00:02
おいしい野菜と勇気を君に
はい、どうも。有機農業系ポッドキャスト、小農ラジオです。
今日もですね、ファーマーズイングリッシュをやっていきたいと思います。
真央、今日もよろしくお願いします。
はい、インタビュー真央です。こんにちは。
はい、どうも。
始める前にですね、2つお知らせがあるんですけど、まず先日ですね、
ザ・クロップスというスポーティファイ独占、オリジナル番組に出させてもらいまして、
女一人新規収納ラジオの田島さんとね、鶴ちゃんと3人でお話ししてきました。
もう聞いた?
聞きましたよ、ちゃんとその日の、多分配信して30分以内に聞いた気がする。
いやー、面白かったんだよね、収録がすごく。
どう面白いの?
うーん、やっぱね、鶴ちゃんすごいなって思った。
確かに、あの人すごい理解力だよね。
僕をこのポッドキャストを始めるのに、始めさせた人なんで、なんかね、すごいちょっと嬉しかったね。
こういう形で一緒に番組できたりするっていうのが。
すごいよね。
ねー。
で、僕ね、ちょっと緊張してたんだよね。
それもちょっと伝わってきました。
なんか、ちょっと普段と違くない?っていうか。
ちょっとね、いろいろ言葉を選びながら喋った感じがします。
なんかやっぱさ、農業ね、観光農業の人が前提にしている感覚と、有機の人が前提にしている感覚が結構違うんだみたいな。
そうね。
そういうのが伝わってきましたよ。
そこら辺をね、ちょっと距離感を測るっていうのかな。
まあ、やっぱ有機農業やってる人と喋るのとはちょっと違うなと思って、いろいろちょっと出だしはね、なんかしぞろもどろしてるところもあったんだけど。
どこまで言えばみたいな。
そうそうそう。
でもね、なんか自分でも聞いてみたら、割と最後の方はすごい、われながら面白いなと思ったので、ショーのラジオを聞いてる皆さん、
スポーティファイでしか聞けないんですよ。
Apple Podcastとか他のプラットフォームだと聞けないので、
スポーティファイでね、無料で聞けますので、ザ・クロップスという番組の第8回の有機農業についてお話ししている回をぜひ聞いてください。
03:02
というのが一つですね。
もう一つがですね、前回のファーマーズイングリッシュで取り上げた、オーガニック3.0についてなんですけども、
なんとなくですね、あの後僕自分で聞いてて、
ちょっと認識が甘かったかなというか、ちょっと誤解してたかなというか、
さはかだったかなというところがあったなっていうふうにツイッターでも書いたんですけども、
それにリプがありまして、
ジャパンコーストガードさんからなんですけども、
いつも学びの機会ありがとうございます。
拝聴した回ですけど、どこらへんか見当つきません。補足版お待ちしてますということで来てまして、
あと、マッシュさんで、横浜でキノコを栽培している、
キノコ屋の金層真理っていうのをやってる、もう農系ポッドキャスト背人ですね。
めっちゃ聞いてると思う。
すべての番組聞いてるんじゃないかな、そしてすべてに対して、
まとめをちょこっとずつ全部出してくれるっていうすごい、
農系ポッドキャストの良心の人がいるんですけども、
この人がですね、この配信会スタートから何だか頭に入ってこないなと思ったら、
ゆーちゃんのテンション関係してたみたいです。
解釈って本人のコンディションにも関わるから、改めてオーガニック3.0に触れてみると、
新しい発見があるかもというふうにいただきましてですね。
まあ僕のテンションの低さがやはり伝わってたんですけども、
なんかね、改めて思ったのは、
オーガニック2.0っていうのがあって、3.0があるっていうのが話の流れなんだけども、
あれは、日本とかヨーロッパとかみたいにある程度も、
発展してる国で認証が進んでるような国向けというよりは、
まあ発展途上国だったり貧困な国で、
あまりそういうオーガニック自体が注目されてないようなところでも有機農業をやってて、
そういう人たちを、なんていうの…
救う?救う?っていう…
エンパワーしようと。
そうそう、エンパワーだね、まさしく。
エンパワーするための、なんかフォーマットというか、なのかなと思って、
なんかそれをね、自分のやってる有機農業に当てはめて、
これはなぁ、みたいな感じで言ったのは、なんかちょっと…
違ったなというふうにね。
ちょっと狭い捉え方。
反省というか、ちょっと浅はかだったなぁと思って、
これがあることによって、
06:01
救われる世界の有機農業やってる人って結構いるのかもしれないなというふうに思ってですね。
まあもうちょっと、これはちゃんと話しておこうと思って、
今日話しました、という感じで。
なんか出だしからまたシリアスな感じになっちゃったけど。
そうだよね、確かにグローバルな話だから、
自分たちの見えてない部分を相当汲み取ってるっていうのはあるんだろうね。
そうそう、それをね、やっぱり世界中に通じるように、
いろんなところを出っ張り過ぎてる場所を収めたりして、
整えて出したのが、あれなんだろうなと思って。
で、日本は、すでに有機ジャスの法律がある中で新しく出してきたPGAっていう、
何だっけ、第三者認証じゃなくて、参加型認証か。
なんだっけ、Participate? まあいいや、はい。
ねえ、なんていうの。
有機ジャスと対抗するものとしてあるというわけではなくて、
日本であれがPGAが普及するかって言うと、やっぱり自分的にはちょっと微妙な感じするんだけど、
そういうのすらない国とか、
やっぱコスト的に全然合わないっていう、農民の生活レベルからするとそんなの取れないっていうところで、
やっぱりPGAっていうのはこれからも大事になってくるのかなと。
なんか今のその有機ジャスとか、FDAとかのは本当にね、
あんまり意味がないとか、高すぎるとかって言われてるし、
多分ヨーロッパでも、まあアメリカのそのFDAもそうだし、
だからまあそれは確かに問題なんだろうね、世界的にね。
そうだね。
で、2.0を飛ばして3.0っていうか、
国の認証がね全くない国って結構やっぱりあるみたいなのを調べたら、
インドの湿気無臭とかでは、もうそもそもないんだって。
あそこだって全部オーガニックとかにしてない?
あ、そうか。真央はそこら辺全部わかるかな。
いやわかんないけど、でもあそこはもう臭自体がオーガニックでやりますよっていう臭で、
それでもう有名というか。
どう、それでもさ、本当にみんなちゃんとやってるから、
なんかちょっと心配な部分とかそういうのがあったりはしない?
