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2025-08-28 15:07

日本の農業を救えるか!?スマート農業

ノウカノタネ株式会社 鶴 峻ノ祐
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日々お伝えしているニュースや話題の中から一つのテーマに絞って、専門家や当事者に話を聞く週替わりの特集コーナー
Weekly Close Up。今週は日本の農業を救えるか、スマート農業というテーマでお送りしております。
今日はですね、農業を二重視しながら、ポッドキャストやYouTubeでも人気のこの方です。
農家の種株式会社、鶴駿之介さんです。
鶴さん、おはようございます。
おはようございます。
おはようございます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まず、鶴さんは農業に従事するきっかけ、経緯というのはどういうところだったんですか?
大学時代に福岡市の大学に行ってたんですけれども、卒業とともに就職する気があんまりなかったので、
家が福岡市内の山の中の農家家系ではあったので、農業をするかという感じですね。
農業は子供の頃からお手伝いしたり、身近なものだったんですかね?
そうですね。田んぼの作りとか手伝ってましたね。
じゃあ、家業を継ぐ、実家を継ぐっていう形になったんですか?
やったら、父と一緒にやってもどうせ喧嘩になるので、独立して一切手出しをせんという条件で農業を始めました。
独立して?
独立です。
じゃあ、自分で田や畑を手に入れたってことですか?
最初は父の名目の土地を借りて畑を始めて、それから自分で増やしていったって感じです。
そこは、お父さんから教えてもらおうとかって、教えを込むんじゃなくて、自分でやりたいっていう気持ちが強かったんですか?
その時は、父は米だけをやっていたので、米ってその時は兼業でしか成り立たない、降下しないぐらいの小さい土地だったんですね。
なので、俺は米しかできんけんって言って、野菜を作れる人のところに修行に行ってって感じです。
今、鶴さんはどういうものを作ってらっしゃるんですか?
野菜、今は茄子とか桃とかですね。果物とか。
お米は?
お米はもうやってないです。今年上がったんでやっときゃよかったって思って。
ですね。
もうみんな農家がウカウカ言ってるんで。
じゃあ、今からデモとか、ゾウさんのほうに果樹切りましたけど、始めてみようかなとか思わないですか?
そうですね。山の中ではやっぱりフリーなので、広い土地で大規模にやることが米の絵、そうしないと合わないので。
単価の高い果物とか野菜とか、そういったものしか活動がない場所ですね。
03:04
なるほど。今、もう何年くらいですか?
16、7年くらいになるんです。
で、そうやって農業を従事しながら、ポッドキャストも結構早い段階からやられてたんですよね?
そうですね。2014年くらいから、もう山の中で一人で作業してるのが寂しかったんで。
大体農家みんなラジオ聞いてるんですよ。
自分で選んだんでしょ?一人でやるって。
やるとなってもやっぱり寂しいです。山の中で一人でほとんど広い畑にいると。でも農家ってみんなラジオ聞いてるんですよ。
あ、それはAKBさんも。
我々も肌で感じます。
そう、みんな聞いてるんで、なんか自分も喋りたいと思って。
で、喋りだしたら、全国各地に同じような農家の人が聞いてくれるようになって、って感じです。
内容としてはどういうことを話していったんですか?最初は。
最初はですね、本当に農家としても、肥料が高くなったとか、あれが安い、これが安いとか。
そういう不満を言ってたら、同じような農家の、全国の農家の人が聞いてくれたって感じです。
ポッドキャットをやるにあたって、ノウハウみたいなものは自分の中にあったんですか?
いえいえ、なかったですね。なので自分で調べて、いろいろ機材揃えてって感じでしたね。
そうやって反応が返ってくると、またやりがいにもつながりますよね。
そうですね。出会えるはずがないような人といっぱい出会えたんで、よかったです。
一人じゃないってなりますね。
そうですね。世界に一人じゃないかって思ってたんで、やっぱり。一人でやってると。
まあでもそうやって、じゃあネットワークもできていったんですか?情報交換したりできるような。
そうですね。全国各地にいる、自分は一人だと思っている山中の農家の人たちと、一緒に出会えてるので。
ポツンと的な。
ポツンと一気にあるみたいなところで残ってる人がいて、私もその一人なんで。
だんだんキャリアを積んでいくうちに、年数を重ねていくうちに話していく内容とかも変わっていったんですか?やり方とかも。
そうですね。ポッドキャストアワードみたいな、いろいろ大会とかで選ばれたりとかして、どちらかというと今は都市部の人、東京とか大阪とか福岡市とかですね。
都市部の人で、割と食とか農に興味がある意識が高い人みたいなのが増えましたね、今は。
そんな、今回スマート農業っていうテーマにしてるんですけど、鶴さんはどういうことをやってらっしゃいますか?
スマート農業でも結構、私自身がAIとかロボットの開発も農作業の傍らやってるんですよ。
開発を?
06:00
開発ですね。
どういうものを作ってらっしゃるんですか?
例えば、キュウリの構造、植物の構造とか果実とかを全部理解できてるような目を持ってるAIを学習させたりとかですね。
あと雑草だけを。
そのキュウリの生育を見てわかるようにして、どういうふうにそれが活用されるんですかね?
パワードのロボット自体は今、例えば中国とかが人型ロボットとかいっぱい作ってるじゃないですか。
作ってますね。
かなり精度が高いやつを。
で、あれはそういう汎用的に動けるロボットはあるんですけど、それに何をやらせるかっていうときに、
例えばキュウリを縛っていくとか、誘引していくとか、収穫していくみたいなことをやらせるための教育みたいな感じですね。ソフトの部分。
脳の部分を作ってる感じですかね、ブレインを。
脳のイメージですかね。
脳の方をですね。
で、他にも除草?
