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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は3月6日水曜日。早速やっていきましょう。聞くだけ。ちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。日経新聞から。ガソリン価格補助金で強まる歪み。出口の乱高下を警戒。
読みます。ガソリン価格の歪みが強まっている。政府の補助金により、店頭の価格は抑えられているが、補助金がなかった場合の価格との差は足元で拡大傾向。価格抑制は消費者にはプラスだが、市場による価格形成機能が失われており、制度の副作用も指摘される。
今の価格は150円くらい。これに原油価格をかけて、原油価格は主にドバイの原油価格。80ドル台なので、150としてほぼ150なんですよ。80ドル台なんで、195円くらいが正しい価格というかね。全国平均も196円くらいですよ今。なのでほぼ正しい価格ならそれぐらいの水準なんですけど。
これに20円政府が補助金をつけてます。これは我々のところには直接来なくて、もとおりの方に行ってます。なのでだいたい政府も目標価格は175円と言ってます。で、だいたいそのぐらいの水準です今。これがまあいろいろやりすぎて、22年1月からやってるのかな。出口どうすんのってやめるときですよ。どうすんのっていうお話。
これもう日本政府の特徴というか、補助金を入れるの、これ業界団体に全てが全てとは言いませんけど、補助金をつけて、これで縛ってくる。で、役人は甘くなる。業界団体は美味しいので、ちょっとでも冴えを抜こうとする。これで良くなった業界ありますか?っていうようなお話なんですよ。これも昔から代表的な例は農家さんですよ。補助金ですよ。
国際的には勝てないっていうことで補助金付けにしてる。業界団体はJAですよ。みたいな。まああんまりここをね悪く言うとあれなんですけど、本当は農家の団体ですけど、なぜか最大規模の金融機関を持ってみたいなお話になってるんで、これ本当はいいんですか?共同購入とかそのための組合じゃないですか?っていうようなお話なんですけど、で、結果これもよくある補助金と規制だらけなんで、まず農家さんは幸せじゃない。
ですよね。っていうお話。これはうちの身内にもいますから、赤字みたいなお話ですよ。田んぼ2枚や3枚ぐらい持っててもね、これしょうがないなぁっていうお話。で、年取ってこれ誰がやるの?っていうことになってくるわけですよ。しんどい思いして、まあしんどいって言っても、ラウエの時と稲刈りの時と、まあでもちょっとしんどいんですよ。その日はね。僕もやってたんで、今はやってないですけどね。しんどい思いして、お金回収できないですけどね。
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田んぼ2枚や3枚ごときでは、かかったお金は回収できませんよっていうことで、じゃあなんでやってんの?いやほっといて草ぼうぼうにしたらまた周りに迷惑かかるとか、まあそういうお話ですよ。あるいは先祖代々やってたから、まあ私の代で終わらすわけにはいかないよねみたいな、まあそういうのあります。補助金これね、190円、もう200円、もうしょうがない。諦めてくれと、よう言わないんかなと思ったりもしますよ。どっかで言わないといけないですよ。
国際、ヨーロッパも300円ですよとかね、アメリカもほぼ日本土地海水呪文で来てますよとかね、で、香港にいたっても600円とかですよ、リッターあたりね、ガソリンの。っていうのも言った方がいいんじゃない?なら、それならそれで考えるので、どうしようと。自転車使おうと、あるいは原チャリ使おうと、原チャリは原動機付き自転車ですよ、使おうとかね。まあ燃費いいのでね。なんか方法を考えますよ。
2人で乗り合っていこうとか、もっと燃費のいい車に変えようとか、それをなんかこう、今出口どうのこうのって言ってるんで、早めに言った方がいいんじゃない?これは税金、まあ公金ということは、どっかで返さないといけなくなってくるので、これで、このままじゃいいのかなと思いながら、皆さんどう思いますか?あまり言うとまたぼやきになってきたので、次のニュース行ってみましょう。
次のニュースも日経新聞から、中国経済不振でも軍革継続。24年国防費7.2%増。読みます。中国国務院、まあ政府ですよね。が、5日発表した2024年の国防費は、前年費7.2%増の1兆6655億円。これは約34兆円、34兆8000億円か。3年連続で伸び率が7%を超えた。
不動産不況によって中国経済の不振が色濃い状況下でも、軍革を緩めない姿勢を浮き彫りにした。ということで、これは中国の防衛費は日本の約4.4倍ということで、これ増え続けていってますよ。中国は10年で倍増ですよ、国防費がね。どんな風になってるか。
