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おいしい野菜と勇気を君に
はいどうも、有機農業系ポッドキャスト、小農ラジオです。
小農ラジオは、2019年の10月から始まって、まもなく2年なんですけども、
今回で50回ということで、50回記念でゲスト2人来ていただいております。
鹿ヘデケロヌーのえいちゃんと、ラジオタガヤスの長ねぎ芋太郎さんに来ていただいております。
こんばんは。
一応、簡単に2人自己紹介してもらっていいですか?
えいちゃんの方から、いいですか?
鹿ヘデケロヌーという番組と、ハーブのことについて考えるポッドキャスト、略してハーブ館という番組、2つの番組をやっております。
えいちゃんです。青森県のハーブ農家です。よろしくお願いします。
じゃあ、芋太郎さんお願いします。
この僕、長ねぎ芋太郎は、本州西北端、青森県は八戸市で、長ねぎと長芋を栽培している観光農家です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回ですね、50回記念ということで、僕が、小農ラジオでは最近土だったり大肥の話題が多いんですけど、
土についてじっくり話したいなと思った時に、誰を呼ぼうかなと思って、ちょっとえいちゃんに声をかけたら、
芋太郎さん、土作り結構こだわってるよって言われたので。
ハードル上げてくる。
前から芋太郎さんと話したいなと思ってたんで、これはちょうどいいやと思って芋太郎さんに呼びました。
偶然なんですけど、三人ともね、僕は出身秋田なんですよ。
二人は青森ということですね。東北三人集ということで。
今更ちょっとあんまりあっちの言葉に戻らないんだけど。
いつもなんかね、たまにこうなまりが懐かしく聞いてるんですけども。
そんななまってますか?僕たち。
いや僕ね、あ、なまってますよ。
芋太郎さんはだいぶなまってますよね。
なまってますよ、全然なまってますよ。
いやそんなことはないはずですけど。
いやいやいや、いい感じですよ。
芋太郎さんだいぶ八戸弁入ってますよ。しっかりと。
そうそうそうそう。
もう使っちゃいましたね。
もう完全にね、もしかしたら三人で話したらだんだん戻ってくかもしれないんだけど。
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あ、いいですね。じゃあ今日はAちゃんと秋田の言葉を思い出させる。
そんなね、まあ三人でお話したいんですけど。
でね、今回50回ということでですね、まだ二人もちょっと見てないんですけども、
実はこの節目にですね、アートワークを変更したんですよ。
お!
ちょっとね、これがね、楽しきラジオ?
シンゴくんから紹介してもらってですね、
クラブハウスの関係でつながったフォトグラファーとかいろんなことをやっているデザイナーの方とつながりまして、
シンゴくんに紹介してもらって直接連絡を取ったんですけども、
その方にこんな感じのを作ってくださいということで、お願いして作ってもらったんですよ。
へー、もうすごい。
じゃああの丸が書いてあって、
そうなんですよ。
NOって書いてあるアートワークが変わるんですね。
変わってるんですよ。ちょっとね、これせっかくなんで見せますね。
おー。やった。
え、かわいい。
かわいいでしょ。
これね、実は小野っていう字になって、
ホントだホントだ。
冠がレディオなんですけども、
いいっすね。
そうなんですよ。こんなアートワークに変わってまして。
え、いいなー。
いいでしょ。
いやすごいね。自分では全然思いつかなかったからね。
シンプルでいいですね。シンプルシンプルとってわけでもないですけど、
アートワークが並んだときに映えそうな。
そうそうそう。そういうのもちょっと狙って作ったんですけども、
ちょっと50回をね、節目としてもう少しこう盛り上げていこうかなという風に思ってますんで。
あ、そうそうそうですよね。
まず言わなきゃいけないことを忘れてましたね。
はい。
50回おめでとうございまーす。
おめでとうございまーす。
ありがとうございます。
いやー、まあ2年かかりましたけども、
なんか後から始まる番組に次々抜かれていって。
いやいやいや。
ようやく50回ですけども。
うちと同じペースです。
あ、そうだよね。
なんかしばらくできるとちょっと似たようなところがあるかな。
うち4年で100回か。
ちょうど同じくらいだよね。
こないだなんか聞いてて、あー同じペースだなーと思った。
月にぐらいっていう。だいたい月に。
ね。
あ、でも長嶺さんなんかもっと遅いかもねペース。
長嶺さんなんだよ。脳半期と脳幹期にリンクしてるから。
いや、まあそうですね。やる気がある時は撮りますけど、
06:02
収録して流さないのは結構あるんで。
ぼっつが。
ぼっつにしてるの。
編集めんどくさくてぼっつにしてるのが多いです。
いやでも本当にね、
ポッドキャスト始めて絶対
ポッドキャストをやってなかったら繋がらなかった人たちとこうやっていろいろ繋がって、
今度新しい番組も実は始まるんですけども、
本当にそうやって輪が広がっていってポッドキャストやってよかったなって思ってます。
いいお言葉いただきましたね。
いやこれちょっと言っておきたかった。本当にやってよかった。
もうポッドキャスターの皆さんのおかげで楽しいです。ありがとうございます。
いや素晴らしいです。
ポッドキャストなくして。
本当だよね。
確かに。
いつやめるかなと思ってたけども、どんどん楽しくなってきた感じですけども。
で、今日はですね、
ショーのラジオらしく50回の締めに土の話をたっぷりしようということでですね、
タイトルコールいきますけどね。
土トーク!
ということで。
土トーク!
聞こえましたかね?ドドンっていう。
今度回からですね、このポン出し機能も。
今まで眠っていたポン出し機能も活かして、
ちょっと盛り上げていこうと思いますけども。
僕の番組でもこれまでいろいろ、結構大肥作りにこだわっているっていう話を散々してきたんですけども、
結局植物を、野菜をですね、健康に育てるには土台がしっかりしなきゃいけないということで、
うちの五段農園っていう農園なんですけども、
五段農園では非常にこの土作りにこだわって大肥作りをやってるんですけども、
2人にとって土とは?っていうことを。
素晴らしい。
リバーブもかかってるわけですね、これ。
いやリバーブはね、これ後で俺が編集やる気出すかどうか。
頑張ろうかな。
土についてどういう感じで捉えてますかね?
難しいなー。
難しいよね。
うちの土のイメージは、野菜がどうこうとかっていうよりは、
やっぱりどっちかっていうと微生物とかバクテリアとか菌とかの住みかっていうイメージの方が強いです。
じゃあそういった微生物の居心地の良い環境作りみたいなのが土で作ってる?