いや湿気も行ったことないからな。結構行きにくいとこなんだよね。
あ、そうなんだ。
行きたかったんだけど、すっごい綺麗なとこだから、いいとこなんだと思う。
完全にオーガニックにするっていうのがその宗法的な宗の決まりみたいな感じなの?
うん、結構昔からだと思うよ。
09:01
そんな10年以上前だと思います。
へー、そうなんだ。
うろ覚えだけど。
そっきはなんか結構注目されてるみたいなね、記事を見つけたりしたんですよね。
なんかちょっと視野の狭い見方だったなーと思って、
もうちょっとこのオーガニック3.0っていうのはこれから盛り上がってくるのかもしれない、
と思いましたっていう話です。
はい、そうであってほしい。
そうだね。
それで、今日はですね、ちょっとテンション上げていこうという。
というか、今日はあんまり難しくない内容のやつをやろうということで選びました。
まずちょっと真央、タイトルをお願いしていいですか。
ファーミングオンマースはマーシア人が作ったものよりも、もっと難しいと思う。
ファーミングオンマース、マースって言うと。
火星ですね。
火星ですね。マーキュリー?マーキュリーって火星の?
いや、マーキュリーは金星じゃないか?
そっか。あれ、英語でマースなんだよね?
マルス?から来てるんじゃない?確か、ギリシャの神様のとか、ちょっとごめん、すっごいざっくりしたことしか言えないけど、そっから来てるはずだよね。
ギリシャ神話的な。
で、このファーミングオンマースはマーシア人が作ったものよりも、もっと難しいと思う。
と、このザ・マーシャンっていうのがまず何かっていうのをちょっと説明しなければならないんですけども、これは映画のタイトルで、
日本版のタイトルは、オデッセイという映画なんですけども、
ここからは映画の内容をネタバレしてしまいますので、これから見ようという方はここでストップしてください。
言いたかった。
言ってみたかったやつ。ガンガンネタバレしていっちゃいますので。
なんかラジオっぽいね、そういうこと言うとね。
一回言ってみたかったね。
でもここでちょっと半分ぐらい止めたと思うんですけど、2000人ぐらいの人が止めちゃったと思うんだけど。
このオデッセイという映画がどういう映画かっていうのは、ちょっと最初に説明をする必要があるので、ちょっとお話ししたいと思うんですけども。
この映画はですね、主役がマット・デイモンですね。
マット・デイモンって言うと、何だ?
何で欲しい?とか。
マット・デイモンってなんかもう有名すぎて、何が代表作なの?っていう感じだよね。
出てるかな。
なんかね、結構真面目な青年風の顔してるんだけど、マルチだよね、いろんなの出てて。
12:05
マット・デイモンが宇宙飛行士という役で出ている映画で、
監督はですね、エイリアンとかの。
リドリー・スコットだよ。
ねえ。
うん、すごい、著称。
リドリー・スコット監督の映画なんですけども、すっごい簡単に言うと、
火星に向かった宇宙船がトラブルで、もう宇宙船が故障したかなんかで帰らなきゃいけない。
そうそう、嵐が起こって、もうダメだみたいな感じで離脱するんだよね。
とりあえず火星からみんな逃げようみたいな感じで、エヴァ経営として避難するんだよね。
だけども、マット・デイモンだけトラブルで残されてしまうと。
そう、取り残されちゃった。
で、まあもう生きてないだろうと。死んだものとして使われてたんだけども、実は生きてて。
で、彼をやっぱり迎えに行こうってことになるんだけども、それが4年後っていう。
往復4年間なんだよね、地球と火星の。
で、その4年間、生き残らなきゃならないんだけども、
まあ宇宙船にはですね、残された食料がだいたい1年分ぐらいしかないと。
で、3年分足りないと。その食料をどうしようかと。
いう中で、このマット・デイモンを訓するですね、ワトニーという科学者なんですけども、このワトニーは。
ボタニーなんとかとか言ってたかな。植物学者なんですよ、ラッキーなことに。
確か本人もそう言ってたと思うんだけど、ラッキーに何とか何とか、I'm a botanistとか言ってたような気がする。
で、植物学者でエンジニアであったと。ということで、彼はだいたいこうね、サワークリームチキンとかなんかそういう、パカンと開けて食べるような、
レトルト的なのしかない中に、何かないかと探したところですね。
生のジャガイモが箱ごとたくさん入ってたと。
サンクスギビング用に生のジャガイモを取ってあったんだよ。
サンクスギビングってそういう日なの?ジャガイモ食べるの?
サンクスギビングは、いわゆる感謝祭で、アメリカ人にとっては一番大事なナショナルホリデーで、
サンクスギビングが日本で言う正月みたいな感じ?
必ずと言っていいほどサンクスギビングに家族のとこに帰ったりとか、あるいは親しい友人を招いて、サンクスギビングディナーというか、食べ物を一緒に振る舞って食べるっていう。
15:10
これね、本当にね、クリスマスとかよりも全然大事なの。
何にサンクスギビングなの?
えっとね、ごめん説明できないわ。なんかすごいね、アメリカの歴史が分かってないと分かんないような話で。
そうなのね。
そうなんです。
まあそういうようにですね、単純に食料として積んであったこのジャガイモを栽培しようと。
で、ショーのラジオを聞いている人は大体ジャガイモどうやって作るかはなんとなく分かっている人が多いと思うんですけど、一応説明すると、
ジャガイモっていうのは種で増えるんじゃなくて、芋を植えるとまたそこから芽が出てきて、新しい芋ができてっていう感じで、栄養繁殖で増えるんですよね。
なんでこの芋を増やして、芋を食って暮らしていこうと。3年間生き延びてやると。
炭水化もする。
考えるんですよね。
じゃあ芋を栽培するのに何が必要かというと。
何が必要ですか?
栄養ですか?
栄養?
養分ですか?
もうちょっと3つ必要なものがあるでしょ。
またそういうこと言い始める?
