていうことを考えると、人生変えるためにその苦とか不快から逃げてたら変わんないでしょって。
このままが嫌。でも何か始めるのも嫌。
決めたらそれをやらないと嫌。
これ全部苦なんですよ。しょうがない。全部不快なの。
でもその不快を選ぶからこそ、今の不快から別の不快に変わって途中に貝が生まれるんですよ。
インスタとかなんでもいいよ。バイブコーディングとかなんでもいいけど動画編集も。
難しい。やっても提案が通らない。提案しても通らない。
提案するってもう苦ですよね。苦がずっと続いていて通らない通らない。
でも通った。提案が通って、じゃあ月額10万円で動画編集の契約させてくださいとか。
やったーってなる。でもそうなったら今度は案件が来ますね。
10万円って言われたのにたくさん来て大変だとか修正が来て大変だとかこれも苦じゃないですか。
修正が終わってやった。納品終わって10万円振り込まれた。
じゃあ翌月はどうする?また苦ですよね。
全部苦なんですよ。
でもそれをクリアするっていうこと?
よって僕らはできたという感覚があるし成長したという感覚があるしこれがある種心地良さにつながるわけですよ。
ランニングと同じ。なんの走ったって死んじゃうだけですから。
僕も来月また駅伝があるんでね。大島一周駅伝ってなって出るんですよ。去年も出たんだけど。
今年は全然走り込んでないんでこの1ヶ月は走らないといけないわけですよ。
やらないとぶっ倒れると思うので。
この一番寒い時に走りたくねえなと思うんだけど。
ランニングも走り始めたら気持ちがいいんですよね。
不快と向き合う重要性
ベータエンドルフィンとかそういうホルモンいろいろ出るんだと思うんですけど。
走れた。運動できてる。筋トレ僕毎日やって220日ぐらい続いてますけど。
やったらやったら気持ちいい。やる前までめちゃくちゃ嫌なんですよ。
もうしたくない嫌だ。でもApple Watchのコアトレーニングになってポチッとしてる。
もうこれ記録してるからもうやらざるを得ない。
とりあえず腕立てだけやろうみたいな。腕立てやったら来た来た来たみたいな。
腕立てってもう上がらないとこまでやるのが大事ですから。
もう上がんない無理みたいなさ。
でもちょっとしばらく休むとまた普通の腕立てができるようになって追い込むわけですよね。
そうするとなんか自分の中であれちょっとまたちょっとあれ大きくなったかなみたいな。
これかっかいです。嬉しいなみたいなさお風呂の時。
なんか前よりあるなみたいなね。
だから何が言いたいかというと全部苦なんです。全部不快なんです。
不快から逃げるなんてことできないわけ。絶対不快を選ばないといけないです。
僕もやっぱりこれは勘違いしてた。
やっぱり自分にとって心地良いことっていうのを優先すればいいと。
でもそれってさ心地良いことじゃない。それも苦なんですよ結局は。
だって瀬戸さん見てても思うもん。瀬戸さんも心地良さそうにしろけど場所変えたりとかさ。
ご飯食べて寝てホットカフェットの中で入ってでも暑そうだから足ピヨンって出したりとかさ。
ちょっと冷たいところに行ってって。猫って体温調整苦手って言いますから。
うまく調整できるように。全部の部屋が暖かいとダメなんですね。
ちょっと冷たいところもあったりした方がいいらしいんですよ。日向ぼっこができたりとかさ。
猫もそうやってやってるわけですよ。
本当の心地良さって結局不快なことと向き合ってできたとか、
うまくいかなくても次こうやったらうまくいくかもしれないってそのプロセスの中にあるわけですよ。
それが苦がずっと切り替わりつつ、その苦が切り替わる反復横跳びしてる間にちょっとした幸せとか甲斐があるわけですよね。
なのでやっぱそれをちゃんと見ていかないといけないし、仏教を学ぶっていうのは非常に大事だなというような話でございます。
個別相談の紹介
この苦の話はスマナサーラ長老の苦の見方っていう本があって、それすごく分かりやすくお勧めなので。
ちなみに来週の本つまみ食いラジオ水曜日は僕、仏教の話をしてますので。
無我ですね。無我の話をしてますのでよかったら見ていただける。
今週上がってるの、池早さんが神話の、今回宗教がテーマなので神話の話をしてますので、
本つまみ食いラジオスポティファイ、YouTubeとかで見れますのでよかったら本つまみ食いラジオって調べていただけると。
今日リンクとかね、また貼っておきたいと思います。よかったら見ていただけると嬉しいです。
ということで、こういった結局要するに不快みたいなものをプランニングしないといけないわけですよ。
プランニングが一人じゃできないっていう方もいらっしゃると思うし、決めるってことは一人じゃできないってこといると思うので、
一緒にロードマップ作るっていう30分の個別相談やっておりますので、
ちょっと枠がもうだいぶ結構日程が少なくなってきてますので、
ぜひLINE登録された方、またはLINEまだ登録してないけど迷ってる方はですね、
早くLINE登録して日程を入れてください。じゃないと僕の30分の枠がどんどんなくなりますし、
終わります。早めに。今日も1件ありましたね。
明日も多分2件ぐらいあるんですけど、結構日程そんなにたくさんいっぱいあるわけじゃないので、
限定30枠ぐらいでございますので、よかったら見ていただけると嬉しいです。
個別相談のLINEに関しては、ここもチャプターリンクに入れておきたいと思います。
今日も聞いていただいてありがとうございました。この後も心地よい時間を過ごしてください。バイバイ。
10:53

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