除草ロボットは、これはロボット自体も作っていて、雑草だけを見分けて雑草だけをレーザーでジュンって焼くっていう。
そんなのどうやって作って、どうやってやるんですか?
それはもう普通に部品を組み立てていって。
そんなできるもんなんですか?
いやもうめちゃめちゃショートさせながら、何回も煙上げてぶっ壊しながらですね。
それはもうご自身が使うためだけに作っているんですか?
私が住んでいるところは本当に限界集落の山の中で、もう亡くなって、日本中いっぱいそういうところがあるんですけど、そこはもう消えていってるんですよね。
そういうところを救える。私も諦めてたんですけど、経済合理性的にもう絶対捨てられていく、亡くなっていく場所だけど、私が最後にやろうと思って始めたんですけど。
でもAI使えばもしかしたら可能性があるかもって感じて。
じゃあそういう同じようなエリアというか場所でも使ってもらっているっていう。
使えるようにですね。
やっぱり人手っていう部分では、山間地域だとなかなか確保できないところを、こういうAIとかこういうテクノロジーっていうのはそこを補う力って相当に感じてらっしゃいますか?
その可能性はすごく感じてますね。今はほとんどの場合、大規模をより効率的に、より経済合理性を突き詰めるような形でスマート農業って言われてますけど、
もっとこれまで人間がするには不利だと思われてたところも、ロボットだったらそんなに関係ないよね。地形がぐちゃぐちゃでも自分で考えてロボットが動いてくれるんであれば、いいよねっていう発想の展開になるんじゃないかなという期待はしてますね。
そういった期待をしてる人も多少いてもいいのかなと思って。
09:00
確かにね。
我々消費者側からしても、今お米の価格がグーンと上がっていったことによって、農業ってものに目を向け始めた、改めてすごく大事なものなんだってことに気づいた人も多いと思うんですよ。
適正価格ってこれぐらいなんだなとかね。
で、そこから政府もね、火事を切って増産へというふうに向かおうとしてるわけですけど、鶴さんの中でこれからの農業ってどういう形が望ましいと思いますか。
そうですね、これ本当に2点に分かれると思っていて、今お米が上がってるとか野菜も果物も全部上がってるんですよね。
上がってます、はい。
上がってます、はい。何もやること変えてないのに、農家の収入は今上がっていってるんです、ちょっとずつ。
上がっていってて、これはどういうことかというと、日本人が貧しくなってることだと思うんです。
生活に必要な食品の値段が上がっていってて、農家の地位が上がってるってことは、豊かになってなくなってきてるってことなので。
もしこの日本が全体が貧しくなっていくんやったら、農業ってすごく大きな産業として重要になっていくと思うんですよ。
豊かになればなるほど、農業って割とどうでもいいってされていくと思うんで。
なんで、日本全体のことも考えてどっちに向かうのか。
このまま経済成長してもう一回経済成長するんだったら、農業も効率化みたいな感じになると思いますけど。
みんなが貧しくなっていくんであれば、小さい農地もみんなで回しながら。
ちょっと江戸時代に戻るとまでは、それはよくないと思うんですけど。
そういう方向にバランスとっていくのかみたいな判断は、日本全体で農業について考えないといけないのかなっていう気はしてますね。
なるほど。
確かにね。
大規模でできるところと、日本の土地、地形とかを考えると、どうしてもやっぱり山も多いので。
山間の部分、山合いの部分っていうのはあると、大きな田んぼを作るのもできないから。
トラクターなんか入りませんよね。
やっぱりその二手に分かれますよね。
その二手。大体日本が4割が山間農地。6割が平地の農地なんで。
半分ぐらいは山の中で非効率に、じいちゃんばあちゃんたちが頑張って。
このじいちゃんばあちゃんたちが死んだら、この4割、たぶん誰もする人いなくなるので。
そこでスマート農業が活用されるといいなと思いますかね。
そうですね。
その1億を今、鶴さんになって、ロボット開発とかもやってらっしゃるってことですよね。
そうですね。現場の人がもっと開発してくれたらいいなと思ってます。
プロのエンジニアじゃなくて、実際に作業してる農家の人とかが開発に取り組むのはすごくいいと思ってます。
12:02
実際のニーズと100%フィットするものになるからってことですか。
そうですね。やっぱり今、分業家がすべての分業界で進みすぎていて。
全然今、すごい国は投資してるんですけど、全然農家にとってあんなもんいらないなっていうのがどんどんできてるんですよ。
誰も買わないみたいな。
それはいろんな分野においてありますね。
多分そうだと思います。放送系の分野も結構あるんじゃないかなって気がするんですけど。
分業が進みすぎて、関係ないことにいっぱいお金が使われてるみたいな状態は多くて。
もともとトラクターもアメリカのおっちゃんが作り出して、栽培機も日本の宮崎か何かの農家が開発してるんですよ。
やっぱりやる気のある現場の人が、こうしたらいいやって勝手にパーッと作ってしまうみたいな、そういうのが好きな人がですね。
そういうところが山から出てくるのが、大きな返還につながるんじゃないかなって気はしてます。
かゆいところに手が届くではないですけど、本当に必要なものが生まれるってことですね。
その辺がうまく掛け合わせられると、また素晴らしいものが出来上がるのかなと思います。
農家の方、生産者の方の声を抜きにしてはできないなと思いますね。
面白い話いっぱい聞かせてくれてありがとうございます。
ありがとうございました。
また鶴さん、ぜひ聞かせてください。
ぜひぜひ。
お願いします。
この時間は農家の種株式会社鶴駿之介さんにお話を伺いました。
鶴さん、ありがとうございました。
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