もうつらい。やってて。
まあ水と空気と光があれば。
言ってくれた。
大丈夫なんだけども。
水はね、ロケットエンジン積んでた水素を爆発させることで、酸素と化学反応して水を作るってね。それもかなり危ない感じなんだよね。
なんか爆発させてたよね。一か八かみたいな感じでやってたよね。
でも水もなんとか作り出し。
光はね、普通に外から光が入ってくるし。
あとまああれか、照明もあるのか。
空気は、そういう装置で空気は常に作り出されてると思うんだけども。
それで交互性はできるんですけども、じゃあ養分の方はどうするかっていうと。
やはりね、水耕栽培ってわけにはいかなかったので。
土をどうしようかってなった時に、ワトニーはですね、火星の土を取ってきて。
で、そこに芋を植えようと。ただ火星の土は養分がないので。
さて何を使ったんでしょうか。
いや、これはね、リスナーに。
いやここですごい面白いなと思ったんだけども。
18:00
まあ宇宙飛行士6人出たんだけども、その人たちのうんこを。
宇宙であれだね、ポイってするわけじゃないんだねうんこは。
宇宙船から外にポイって捨てるのかと思ったら、そうじゃなくて。
一個一個ね。
真空パックにね。
真空パックね。
アルミのパウチみたいなのにピッチコ入れて、それを貯めていた場所があって。
うんこを肥料にして、じゃがいもを作ろうと。
あともう一つ大事なのが、宇宙で分析するためにワトニーはプランターの土が少し持ってきてたんだよね。
あ、そうだったんだ。
確かそんな描写あったよね。
はいはいはい。
このね、地球から持っていった土とこの財弁とですね、火星の土を使って、なんと火星でですね、有機じゃがいもを生産するという。
ほうが一区なんだよね。
すごいよね。
だって、ケミカルパラファイザーないもんね。
そうそうそうそう。
まあそういうね、すごい。
俺これ全然予備知識なしに見たから、え、どうするんだろうと思ったら、まさかうんこからね。
うーん、まあそうだよね。
人分大秘。
ね、人分大秘。大秘なのかな?
大秘になってんのかなみたいな。
そうね。
という話なんですけども。
最終的にはですね、どうなるかっていうのについては、ここでは触れません。
はい。
ネタバレもここまでということで。
まあこの火星でじゃがいもの有機栽培をした、このワトについて、今回の紹介する文章ではですね、触れてます。
これの要題が、ザ・マーシャン。
マーシャン。
マーシャン。
マーシャン、火星人ってことだよね、マーシャン。
ね、火星人。まあ火星に取り残された火星人という言い方をしてるんだけど、法題だとオデッセイなんですけども。
はい。
はい、じゃあ。
ちょっと言ってもいいですか。
はい、どうぞどうぞ。
ちょっと言ってもいいですか。
どうぞどうぞ。
これね、この映画ができた背景みたいのに、これなんか普通にネットでただで配信してた文章がめっちゃ受けて、
で、Kindleになって、で、さらに映画化までされたとかいう、まあアメリカのサクセスストーリーでありつつ、で、実際に火星移住計画っていうのがアメリカで結構盛り上がってるんだよね。
そうなんだ。
主にイーロン・マスクさん、例のスペースXのテスラの。
テスラのね。
21:00
彼がもう本気で言ってて。
あ、見た見た、その記事。
ね、2020。
あと4年後くらいじゃない?
そう、5年までにはもう向こうに行こうみたいな感じで。
で、その結構後継無当な、日本が合ってる?なんかえ?っていう話なんだけど。
なんかちょっと違う気がする。
まあいいや。
無理した結果が。
それで、それでそうそう、本気で言っていてですね。
結構アメリカのニュースとかでは割とちょくちょく出てくる話で、議論もそれなりにされてるんです。
で、彼はこのままもう地球に人間が、人類がいたらおそらく人類は滅ぶだろうと。
だから火星に行って移住して、そこで生態系を自分たちで、テラフォーミングって言うらしいけど、地球の生態系を再現して、そこで生き残っていくしかない。
本気で思っているらしくて、人類が存続するためには。
で、それは別に、彼の一生ではもう終わらない話で、おそらく2、300年はかけてやらなきゃいけないだろうみたいな、そういう壮大な話をしていて。
でも希望者が募られていて、確か5000人ぐらい応募があったとか言うので、実際の選考がどうなっているのかちょっと知らないんだけど、何人行くのかもよくわかんないんだけど、本当にやってるんですよ。
え?火星で死にたい?
ポッドキャスター枠で。
火星からやるの?
そう。
衝撃のカークじゃなくて。
衝撃のカークじゃなくて。
いやーでもなんかね、俺その記事読んだんだけどさ、かなりの犠牲があるだろうみたいなことが書いてあってさ、でもそれリアルだよなと思って。
絶対そんな簡単じゃないよな。
まあでもバーニー・サンダースとかは、そんな火星なんかをどうにかするぐらいだったら、地球をちゃんと何とかしろよみたいなことを言ってて、私は結構それに賛成なんですけど。
まあ両方正しい。
いやーだって、あれだよ、CO2が95%とかいう場所だよ。
ねー。
住みたくないよ。
解決するのが今日の紹介する文章なのかな。
文章っていうか、例のやつらですね。
そうですね、はい。
まあじゃあ、それでですね、もう一回ちょっとタイトルを訳すと、火星で農業することはオデッセイみたいに簡単じゃねえぞっていうタイトルなんですよね。
そうだよね。
まあちょっとディスってるんですけど、この文章では。
まあ映画の中はね、話なんで。
24:00
そうね。
で、サブタイトルが、読んじゃいますけど。
レッド・プラネットっていうのはつまり、マースの別の言い方だね、これ。
そうみたいだね。赤い星。
リクワイヤー、アーリング・ニュートリエンスだから、アードですね。また。
養分が足さなきゃならない。
そしてリムーヴィングしなきゃならないのは、トキシック・ケミカルなんで、有害な化学物質を除去しなければならない。
ということで、一体どういうことなのか、というのについて紹介していきたいと思います。
それでは、あれ、Today's Wordは一つだけありますね。紹介してもらっていいですか?
ごめん。
What?
Today's Wordは、マイクローブス。
マイクローブ。
マイクローブス。はい。
マイクローブは微生物ですね。
微生物ですね。はい。
これさ、マイクロオーガニズムって言ったりもするけど、マイクローブって感覚的にちょっと違うものなの?
いや、短縮形?
すごいまんまな答えで申し訳ないけど、たぶんマイクロオーガニズムって長いから、たまに縮めたいときはマイクローブスって言ってるんじゃないかなって勝手に思ってるんですけど。
じゃあ、目に見えないような細菌とか腫瘍菌とかね、ちょっといろいろカテゴリーの違うやつも全部そういったものはマイクローブス。
じゃあ、マイクローブスですね。今回の話も結局のところ、マイクローブスの重要性みたいな話になるんですけども。
では最初から、ちょっといくつかピックアップしたセンテンスを読んでいきましょう。
じゃあお願いします。
はい、じゃあ読みます。
2回言うなって。
いやいや、ここの文章はですね、訳しますと、最初からいきなりしかしで始まるんですけども。
これはそのオデッセイの内容に対してしかしなんですが、最近の実験結果によると、火星で植物を育てるのは単にうんこで作物を育てるというほど単純ではないようですと。
シンプルにプランティングクロップスウィズプープと。
27:01
で、僕思ったんですけど、このフェイシーズとっても言うでしょ?
