2024-10-28 05:43

ハレとケ

note
https://note.com/shirai_aka/n/n9a4fcf280ff6
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/664ee785316143a77128e577
00:06
フェスティナレンテ、この放送は、SWC スロースビースクリエイターズ、コミュニティメンバーのおしらいがお送りします。
よろしくお願いします。
さて、今日もノートにアップした記事を読み上げていきたいと思います。
今回の記事は、ハレとケというタイトルの記事です。
早速、いきたいと思います。
今回の記事は、フィナンシェというサービス内、スロースビースクリエイターズ、SWCというコミュニティについてです。
SWCでは、ファウンダーであるケンスさんが、読み物というメルマガのようなものを書いています。
この記事では、その読み物から考えたことを書いてみます。
読み物。フィナンシェ上のメインコンテンツをプロジェクトの進行にしない方がいいのかも、の個人的解釈。
読み物を読んで、日本人の感覚的にもわかる部分だなと思ったので、思考の整理を書いてみます。
ここで、日本人の感覚と書いたのは、ハレとケのことです。
ハレとケなんて急に言われてもわからないですよね。少し説明します。
ハレとケというのは、日本人の伝統的な世界観の一つで、
ハレは儀礼や祭り、年中行事などの非日常。
ケは普段の生活である日常のことです。
ハレ儀、ハレ舞台とかのハレですね。
最近だとケという言葉は全然使われていません。
日本人は昔からこのハレとケで生活のバランスをとっていたそうです。
ハレがあるから今日頑張れる、のような感じです。
ハレイコールコミュニティによる共同作業の催し、ケイコールコミュニティメンバーそれぞれの日常、みたいなイメージを持ってもらうといいかもしれません。
例えば泡踊りでは、最高の踊りをするために1年がかりで練習に取り組んで、ケ、本番、ハレに臨む、みたいな感じです。
なので、このハレとケから読み物について考えると感覚的に理解しやすいんじゃないかなと思いました。
まず、プロジェクトの進行をメインコンテンツにした場合で考えてみます。
この場合、ハレイコールプロジェクト進行になりそうです。
ただ、ハレはコミュニティによる共同作業の催しなので、そもそもプロジェクト進行がハレになるのか、というのがありそうです。
03:03
プロジェクト進行は自分ごと化しづらい、みたいなことですね。
でもここで、トークンを保有しているから自分ごと化できるんじゃない、という疑問が浮かびます。
ここは確かにその通りだと思います。
ですが、そのことが危険なんだろうな、とも思いました。
なぜなら、トークンがあることによって自分ごと化できる反面、トークンのみでしか自分ごと化できないという罠があるからです。
そうなるとどうなるのか。
自分ごと化できる唯一のポイントであるトークン、価格、自分のお金を見ることが、ケ日常になる。
そうすると、ケ日常が枯れてきた時、汚れ、ハレ、プロジェクトの発表や進捗があるとは限らない。
そうなるとさらに、自分ごと化できるトークン価格が下がると悲しくなって売ってしまう、みたいになるのかな、とも言いました。
なので、プロジェクト上のメインコンテンツをプロジェクトの進行にしない方がいいな、ともなるんですね。
じゃあ、SWCは?
SWCは、この悪循環にならないように、コンテンツの充実化、ユーザー投稿系を狙ってやっていることだと理解しました。
ケ日常をトークン価格チェック以外にする感じです。
個人的に、プロジェクト進行ってやっぱり晴れになりづらいんじゃないかな、とは思っています。
ここ、あくまで晴れとケに基づいて考えた場合ですが、ここで登場するのが勝手に企画です。
これはまさにコミュニティによる共同作業の催しだと思います。
勝手に企画で生まれた企画が定期的に開催される流れができると、完全に晴れだと言えそうです。
そこからさらに、クリエイター同士の共同作業が生まれたら最高ですね。
というわけで、読み物について個人的な解釈を書いてみました。
これが皆さんのお役に立てれば幸いです。
感想等ございましたらコメント欄で教えていただけると嬉しいです。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
それでは皆さん、そろそろスロース。
05:43

コメント

スクロール