09:00
そうですね。
それがもうほぼメインですね。
だからうちの場合は、
例えば有機由来だから使ってもいいとかっていう農薬も使わないし、
逆にその土の中の良い菌とかが嫌いな環境というかになるようなものは有機由来でも使わなかったりします。
えちゃんとこって無肥料栽培?
無肥料っていうか、そうですね。
基本うちの栽培方法は、基本的に外からほとんど入れないっていうやり方なので、何も。
なので基本は雑草とかを切ったやつだけですね。
あとハーブの古いやつとかを山にして。
そうですね。
でもそこは大肥作りっていうよりは菌とかの繁殖場みたいなイメージで、
そこで増やした菌たちをウネに入れてあげて、そこのウネでまたさらに活性化させるみたいなイメージでやってます。
緑肥とかは使ってるの?
使ってないです。
基本雑草ですね。
それエコっていうか一番雑草もヤルムいっぱい出てくるからね。
そうですね。
雑草を使う理由の一つが、緑肥だと一種類なんですよね。
種類が少ないんです。
そうなんですよ。
だから一つの作物だけだとどうしても栄養が偏っちゃうので、雑草だとそもそもうちの畑を借りるときにここにしようって決めた理由が、ものすごい種類の雑草が生えてるんですよ。
いろんな種類の。
もともと耕作放棄地みたいなとこだったんですか?
そうですね。
うちの町は根菜が盛んなんですけど、水が溜まりやすくてあまり根菜に向かないっていう感じの畑だったんで、借りた元の持ち主の方が、ベタなパターンですけど、
夫婦でやってたのが奥さんが亡くなって、もう一人じゃできないっていうので放棄してたというか。
なのでもう10年以上放棄してたのかな。
でも木とか生えてなくて。
それは良かったね。
本当に生態系がもうそこで完結してて、いろんな雑草といろんな虫とそこに循環ができてたんで、これはここでやりますっていう話して。
12:00
いろんな種類の雑草があるっていうのが大事っていう感じですね。
そうだよね。
なんかさ、普通に、俺も結構新しくからいる場所ってさ、本当最初シンプルなんだよね、草が。
イネ科の雑草しか生えないみたいな感じでさ。
イネ科ばっかりとか。
よくハコベ生えてるから良い畑だみたいな話もありますけど、ハコベしか生えてないみたいなのとか。
逆にヤバいんじゃないですかね。
でもさ、だんだん借りてってさ、数年いろいろやってると、なんかだんだん春には結構ちっちゃい花が咲く雑草が増えてきたりして。
まあ明らかに豊かになってきてる感じあるよね。
そうですね。
なるほど。
分かりました。
じゃあ次、いもたろうさんは、今日は観光、僕ら二人ね有機農業なんで、観光農家としてっていう。
観光農家も有機農家もみんなそうなんだけど、それぞれ全然考え方違うんで、
今日はいもたろうさんの考え方ということで、土をどう捉えてるかっていう話を聞かせてもらえますか。
分かりました。結構浅くなってしまうと思うんですけども。
いや、僕の場合もやっぱり微生物とか、やっぱりそういう土壌の多様性は意識はしてるんですけど、Aちゃんほどではないですね。
長芋に至っても、よく人は長芋の林作はやってはいるんですけども、
Aちゃんほどそこまでずっと植物を循環させてるっていう感じはないですね。
どっちかっていうと植物のために植えてる方がもしかしたら強いかもしれないです。
ちなみに、土作りのために大肥は使ってるんですか。
大肥使う地域もあるんですけども、僕のところは長芋に使うと長芋の肌が焼けたりするので使ってないっていうのはあって、
使ってるところは大抵土壌消毒してるんで、そういうところはガンガン大肥入れたりっていうのはありますね。
それは土壌消毒をしてから大肥を入れるってこと?
いや、大肥とかで使ってて、それで漬け込んだりしてまず消毒してみたいな感じなんで、
結局生の大肥が多いっていうのもあるんですけども、こっちは乾熟大肥が少ない。
生使っちゃってるってことですよね。
大肥の品質の問題もあってってことか。
こっちで乾熟大肥ってかなりレアな方なんで、結構あるのが乾熟大肥譲りますよとか言ってくるんですけど、ただ乾燥させただけとかそういうのもあってですね。
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乾いてれば匂いしないからね。
匂いしないけど水に漬ければもうぐちゃぐちゃみたいな。
大肥入れても消毒しちゃうんだ。
そうですね。ここら辺の地域以外の人はやっぱりそういう人が多いですね。
養分として考えてるってことなのかな。窒素だったりとか。
そうですね。その人たちは臨作とかしないでそのままもう柵付け。
ニンニクとかごぼうとか長芋をどんどん臨作していくので、その関係でたぶんニンニクの前に例えば牛糞だったら牛糞入れてニンニク付けて次長芋とかっていう流れにはなると思うんですけど、
こっちでそれやっちゃうとニンニクもごぼうもやってないんで。
へたして長芋の上溝に大肥が入っちゃえば焼けてしまうっていうことはあるんで。
有機的な考え方でいくと、大肥を入れた後に消毒剤入れるっていうのはちょっと謎ですよね。
まあ謎なんですけどね。
何のために入れて。
そうだよね。化成肥料で入れた方がすごく楽。でも値段的なことがあるのかな。
大肥を入れる目的ってその微生物の活性化をさせて弾流構造を作るっていうところですよね。一般的な。
消毒しちゃったら微生物死んじゃいますよね。
そうなんですよ。
どういう理屈なんだろう。
多分本人たちも分かってないところもあると思うんですけど、
例えば珍しく緑肥つけたなと思ったら、その次の年結局消毒したりするんで。
結局、せっかく繁殖したのを殺しちゃってるとか。
これ批判になるかな。
いろんな考え方がある。
どういう理屈なのかでも聞きたいな。
有機物の投入っていう意味では、微生物はいなくなっちゃうけども、有機物が残るから。
微生物がいない状態で有機物だけあっても。
そうですよね。真っさらなところに増えやすい菌っていうのはやっぱり悪い菌の方が増えやすいわけで、
いい方向にはいかないとは思うんですけどね。そこら辺はちょっと謎なんですけども。
本当に完熟の良い堆肥があれば、ぜひ使ってみたいなというのがありますけど。
そうなんですよね。
青森はどうしても寒いんで、熟成に時間がかかりますよね。
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結局、堆肥の話になるけども、
完熟させるっていうのはやっぱりすごく時間かかるんですよね。
家だともみがらの堆肥作るのにだいたい1年かけてるんですけども。
置いとく場所が塞がっちゃうし。
牛糞なんかね、毎日どんどんどんどん出てくるのに、
そんな1年も置いとく場所って言ったらスペースも必要になってくるし。
なかなかね、完熟させるのはすごい難しいと思うんだよね。
うちそこら辺ちょっと特殊な考え方してて。
もう本当に、それこそ雑草だけでっていうのができる理由が、
そこを虫に頼るんですよ、うちの場合は。
いわゆる害虫っていう連中ですね。
ダンゴムシとかワルジムシとかそういう腐食した植物を食べる連中ですね。
虫たちがその雑草を食べるんですよ。
で、それの糞尿を微生物たちが食べるので早いんですよね。
一般的な有機農家さんたちがやってる土作りって、
虫がいないんですよ。
だから微生物だけで土作りをしてる状態なので、
時間かかるんですよね。2年とかかかるんですよね。
なんでうちの畑、虫ちょいいますよ。
でも虫もやっぱその必要なんですよね。
結局その虫に一対一分解してもらってるんで、
うちも春に山積みにした雑草は夏過ぎぐらいにはもう使います。
半月かかんないぐらいでもう土になっちゃう。
ハーブだから虫があんまり付かないっていうのもあるのかな?
