トランプ関税政策と米中貿易摩擦
今日もブルームバーグのホットトピックスを見ていきたいと思います。
ニュースに入る前に、1点お知らせです。
私が最近始めました、AIで読書というポッドキャスト番組がスポティファイの方で配信されています。
毎週土曜日の朝10時更新です。
スタンドFMの方でも番外編ということで別の書籍を扱っています。
AIで読書というのが、AIを使って本を深掘りしていこうという内容なので、ぜひ興味のある方はチェックしてみてください。
こちらの概要欄にスポティファイのリンクを貼っておきます。
というわけで、今回の今日のブルームバーグのホットトピックスに移っていきたいと思います。
まずは主要トピックスです。
トランプ関税政策関連
米中も貿易摩擦
トランプ政権が4月9日より中国輸入品に104%の関税を発動予定
中国は米国製品に34%の豊富関税を4月10日から課す方針
ローレンス・サマーズ元財務長官はこれにより米国がリセッションに陥り200万人の失業者が出ると警告
日本への影響と関税引き下げ交渉
日本への影響
日本への24%関税発動を受け石場首相が早期訪米で関税引下げ交渉を検討
元日銀調査統計局長はドル高円安が加速する可能性を指摘
金融市場動向
株式市場
S&P500種株価指数が夜明け相場入り目前まで下落
米国債利回りが急低下する中で安全資産への資金流入が加速
仮想通貨
ビットコインが従来よりボラティリティ低下し
新たな安全資産として注目
シップル社がフライムブローカー
ヒデンロードを買収し機関投資家向けサービス強化
ブルームバーグ番組情報
4月9日主要番組ブルームバーグザ・チャイナショーで
米中関税戦争の影響分析
特別番組4月8日放送のブルームバーグマーケットでは
オルガンスタンレーシーIOが
関税リスク下の投資戦略を議論
地域別影響
欧州
EUが米国に対し反威圧措置ACI発動を検討
フランスが主導
中東
サウジアラムコの時価総額が900億ドル減少
現有価格下落とのダブルパンチ
ここからは詳細なレポートです
トランプ関税政策関連
米中貿易摩擦
トランプ政権は4月9日から
中国からの輸入品に対して104%という
広範囲にわたる関税を発動する予定です
これに対し中国は4月10日から
米国からの輸入品すべてに
34%の関税を課す報復措置を取る予定です
この状況に対しローレンスサマーズ
元財務長官は米国がリセッションに陥り
200万人の失業者が出る可能性があると警告しています
ということで
引き続き
関税政策の話題ですが
中国からの輸入品に対して104%ってことは
1品目に対して104%なのかな
104%っていうので受け取ると
シンプルに値段が倍になるっていうことですよね
これは相当なあれですけど
これに対して中国が
米国からの輸入品に34%の関税を課すということですね
この状況に対して元財務長官が
米国がリセッションに陥るんじゃないかと
200万人失業者っていうので相当なことになります
200万人失業者出たら結構大打撃ですね
日本への影響
日本に対しては24%の関税が課せられることに対して
石破首相が早期欧米で関税引き下げ
交渉を検討する意向を示していますと
元日銀調査統計局長の関根教授は
トランプ大統領の関税政策により
どれだけ円安が進む可能性があると指摘しています
石破さんこの前電話で何かやってたみたいですけど
大した感じじゃなかったっていう噂を聞きました
その内容を見てないので何とも言えないですが
早めにアメリカ訪問して
引き下げ交渉をしますっていうような
検討する引き下げ交渉を検討する意向を示してるってことですね
金融市場の動向と予測
すごい曖昧な言い方です
市場と経済への影響
米国の総合関税発表後
S&B500種株価指数は大幅に下落しました
この関税は市場の想定以上に厳しく
景気悪化と物価高が同時に進むスタグフレーションの懸念が高まっています
また米国債には資金が流入し
安全資産への需要が高まっています
ということで景気悪化このままだと
ほぼほぼ既定路線な感じですよね
この関税と報復措置の殴り合いがずっと続けば
スタグフレーション
リセッションとなるんじゃないかなっていう感じです
で金融市場の動向を
株式市場
米国株式市場は関税を巡る米中の欧州により荒い動きを見せており
S&P500種株価指数は夜明け相場入りの瀬戸際まで下落しています
4月3日にはナスダック総合株価指数が約6.0%下落し
S&P500種株価指数は約4.8%下落しました
これもずっとみんな言ってますね
ブランクマンデーでしたっけのサイライダーみたいな話をしてましたね
で仮想通貨市場で
株式市場が不安定な中
ビットコインは以前よりもボラテリティが低い資産として注目されています
リップル社はプライムブローカーのヒデンロードを買収し
基幹投資家向けサービスを強化していますということで
ビットコインが以前より振れ幅ですね上下の振れ幅が低いというので
プラスマイナスがそこまで変動しないというので注目されているということですね
ブルームバーグの番組情報は別に必要がない気がしていて地域別の影響です
欧州欧州連合EUは米国に対し反威圧措置ACIの発動を検討しており
フランスが主導しています
中東サウジアラムコの時価総額が一時900億ドル減少するなど
中東の株式市場にも大きな影響を受けていますと
中東の株式市場も大きな影響を受けています
一時900億ドル時価総額とんでもないですね
原油で言ってたんで石油王とかその辺のあれですね
900億ドルなくなるってどういう状態なのかいまいちもう額が大きすぎてピンときませんね
その他の注目トピックESG投資
ESG資産は増加傾向にあり
2025年には53兆ドルに達する可能性があると予測されています
ということでESGにどんどんどんどんお金が集まってるっていう感じですかね
為替市場トランプ大統領の関税政策により
どれだけ円安が進む可能性があり
為替市場のボラテリティが増大しています
さらに円安くるのか
為替市場のボラテリティがどんどんどんどんっていうことです
資料経済指標を3月のBISM非製造業傾向監視数は低下しており
雇用などが低下していることが示唆されています
というので雇用低下で
なるほど雇用低下してるし
このままいくと200万人失業するしで結構ちょっと危ないですね
みんな危ないってことは分かってるっぽいけど
どうなんでしょうどうなっちゃうんでしょうですね
今後の市場予測RBCキャピタルマーケットは
企業収益の停滞とインフレ金利シナリオを反映し
年末時点でのS&P500の弱気シナリオを引き下げています
結論として今日のブルームバーグでは
トランプ大統領の関税政策をめぐる米中の対立激化
金融市場の混乱そして世界経済への影響が主要なホットトピックスとして取り上げられています
ということで今日のニュースはここまでです
明日お会いしましょうさよなら