フィース。うん、フィーシーズ。
フィーシーズって言ったり、プープって言ったり、シッドもうんこなの?
いっぱいあるよね。
まあね、日本でもね、うんこだったりうんちだったりフンだったりみたいな。
フィーシーズっていうのはちょっとやや改まった、日本で言ったらフンみたいな感じだと思う。
代弁みたいな感じ?
めっちゃ言いましたね、今。
で、プープっていうのは。
一番フォーマルなうんこがフィーシーズ。
そうだね。
で、プープっていうのは、サウンドの通り、ちょっと幼稚っぽい言い方っていうか。
うんちだね、うんち。
そう、だからプーとか、液体の方がPだよね。
だからPとかプーとか言うわけですよ。
Pに対してのプー。
かなと思うんだけど、子供に言う言葉なんだろうなっていう、基本的にはね。
シッド?あれは違う?
シッドって言うじゃん。あれと別にうんことは関係ない、全然。
いや関係あったんだと思うんだけど、最近もうそれは逆に日本語でもさ、クソとかって言うと、あんまりもううんこのことは言ってないじゃん。
そんな感じで、なんかこうバッドワードの方になっちゃったんだろうね。
そういうこと。
だからあんまり言わない方がいいっすね。
なるほどね。
すごいね、言葉に出すのに抵抗がある。
あ、そんなにFワードみたいな感じ?
そうだね、もう外国人としてはあまり発しない方がいい言葉だと思う。
そうなんだ、なんかちょっとそれはもっと軽く捉えてたな。
そうなんだよ、なんかさ、アメリカの映画いっぱい見てるとさ、Fワードとかいっぱい出てくるから言っていいのかと思うじゃん。
基本絶対ダメだよね。
すごいダメなんでしょ。
絶対ダメだと思う、マジで。
いやー、ちょっとね、なんか映画の影響で、とはいえみんな言うんでしょみたいな感じに思ってるけど、やっぱ本当に言わないんだね。
あの、高校生とかは言うと思うよ。
子供は。
そうなんだ。
口が悪いからね。
いい大人になったのか、そういうの言ってたら本当にもう。
しかも外国人でネイティブじゃない人が言うと、まあいい印象はないよね。
なるほど、皆さんちょっと気をつけましょう。
はい。
フィーシーズっていうのが一番一般的なの?
そうだね、フィーシーズって言ったらちょっと改まった感じで、だけど日常会話ではなんかプーとか言ってるけどね。
あーなるほどね、そういう感じね。
言ってました、はい。
分かりました。
フォーマルなうんこはフィーシーズであると。
意外と重要なインフォメーションなのかもしれないけどね。
これ大事よ。
30:00
意外とね。
意外とね。
そうですね、まずこの単にプープで作物を育てるということは単純ではないようですと。
で、次に実験をしているんですけども、実際に。
この実験の内容についてお願いしていいですか。
何つってんだこれは。
はい。
これはですね、惑星科学者のケビン・キャノンの言った言葉なんですけども、
実際の火星により厳密に似せるにつれて植物がその中で成長するのは、
ますます難しくなってしまうことは全く思って意外なことではないというふうに言ってるんですね。
でさ、ちょっとこの実験がさ、どういうものだったのかっていうのを言っといた方がいいと思うんだけど、
そうですね。
3種類のサンプルを作ってるんだよね。
それは全部ね、火星の土にちょっと見た目が似ている。
そうそう、えっと、3つサンプルがあって、1個はハワイから、
ハワイの火山から採取したサンプルを元にして作ってて、
2個目はカリフォルニアのやっぱり砂漠のモハベデザート。
モハベ砂漠ですね。
3つ目はもう完全にアーティフィシャルな単なる石か何かを砕いて作ってるんだよね。
そうだね、人工的に合成された土だよね。
で、その3つの中でっていう話だよね。
で、その3つにですね、レタスと白いヌナズナとよく実験で使われる植物なんですけども、
あ、そうなんだ。
よく使われるんだよね、これ。
それを種を撒いたのかな?
種を撒いてその生育を調べるという実際に実験をしています。
うんこは使ってないね、まだここでは。
単純にその火星の土で植物が育つのかという実験をして、
ケビンはですね、これは難しいだろうと。
難しいだろう。
じゃあちょっと次お願いします。
はい。
で、あ、ちょっともう一個説明していいですか?
はいはい。
はい、でこの、ちょっと文章に戻っちゃうんだけど、
そのえーと、ちょっと英語らしい説明をしようかなと思うんだけど、
これね、はい、そうなんです。
比較級プラス主語プラス動詞で、また比較級プラス主語プラス動詞で、
33:07
何々すればするほど何々になるっていう意味になるっていうのを、
中学校か高校で習いました?
習った、覚えてる。
習ったよね。
だからここで、
だから火星の土に似せれば似せるほど、
アキュレットっていうのは正確っていうことなんで、
で、すればするほど難しくなると。
その植物が育つのは難しくなりますよっていうことを言ってます。
で、これは意外と会話の中で使う表現で、
あと一番簡単なのが、
だから早いほうがいいよっていう。
早ければ早いほどいいよっていう。
多ければ多いほどいいですよみたいな。
なるほど。
なるほどね。
これは使える表現ですよ。
多分今聞かなかったら全然ちょっと理解できなかったけど、
聞いたことあるような気がする。
うんうん。言ってると思う。いっぱい。
なるほど。
いい表現ですね。
じゃあ続いてですね、
Soil on Earthのところお願いしていいですか?
はい。
はい。
出ましたか?
マイクローブ出ましたね。
地球上の土壌は植物の成長を助ける微生物や、
その他の有機物を大量に含んでいますが、
火星の土はbasically crushed rockということで、
基本的に単なる砕いた岩にしか過ぎません。
はい、じゃあここで問題です。
土は何時にできてますか?
えー?またそういうこと言う?
これ前もやったような気がする。
言った?言ってたね。
うん。なんだっけ?
いや、もともとは…
2つのものからできてますよ。
え?なんて?もう一回言って。
2つのものからできてますよ。
2つ?
