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そう、それで新太郎さんが世界旅行とかから帰ってきて、その話を聞きたくて、おばさんの方から連絡を受けたのね。
いい気からと思って、その日のうちにメッセージを送って、そしたらなんか、今一緒にやってるエンジニアとかも出社してる日があるんで、
その時にもしよかったら来ませんか?みたいな感じに返事が来て、そこで行ってみたら、なんか面接みたいなのが始まって、そのまま入ったって感じ。
何人目だったんですか?
僕、社員番号は6番なんですけど、ちょっとね、いろいろ、初期の頃は、誰が社員で誰があれだったか、ちょっと僕も分かんないんですけど、
まあ、マヨセンジャーとしては最初ですね。
そうですよね。その6番で、まあ誰が社員かどうかは分からないけど、その6番の前に入った人で上場時に残ってたの?
たぶん、1、2、3とかは社長とか、正式な社員として、正式入社した最初の3人がいるんですけど、そのうちの1人が僕で、もう1人が宮上義子っていうデザイナーで、もう1人はAPIエンジニアの人で、その人はもうやめちゃいました。
そうなんですね。じゃあ、まあ残っている最初のエンジニアの2人のうちの人みたいな。
そうですね。
すごい。で、その、まあメルカリに話を聞いて入る時のモチベーションは、IOSを仕事にしたいっていうのと、なんか事業としても可能性はもう感じてたんですか?
まあそれが、うーん、あんまり実はそんなピンときてなくて。
そうなんですね。僕もメルカリっていうのを、まあ山田慎太郎さんは当時からまあ知ってたんですけど、なんかまあヤフオクがもうすごい強かったしちょっと、なんかあんまりそこをやるっていうのはあんまピンときてはなかったですね。
いやもうどう考えても成功するでしょうみたいなインタビューを、慎太郎さんがしてるのをどっかで読んだんですけど、その別に疑うわけじゃないけど、その自信がどういう感じでくるのか全然ピンときてなくて。
なんか当時すでにその1年くらい前からフリルっていうフリマーアプリがもう始まってて、なんかそういう流れがあるのは後で知ったんですけど、なんかその別にそんなにECにやるわけでもないし、ECサイトとか作ったこと結構あるんで、まあどんなもんか分かってたんで、作れるのは作れるなと思ったんですけど、
まあそこまではこれはやばい、一緒にやりたい、一緒にやりたいとは一緒にやりたかったんですけど、これはいけるみたいなのは正直はなかった。
まあ事業自体は決め手としては別に強くはなかったんですね。慎太郎さんの魅力みたいなのあったんですか、その決め手が。
あのー、
慎太郎さんって言うほど僕は全然分からないんですけど、山田さんってあまりにも一般的すぎるから。
確かに、慎太郎さんでいいと思います。
慎太郎さんって言わないと。
慎太郎さんは、なんかジンガー…
UNOの会社。
UNOっていう会社を立ち上げて、それをジンガーっていうゲーマー会社に売却して、それでうざいを話して、やめて異世界一周旅行をして米国から立ち上げたって人なんですけど、
なんかその嗅覚が、嗅覚とかタイピングという言い方がすごいなと前から思ってて。
で、それにかけてみようっていうのはちょっとありました。
あったんですね。
すごい元気な話をすると、お金結構持ってるんで、なんかベンチワーって言っても、なんか全然資金も何もないようなとことか。
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僕もその時家族いたんで、すでになんかちょっと心配じゃないですか。