いや、ハーブにも虫は付きます。
結局害虫って腐敗を食べるので、
もう食べられてる時点で悪くなってるんですよね。
だからうちは高品質で売ってるんで、
虫に食われるようなところはもう出さないっていう感じなんで。
じゃあ枯草は結構山積みにして、そこで生物分解させてるっていう感じ?
そうですね。
じゃあ対比化するっていうよりは、
最初に虫が食べて、それをまた微生物が分解してみたいな感じで。
そうですね。
そこでそうなってると虫もそこで死ぬんで、
虫すら栄養になるっていう。
究極ですね。
21:00
かなりの循環型というかなんですよね。
こっちもよく比喩って思うんですよ。
やっぱ透き込んじゃって、やっぱ微生物の力に頼るんで、
やっぱ虫の力借りるっていう発想は全然ないですね。
弱いとどうしても虫に食われちゃうんで、なかなかできないと思います。
うちはもう完全に最初から循環ができてたんで、それができるんですけど。
やっぱ質の悪いものがないから寄ってくる虫も、あんまり悪い虫がいないっていうのはあって。
うちも対比作ってても、結構臭い対比者ってさ、
ハエがブンブンくるんだよね。
だけどうちの対比者はね、蝶とかがくるの。
すごい甘い匂いが実際するんだけど、蝶々が結構いっぱい来て、
対比の下の方からちょろちょろ出てるところに蝶がいっぱい飛んでて、
これは甘いんだなと思って。
アリとかたかりますよね。
なんかちょっと舐めてみようかなと思うんだけど。
アミノ酸の塊とかなんですかね。
なんか糖みたいな、この間ちょっと人に話聞いたんだけど、
結局その化水分解で糖が出てきて、その糖が出てるから、
実際甘い。なんか舐めたっていう人がいて、
いたわー、こういう人やっぱいるんだと思って。
変態の領域。
ついていけない。
甘かったんですよーって言ってて。
すげー人いたと思って。
すごい。
やっぱだからそうだね。
米ぬかとかそういったのも使ってないんだもんね、草の分解の。
そうですね。宇宙はもう本当に残砂だけですね。
すごいね。
前に埼玉の方で自然栽培してる人が、
育苗用の土は草を5年寝かせたのを使ってるって言って、
どんどんどんどん上の上に草を積んでいって、
下の方から掻き出してそれを白菜とか、
トマトとかそういうののバイオドン使ってるって言ったけど、
実際に見せてもらったんだけど、本当に下は完全に土になってて。
うちもそんな感じです。
切り返しとかしないですね。
じゃあ使うときは下から出してくるって感じで。
そうですね。だいたい畑のあちこちに山を作るんですけど、
山が2つになってるというか、山詰めにして、
いざ土使いたいっていう時は上をどかして隣に。
そこの土を使って、隣にどかした山にまたさらにこう、
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残砂を重ねていってっていうのを交互にずらしながらというか。
すごいそれは大変だわ。
繊維質とか残ってないですか?
残ってますね。でもその繊維質が結構大事というか、
微生物がウネにその土を足した後でも動いてなきゃいけないので。
なんとなく分かります。
どうしてもウネは有給質がどんどん消費されていくんで、
どうしても土は弱くなっていくんで、そこの再生というか。
そういう感じですね。
土が何からできているかというと結局粘土と不織なわけじゃない?
不織ってだんだん消耗していっちゃうから、
入れていってあげなきゃならないわけじゃない?
それが土っぽくなった草の有給物みたいなのを入れてるという感じだよね。
そうですね。まさにそのイメージで。
やっぱ多年層だと足しづらいんですよね。
だから固くなっちゃっていくんで、
多年層も何年かに一回掘り起こして移設してあげなきゃいけない。
ちょっと究極の人を呼んじゃったな。
半端ないです。
実は結構不価値なんですよ。
そういうのがやっぱり内部で全部回すのが大変だから、
僕はやっぱり外でしっかり閉鎖というか、
ある程度区切られた環境で堆肥作りして、それを土に入れようという感じで。
その時に使う堆肥の品質もすごい大事だなと思って堆肥作りをやってるんですけども、
理想の土みたいなのっていうイメージってありますか?
今太郎さん逆に聞きたいな。
理想の土ですか?
えっとですね、土壌の流出が起きなくて。
流出が起きないというのは雨が降った時に結構流れやすい?
そうですね。やっぱりいきなりゲリラ豪雨が降ったら流れたりするんで。
それとあとは最近やっぱ腐食が少なくなっているのが、
いくらよく火をつけててもですね、
強風吹けばやっぱり砂嵐になる畑があってですね。
ちょうどそこら辺課題なので、やっぱりそれですかね一番は。
ちょっとさ、理想の土に行く前に、土生っていうのがあるじゃない?