まあ去年との比較ですけどね、核弾頭数は100発増えてます。もう100発、200発、2発食らってますけど、日本はみたいな。日本の国税あるとしたら3発目の核攻撃食らわないことだと僕は思うんですけど。陸上兵力、あ、もうちょっと増えてます。1万人増えてるかな。
強襲揚陸艦、これが3隻、兵隊さんが上陸するやつですよ。これは台湾向けですよね、主に。全てにおいて増えてるかな。爆撃機、輸送機、50機ずつ、まあ1割程度増えてますよ。船も増えてますよっていうことで、まあ何をやる気かっていうことですけども、台湾まだ強襲揚陸艦3隻程度では難しいとは思うんですけど、これ5日揃えてやってきますよね、おそらく。
今のままだとね。ただそこまで、今バブル崩壊して景気が悪いらしいので、景気が良かった時代の名残もこれちょっと残ってると思うんでね。いつまでこれできるかっていうのは、これを阻止できるかどうか。あとアメリカがやる気を起こさせないというかね、アメリカにはどうやっても勝てないなって諦めてくれるか、それ待ちということですよ。
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でも直近台湾戦争関係の本を何冊か読みましたけど、まずアメリカの軍部の方でシュミレーションやってるんですよ。中国と台湾を巡って戦争になったらどうなるかっていうシュミレーション。まあ頭上演習ですけど、これ頭上演習で何回やってもアメリカは負けてますからね。
負けると。これはただし軍部が言ってるんで負けると。負ける負けると言いながら、これはどういう考え方があるかな。まあ予算を取りたいんじゃないのっていうのはありますよ。でも負けるらしい。これ数ですよ。民間まで入れてやってきても、兵力的には負ける。
なので日本の自衛隊の協力はまあ必要でしょう。ただし韓国軍は協力できない。これは中国がもし決断した途端に北朝鮮も韓国目指してやってくるっていう、まあお互いにやるでしょっていうそういうお話になってますから、韓国は張り付いて動けない。そういう意味で在韓米軍も動けない。となると在日米軍と、あとグアムからのアメリカ軍ですね。それでやることになる。
台湾軍は上陸阻止ですよ。中国と台湾の間の海峡、あれは冬といつだ。夏か。夏ぐらいは。まあ夏は台風ですよね。冬は荒れるらしいんでなかなか行けないみたいな、そんなお話がありますから、春と秋だねって言ってるみたいです。まあでも秋も台風来るんじゃないと思ってるんですけど、あとはここには大型の兵器の打ち分けしか載ってないんですけど、当然ドローンっていうお話になってきますよね。
中国がやろうとしているのはスウォーム攻撃って言って小型のドローンは、まあスウォームっていうのはたくさんのドローンですよね。ブワーっとこの虫が群がるかのごときのあれですよ。それで持って攻撃してやろうとしてます。日本もね自衛隊、ドローン送れてるんじゃないかな。これ大丈夫かなと思ったりもしますよ。
イギリスも絡んで来てますけど、イギリスはおそらく空母2隻体制なので1隻常駐させとくわけにはいけないのでこの東アジアに。まあ向こうの方から来てると結構時間かかるぞみたいなお話。そういう意味でオーストラリアも今アメリカから原子力潜水艦の中古を買ってみたいな話になってますけど、あれもかなり先の話ですよね。
あとは中国は空母ね新しいのが一つできてるのかな。電磁カタパルトがついたやつですよ。これ1隻もできたかできるかなんかそれぐらいの状況ですよね。カタパルトで持って飛行機をバーン射出機なんで打ち出すというか離陸させてみたいなお話なんでこれが1隻できてくるんで中国。でもう1隻も今度は原子力空母作ってるんでこれは危険かな。
今のただの電磁式カタパルトってものすごい電力使うので原子力じゃないと多分できない。離陸の時に全部電気消してとかできないので。まあ原子力空母できてきたら本当に怖いですよと。まあこれから先。その前に中国さんは高齢化と不景気でもうそういう気をなくしていただいた方がいいんじゃないかなと思いながら最後のニュース行ってみましょう。最後のニュースはブルンバウから。
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3月マイナス権利解除の降参。秋までに再利上げも。これはMUFGのジョームが言ってますよ。ちょっと読んでみましょう。MUFGこれは三菱UFJのことですよね。市場事業本部長を務めるあるジョームの方は日本銀行が3月18から19日ですよ。3月18、19これを覚えておきましょうね。
金融政策決定会合でマイナス権利政策を解除する可能性が高いと見ている。このジョームは2月28日のブルンバウとのインタビューで消費者物価指数、CPIの上昇率が前年比2%を超えて推移しているほか、今年の春党では昨年を上回る賃上げが期待されると指摘、日銀は賃金の上昇を伴った2%物価安定目標が実現できる角度がさらに高まってきている