どうせだったらお金あるとこに行こうかなと思って。
ちょっと僕は慎太郎さんがどれくらい当時あったのか分からないですけど、
基本スタートアップって投資入れるじゃないですか。
で、その会社の売却益とかで財を成した人が最初個人で持ち出しでやるとかっても、結局例えば数千万とかだと会社を何年かやってスケールさせようと思ったらすぐに溶けちゃうから。
あんまり個人のお金持ちかどうかってあんまり関係ないじゃないですか。
なんか一回成功してやり方もいろいろ分かってて、コミュニティもすでに達成してて、お金もそうですけど周りの信頼とか一回経験してるっていうところは結構重要でしたね。
で、叩き方も結構ベンチワーっていうと僕のイメージだと体力勝負で徹夜ばっかりしてるみたいな感じだったんですけど、
メルカリは最初っから割と大人な感じで、自分それぞれが好きなペースでやってみた感じで。
確かにな。メルカリがなんかそういう体力勝負してるイメージはないですね。
僕も最初3ヶ月くらいかけて最初のバージョン作ったんですけど、その間は結構ガッツリやったんですけど、割と自分のペースで持続的に体食うこともなくできたんで、それも良かったし、
やっぱ集まってるエンジニアが魅力的な人が多くて、それも僕は何か説明すると違って、違ってって感じなんですけど楽しかったです。
僕はデザイナーとかサーバーサイドとか経営者もそうですけど、僕と違う属性の優秀な人と組んでるんですよ。
そっちです、それです僕もそういう意味では。
同じIOSエンジニアで優秀な人がいると俺いらないじゃんって思っちゃう。
結構今までいろんなプロジェクト立ち上げてきて、割と全部見なきゃいけないことが多かったんですよ。
サーバーか何かみたいな。
それが結構楽しいんですけど大変で、自分のネタごとに集中したいなんて全然あって。
アメリカに入ってみたらサーバーサイドもすごい人いっぱいいるし、デザイナーもすごい人がいるし、アンドロイドもすごいしみたいなんで、
自分がIOSだけに集中できるっていうのがすごい良くて。
多分清太郎さん自身が結構すごいエンジニアだったんですか?
すごいかどうかは僕はちょっとわかんないですけど、自分で立ち上げるぐらいは一応できてたみたいなんで。
ちゃんとそういうエンジニアのバックグラウンドがあって、人を届く魅力とかもあって、経営者としての手腕とか信頼性もあって、
最初っから良い人がいたって感じなんですかね。
他の会社と比べたりはしなかったんですか?
してないです。
IOSエンジニアとか。
してないです。
あんまりそんな、2012年とか?
2013年の2月、3月。
そしたらそれなりにIOSで食う手段は色々、色んな会社がIOSエンジニアを普通に募集して。
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多分したと思うんですけどね、あんまりそこはこういう風に考えなかったですね。
そうなんですね。
何となく機会、きっかけがあったから、話聞いてよさそうだから入ったぐらいの感じですね。
あと印象的だったのが、僕さっきも言ったようにその時あんまりIOSコミュニティに友達いなくて、
けど僕IOSの話すごくしたかったんですよ。
こういう風に考えのいい話とか設計の話とかできなかったんですけど、
その面接みたいな時に行ったらめちゃめちゃ聞かれちゃうんですよ、IOSのことを。
楽しくて、その面接が。
IOSの話が。
もっと聞いてくれ、もっと聞いてくれみたいな感じで。
1時間ぐらい喋る話で。
誰が知ったんですか?
