ファンエコノミーの誕生
ベスティナレンテ、この放送は、SWC、Sloth with Creators、コミュニティメンバーのしらいがお送りします。
さて、今日もノートにアップした記事を読み上げていきたいと思います。
タイトルは、ファンエコノミーが生み出す新たな熱狂。
では、さっそく読み上げていきます。
私は、フィナンシェというサービス内のSloth with Creators、SWCというコミュニティに参加しているのですが、
そのSWCで起きていることが興味深かったので、ちょっと書いてみます。
まずは、いかの記事を読み上げていきたいと思います。
この記事は、僕はインスタやフェイスブックがそろそろ終わると思っている、という記事です。
こちらは、フィナンシェファウンダー代表取締役CEOの国光さんのノート記事です。
以下、内容をちゃんとGPTでまとめたものになります。
この記事では、SNSの進化と未来の方向性について述べられています。
現在のSNS、フェイスブックやインスタグラムなどは、承認欲求を満たすことを基盤にしており、
これに依存する形式は長く続かないとフィッシャーは指摘しています。
代わりに自己実現を目的としたSNSが主流になると考えられており、
フィッシャーは新しいSNS、フィナンシェを紹介しています。
このSNSは、夢を持つ人とその夢を支援する人が協力しあい、
夢を実現していくドリームシェアリングサービスとして機能しています。
さらに、個人がリスクを取って挑戦できる仕組みが必要であり、
SNSはその場となると主張しています。
また、現代ではファンエコノミーが重要であり、
企業や個人はファンドの環境を大切にすることが求められています。
しかし、現在のファンエコノミーには初期のファンに対する報酬が少ないという課題があるため、
フィナンシェはその点を改善し、初期から応援してくれたファンにもメリットを提供する仕組みを提案しています。
このSNSを通じて、夢が共有財産となり、夢を応援することで、
ファンも一緒に成功を共有できる新しい形の経済が生まれると述べています。
まとめ終わりです。
ここで書いてあるファンエコノミーについて思い出したことがあります。
それはファンダムについてです。
以前読んだファンダムレボリューションという本から該当箇所を引用してみます。
成功しているファンダムにはファンオブジェクトに思い入れを持つ人が十分なかつ存在し、
その感情を表現するためのプラットフォームがある。
ここを言い換えてもいい、
ファンダムとはオブジェクトへの情熱を表現しあえる場所を見つけた大勢の人たちによる自発的な活動である。
インスタントフィルムのファンは商業活動にいつでも参加できる。
フィルムを買ったり写真を撮ったり、もっとフィルムを買えばいい。
でも大好きなフィルムともっと個人的なつながりが欲しい場合には、
SWCコミュニティの活動
いろいろなファン活動の中からどれかを選ぶこともできる。
コミュニティーサイトで写真について語り合ってもいいし、
新しいフィルムで独自の実験をしてもいい。
友達に勧めてもいい。
ヴィンテージカメラのコレクションを見せ合ってもいい。
このままではオブジェクトへの愛を深く探求できないと感じる人が一定数に達したとき、
ファンダムが生まれる。
引用終わりです。
そして筆者はこのような公式を提示しています。
成功しているファンダムイコールクリティカルマスプラス思い入れプラスプラットフォーム。
マーケティング用語としてのクリティカルマスは、
商品やサービスが市場に登場したときに、
イノベーターやアーリーアダプターなどの精神的な消費者層に受け入れられ、
徐々に保守的な消費者層に広がっていく過程において、
市場全体の普及率が一定の値に達したときに、
普及率が一気に跳ね上がることを指します。
ここまで書いてきたことから、
私が参加しているSWCというコミュニティで今起きていることを見てみましょう。
以下はファウンダーであるケンスさんのポストです。
このポストの要点としては、以下の通りです。
ファンアートを作った人が、
1日経たずに320トークンみんなからもらう。
1トークン20円くらいなので、
6000円以上が投げ銭的にもらえた。
お金のために仕事をするではなく、
好きだから書いているという行動に対して、
いいねとコメントだけじゃなく、
そのさらに上のトークンをあげるということで、
みんなで賞賛しあっている。
ここでは、今まさにファンダムが起きていて、
そこから国光さんが言っていた、
初期から応援してくれたファンにもメリットを提供する仕組みが体現されつつありますね。
というわけで、今SWC内で起きていることが面白かったので書いてみました。
これが何かのお役に立てれば幸いです。
感想等ございましたら、こちらのコメント欄で教えていただけると嬉しいです。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
それではみなさん、そろそろおスロース。