土の性質って書いて土生。
やっぱりこの基本的な土生っていうのがすごく大事なんだと思うんだけど、
奥のところはすごく田んぼの土なんですよ、全部。
27:04
ネバネバで重たくて。
どっちかっていうとグレーっぽい色で酸欠になりやすくて、
栄養分も非常に少ないみたいなので野菜作りにはすっごい向いてない土なんだけど、
二人のところは、今太郎さんの今話聞いてると結構火山灰系のサラサラした感じの土っていう。
そうですね、ギュッと握っても膨張にはならないですね。
じゃあやっぱゲリラゴンでドロドロってこう。
砂ほどまではいかないですけど、黒木なんですけどね。
ネギとか綺麗にできますよね、長くて。
スーッとなりますよね。
土寄せするとネギ折れるんじゃないかってくらい土ボコボコなんで。
全然綺麗に寄らないというね。
水はけが。
最近そうですね、ネギの畑も土あげしたりすれば結構サラサラな畑多くなってきてしまってですね。
それはまあ課題ではあります。
じゃあそれは腐食がどんどんなくなって。
そうですね、最近結構顕著に感じるのがやっぱり火で火が続けばもう特にサラサラになってしまってですね。
こう、やっぱネギの病気も増えてきてるような感じがするんですよね。
でもまさに大秘の出番って感じですけどね。
そうですね、今年大秘入れるのはさすがにまだ敷居高いかなと思って。
大秘が敷居高いって何か聞かれた。
結構今年大秘が入った肥料撒いたんですけど、すごい虫が出てしまってですね。
悪いやつだったのかな。
半熟とかだと虫は来ますもんね。
もう撒いた瞬間もう臭くてですね。
まるまる美人っていうやつなんですけど。
これ聞く人はあんまりわかりません。
いやすごくてですね、ネギの根っこのところにハエが卵産んで、種前って言うんですけど、
それがもうすんごい出てしまって、撒いたところだけ。
さらに大秘への恐怖心が出てしまって。
それは残念。
有機質配合の化学肥料みたいなのってこと?
動物性のいわゆる毛とか動物の死骸とかを肥料にした。
それとかがいろいろ入ったもので、初めて使ったんですけど。
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そういうことがあったんで、ちょっと怖いなっていう。
これリン酸が多いようなやつだよね。
やっぱネギリン酸命なので。
そういうのあるから大秘入れたくないんですよね。怖くて。
大秘に対するイメージって、悪い人はすごく悪いよね。
多分予期付けた前の段階で入れてあげてれば、大秘とかも入れても多少はクッションになるんでいいと思うんですけど。
やっぱり病気のことを考えてしまうと、
やっぱり観光の化学肥料の安定性っていうのはやっぱり。
そればっかりも言えなくなってきちゃうのが、最近ここ数年かなっていうところです。
Aちゃんのところは同じ青森でも全然土質的には違う?
うちはさっきゆーちゃんが言ったような土質ですね。
もともと田んぼのところもあるし、田んぼじゃなくても山の上なんで結構粘土質というかですね。
じゃあ水はけは結構悪い感じ?
水はけは悪いですね。
でも水はけが悪いのを利用して、水はけが悪いところは、
例えばミントを植えたりだとか、水が好きなハーブを植えたりする。
逆にそういうのの方が?
そうですね。
じゃあね、こっちもそういうところは茄子を植えようかなとかって。
でもちょっとそれが過ぎると本当に茄子も上手く育たないくらいになっちゃうんで。
そうなんですよね、そうなんですよね。
ミントって水が好きなんですね。
ミントは水が大好きですね。
僕も庭に植えたんですけど、ちょうど水類に沿ってミントが根っこを張っててですね。
これさっき実は、ベジフル大学科クロップスっていう番組でミントの話を今まさにさっきしてきたんですけど、
そこでもちらっと言ったんですけど、ミントの根っこって水を求めて伸ばすんですよ。
だから水がより多い方に根っこを伸ばします。
じゃあ水道に沿っていくっていうのは本当?
そうですね。
例えば、ウネにミントを植えるじゃないですか。
そうするとその周りって人が歩くじゃないですか。
人が歩くところって硬くなって水はけ悪くなるんですよね。
だからそっちの方に伸びてくるんですよ、地下系が。
じゃあせっかくウネ立てて作っても通路の方に伸びていきたくなっちゃうみたいな。
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ウネの方は水はけ良いんで、そっちじゃなくて周りに伸ばそうとするんですよ。
これちょっと宣伝ですけど、クロップスっていう番組、
ショーズラジオ聞いてる人結構聞いてると思うんですけど、
スポーティファイで独占配信している番組があって、
僕ら3人それぞれ色々出てるので、ぜひ聞いてください。
ねえちゃん最新のミント界に出てますんで、
どっちが先かな、こっちと。
ねぎ話も最高に面白いんで、
いや恥ずかしかー。
ちょっと話しとれちゃいましたけども、
すいません。
結局ね、僕もいつも思うんだけど、
大平なんだって言うけど、基本的な土星っていうのがみんな違うじゃないですか。
考え方ってそれぞれ全然違うんだけど、
見に行く場所でこれが良かったからって言っても自分のところに持ってくると全然当てはまらなかったり、
オンラインとかで話だけ聞くと、なるほどとか思っても全然そういう風にいかなかったりするんで、
基本的な土星っていうのは何万年とか何億年かけて作られたような基本的な土星は変えられないので、
その中でいかにやるかってことだと思うんですけど、
そうですね。
その上で理想の土みたいな、現実可能な範囲でね、
いう話をちょっとしたいんですけども、
今太郎さん、やっぱりもう現実的に腐食がなくなってるっていう。
そうですね。
理想の土なんだから、だいぶちょっと心地の低い理想。
ある意味僕の理想は工作放棄地。ある意味ですけど。
腐食が結構あるっていう意味で。
そうですね。
で、前作はニンニクで堆肥使ってて、だいたい4年ぐらい休ませた畑ぐらいがいいかもしれないですね。
いっぱいあって、うまく臨作できれば、それ理想の土にかなり近いっていう。
はい、そうですね。今の段階だとやっぱり、よく日、2種類つけてるんですけども、
それで1年ずつやるんだとちょっとまだまだ少ないんで、
少なくともやっぱり2年3年畑休ませてっていう感じまでいかないと、
ちょっと腐食は増えていかないかなっていう感じですかね。
現実問題そういうことってできそうなイメージあります?自分の手持ちの。
やってる人もいるんですけど、やっぱ畑がやっぱりこっちはないので、
猫が。
猫が。
そこですかね、やっぱ問題は。
36:02
経営的にやっぱりそんなに空けられないっていうのもあるじゃないですか。
あります。今だいたい芋は2丁ぐらいやってるんですけども、
それ例えば1年後退だと4丁あれば一応回せるんで、
例えばこれ2年3年休ませるってなったらやっぱ倍々必要になってくるので。
そうなるとそれだけ管理する面積が必要になってくるしね。
そして誰も手放さないっていう畑を。
産地は取り合いだよねやっぱり。
そうですね。
そうですね、理想の土って言ったらやっぱりそんな感じになってくるんですかね。
Aちゃんはもう理想の土になってる?
いやーなってないかなー。
水はけがもうちょっと必要だよねーとは思ってますね。
勇気の弱点ってそこかなーとは思ってて。
水はけ?
