1. しらいチャンネル
  2. 【徒然草ミニッツ】最終回
2025-12-26 06:05

【徒然草ミニッツ】最終回


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/664ee785316143a77128e577

サマリー

この最終回では、【徒然草】全体を振り返り、吉田健康氏による新たな視点が提供されています。番組を通じて、双方向の学びの重要性やクリエイティビティの育成についても言及されています。

最終回の決意
【徒然草ミニッツ】 さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットにおコンセプトに、吉田健康の【徒然草】を1日1段ずつサクッと味わい、
通勤・家事の隙間時間でコテンチャージしていこうという教養ショートラジオです。 よろしくお願いします。
で、今日は最終回ですね。 この最終回、締めくくりは罰文。
罰文っていうのは後書きみたいな感じで、チューナゴンさんが、チューナゴンはあの役職名だったと思うんですけど、
が、なんか健康さんはこういう風に書いてきましたよーみたいなのを書いているので、それを読んでおしまいって感じです。
長かったー。
じゃあ、読んでいきましょう。 最後の現代語訳ですねー。
えーと、この【徒然草】、上下編はですね、吉田健康先生が、官居の日々に、暇な時に、
つれづれの心を筆に記したものですと。
えーと、折嶋、西南の陰者の郷が、都の草案で、二三の弟子に老子の無や草子の自然を語り、暇にまかせてつれづれ草を耕していましたと。
で、耕していましたと。
後にそれを書き留めて、半目に掘らせ、弟子たちに与えようとしたので、
苦闘典や誓濁などの細部の部分を私に任せられたと。
私はその志を目で、公正だけを施した。
なお、逸脱や脱落がないか心配ではありますと。
1613年、中州納肥、中那言。
はい、ということです。
要点3つ。
つれづれ草は、官居、暇な土器ってことですね、の手すさびが出発点。
老僧思想を交えつつ、私塾的に講じられ、やがて出版された。
罰文は、編集構成の声明であり、欠落への辞戒。
現在やらしさ&使い方。
勘が名作を呼ぶ。
健康は暇ゆえに書いた。
忙しさの中でわざと余白を作ると、言葉は降りてくる。
あなたのずれずれノート、明日からも続けよう。
いいですね。
まあね、ホワイトスペースとか、戦略的昇給詞、
こう、あえて余白を作るってのはめちゃくちゃ大事ですよね。
なかなかできてないですけど、本当に作っていかないと、
クリエイティビティが落ちてきてしまうんで、
本当に意識しないとですね。
学びは馬が育てる。
えー、何これ。
えーと、
このずれずれ草を講じていた人。
小さな草案で講じていて、聞き手がいて本になった、ずれずれ草がね。
このSNSや小さな勉強会でも同じ、語る聞くの双方向性の循環が思考を磨く。
学びの場は本当にね、大事ですよね。
インタラクティブなやつ。
ちょっとね、本当に常々思ってます。
双方向性の学びの場は本当に大事だなって思いますね。
はい、というわけで、
長らく244回目か、今日で。
感謝と締めくくり
244日毎日、おそらく欠かさず、毎日上げてきたずれずれ草ミニッツ。
今日で最終回です。
いやー、疲れたな。
疲れたー。
200段、いや、もっとか、150段ぐらい。
150段過ぎぐらいからもう、いやそれ以前かもしれないけどなんか虚無の、
惰性でひたすらやってましたけど、虚無な感じでやってたんですが、やっと終わりましたね。
長かったなー、意外と長かったな。
最初の頃の元気さはどこへやら、
今はすっかり平坦な感情がない喋り方でやっていましたが、
いやー、なんとかね、年内、そりゃそうですよね、初めて、始めた日から244、
年内に終わる予定だったけど、
いやー、なんか疲れましたねー、年末。
年末に終わって、まあいい年が迎えられそうです。
これを撮ってんのは11月11日なんで、
全然撮りダメも撮りダメで、撮りダメも撮りダメであれなんですけど、
なんかいい年が迎えられるなーっていう感じがしました。
というわけで、長々と続けてきたそれぞれぐさミニッツはここで最終回です。
ここまで聞いてくださった方が、もしいらっしゃったら、
軽有な方がいらっしゃったら、本当にありがとうございました。
それでは皆さん、良いお年を、来年も素晴らしい1年にしましょう。
ありがとうございました。
06:05

コメント

スクロール