インフルエンサー商品の本質
おはようございます。しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒント、瀬戸内海の島から毎日流行をお届けしております。
ということで、今日はインフルエンサーの商品は情報じゃないというテーマでお届けしたいと思います。
情報発信をしていくというと、有益な情報を届けていく。まさに情報発信ですからね。
キュレーションというか、まとめをしたりとか、最先端の情報とか、一時情報とか、とにかく分かりやすい情報みたいなイメージがあるかもしれないんですけど、
確かに情報っちゃ情報なんだけど、これってAIでできちゃうわけよね。分かりやすく最先端とか最新情報って、僕もグロックフォーですね、ほとんど。
TwitterがXが早いので、グロックフォーでポストの深掘りをしてとか、毎日使ってますね。
だからそう考えたら、今まではそれを検索して、Twitter検索なりGoogle検索なりして、
誰かブロガーなりキュレーターなりインフルエンサーがまとめてる情報を僕ら多分見てて、それで分かりやすいと思ってフォローしてたんだと思うんですけど、
もうそういうものじゃなくなったよね、インフルエンサーフォローするって。
どういうことかというと、結局インフルエンサー商売、情報発信者の商売っていうのは何だったかというと、ライフスタイルだったんですよね。
ライフスタイルっていうとちょっと抽象的なので、もうちょっと細かく話すと、ライフスタイルって価値観だったりもしますよね。
どういうふうに生きているか、どんなことを大事にしてるかとかっていうね。
あと海外でよく言われるのがPOV、ポイントオブビューっていうものです。
視点ですよね、その人の視点とか。
あとは解釈だったり編集ですよね。
例えば、池早さんのまだ東京で消耗してるのっていう本があって、
池早さんのX上、ツイッター上でのキャラクターっていうものは、ある種田舎暮らしというものを池早さんの視点で編集して出してくれてましたよね。
そこには、もちろん正しい情報もあれば、池早さんなり独自の解釈みたいなのもあったと思うんですよ。
それはもしかしたら完全に事実を反映してるかと言われれば分かんない。微妙なとこだけど。
でも、確かにそういうふうに考えることもできるよねと。
例えば、池早さんが当時、今もですけど言ってたのが、日本はそのうち地方の自治というか統治というか管理を諦めるだろうと。
道が直らないとかって結構田舎であるんですよね。
そうなったときに、もう住んでる人たちでお金なり労働力を拠出して、自分たちで直す、管理していくみたいな。
そういう時代が来るだろうから、自分は玄海集落の山の奥で、そういう時代をひたすら待ってますみたいな話をしてて。
これは池早さん独自の視点だろうし、哲学思想だろうし。
そういうのに、僕はやっぱり胸を打たれたというか、面白いなって思ったんですよ。
だから瀬戸内の離島で自分もブログを書いて暮らしていけば、とりあえずまず自分の生活は成り立ちそうだなみたいな。
なのでやってみたと。それで7年8年経って今になってるということですよね。
7年8年瀬戸内の離島でフリーランスをやったっていうのも多分一つの経験、ライフスタイルだと思うんですよ。
そういう周平の視点から語るから、多分アフィリエイトとか副業とかフリーランスとか、
例えば企業とかも多分違ったように聞こえてくると思うんですよね。
例えば企業のやり方なんていくらでもあるというか、まずは1円の売り上げを作ったりとか、
ベンチャー企業とかまたちょっとVCとかに訪問してプレゼンしていくとかっていう方法もあるかもしれないし、
カフェとかであればまずはコーヒーの修行をしてとか、いろんなやり方が多分あると思うんですよね。
少し前に瀬戸内の移住会議で対談したコリオリシャさんとか島のコーヒー屋さんですけど、
キッチンカーからスタートしたとかね、いろんなやり方が多分あると思うんですよ。
そうしたときに僕がやってもないようなこと、キッチンカーからやればいいですよって言ったときに、
多分その情報ってあんまり入っていかないと思うんですよね。
それよりも僕が実際にやった借金をネタにブログ書いて、債務整理アフィリエイトとか使って、
月20万、30万作ったよっていう方法は多分入っていくと思うんですよ。
それって単なる情報かっていうとそうじゃないよね。
その人の経験とか体験談とかPOVとか解釈とか編集が加わったものですよね。
視点と解釈の重要性
ここに本来僕は情報の価値があって、
インフルエンサー商売、情報発信商売というのは表面的には確かに情報発信をしているんだけども、
そういう裏側にあるバックグラウンドが大事。
いわゆるもう本当に一言で言うんだったらライフスタイルが大事っていうことですよね。
ライフスタイルを僕らは消費しているんだっていうこと。
インフルエンサーから。
それは何かしらの記号を受け取ることかもしれないよね。
田舎っていうのはダサくない。
田舎生活っていうのは実は現代のブルジョア的な生き方なんだとかね。
それは必ずしも事実ではないじゃないですか。
解釈ですよねこれはね。
だからいわゆる世の中では事実は一つだけど解釈は無数って言われてる。
この無数の解釈の面白さみたいなものを僕らは多分消費してるんだと思うんですよね。
って思ったら、じゃあAI使ったらインフルエンサーになれそうな気がするんだけど、そうじゃないよねやっぱりね。
単なる情報を出していくっていうのはただのAIとか何も変わらないので、
それ誰でも言えるじゃんってことなんですよ。
いわゆる一般的な情報になりすぎてるってことかな。
一般的すぎる。
そうじゃなくて、やっぱりその人の視点とか経験とか何か感情的な、そういう結びつきみたいなもの。
これはユバルノア・ハラリさんのネクサスっていう新刊で、今ちょっとオーディブレで読んでるんですけど出てきてますね。