手応えを感じるものと思われる。と述べて、金利いよいよ上げてくるんじゃない。このジョームが糧に言ってるだけなんで、これが本当かどうかはわからないですよ。もう一つは他の関係者というかアナリストという専門家の予測は4月が一番多いです。でもひょっとしたらっていうのはあるかもしれないですよ3月
だいたいでもフォワードガイダンスって言ってまぁちら見せしながら予測というかちょっとずつ市場との対話と言ってるんで日銀はねちょっとずつお話ししながら反応を見てやるかやらないかを決めるということなんでまぁ騙し打ち的なことは少ないですよやる可能性は低いと思いますけどいよいよこの銀行側からこういうお話ができてきてるので
3月か4月にこれやるかもしれないなマイナス金利解除ですよということになってきますまあ我々からするとねマイナス金利は我々自体には直接的には関係ないですよじゃあおさらいですよマイナス金利って何ですかっていうのをもう一回おさらいしときましょう
マイナス金利っていうのはまず日銀小座ありますよ金融機関の小座東西付近ですよ これ3階建てになってるんですよ
3層構造とよく言ってますけど1階1階部分ですよ3階建ての1階部分は基礎残高っていうのがありまして ここはプラス0.1%実は日銀が金利つけてくれてます
プラス0.1ですよでその上2回目がマクロ加算残高っていうのがありますよ これが0%ですよで3階部分が制作金利残高っていうのがありましてここが-0.1
ということはこの基礎残高とマクロ加算残高でとどめといてねっていうとこなんですけどまぁ そこを超えた制作金利残高まで届いてしまうとペナルティ的に取りますよっていうお話
なので3階を持たないというか2階も2階で2階部分ちょっとマクロ加算残高のところを余らせている金融機関と余らせてないところとちょっと取引をしているぐらいなんでなるべくねペナルティは払わないようには工夫をしている金融機関は多いです本当のところを言うとね現状はこれ3階建てになってますけどそのマイナス金利を始めるまでの時は2階建てでしたから1階部分は法廷準備か
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これは中学校ぐらいで社会で並びましたね法廷準備金っていうやつですよ で2階部分が超過準備この今までマイナス金利の導入される前はこの2階部分ですよ2階建てだったので超過準備金のところにプラス0.1%金利をつけてました法廷準備金っていうのはその時の景気とかによって上げたり下げたりしながら景気が良くなったらちょっと資金を回収してインフレとかが発生しないようにしたりとか逆のことが起こったら逆の
ことをしながらみたいなそんな感じでやってました なので中国は今この法廷準備部分をちょっと減らしてんのかな
景気が悪いんでねこの mufg のジョームは2階建てそのマイナス金利導入前の2階建て部分をやめて1階に なるんじゃないっていう風に言ってますよでその1回全てに0.1%をつけますよと金利をね
日銀から金融機関へのささやかなプレゼントですよ でも500兆円とかありますからね0.1%でも5000億ですよ
まあそれを全体の銀行とかで割るわけですけど資金残高に応じてですね これをやるんじゃないでもこれは多分金融機関派の願望じゃないと思いながらこのニュースを見て
たんですけど ただしもし本当にこの一層構造っていうことになると今金融機関がせっせと国際買ってくれてるんです
よ 金利低いけどゼロよりマッシュだよねーとかあるいはマイナス金利でペナルティもらうよりマッシュだよね
金利国定も買いますよってやってますけど一律に0.1%プレゼントっていうことになると 日銀の方からですよ
いやーじゃあ国際買うのやめようか減らそうかっていう風になって10年もの1%を超えてくるん じゃないっていうそういう予想もあるこれはこの mfg
さんが言ってるとまあそんなお話ですよ 本当にここから先金利上昇に備えてできることは何かやったほうがいいかなと思い
ながら本日も終わっていってみましょう その前に昨日読めなかったメッセージを読みます
10さんありがとうございます米株も投資をも絶好調で95年99年の振り返りの記事は大変興味深かったです 今年は引き際を見極める年にもなりそうなの
でこういった記事はたまたイケイケの記事 悲観的に言えな記事など様々な見方を解説いただけるとありがたいです
予測はご不要ですまあ予測しては当たらないんでね 俺予測当たるわって言ってる人はまあこれ当たるのかな本当にって思ったりもしますよ
ニトリの社長のあの株価予測はよく当たるらしいですけど 今回の当ててるのかなまあ僕はよく知らないので
はい点算今回もありがとうございますまたメッセージある方は まあいただければなるべく読めるようにできたらと思いますので本日も終わっていってみましょう
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ジャンジ本日もご静聴どうもありがとうございました