2つ。
えー、今なんか岩じゃないの?とか言おうとしたんですけど。
あ、いやいやいや。岩でいいと思うよ。
岩でいいの?
岩がさらに床で細かくなったのが、
細かくなったのが、あとは…
クレーだね、クレー。
36:01
え、粘土?
粘土。
まあ粘土というか粘土粒子みたいな感じで細かくなったものね。
それと?
それが岩なの?
あ、それとまだあるんだ。
岩がね。岩がどんどんどんどん復活していくのが最終的に粘土まで。
え、あとは有機物?
有機物?
有機物では…
水?
もうなんか嫌だもん。
ゆうちゃんの質問に答えるために自分がなんかアホなやつっていうふうに
なっていく気がする。
いやいやいや、これはいいね。
これがね、いいね。
あれでしょ?って簡単に答えられちゃったらつまんないから。
答えたかったなあ、なんか。
悔しいよ。
これはですね、
土というのは粘土と腐食からできてるんですね。
腐食?
腐食。
あ、習ってないかまだ。
腐食というのは腐った植物って書いてる。腐食。
めっちゃなんかシニアな感じ出してるね。
腐食ってさ、英語でなんて言うんだろう。
ヒュームス。
ヒュームス。あ、ヒュームス。そうそうそう、ヒュームス。ごめんごめん。知ってたのにね。
ここではなんかちょっと。
ここカットだね、カット。
ちょっと変わった感じ。
腐食はですね、ヒュームスですね。
分かったよ。言ったよ。
いやいや、これ編集用に。
土っていうのは、
これ話し出すのに本当に長くなるので、サラッとしか言いませんけども、
岩石が風化してできた細かい粒子、これが粘土なんですけど、
粘土だけじゃなくて、それをぶっつける腐食っていうね、
微生物がいろんな有機物ですね。
葉っぱ、落ち葉とか、根っことか、いろんな死骸とか分解していったときに出す、
すっごい雑に言うとネバネバしたものがこの粘土粒子をくっつけてユニットを作るんですよね。
2個の粒子をくっつけてまず1つのユニットができて、
それが集まってまたもうちょっと大きなユニットができて、
さらにそれがもうちょっと大きなユニットを形成したのが、
5つ集まってもう1個大きなユニットを作ってみたいな感じになるこれを、
何ですか?何構造ですか?
弾流構造ですか?
そうそう、弾流構造ね。
弾流構造を作り出したのが土なんですよ。
やっぱり微生物がいないと、この腐食がないので土はできない。
粘土までしかいかないということなんですけども、
化成の土は基本的に単なる砕いた岩にしか過ぎませんというのは、
この微生物がいないために腐食ができなくて土は作られないんですね。
微生物がいないというかその前に有機物がない。
39:01
生きているものがいないから微生物がいなくて腐食がないから土ができない。
どっちが先なのかというところなんだけど。
じゃあ、例えば学校とかで粘土細工とかでやっている粘土は、
その腐食が全然ないから単に粘土ですっていう話?
あれはそういう粘土層から採掘してきているからそうなんだけども、
腐食は極端に少ないよね。ゼロではないと思う。
だから、均一な細かい粒子がピタピタに詰まっているような感じだから、
指で練ると形もそのまま簡単に成形できたりするんだけど、
あれに例えば腐食をいっぱい入れて何年も何年も置いておくと、
いずれもっと土みたいになるだろうけども、
もうそんなに数日とか1年とか2年でどうにかなるものではないと思う。
火星だね。
火星は単なる砕いた岩にしか過ぎません。
だから植物が生育するのは難しいだろうとケビンは言っているんですけども、
じゃあ次のページですね。
ノースシーズスのところいいですか?
はいはいはい。
ノースシーズスはシンセティックの土に生息することができないので、
水素のような状態で植物を育てて、
それをアーティフィシャルの土に移植します。
パーマはそう言っています。
しかし、植物を与えるときでも、植物は1週間後に死亡します。
実際に実験をしたところの結果なんですけども、
さっき言ったようなハワイの土とモハベ砂漠の土と人工の土、
この3種類で実際に種を蒔いてみたところですね。
ノースシーズスは植物に生息することができないので、
ジャーミネイトは発芽するんですね。
どちらのレタスもシロイルナーズナの種子も人工合成の土では発芽することはできなかったと。
そこでグロウアッププランツアンドハイドロポニックライクコンディション。
これもよく出てきますけど、
ハイドロポニックは水耕栽培ですね。
水耕栽培のような条件下で植物を育て、
つまり発芽を別な水耕栽培のような条件で発芽させた種というか苗をトランスプラントというのは移植するということなんですけども、
42:09
発芽したものを人工合成の土に移植してみたらどうだろうというのをやってみたら、
しかし肥料も与えたんですね。
肥料を与えたにもかかわらず、それらの苗木は移植の1週間以内に枯れてしまいましたと。
栄養分があっても枯れてしまうと。
ラボの実験では、土壌が窒素、カリウム、カルシウムその他の栄養素を与えられる限り、
レタスはオハベ砂漠の土による化成のような土壌で成長することができましたと。
人工合成の土では肥料を与えても生育することはできなかったんですけども、
砂漠のような、非常にこんなので植物育つのかなっていうような砂漠の土でも肥料分を与えれば育ったと。
ということは、やはりこの砂漠の土なんて普通植物育たないんだけども、
養分を与えたら育った。
ということはやっぱりこの人工合成の土には何か問題があるだろうということですね。
で、この原因なんですけども、いろいろ調べるとですね、
まず一つが、いいのかなこの進め方で。
pHですね。pHと言いますけど、酸性度を表す数字なんですけども、
pHはですね、真ん中が7で、数字が大きいとアルカリ性、数字が小さいと酸性になるんですけども、
オハベ砂漠やハワイの土はpHが7だったんですけども、人工合成の土はpHが9.5もあったんですね。
9.5っていうとね、かなりアルカリ性が強いんで、植物はほぼ生育できないですね。
大体ね、弱酸性ぐらいが植物全般的に好むpHなんですけども、
酸性側には比較的強いんですけど、アルカリ性になるとね、ほとんど植物は生育できないですね。
そういうもんなんだ。
非常にアルカリ性には弱いんですよね。
未熟な堆肥なんかね、pHがすごく高くて、それが原因でやっぱり植物生育がうまくできなかったりもするんだよね。
45:04
ということでですね、流酸を使ってpHを下げてやってみたんですが、やはり1週間程度で枯れてしまったと。
ちょっとこの続きはこのまま日本語で解説しますけど、
この後ですね、別の問題があったと。
この合成された土にはですね、何だっけ?
