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おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒント、瀬戸内海の島から毎日旅行をお届けしております。
はい、ということで、昨日はあの池谷さんが高知からあの島まで来てくれて、LLCハウスで本つまみ食いラジオっていうね番組がスタートするんですけど、
池谷さん、あれこさん、僕の3人のポッドキャスト&ビデオポッドキャストですね。まあyoutubeみたいな形で流せるんですけど、
若干ちょっと撮影に失敗したというか、あのチカチカっていうこうなんかフリック入力、フリック入力じゃなくてフリッカーが出ちゃったりした部分もあるんですけど、
まあ1本目ということで、まあ音がとりあえず撮れてたから大丈夫そうですね。そう、あのファイナルカットプロXで編集してたんですけど、あれすごい良くなってますね。
他数年前に使ってたよりも全然使いやすくなっててびっくりしました。できることも増えてるしね。はい、えーというそんな近況報告をしつつ、今日の話は何かというと、
自分で決めるリスクっていうものを取らないと人生が楽しくならないという話ですね。そう、で、あのなんだろうこう、自分で選んでる感じがないっていうのは実はすごく
ストレスなんですよ。例えばですけど、お昼のランチをこれから毎日蕎麦を食べないといけないとか、あとは僕がずっと決めるとかね、あなたが食べるものを僕はずっと決めますとか、部長が決めますとか、
そう、ってなると、あのランチすら多分楽しい時間ではなくなるはずなんですよ。そうだから、もちろん僕も経験したことがないから偉そうに言えないけど、
例えば奴隷のような働き方というか、まさに本当にこう何百年前かあったわけですよね、奴隷というね、その生き方というか働き方は。で、
あとは刑務所に入って、まあ要するにその自由がなくなるとかっていうのは、まあ正直きついことですよね。
で、あの実は人生が楽しくないとかしんどいなと思う時には共通している部分がこれとあって、それは何かっていうと、
自分で選んでないことを受け入れ続けないといけないっていうことなんですよ。
そう、例えば会社がしんどいなとか、この働き方が嫌だな、通勤が嫌だなとか、給料上がらないかな、これって自分で選んでいるように見えて、実は選ばされている可能性があるんですよね。
そう、それは周りの人がこういう働き方しているとか、例えば何か独立しようとか会社作ろうとかフリーランスだろうといった時に止められて、仕方なくそれを結果的に自分で選んでしまったとかね。
うん、確かに自分で選んだ、は選んでいるかもしれないけど、自分では決めてないんですよ。
これね、ちょっとした言い違い、言葉の違いですけど、自分で選んだということと自分で決めたということは実はかなりの差がある。
で、僕自身も正直、仕事が楽しくない、会社員がマジで楽しくなかった。だから仕事っていうのはなるべくしたくない、労働なんかしたくないって思ってたのがまさに10年前なんですけど、
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それから大体10年ぐらい経って今どう思うかというと、別に労働したいと思うんですよね。労働ってその人によってちょっと違うと思うんだけど、仕事とかもそうだけど、僕はしたいし、
で、その仕事っていうものがなんかね、アップデートされたっていうか、自分がこれをしたいと思ってするというもの、例えば今だったらこの大島、島に住みながら島の未来をどう模索してどうやって作っていくかとか、
みんなと協力してやっていくかとか、島にいながらどうやってお金を稼いでいくかとか、で、あとはもちろんフリーランスの学校で0から5万円ね、生み出せる人が増えたらもっと世の中が良くなるから、そのためにはどうしたらいいか。
あ、そうだ、セミナー行きます。2月、福岡、あと大阪も多分行くと思います。2月またお知らせしますね。に行って福岡と大阪の方お会いできたら嬉しいです。
3月が名古屋と東京で予定しているので、またに行って決まったらお知らせしたいと思います。そういうのもセミナー回った時に前と回った時って変化があるかなとか知りたいと思うし、それって仕事じゃないですか。
紛れもなく多分セミナー行ってます。それがもちろん売り上げにもなってるし、自分のワークスタイルっていうかさ、島から出ててセミナーしてまた帰ってくるみたいな。
紛れもなく仕事、出張してますよね。でもじゃあそれが僕は嫌かって言うと、嫌じゃないです。だって自分で選んでるから。そう、てことは僕は10年ぐらい経って何が起こったかというと、
労働とか仕事、まあ何でもいいです呼び方は。それを僕は好きになってるというか、したいことになってるんですよね。で、それってすごいことですよね。10年前嫌だったものが、なるべくしたくないと思ったものがしたくなってる。
なんでそんなことになったかというと、自分で決めるっていうリスクを取ったからです。そう、自分で決める。そう、なんか親が言ったからとか、お前には無理だって言われたからとか、そういう理由で何か本当にしたいこととか、こうしたかったっていうものを諦めてたら、やっぱそれはストレスだし、