それこそ芋太郎さんみたいな畑を勇気にするのは、
時間かければ1,2年かければ結構いけるとこまでいくと思うんですけど、
既に水が溜まるような土地で勇気をするってなると、
その水をどうするかっていう問題がやっぱりあって、
うちがまさにそれで、
今のところその外っていうかその外じゃないな、
堆肥を混ぜ込んでちょっとウネ高めにしてっていうやり方でやってるんですけど、
理想はやっぱりなるべくゼログラビティっていうか、ゼログラインド。
ウネを高くしないほうが本当は。
そういうこと?平でやりたいってこと?
うん。
うーん。
なので、柵堂がだいたい20センチとかじゃないですか。
ん?柵堂って?
野菜を育てる土の厚みがだいたい20センチくらいだと思うんですけど、
たぶん私がやりたい理想の状態に持っていくには、
たぶん40センチとか50センチ必要になってくるんだろうなっていうのは。
でもそうなるともう、たぶん水はけ悪い土地って地下水位も高いからもうたっぷり水があってみたいな感じで。
そうそうそうそう。もう隣が池なんでもう無理なんですよそれは。
あー。
そうか。
それはきつい。
まあでも山に山っていうか坂になってるんで上の方はできるかなとか思ったりはしてるんですけど。
うーん。
いやうちもそうで、結局その水はけが悪いというのが全てというか。
うんうんうん。
あー。
迷宮を掘っても。
うーん。
やっぱ根っこがどんどん深く、有機だと特に深く伸びやすいので。
39:03
うん。
なんかトマトとか作っても、もうなんか前半すごいいい感じで、
あー美味しい感じだなと思っても後半になるとすごい根が深くなって、
で地下水位がたっぷりあるところまで届いちゃうともうなんか味がどんどん薄くなってきて。
うんうんうん。
こっからもっと美味しくなるはずなのになんかだんだん味が落ちていくみたいな感じになってて。
うん。
いやだから、僕なんかさ、新規収納でまあ本当に岐阜なんて全然縁もゆかりもない場所に来てるんだけど、
選べばさ、日本全国どこでも行けたのに。
こんな中山幹地のさ、こんな土のところに来て、まあちょっと浅はかだったなっていう風には思うけど、
これはね、運命だったのかなと思ってね。
うん。
まあでもやっぱり、水吐けと保湿と欲張りですよね。
うんうんうん。
いやそれはみんな一緒じゃないですか。
でも本当に黒木のところで作ってる人とかめちゃくちゃ羨ましいなって思うもんね。
なんて作りやすそうな土だろうって。
適度に雨が降る坂になっている黒木の畑がベストかもしれないですね。
これ来たね。答え出たね。
理想の土とは?
えーと、黒木で坂になってて水吐けがいいみたいな。
そうそうそう。
で、坂の下はうまいこと排水ができるように。
そうそう。坂の下用する。
排水溝が。
そうだね。
大抵なくて水溜まっちゃうんでね。
そうなんですよ。
なるほど。
理想の土。
いやでも結局さ、なんかその中でいろいろ足掻いてて、なんかこう、
やっぱりたぶん今太郎さんのところなんかはそういう土地が合ってるっていうのでニンニクとか長ネギになってたと思うんだけど、
少量多品木とかやってると、なんかいろいろ作ってるからさ、これうまくいかないんだけどなーみたいに分かっていながらもやらざるを得ないみたいな感じで、
でもだんだん分かってきて、あーなんかこれ合ってるなーみたいなのがね、ちょっといろいろここ何年かでだいぶ分かってきたんで、
なんかそれにフォーカスしてった方がいいのかなーとか悩みつつも少量多品木は楽しくてやめられないみたいな。
いや俺も興味あるんですよね。
なんかいろいろやってますもんね、直売所向けの。
はい、ゆくゆくは近くの団地に無人の直売所オープンしたいなっていう。
あーいいですね。
いいですね、そういうの。
いやーほんとそれは理想ですね。
理想の土ってなかなかね、難しい。
42:02
そうですね、土だけじゃないですからね、リアルなとこ行けば。
そうだよね。
一番健康に作用されない土作りっていうのはやっぱり大事かもしれないですけど、ここのとこね、いろいろと安定しないので。
異常気象が来るのが普通ですからね、もはや。
でも今年はなんか大した台風なかったし、その点はすごく良かったなって思います。
でも今年、こっちは初のコースで台風が来ましたね。市場初コース。
そっちの方結構降ったんだ。
太平洋側から台風が来たんですよ。
えーそんなコースが。信じられない。
あと最近ゲリラ豪雨が結構ここら辺あってですね。
そうなんですよ。
なんか普通に降るっていうのなくなりましたよね。
下手に台風より降ってますよね。
戦場になってて降ってるんですけど、ラジオとか聞いてれば、いやすごい鉢の上は晴れてますねーとか言ってるんですけど、俺のいるところはガーって降ってるっていう。
長居も畑行ったら水びたしとか、ネギが水びたしとかなってたりっていうのは結構最近あるんですよね。
あとゲリラ豪雨。
それに対処、ちょっとこうやっぱりいきなり降られるんで、対処の仕様もないんで。
結局さ、あんなの対処仕様がないよね。
対処仕様ないですよね。それこそ水はけめっちゃ良くないと。
やっぱりそれでも土がどんどん淡流化していっちゃうと、そういう雨が降るとすごいカチカチにしまって。
僕千葉でよくそういうのがあって、人参の種撒いた時期にゲリラ豪雨があると、チョコレートの板みたいにさ、表面がカチカチになって全然発芽しなくなっちゃうっていう。
雨欲しいところだけど、こんな激しい降り方されるともうダメっていうので。
ほんとね、一発勝負じゃないかな。
そうですね。最近、しとしとゆっくり降る雨ってなんか少ないような気がしますよね。
ないよね。もう降るときとか降ってさ。
この間それこそタイムの種を撒いた直後にゲリラ豪雨が来て、タイムの種ってめちゃくちゃちっちゃいんですよ。
それがもう全部流れちゃって。
きつい。
今ならセルトレイとかで苗作んなくても畑に直植えでいけるって思って植えたらゲリラ豪雨っていう。
45:11
ちょうど雨も降るしこの雨で発芽するわって言って撒いたらゲリラ豪雨で流されちゃったっていう。
やめてほしい。
実際、こないだこっちで人参撒いた後ですごい降って全部水没して、やっぱ芽出ないよね。
数ヶ月後に変なとこからいっぱい出てくるみたいな。
流れた海の下の方とか。
干渉能力の高い土って結構理想的かもね。
そういう意味では。
もう天候はコントロールできないから、せめて土の干渉能力を上げて対応力を上げるというか。
そのためにはやっぱり堆肥かな。
あと前にチラッと聞いたのが、有機系のうちでやってないですけど。
要は雑草を、雑草マルチというか。
押しちゃうっていう。
ウネの表面を雑草で覆うってこと?