情報とその位置関係
要するにその神話とかっていうものがなぜ重要だったかっていうこと。
なぜ人はそのストーリーっていうものをちゃんと覚えられるのかっていうこと。
面白いね。
情報っていうのはインフォメーションですよね。
インフォメーション。
これはインフォーメーションなわけですよ。
っていうことは要するにその位置に揃ってあるみたいなイメージかな。
ちょっと本当の言い方忘れたんだけど、
情報というものは結局その位置関係を定義するものだっていうことらしいんですよね。
例えば王と平民とか、王と平民とかって言ったら貴族と農家とか、知能交渉とかもあるじゃないですか。
確かにあれは情報なんだけども、その情報によって位置関係が決まったりしますよね。
面白いなと思ったのは、昔は年度盤とかにお金借りたものを書いてたらしいんですよ。
契約書ですよね。
例えば1万年前に僕がアコムでお金を借りてたら、
アコムに僕は返済しないといけないんだけど、借りたっていう証拠の年度盤とか紙を破いてしまえば、
実は借りてないことになるらしい。
面白いよね。
特性例とはちょっと違う。
逆に言うと、災害とかで紙とか年度とかが流出したりなくなったりしたら返さなくてよくなってたっていうことらしいんですよね。
逆に逆が多すぎね。
お金を返したとしても、その紙自体が存在してたら返してないことになるっていうね。
なんだそれって感じだけど。
それぐらい実は僕らは文章、テキスト、情報っていうものにものすごく人生を左右されてたし、
それで歴史が回ってたもんね。
AIと情報の変革
でもその情報が出席の中で言うと、いわゆるAIとかに投稿されて、
多くの人がもう本当に1000人の賢者と話し合ったりとか、すごい情報を出せるようになったわけですよね。
だから本当にグーテンベルクの印刷機じゃないけど、
もうそれ以上の産業革命とかそういったものが一気に来るみたいなものが多分AI革命だと思うんですけど、
そういう中で、じゃあ誰でも出せるような情報を出すっていうことは、
何も位置関係は決めてないじゃないですか。
多分僕が瀬戸内に住んでるからこそ、そこからの生き方っていうのは、
位置関係を何かちょっと定義するよね。
あの人はそこにいるっていうのが分かったりするじゃないですか。
そのポジションっていうのは分かるじゃないですか。
そのポジションからのメッセージなりその視点なんだっていうこと、
そういったものが何だろう、概念としてシェアしてないと、
多分心も動かないんでしょうね。
なんか田舎っていうのはそういうダサい場所じゃないんだっていうのは、
都会にいる人が田舎移住とか語っても全然心動かないわけじゃないですか。
多分それは位置関係に影響を及ぼしてない、物語に影響を及ぼしてないっていうことだと思うんですよね。
そうじゃなくて、その人が信じている物語、ストーリーに対して、
影響を与えられるぐらいのものじゃないといけないんですよ。
それは一般的なAIの情報じゃ難しいよね。
AIは確かにまとめてくれるかもしれないけど、
インフルエンサーの役割
自分の物語まで変えてくれるかっていうと、
確かにそういうモデルとか、自分が探してる情報だったらそうかもしれないけど、
パッと出てきたものではちょっと難しそうだよね。
今日のまとめとしては、情報発信っていうのはただただ情報ではなくて、
その人の信じている物語に影響を与えるぐらい。
その情報っていうのは一般的な情報じゃ難しくて、
その人なりの視点とか、何か編集とか解釈とか、
言い換えだったりとか、そしてライフスタイルとか、または感情に乗った言葉とか、
そういうものが必要になるから、
この物語に影響を与える仕事っていうのが、
いわゆるインフルエンサーの仕事なのかなというような話でございました。
ちょっとまだネクサスの本も上巻の半分ぐらいしか読めてないので、
ちょいちょいオーディブルで聞いてるんですけど、本当長いんですよね。
でもすごく聞きごたえ読みごたえのある本で、
これも聞き放題に入ってますので、
今日の23時59分までAmazonオーディブル、
プライム会員の人だけ3ヶ月無料でございますので、
プライム会員費5,900円が無料体験1分で無料体験ポチっていったらできるんですけど、
それで76%、4,500円分が返ってきますので、
Amazonの実質キャッシーバックだと思って、
こういったただの情報じゃなくて、本を読んだっていうこととか、
何かいろんな本を通読してきた、読んできたよって、
その中で試行してきたよと、
試行してきたその視点みたいなもので、
ちゃんと情報を出していく、発信していくってことは多分重要だと思うので、
僕も本をあんまり読んでこなかったからこそ、すごく後悔してますので、
ぜひAmazonオーディブルで長ら時間通勤だったりとか、
家事の時間、散歩時間とか使って、
1日10分でもいいから本を読む、本を聞くっていう習慣を作っていきましょう。
これほど僕はお勧めのアプリはございません。
課金しても月1,500円という安さに驚いております。
それで12万冊以上読み放題、
こういうネクサスとかっていう重要な本も読めますので、
それだけで上下間合わせて4,000円ぐらいするんじゃないかな。
1,500円で4,000分の本が読めるってちょっとおかしいよね。
でも無料体験で3ヶ月、10月末ぐらいまでいけます。
解約は10月に入ってから解約しないと、
早期解約するとちょっと使えなくなる可能性があるみたいなので、
無料体験して10月頭にカレンダーに解約って入れておけば一切お金かかりませんので、
今日のチャプターのリンクから見てみてください。
あと分かりやすいノートの記事でも解説してますので、
それは概要欄に入れておきたいと思います。
今日も聞いていただいてありがとうございます。
この後も心地いい時間お過ごしください。
バイバイ。