自分のその自己効力感みたいなのを感じにくくなるし、なんかこう嫌でやらされてるみたいな。でも結局は自分では選んでしまっている最終的には。そこがものすごくモヤモヤするんですよ。そう、だから目の前のその職場環境、上司だったりとか部下だったりとか、通勤とか手取りとかさ、
その先未来がないとか、余計な土日の予定を入れられて、なるべくその会社では、仕事中では、なるべく自分の体力を使わずに、なるべく楽にお金を稼いで家に帰ろうとか、そうではなくなって残業しないといけないとか、自分の同僚とか近くの人が産企を取るとか、バトンタッチをしないといけない仕事、業務量が一時的に増えたら、
なんで俺があいつの尻拭いを、なんで私に来るの、みたいなことを思ってしまう可能性が高いわけですよ。もちろん、どうしても避けられないケースってあると思います。その仕事が好きなんだけど、どうしてもやらないといけないことが増えるってこともあると思うから、それはもちろん仕方ないんだけど、僕の場合は個人的な体験としては、自分で決めてないからイライラするというか嫌なんですよ、その現実が。
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で、変え方も分かってるんです。それはまさに会社から飛び出すなり、会社で働き方を変えるために部長なりに何か申言をするとか、リモートワークを半分させてくださいとか言うとか、部署を変えてくださいって言わないといけないんだけど、それを言うリスクも怖いし、会社を飛び出すリスクも怖いし、転職も難しいし、いろいろめんどくさそうだし、とりあえず今はいいかって言って、その場にいると。
それを自分自身が分かっているからしんどいんですよね。ということは、その逆をすればいいわけなんですよ。もしあなたが今仕事がしんどい、働きに行くのが嫌だ、会社がつまんないとか、その結果人生みたいなものがまるっとつまらなくなってる、あんまり希望を感じられないとか、なんかこう嫌な気持ちの時間が多い、嫌な自分の時間が多いという場合は、ここ1点です。
自分で決めるっていうリスクを取ってみてください。そう、自分で決める。僕は自分で決めるというリスクを取って大失敗しました。要するに、ネットワークビジネスっていうものを新卒の1か月目からスタートして、23万円、クレジットカードで最初会員費みたいなの払って、毎月13万円くらいまたサプリとか日用品を毎月ですよ、買いました。
大体2年近く毎月ほぼ買ってましたね。そう、ってことはもう200万とか300万とかそのネットワークビジネスに費やして帰ってきた金額っていうのは、自分の購入費が一部キャッシュバックされるぐらいなので、まあ多分本当に10%も返ってきてないぐらいですかね。
だからもうほとんどリボ払いでお金がなくなったりとか、家賃が払えなくなって親に払ってもらったりとか。で、最終欲打つ会社にも会社に行ってなかったんですけど、それも親にバレて島の、今の瀬戸口の大島に帰ってきたんですけど。そう、これさ、大失敗です。で、そんなこと避けたい。嫌ですよね。
しかもその申し訳ないと思っている親父、親父に迷惑かけたっていう親父が今度は肺炎で亡くなる。ね、中途半端な状態で見送ってしまった。もうそれも、ああ、なんだなんだことしちゃったんだ。もちろんめちゃくちゃ後悔しましたよ。うーん、泣いても泣いてもなんかもう本当にすっきりしないというか。そうそうそう。で、そういったことがあったんだけど、結果的に、結果的に僕はその選択は間違いではなかった。
もちろん、もっといい選択はあったかもしれないけど、あそこで僕は失敗したから島に帰ってこれたし、島に帰ってきて借金がある。で、パソコン一つとりあえずある。借金いっぱいあって、えっと、小民家、家賃1500円ぐらいで、とりあえずパソコンが一個あるみたいな、そういう状況。でも、なんか資本金がいっぱいあるとかさ、なんか資産があるとかね、人脈があるとか、そのこと全くなかった。
だからこそ、だし、東京に戻ろうとしたけど戻れないような状況だったからこそ、しばらく親父がね、入院してたから、行けないよね、東京に戻れないよね。だから、こっちに腰を据えたからこそ、何かそこで自分の中で、あ、やっぱ島っていいかもしれない。もし島で稼げるのであれば、そういったものを見つけたいっていう感情がちょっと種みたいなのがあったんですよね。
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そこに、池谷さんの、まだ東京で消耗してるのっていう本があって、そこでブログで稼いでるっていうところの、なんかこう、また種みたいな縁起が飛んできて、あ、じゃあこれだったらできるかもしれない、やってみてもいいかもしれないと思って、パソコンでスタートしたんですよね。そう。だから、何だろう、それって要するに、じゃあ自分が大失敗、もちろんしたんだけども、それで自分で決めたからこそ、そういうもちろんリスクもあったし、失敗をしました。
だけど、自分で決めるという経験をしてみて思ったのが、大して、大して人生悪くならなかった。もちろんどん底を経験したよ、どん底を経験したけど、それでも生きてると思ったんですね。うん、死んではないと、自分は。うん。ってなったら、なんかその後、自分で決めるリスクっていうか、そのハードルって結構下がったんですよ。