そうですそうです。
そうすると、普通のビニールマルチだと完全に水がゼロになっちゃうんでダメなんですけど。
雑草だとちょうどいい湿度感というか。
を保ってくれるっていう。
どうなんだろうなと思いながら。
僕ね、1年だけビニール使わないでやろうって決めてやったのね。
その時は草マルチを頑張ってやるって言ってやってたんだけど。
草マルチしてもやっぱり雑草生えてきちゃうんで。
絶対生えてきますよね。
畑の端からずっと毎日のようにウネの上を草刈りして。
その時も根こさぎ取るんじゃなくて刈ってそれを伏せるみたいな。
そうして全部終わった頃にはスタートのところはまた伸びてるみたいな。
永遠ループで。
しかも途中で1回でも負けるともう負け続けみたいな感じで。
修理もめちゃくちゃ少なくて。
やっぱそうですよね。
残念だけどビニールマルチを使った以上のパフォーマンスを上げる方法はないかなっていう。
マルチしちゃうと循環がなくなっちゃうんですよね、そこの部分が。
48:01
だからせっかくイーター被使ってるのに。
マルチで真夏にサウナスーツ着てるようなもんだって言われたけど。
使いたくないんだけど。
やっぱあれではちょっと成り立たないなって諦めちゃったけど。
僕も長山畑の畝に、リビングマルチって何て言うんですかね。
100万石とかそういう短く育つ麦の種を撒いたんですけど。
撒いていい感じだなって草かいきで倒したんですよ。
そしたら下から違う草がブワーって一気に出てきて、ジャングル状態になってしまってですね。
それはその麦ではなくて別な?
麦も雑草も一気に出てきちゃったみたいな感じだったんです。
で、ネズミの王国になってしまってですね。
それからですね、草は敵だみたいになってしまってですね。
そうなっちゃうよね。
行けない方向に行ってますね。
あれ?前面際どいところで草かいてくれる草かいきみたいなのが出てくれればいいんですけど。
分かる分かる。
分かる。
そのウネの形に追従してくれて綺麗にこう。
機械任せっていうか頼りにしてますけど。
あと5ミリとか1センチ下だったらいいのにって思いますよね。
でもさ、ビニールマルチしても通路の草を刈るときさ。
僕は常に行動狩りなんだけど。
だんだん上手くなってきてさ。
もうビニールの表面撫でてるけど切らないぐらいな感じでさ。
へーすごい。
結構調子いいときは全然ビニールに傷をつけずに草だけを刈るみたいな。
へーすごい。
俺もめっちゃやっちゃう。
レベルが上がってて。
ビニール噛んでもう回らなくなるみたいな。
あーあるあるある。
これだいぶかなり農家トークだよね。
昨日から聞いても意味がわからない部分もあると思いますけども。
ちょっと理想の土っていうことについて話して。
次にバイオードについてちょっと聞きたいんですけども。
うちはケンド君っていう名前でバイオードを作ってまして。
今年Aちゃんの方で実際にハーブの寄生植なんかでも使ってもらったんですけど。
ちょっとその感想を聞かせてもらえますか。
51:01
そうですね。ケンド君、何より安心して使えるっていうのが一番やっぱり。
個人的にケンド君いいなと思ったのは種巻きに使えるっていうのが安心かなっていうのはありましたね。
今までは草を伏せておいて土っぽくなったので種巻きしてたって感じ?
自家植えの時はそのまま畑というかウネで種巻きって感じですけど。
どうしても苗を作る段階であまり良いバイオードがないんですよね。
ないよね。
結局そこで妥協するしかないというか。
それがすっごいこれ違うよなと思いながら使ってたんですけど。
今年そこら辺はちょっとケンド君使って種巻きして、発芽も全然順調で。
良かった。
さらに言うとうち結構ある程度育ってから植えるんで。
セルトレイで大きくしてから植えるってこと?
そうですそうです。
だから市販のやつだと肥料切れを起こしちゃってちょっと間延びしちゃうんですよね。
間延びしちゃうかセルトレイの下から根っこが生えて根付いちゃうっていう。
剥がす時にブリブリブリって。
セルトレイ割れるんじゃないかっていう。
それが少なかったかなっていう印象はありますね。
そうそう。濃い切れしないように。
だからうちの土すごい重たいでしょあれ。バイオードンにしたら。
たぶん普通のバイオードンは倍以上重さあると思うんだけど。
でも濃い切れしないのですごくいい苗ができるんだけども。
結構有機農家もバイオードンに対するルールって割と緩いじゃない?
加生肥料入ってるバイオードン使っても一応有機OKっていうような現状。
有機ジャスもそういう法律になってるんだけど。
でもね、やっぱり加生肥料で作った苗だと意外と割着が弱いし。
根粉が全然チリチリして細いからやっぱり。
そうそうそうそう。
今まではなるべくタイミングがいいときは自由絵。
自家物最強だと思う。
にするようにしてたんですけど、
けんどくんみたいなのがあれば、やっぱ苗作った方が絶対栽培的には楽なので。
54:07
まあ負けないよね最初の方で。さっきみたいに流されることもないしね。
そうそう。
市販のやつだと種巻きバイトとかって言ってても1ヶ月ぐらいが限度なんですよね。
ハーブの中には1ヶ月半ぐらいしてからようやく芽が出るみたいなのがあるんですよ。
セロリとかってさ。
セリカが多いんですけど。
そっちぐらいかかるじゃん発芽するまでに。
イタリアンパセリとかも1ヶ月ぐらい経ってから芽が出てくるんで。
芽が出てきて肥料が必要なタイミングで肥料がないんですよ。
いきなり巻き生きになっちゃって。
それがなかったなっていうのはありましたね。
ただやっぱりどうしても有機系のバイトの弱点でもあると思うんですけど、
乾燥しやすいっていうのはありましたね。
微生物活性が高すぎてなのか。
乾燥しやすいっていう。
セルトレイだと難しいとは思うんですけど、
ポットナイトとかだったら植えるところにバーミキュライとかなんかで保湿してあげるとか。
表面を。
表面というか植える種の周り。
そういうことね。
そういうのをやれば大丈夫だったのかなっていうのは。
土に混ぜるっていうよりは、根っこが生えてしまえば大丈夫だと思うんで。
そんな、けんどくんは概要欄の方のリンクから購入しますので。
宣伝。
はい、興味あります。
長野さんはネギを、ネギはセルトレっていうかペーパーポット。
チェーンポットですね。
あれはやっぱりネギ用バイトみたいなの。
そうですね、飛行が結構何ヶ月か続くのを使って。
で、種まきしたら上にそれこそバーミキュライトですね。
それで保湿対策でやってあげてっていう感じ。
あれもそこで乾燥しちゃうんで。
バーミキュライト使ってあげないとっていうやつなんですけども。
ネギのものは、あれはなんかゼオライトとか結構たくさん入ってる感じだけど、
漕い切れはあんまりしないですか?育病期間ってどれくらいなんですか?