カエン素酸カルシウムパークロレイト。
パークロレイトという、カエン素酸カルシウムという。
これ調べたんだけども、爆薬とかに使われるらしい。
あ、そうなんだ。
そんなに一般的なものではないみたいなんだけど、カエン素酸カルシウムというですね、塩素と酸素がくっついたようなのに、カルシウムがさらにくっついたような物質があるんですけども、
これが実際に有害であるということが分かりました。
しかもこの有毒な塩ですね。塩は化成の表面の約2%を構成されていると。
結構あるんだね。
2%って言ったらすごい量だよね。
あ、そうなの?
だってもうさ、1キロ取ってきたんだよ。20グラムぐらい入ってるってことでしょ?
そう言われるとそうだね。
いや、結構な量だと思うよ。2%って言ったら。
まあそりゃあそんなのがあったら、何も育たないだろうと。
だから、微生物の有無だったり、土壌構造云々というよりは、どちらかというと結局ところこの有害なトキシックケミカルがね、原因で化成での植物の栽培は非常に難しいだろうということがね、よく分かりました。
ただですね、ここからがね、面白いんですよね。
じゃあ、BUTから。
BUT、カルシウム、パークレイド、may not have to be a short stopper.
There are bacteria on earth that enjoy parkleid as a food, Guinan says.
As the microbes eat the salt, they give off oxygen.
ここは楽しいですね。
火炎素酸カルシウム、may not have to be a short stopper。
これよく使うの?これ。
いや、ショーストッパーって初めて聞いたけど、まあでも、明らかにショーを止めるものだから。
まあ、ね、その、なんていうの、ショーを止めるなんだけど、止めちゃうものじゃないですよ。
48:04
これが問題じゃないぞ、ジャジャジャジャーンっていう感じの、なんか、これちょっと盛り上がってる感じがするんだけど。
There are bacteria on earth that enjoy parkleid as a food.
この火炎素酸塩を食べることを好むバクテリアがいると、まあ、enjoyですからね。
enjoyって、なんかね、enjoyしちゃってるんだね。
マイクローブがいますと、あ、バクテリアか、バクテリアがいますと。
で、しかもですね、このマイクローブはeat the salt、この塩を食べると、give off oxygen、酸素を出しますと。
大事なことだよね。
すごいね。
酸素できちゃったみたいな。
続きもお願いします。
If these bacteria were taken from earth to mars to munch on parkleids in martian dirt,
Couldn't imagine that the organisms could not only get rid of a toxic component of the dirt,
but perhaps also help produce breathable oxygen for astronauts?
これらのバクテリアが火星の土の火炎素酸塩を食べるために地球から火星に運ばれた場合、
土の有毒成分を取り除くだけでなく、宇宙飛行士のために呼吸可能な酸素を生成するかもしれないとギナンは推測します。
いわゆるウィンウィンな感じ?
ねえ。
有毒成分がなくなるだけではなく、呼吸のための酸素も供給してくれるであろうと。
素晴らしい。
人間には絶対いる酸素が。
ねえ。
あれ、火星って二酸化炭素濃度がすごい高いんだよね。
95%。
そう、火星ってそもそもどんなところっていうのをちょっと調べたんですよ。
今さらなんだけど。
火星の赤は酸化鉄の赤で、いわゆる錆です。
なるほど。
じゃあ酸素多いそうな気がするけど。
で、重力は地球の40%ぐらい。
半径が地球の2分の1。
小さいんだ。
で、めっちゃ寒い。氷点下56度。
それがバナナで首が打てちゃうね。
ほんで、ワンソルっていうのが火星の1日で、それはね地球とすごく似てて、24時間39分35.244とかいう。
51:00
これじゃあ時点の速さが日本と、あ、日本じゃなくて世界と地球と大体一緒ってことだね。
ほぼ一緒ね。だけど、1年は687日。
水、金、地、火、木だから地球の一周外を回ってるわけだ。
あ、そういうことなの?
ねえ。水、金、地、火、木、土、天、海、冥だから冥界でしょ。水星、金星、地球、火星でしょ。
そうか。
そうだっけ。
何日?
全然覚えてないな。
え?1年が600何日?
1年が687。
687、へえ。
倍ぐらいあるってことだよね。
大体倍ぐらいだね。
うーん、ない。
いや、でもマイナス55度は寒いな。
いや、でCO2が95%で。
めっちゃ過酷じゃないですか。
そう、片道が260日地球からね。
で、往復で520日なんだけど、地球との距離が一定じゃないんだって。
だから、軌道とか、映画でもそうだったけどさ、どのタイミングで出ると何日で着きますみたいなさ。
確かそれをめっちゃ計算してる人がいたと思うんだけど。
それを逃すとね。
うちの犬が、はい。
前回うちの猫が。
何に反応してんだろうな。
で、そうそう、そういうところだそうです。
うーん、そうか。
そんな火星をじゃあ、もしこれから住もうとすると、微生物の力を頼るしかないと。
そういうことなんだよね。
このバクテリアによって、有害物質を食べてもらって、酸素を出してもらうと。
そう、しかもね、なんかこれの関連記事読んでたら、やっぱりそういう記事もあって。
火星に移住したければ、バクテリアとかマイクロブスを移住させることが必要ですっていう、そのまんまズバリのタイトルの記事があったんだよね。
あ、最初にそれが必要であると。
もうそれです、みたいなことを言ってる学者さんがいてですね。
へー、なるほど。
人間はもう、微生物なしには生きていけないんだね。
地球もそうなんだよね。
最初はね、酸素はほとんどなかったんだよね、地球上っていうのは。
そこで最初に出てきたのが、シアノバクテリアと呼ばれる卵層類とも言われてるんだけども、
そういう層類の一種がたくさん増えることによって、大気中の酸素が増えてて、それでオゾン層ができた結果、
紫外線がカットされて、生物が暮らしていけるような環境になったんだけども、
本当にね、微生物に活かされてるんだなって思いますね、こういうのを。
54:05
確か食べ物とかを分解してくれてるのも結局腸内の微生物で。
そうなんだよ。2キロくらいあるんだよ。
え?2キロ?