そう、難しいのは、自分で決めたらいいんでしょ、はいはいって思うんだけど、これね、慣れてないと結構ね、いろんな選択で自分で決めるってことが難しくなったりするんですよね。自分で決める癖をつけとかないといけないんですよ。まあ、家をよく建てるときに、まあ夫婦で建てるって言ったら、なんかまあ、よくあるパターンは旦那さんがあんまり家に興味がなくて、えっと、その奥さんの方がね、自分でこういろんなコンセントの位置とかさ、なんかその間取りとか決めたりとか、めっちゃ大変ですよね。
僕もLLCハウスとか結構選んだから、いや正直正解わかりませんみたいな感じ。これがいいかもかね、でも失敗したらどうしようとかいろいろあったけど、まあでも自分でまあいろいろみんなと相談しながら決めたんですけど、そう、あの、そのいうことも結構決めるっていうのはめんどくさいことなんですよね。リスクを自分で決める。本当は選んでほしい。で、失敗したくない。そう、だから結局外部にお金が飛んでいくわけですよ。
決めてもらったりとか。で、決めてもらったりとか、まあなんか最終的に絞って、それで最終自分を選ぶんだけど、それは自分の中で意思みたいなものが実は薄い選択になってるから、やっぱああ、あの人が言ったのをやらなきゃよかったとか。僕もやっぱネットワークビジネスとかありましたもん。
あの紹介者のことを言うこと聞かなければよかったとか、もっとちゃんと最初は新卒の会社で入ったところに集中しとけばよかったとか、いっぱいありましたけど、でも最終は自分で決めた。人とは違う選択をそこでかなりしたんで。
そしたら他のあらゆることはしやすくなったんですよ。ブログを始めるなんてハードルはそんなに高くなかったです。要するにブログすることは大変だったけど、ブログを始めようと思うこと、そういうこの決断はそんなに高くはなかったです。なぜならばネットワークビジネスで失敗して、で、その時のは自分でも決めてたから。
そう、だから決めて、もちろん失敗してリスクはあるんだけど、決める癖というかその決断へのハードルが下がるんですよね。そうすると他の次の決断が自分で決めやすくなる。で、自分で決めた決断が増えれば増えるほど、結果的に僕は人生で満足すると思ってます。
で、自分で決められないからストレスが溜まるんですよね。もちろんその選択肢がいっぱい出てくるとか、その選択肢がどれあるかっていうのは縁起だったりとかさ、自分でもちろん全てはコントロールできないですよ。
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でも、その出てるものから自分がこれを選ぶ。で、選ぼうとした時に他の人の意見で、いやそれをやめときなさいとか言われて、変えないといけないとか、その意見を聞いちゃったとかね。そういう時ってやっぱ自分で決めたっていうことがやっぱ低くなってしまうんですよね。
そうそうそう。だから、ぜひもし新年、もうもうもう終わってますけどほとんど。今年まだ1年ね、まだあと11ヶ月ぐらいあります。でもそれでも1ヶ月ぐらい終わりましたけど、自分でどれぐらい決めてるかっていうのはちょっと見直してみてください。
そうそうそう。今の会社とか今の働き方とか今の職とかね、あと副業とかフリーランスをやってたらそれもどういうふうに決めたかっていう。だから僕はフリーランスの学校のセミナー、ゼロからのフリーランス講座っていうのはまたその2月3月から回り始めるんですけど、そこでいつも言ってるのが、僕フリーランスとは別に働き方の話をしてるわけじゃないですって言ってるんですよ。
ワークスタイルじゃないです。これはいわゆる生き方なんですと。生き方の態度なんですと。人生への態度なんですっていうふうに言ってるんです。それどういうことかというと、フリーランスって自分で決めるってことなんですよね。やっぱ会社にいると、もちろんいろんな会社があってね、いろんな働き方があっていいんですけど、どうしても会社が決めたこととか、それに基本的には従うのが多いですよね。
で、それももちろんいいんですよ。自分の理念とかとあってたら。でも、ちょっと違うときとか、今はちょっと違うように感じたときとかっていうのは、そこでやっぱりそこに甘んじてしまうと癖になっちゃうわけですよ。
だったときに会社で僕は雇用されてるから、会社のまるまる会社の何々だからっていうふうに思っちゃうんだけど、そうじゃなくて、人生で見たときはもうあなたの名前しかないんですよね、そこにはね。あなたは自分の名前で二本足で立っているって、その事実に変わりないんだけど、どこか会社が隠れ身のみたいに感じてしまう瞬間があるんですよ。
それは会社の素晴らしい仕組みの部分だと思うんだけど、それが人生で決断するってことにも影響を及ぼしてくると、これちょっと話が違ってくるんですよね。だから、やっぱり気をつけないといけないなと僕自身も思います。だから、今でもやっぱりリスクのある決断を自分でするようにしてるし、怖いですよ、毎回毎回ね。
怖いけど、でもそれがやっぱり次、1年後とか2年後とか3年後の、やっぱり自分でこうしたいっていう決断を後押ししてくれると思うので、今からちゃんと自分で決めていく、些細なことでもそうです。これは多分小さなリーダーシップなのかなというふうに思いますね。というわけで今日はちょっとそういった自分で決めるっていうリスクを取ると人生が楽しくなる理由ということで、リーダーシップにもつながるような話をさせていただきました。
今日も聞いていただいてありがとうございます。この後も心地いい時間をお過ごしください。バイバイ。