えっと、1月の頭に波集したとすると3月の後半に植えるんで、
だいたい3ヶ月ちょっとは続くと思うんですけども。
でも下に抜けて、畑の下の方にわざと伸ばしたりしてるんですか?
57:00
それともトレーの中だけで?
意図せず、トレーの下には一応紙の、なんていうんですかね、
使い捨ての紙の薄い根っこの下に抜けないようにするためのものはやるんですけども、
やっぱ3ヶ月とか育病してるとそこを突き抜けて下には出ちゃうんですよね。
じゃあ、あの中だけですごいですね、3ヶ月も。
そうですね、でもやっぱり後半、何回かに分けてやるんですけども、
3月8日とかそこら辺になってくればやっぱりちょっと肥料切れるのが早くなってくるなっていうのがあってですね。
なんで最後の方、結局小さい粒のチェーンポットとかにやる追肥用の肥料があるんですよ。
そういうのを振るっていうことをしてるんですけども、
けんどくんだったら少し飛行期間が。
3ヶ月は長いな。
そしてペーパーポットにうまく引っ張れるかな、なんか。
切れちゃうか。
でも最近、今使ってるネギ用のやつも結構有機質入ってるんで、
桜の木みたいのが入ってたりするんで。
そんなの入ってるんだ。
小枝とか結構入っててですね。
じゃあ、ぜひ。
ちょっと使ってみたいです。
来年の種まきで少し使ってみてください。
ぜひよろしくお願いします。
ここでちょっと意見、商談が。
逆どころぐらいでいいですか。
よろしくお願いします。
一袋何リットルぐらいですか?
一袋20リットル入りで、1200円っていう。
多分ね、観光の人聞いたら、おい!ってなるぐらい高いんだけど。
いやいや、全然。
特に火災類作ってるのか、もう一回使ってやめられないっていうね。
そんな土ですね。
プランターとかにいいですよね。
そうそう。
今ね、プランター栽培で使うのはどうですかっていう提案をしてて。
プランターでオーガニックっていう、フランス語っぽい感じのね。
2ヶ月ぐらい使って苗育てて、その苗をプランターでやるっていう感じでやるとすごくいいんだろうなっていう。
ハーブ、寄生植えしたときはどうでしょうか?
ハーブは、いや、むしろまさにハーブに合うなっていうのが、
ハーブって、さっき言ったように種の期間は長いんですけど、出てしまえば早いんですよ収穫が。
1ヶ月しないうちにもう収穫スタートしてもいいぐらいなんで。
1:00:03
なので、2ヶ月例えば育病して、定食して、1ヶ月ぐらいで活着して伸び始めるんで、そこから1ヶ月肥料が持ってくれればもう十分ですよ。
そうだよね。だからキッチンガーデンとかそういうところで、
うちのけんどくんでハーブが終わってたら、ちょっと切って食べれたらすごくいいなって思って。
油中なんか夏場はもう3ヶ月で終わりですからね。種まいてから。
いやーいいなー。
いやー、匂い早く嗅ぎたいですね。
匂い嗅ぎたいって。
結構あの人の畑とか行ったら土の匂い噛んで、うんこれはとかっつって。
ちょっと土食べちゃったりする方は?
いや、俺は食べないです。
たまに土食べて。
あれ絶対良くない?
あれ絶対良くない?
大秘食べた人いたからびっくりしたね、あれは。
大秘食べた人いたからびっくりしたね、あれは。
いい菌が多いってだけで悪い菌も多少はいますからね。
止めたけどね。ちょっとやめてくださいって言ったけど、食べてた。
うちの畑に1回来たシェフ、裸足で歩こうとしてて。
危ない。
危険なので絶対に歩こうとしてて。
危険なので絶対に歩こうとしてて。
だいぶ土トークの方が盛り上がってるんですけども、今ちょうどチャイムも鳴りましたけど、
結構1時間近く話したのかな?
この土トークはですね、全然もうあと何時間でもいけるくらい尽きることはないんですけど、
この土トークはですね、全然もうあと何時間でもいけるくらい尽きることはないんですけど、
ちょっとしょうがない話について、少し2人のお話を聞きたいなと思うんですけども、
今50回ということで、最近ファーマーズ・イングリッシュばっかりやってるんですけども、
あれはね、自分の勉強にもなって、真央と一緒にやってるんですけど、
もう1本というかもう2本というか、なんか違うコーナーというかそういうのもやっていきたいなと思ってるんですけど、
したりしながらやってすごく個人的には楽しいんですけども なんかもうもう一本というかもう日本というかなんか
違うコーナーというかそういうのもやっていきたいなと思ってるんですけど 何かアイディアオーバー
ないかなと思います もう今までやってることがすごい強烈なの結構多かったので
1:03:00
でもオーガニックの話とかは もっと聞きたいなーって思いますけどね
もうちょっとなんか ちょっとファーマーズイングリッシュも有機農業から離れつつあるというか次次回昆虫食だし
なんかもうどこ行っちゃうのみたいな感じなんだけど ちょっとオデッセイも良かった
あーねーあれはやりたいなーってずっと思ってたの ファーマーズイングリッシュはオーガニックっていうよりはSDGsよりの方向性ですよね
3.0の話とか
いやとても新鮮な内容で結構良かったです観光農家にとっては ありがとうございます素直にすごい面白いなぁと思って
3.0?