全部、俺の腸からその微生物をさ、かき混ぜて。
すごいね、それは。結構な割合だよね。
誰に活かされてるんだかね、本当に。
だからさ、実は私たちのプレファランスっていうかさ、自分の食の好みとかそういうのも、
自分の腸内とか体内の微生物の好みを反映してるだけだとかいう説があるよね。
そうそうそうそう。なんかね、性格とかね、気分とかもね、微生物が決めてるらしいのよ。
俺は俺であって、俺じゃないというか。微生物に支配されてる。
規制されてると思ってるけど、実際は向こうがもうドミネートしてるのかも、みたいな話だよね。
いやいやいや、もうそれでいいですよ。
謙虚。
本当、ありがたいことです。
まあまあね、そうだね、もう油断にようかな、じゃあ。あなたたちの好きにして、みたいな。
全部、あなたのせいよ、みたいな。
あ、そっちにもなっちゃう。
うん、そう。
えーと、それで、ここではちょっとこう、文法というか、公文的にもなんかいいのがあるので。
今回あの、公文縛りで、もう一個公文があったんで、
あの、not only but だよね。
not only comma but っていうのがあったんで、
but also.
but also そうだそうだ。
で、えーと、not only a but also b で、
a だけではなく、b でもある、みたいなやつですね。
で、例えば、
I speak not only Japanese, but also English って言ったら、
日本語だけじゃなくて、英語も喋れます。
みたいな話ですね。
ここでは、not only get rid of a toxic component of the dirt ということで、
乾石中の毒性物質を取り除く、get rid なんで、
取り除くだけではなく、
but
perhaps also
まあ、but perhaps が入りますけど、
の意味ならず、おそらくですね、
help produce breathable oxygen for astronauts.
breathable だと言うんだけど。
呼吸可能な、みたいな。
という、not only a but also b という。
いやだって、まあね、こう、言っちゃうけど、その、
どんな内容にするって言ったので、
ユウちゃんがメッセージで、
なんとか口文とか言い始めた。
口文?
not only but 口文がとか言って、
57:01
口文って習ったなと思って。
すごいよね、日本の英語教育ってすごくない?
口文とか読んじゃうのか、みたいな。
いやいや、そう習ったからね。
習ったよね。
はい、で、まあそういったね、可能性を示唆しつつですね、
ここから先はちょっと細かい話が多いので、
全体隠さないんですけども、
この後もね、いろんな実験をした結果、
なんとなくちょっと良さげな大豆を、
火星でも育つんじゃないかなっていう大豆を見つけたりしたっていうような
研究結果も、ちょっとあったりしますね。
ただまだね、実用的ではないというか、
それ栽培してもあんまり、
食用には向かないんじゃないかな、みたいな感じですけど、
可能性が示唆されていると。
で最後に、本当に最後のところですけども、
butからお願いします。
まあこのファクレルさんが言ってるんですけども、
でもこれだけは明らかです。
映画オデッセイほど簡単にはいきません、ということで
締めくくられてるんですが、
まあ映画みたいにね、
簡単にうまくいかないよっていうことなんですよね。
まあいろんな問題があると。
ただなんかね、可能性が示されてて、
なかなか面白かったですね。
なんかこの火星移住計画っていうのは、
イーロン・マスクさんとか他の大富豪で言ってる人が、
ちらちらいますよっていう話で、
最初は何それって言われてたらしいんだけど、
火星で植物を育てられるようにするってことは、
例えば日本、日本じゃないや、
地球上の不毛な場所でも、
植物とか食べ物が育てられるっていう研究と結局共通しているので、
やっぱりやる価値はあるかもねっていう話になって、
割と進んでいるらしい。
なるほど。
まあよっぽど簡単だよね。
だって砂漠の土だってさ、
たぶん天敵冠水で液費をずっと与え続ければ、
レタスとか作れちゃうってことだもんね。
まあどうにかできるってことだよね。
ねえ、よっぽどの要害値は出ないだろうからね。
ある意味、まあコントロールはしやすいんだろうね。
そういうことだよね。
いやいやいや、なかなか面白かったです。
はい。
やっぱりなんだかんだ微生物である。
なんだかんだ微生物だよね。
もう微生物の話ばかりしている、
今日この頃です。
いや、それでね、ちょっとね、
意外とこのうんこにフォーカスされなかったんですよね。
このレポートというか、紹介したやつでは。
1:00:00
だけど僕はちょっとこう、
うんこ実際どうなんだろうと思って色々調べてみたんですけども、
まずうんこの成分はですね、
はい。
水分が何パーセントでしょう?
え、また?
健康な。
ちょっと待って。
だいたい。
当ててみよう。
おー。
健康な。
うん。
ちょっと待てよ、あの大秘の水分調整の雰囲気からいくとですよ。
いやいやいや。
大秘の水分調整、ジンプン出ないでしょ。
いや、だけどあれで、ほらこれぐらいだぞ70パーセントですとか言ってる雰囲気から言うとですよ。
うん。
80パーセント。
おっ。
もうちょっと少ないですね。
水分60パーセントです。
え、じゃあ大秘と一緒じゃん。
そうそう、大秘と一緒。
うんうんうん。
うんこの水分、うんこはですね、水分が60パーセントで、
腸の壁の細胞の死骸。
うん。
これが、約15から20パーセント。
え、結構いるんだ。
すごい量だよね。
だから細胞っていうのはさ、
うん。
常にこう、死んだら新しいのが、細胞ができてって感じで、腸の細胞なんかもう、常にこう入れ替わってるんだよね。
うーん。
で、さらに細菌、腸内細菌の死骸、これが10から15パーセント。
え、さらに、じゃあ何、全部で何、30パーセントとか。
で、そうそうそうそう。で、食物残差は、なんとたったの5パーセント。
ちょっとなんだね。
だから食物繊維だよね。要は繊維って分解できないから出てくるんだけど。
うんうんうん。
だからうんこのうち、食べ物の残差って5パーセントしかないんだって。
すっごい少ないね。
なんか食べ物の残差がさ、半分ぐらいとかさ、すごい量かと思ってたよね。
てかそれがほぼなんじゃなかったの?
だから人間の腸の吸収効率たるいはすごいよね。
てか微生物さんたちのおかげでってこと?