その時はIOSもわかる人と、その時は手伝いで入ってた人なんですけど、
サーバーファイルウォーターの人。
そうなんですね。
それは面白いな。
めっちゃ楽しくて。
結構フリーランスでやってると採用の相談とかもされることがあって、
面接が楽しかったら入るっていうのは結構新しい視点だなと思って。
確かにちょっといいですね。
引き続きそれで大葉さんのメルカリでの成功への奇跡を聞いてるんですけど、
初期にそんなに別に事業自体にすごい革新があるわけでもなく、
IOSエンジニアとして面白そうだなっていうところが大きくて入ってきたじゃないですか。
でもだんだん今日本でユニコーンと呼ばれる立場にあったのはメルカリだけですよね。
最近は他にも。
最近はあるんですかね。機械学者の会社とかですかね。
そういうこのスタートアップが盛り上がってる今でも珍しいくらいの成功をしたメルカリの雰囲気とかで、
大葉さんのメルカリへのモチベーションとか感じ方がどういう風に変わっていったのか変わってないのかとか、
途中で事業としての可能性をどっかで感じたとか、
別にずっと普通にエンジニアとして面白いからやってただけだとか、
ここら辺でちょっとだれてきた時期もあったけど、
お金が手に入りそうだからもうちょっと良かったと思ったとか。
でもやっぱり聞きますよ。メルカリで、
もう今このメルカリのエンジニア友達は多いんで、
文句はあるけどもうすぐ上場する。
そうだから上場するまではいるみたいな。
で、いるうちにちょっと最近は良い人が入って面白くなってきて、
チーム変わって面白くなってきて、いろんな話聞くんで、
それは別にあっていいことだと思うんですけど、
大葉さんが初期に入った大葉さんが、
この奇跡の中でどんな風に変わったり変わらなかったりしたのかな。
面白かったのはまず開発が本当に、
僕も結構以外の仕様とかから結構絡んで、
一緒にデザイナーとか新たなさんとか、
他のメンバーと結構本当にガッツリ議論交わして、
作ったりとかっていうのをずっとしてて、
それも楽しかったし、
自分が作ったアプリが、
今はユーザーがどれくらいいるか数字は覚えてないですけど、
すごい大勢の人に使われて、
それの反応が入ってくるっていう体験が今までなかったんですよね。
特に事業会社としては。
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それが本当に刺激的で楽しくて、
電車とかでたまに見るじゃないですか。
自分が作ったアプリを作って。
それが今でも当たり前かもしれないですけど、
リリースして間もない方とかに見ると、
本当に何とも言えない。
確かにね。
俺ないんですよ。
メジャーなものを作ったことがないんで。
電車で触ってて、
そのテーブルビューのコードを俺が書いたみたいな。
一回僕が手伝って、車椅子のウィルが、
ダウンタウンのマッチャンの、
水曜日のダウンタウンかな。
なんか番組が出て、
リモートコントロール機能のあるアプリを作ったんですけど、
それも完全に全部僕が書いたコードなんで。
エビスさんがウィルに乗って、
俺が書いたマッチャンの操作を、
俺が書いたコードが、
色ってウィルを動かしてるって考えると、
俺マッチャンと触れ合ったんですよ。
すごい嬉しかったんですよね。
すごい嬉しかったんで、
その電車の中で自分の作ったアプリを使ってる人がいるっていうのは、
僕は体験はないけど、嬉しさは分かる気がしますね。
そうなんですよ。
行ったかもしれないですけど、行ってないか。
やっぱり飽きやすいんですよね。
行ってもらって、
楽しくやってたんですけど、
新しい事業もやりたいなっていうのもあって、
答えごとに言ってたんですよ。
飽きたって言ってた?
飽きたって言ったんですよ。
飽きてなかったんですけど、楽しかったんですけど、
何かある時に言ってたんですけど、
創造者を立ち上げて、
メルカリがあって、
立ち上げるって話が出てきて、
そこにサインされたんですよ。
そこで10ヶ月やって、
それもすごい楽しくて、
10ヶ月して、
車内のプロジェクトをやって、
どんどん新しい事をやりたいっていうのと、
小さいチームがすごい好きなんで、
それが車内に、
今もう千何人とかになってますけど、
車内でそれが実現できてたんで、
続け合ったのもあったかなと。
環境として自分が新しい事もできて、
会社は育っていくけど、
時々の新しいチームに入ることで、
やめようと思うこともなかった。
日本で働いてるときは、
メルカリで働いてる間はストレスほぼゼロで。
逆にイギリスでストレスがあったんですか?
イギリスはコミュニケーションストレスがすごい。
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それ以外は第一もあったんですけど、
英語が通じて、
100%コミュニケーションができないっていうのが、
すごい一つで。
イギリス編に行くためにチャプター聞きました。