面白かったですよ
あれはなんか俺のテンションの低さがすごいから
最後ダレてますよね
完全にダレダレな感じだったけども
いいのかなーと思いながらまぁせっかく話したしって
次の回の定戦が面白かったですけど
いろいろ考えました
反省してると思って
いやちょっと浅かったなーと思ってね
結構考えるんですよ配信した後僕は何回も聞くし
いや分かります
編集で聞かざることないっていうのもありますけど
編集で2,3回聞いてるもんね
聞いてるとやっぱり
あーここもうちょっとこういう言い方すればよかったなーとかありますよね
うちも最近SDGs強めでやってるんで
やっぱりあーちょっと言い方まずかったなーっていう
どうしてもSDGsって誰かを責める形になりがちなんで
あーまあどうしてもそうなっちゃうね
だから僕も有機の話するときなるべくそうならないようにしようと思うんだけど
なんか薄味すぎるかなみたいに思うときもある
もうちょっとでもなーあんまりそういう強い主張を持ってないから結局
ああいう感じなんだけども
いやー大丈夫ですこの僕の番組に比べたらですね
はい十分です
いも太郎さんみたいにそのなんか畑から直層じゃないけど
そういう感じも面白いですよね
いや僕すごい好きですよ
もっとああいうの実況系って自分は呼んでるんですけどもっと増やしたいんですけど
マイクがどっか行ってしまってですね取れないっていう
ちょっとホテル過ぎるでしょ
いやー結構そういうとこあるんでね
あれいいなーと思いましたね
トラクター整理しながらとか
ありがとうございます
1:06:01
ぜひゆーちゃんに対比者からこんにちはみたいな感じで
今対比混ぜてますとか言って
面白いかなそれ
でもその土の状態がどうなってきたとかさ
手突っ込んであっちあっちって
それが音声で一番伝わんなくない
ちょっと触ってみると暖かいとかさそういう
こういうそういう匂いがしますねとかつって
なんていうんですかね視聴者に妄想させたいんですよね
はいそのラジオのもう一歩先行きたいっていうか
すごいね
そう妄想力をみんな高めてもらいたい
番組を俺は作りたいんでぜひゆーちゃんも
確かに
もたろさんのやつは妄想力はなんかね
ボソボソ一人で喋ってるところが本当に
一人でボソボソ喋ってる感がすごいリアルっていうか
本当なんだけど
いいですよね
多くの番組は収録スタジオというか
場所でやってるって感じですけど
少ないですよやっぱ現場からっていう感じの番組は
いやーそうか
新コーナーだねこれ
有機系はほとんどないんで
ぜひやってほしいですね
対秘者からこんにちは
対秘者からこんにちは
タイトルも決まってるし
いやーわかりましたね
そんな感じで
やっていこうかな
マジっすか
ちょっと考えます
そういう現場からっぽい感じで
スマホ一本で撮って
どうやったらうまく伝わるかわからないけど
やってみようかな
それこそ冬何してるんだろうみたいなのは
誰も知らないと思うんで
実際に対秘作ってる人じゃないと
そうだよね
アイデアもらったんでやってみようかなと思います
ありがとうございました
お願いします
じゃあですね
そろそろ終わりにしたいと思うんですけど
2点がありまして
まずですね
10月の17日にですね
あのー
生ゴミの対秘家の
ワークショップをやってまして
そちらの方でですね
一緒に生ゴミを処理する
容器を一緒に作って
で、床材と言われる
処理するための
中に敷くベースの
材料があるんですけども
それの仕込みを一緒にやったりして
生ゴミの対秘家を
一緒にやろうっていう
1:09:01
ワークショップがあるんですけども
いいなー
待ってますよ
オンラインでぜひ
オンラインかー
これはねやっぱり参加してね
結構ね名古屋
とかからね2時間かけて
生ゴミの
持ってくる人がいるんですよ
うんうん
すごいなと思う
でもね結構楽しい
これは
やっぱゴミ減るし
なんかみるみる減っていくのが
魔法みたいで
全然ゴミが増えていかないみたいな
ぜひ青森から
でも参加まだ
あと5人ぐらい
大丈夫なんで
結構埋まってる
そう結構ね
申し込みあって
せめて秋田で
そっか
秋田で
秋田と青森の距離感
足るやん
じゃあ秋田に
帰ってくるタイミングがあれば
その時に
行きます
だったらもう青森でやろうかな
それもぜひぜひ
せっかくだから青森に行って
ケロナーの皆さん
呼んで
ね
これの面白いところは
このワークショップで終わりじゃなくて
そこでつながって
そっから2ヶ月に1回
うちのオープンデイというか
大被災をオープンするんで
そっちの方に持ってきてもらって
ついでに
僕のショーのラジオにも何回か出た
クラスファーム散歩っていう
農園をやってる友達のやっている
わりとね
他にしてこんなマルシェがあるのか
っていうぐらいすごいマルシェがあるんだけど
それに
帰り寄ってちょっと
ランチして帰るみたいなね
面白いですよ
いい企画だなと思って
やってるんですけども
そんなのもありますので
10月17日ですので
フェイスブックの方でですね
申し込みができますので
やっぱあんまり遠いとあれなんで
名古屋とか岐阜とかで
興味のある方はぜひ
お問い合わせか申し込みしてください
それを五段ファームで
検索すればいいんですか
そうですね
五段農園の方で検索してもらえればでるし
忘れなければ
概要欄の方にも
入れておきます
はい
ということで
なんか話し足りないこと
ありますか
はい
ここで再び
お知らせなんですけども
もう使いたくてしょうがない
冒頭でも喋ったんですけども
今日50回記念ということで
1:12:01
アートワークを
新しくしたんですけども
せっかくなんで今回
ステッカーをですね
このアートワークで作ります
これから作ります
これから
これからね
ショーのラジオ出てくれた
ゲストの方には
このステッカープレゼントしたいな
と思いますので
これからですか
これからにしようかな
ということで
送らせていただきますので
これからもぜひステッカー欲しいから
ゲスト呼んでくれよっていう人いたら
そういうのもぜひお待ちしてますけども
えーと
これちょっと
50回記念ということで
お便りか
Apple Podcastのですね
レビューをしてくださった方
5名にステッカーをプレゼント
したいと思います
ということで
Twitterや
FacebookのDM
またGmailの方もありますので
概要欄の方に
リンクツリーというリンク集があるので
そこからですね
なんかツール使って
お便り
お願いします
あとApple Podcastのレビューがね
なかなか敷居が高いんですけども
ちょっとあれが入ると
めちゃくちゃ嬉しいので
お願いします
これあれですね
携帯とかに貼ったりとか
するとかわいいですね
これくらいの大きさにしようかな
携帯の裏にちょうどいいくらいの
大きさの丸い
ステッカーを作ろうかな
と思ってますので
これはノートパソコンの
折りたたんだ
フタのところに
いっぱいステッカー貼るのが好き
もうなんかさ
貼りすぎてさ
全部シールになってる人とかいるよね
いる
よし俺も
届いたらそれ貼ろう
シールいいな
欲しいな
やった
本当にね
僕はもう大満足ですよ
土の話がいっぱいできて今日は
いやいや楽しかったです
俺もです
ありがとうございました
ではここら辺で
終わりにしたいと思います
今日はどうも
ありがとうございました
ありがとうございました
エバナス
ダバナ
バイナー
かっこいい
エバナス
ダバナ