そうそうそうそう。吸い尽くしてるってことだよね。5パーセントしか持たないと。
ねえ。
ということなんですよね。
だから最近もね、結局そのタンパクを自分の体を作るためにはタンパクを含んでいるし、
腸壁細胞の死骸っていうのも結局細胞はタンパク質からできているので、
そういったのが全部実素分を含んでいるので、
うんこはね、十分肥料分をたっぷり含んでいる。
肥料にはなり得るもんだとは思うんですよね。
昔はね、キンピって言って、人分大秘っていうのが非常によく用いられて、
小枝豆とかね、そういうのがあったけども、
この映画の中ではうんこをそのまま入れるというかなり荒技に出てますけども、
実素分の経験という意味では、
多分腐敗させるような菌もいなければ、
1:03:04
割とうんこをあんまり深くすき込まずに、
うんこを表面にパラパラパラッと巻いて水をやれば、
うんこから実素分が出てて、
すき込む。
深くすき込んじゃいけない。
すき込むって言葉がなんかおかしいね。
まあでもね、乾燥させたうんこをパウチしてるのをパッと開けて水で戻したら、
もうえげつない匂いがしそうだけども。
うんこだからね。
そうやってね、育てたじゃがいもを食べると。
まじで循環が。
でもね、いいんじゃないですか、別に。
あんまり抵抗ないんだけどな。
はい、すいません。ちょっと今、
なんか突然切れちゃったんで取り直してるんですけども、
まずうんこの話でしたね。
うんこ何回言ったかって感じだよね。
フィッシーズの話をしてましたけども。
フィッシーズ、フープの話をしてました。
要分にはね、十分なり得るなというふうに思ったので、
本当に火星に移住するんだったら、
やっぱこう少ない有機物をね、
めっちゃこう、ちゃんと循環させないとダメだろうから、
人品対比っていうのが、地球上ではもうもはやなんかこう、
みんな受け入れがたいものになってるけど、
火星に移住したら、人品対比、農法とかね、
逆にすごいメジャーになるかもね。
絶対だよね、それね。
みんな当たり前になるよね。
そうなったらさ、でもさ、超循環だよね。
そうだよね。
サステイナブル?クエッション。
オーガニック4.0ぐらいだよね。
ちょっと待って、それは面白いんだけど。
これダメだ。
そういうこと言ってるからダメだ。
いや、いいと思うよ。
じゃあ今日のタイトルはそれにしようか。
オーガニック4.0とはみたいな。
いやいやいや、ちょっとね、最後ふざけちゃいましたけども、
火星での農業についてね。
ちょっと詰まるところ、有毒物質というところだったんですけども、
この微生物によってだいぶいろんなことが解決できるのではないかというお話でした。
はい。
どうですか?なんかありますか?
いやなんかさ、ちょっとだけ補足したいんだけど、
宇宙空間で、宇宙ステーションの中で作物を栽培するっていう実験もやっぱりやっていて、
で、やっぱそこでもレタスなんだよね。
それは水耕栽培?
うーん、そうだね、なんかスポンジみたいなのだった。
じゃあ水耕だね。
1:06:00
写真見たら。
多分似たようなやり方なんだと思うんだけど、
で、レタスは結構イケて、
だけどアウトレジャースとかいうね、赤いサニーレタスのもっと歯が厚いみたいなやつで、
あんまりおいしそうに見えない。
苦そうだね。
なんか食べたくない、なんか歯が変に厚いっていうか、どうなのかなみたいな。
で、さつまいもとかじゃがいもはまあまあできなくはないって感じで、
で、イネ科の小麦とか米はもうほぼダメなんだって。
あ、ダメなの?何がダメなの?
そこまでは書いてなかったんだけど、ダメらしいですよ。
でもこういう実験は結構やってるんだね。
やっぱレタスとかね、収穫まで早いから、
大地水耕栽培の技術も地球上でもすごい確立してるもんね。
そうね、確かに。
でもね、やっぱ米とか炭水化物作らないとね、ならない。
だからさ、そういうことは宇宙でもしテラフォーミングした場合は、
もう主食は芋になるってことなのかな。
そうか、芋で。
小麦も米も微妙みたいな感じだから芋なんだろうね。
なんかね、でも他のネットでいろいろ調べたら、
まずこれ芋がうまくいったとしても、
芋だけではこういう病気になるみたいなのが4つぐらい書いてあって。
まあ確かに芋ばっかりじゃ、栄養分も偏っちゃうよなっていう。
そうだよね。
芋の単一品種で病気が広がった場合、壊滅とかいうのもあるよね、そういえばね。
ここでは菌がいないから、病気もない、たぶん。
でもさ。
これ芋が健康だったらね。
いやだけどさ、人粉とかをさ、そうやってさ、どんどん使い回してたら、
いずれ新たな病気をディベロップするんじゃないのかな。
うーん、どうなんだろう。
てか霧のない話してる?
そうだね、霧のない話だけど。
まあどうなんだろうね。
生物、やっぱりそういうふうにあんまり同じものばっかり作ってると、
同じことになっちゃうのかもしれないよね。
連作障害に近いような。
加勢で連作障害。
連作っていうか、もうそれ連作っていうのかどうかよくわかんないけど、
なんか過密なさ、栄養の循環が過密すぎて、多様性がなさすぎてダメみたいな。
いや、そんなシンプルじゃないってことだよね、やっぱり。
うーん、確かにね。
いやいやいや、面白かったです。今回は結構気楽に読めたんで。
ゆーちゃんはね。
はい、ということでですね、今回もファーマーズ・イングリッシュをお楽しみいただけましたでしょうか。
こんな感じだっけ、いつも。
いや、なんかいきなり作ったように、「はい!」とか言って。
1:09:02
いや、なんかどう終わろうかなと。
ファーマーズ・イングリッシュ、だんだん面白くなってきたな。
いろんなのをもっと読んでいきたいなと思います。
うーん、リクエストとかも欲しいよね。
リクエストね、ちょっと欲しいよね。
あ、そう、あのね、ちょっと予告なんですけども、
ショウモラジオですね、実は今40ですね、配信。
あ、ごめんなさい。47回ぐらいかな。
なんですよ、今。
この間、まおが1周年ということで、いろいろイベントやってるので、
羨ましくなっちゃったんですけど。
これもやろうと。
いや、なんかこう、ちょっと節目を意識しだしまして、
50回というのをちょっと一つ節目にですね、
ショウモラジオ、いろいろとリニューアルを計画しておりますので。
はい、お楽しみにというところで、そんな感じです。
はい。
ぜひTwitterとかで感想を教えていただけると嬉しいです。
ハッシュタグショウモラジオで、こちらで拾っていきますのでよろしくお願いします。
お願いします。
いいですか?
はい。
はい、じゃあこれで終わりたいと思います。
今日もどうもありがとうございました。
Thank you for listening and bye now.
Bye now.