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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー。ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は8月6日日曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目のニュースはこちらから。
日本風力開発の不透明な資金提供
自民・秋元議員へ不透明資金化。風力発電会社知見捜査。読みます。政府が推進する洋上風力発電をめぐり、風力発電会社に日本風力開発。外務政務官の秋元衆院議員に不透明な資金を提供した疑いがあるとして、東京知見特措部が同社社長から任意で事業所聴取したことが、4日までに関係者への取材で分かった。
ということで、これちょっとポロポロいろいろニュースが出てきてて、怪しげなお話満載になってきたので、今日改めて取り上げてみようかなということです。
ちなみに、この日本風力開発っていうのは、1999年に設立。風力発電の開発や売電事業を展開し、これまでの国内外で293基、合わせて570メガワット以上の風力発電を開発ということで、これが秋元議員かな。不透明なお金がいってるということですよ。
そういうのも、2021年、2年、この辺りかな。特区でね、風力のクリーンエネルギーの会社、これが商社経営を中心に選定されてたんですけど、ひっくり返ってるわけですよ。
何かというと、この日本風力開発から政治資金が秋元議員のところに行ってるんじゃないの?行くのはいいですけど、行った結果、入札に関するルールが変わったんじゃないの?っていう、そういう疑惑なわけですよね。
22年2月か。予算委員会での公募、公募ですよ。特区の公募。今後の公募については評価の仕方を見直していただきたいなどと質問していた。お金もあって質問して、結果ちょっとルールが変わったとなると、これ大問題じゃないですか?っていうお話。
さらにさらにいろんなお話が出てきますよ。例えば3000万の政治資金が行ったとなってますけれども、マネーロンダリングに競争バーが使われてるんじゃないの?っていう。3000万のうちいくらかっていう、実際のお金の値段がいくらかわからないわけですから。
もう一回言いますけど、この3000万は秋元議員と日本風力開発っていう会社ですよね。ひっくり返してもらった。本当は商社系の会社が決まってたと。公募で決まってたっていうところですけれども、それがひっくり返ったというお話ですよ。
3000万は馬主組合の馬の購入代とか餌代とか給車代。まあわかりにくいけど、なんかそういうお話になっているようです。まあこのお話ね、まだまだわかりにくいことがいっぱいあるんですけど、ひょっとしたら大型の集会とか、そちら、議局の方に発展しそうかなということで、とりあえずは取り上げてみました。
いろんなことを考える人がいるなと思いながらも、次のニュースに行ってみましょう。次のニュースは日経新聞から、復活クルーズ船史上拡大世界は大レジャー時代。読みます。クルーズ船ツアーが世界で活況だ。新型コロナウイルス下の落ち込みから急回復し、主な顧客層である高齢者の増加という追い風も吹く。
クルーズ船、運航客船が新造船を急ぎ、異業種からの新規参入も相次いでいる。サービス内容の多様化で家族連れや若い世代の関心も高まっており、世界的な市場拡大が見込まれているということで、本格再開。夏はもう満杯ということですよね。
クルーズ船って言っても色々ありまして、もう世界一周するようなもう100日以上をかけてっていうものから、日本国内の花火に向けたショートのクルーズ船っていうのもありますよ。花火の他にも泡踊りクルーズ、これが小船三井かな。
日本優先。戸場、熊野、大花火、クルーズ、伊東花火、クルーズ。予約好調ということですね。日本優先ですよね。これはさっき言った100日間世界一周予約ほぼ満員ということですね。18年以来。なのでコロナ前、6年ぶりの実施ということですよね。
コロナ前に比べて、2000前から比べると倍増ぐらい。まだわからないですけどね。23年なので倍増近いんじゃないかとも言われてます。さらにさらにですよ。国内で新造船って新しく作った船、やりますよということで、小船三井。3隻投入ですよ。日本優先も新造船投入してきます。
これ背景にあるのはコロナからの回復でコンテナ船、今度は荷物の方。これがめちゃくちゃ好調になってきて、日本優先で2機連続利益1兆円ということです。これはコンテナ需要ですよ。利益がむちゃくちゃ上がってきてるということですよね。
もう一つはこのコンテナばっかり頼ってたらダメよねっていう。ちょっと一つ目と関連しますけど、そういう理由でクルーズ船を作って、日本は中コンデンサーが分厚いですよということで、これ数百億でできるみたいなんで。数百億って言ったらすごいお金ですけど、できて。一丁円利益が上がってるんでね。とりあえず数百億で、とりあえずというか、作ってみてということですよね。羨ましい限りであります。
ちょっとゆっくり船でも乗って、なんかショーでも見て、食事とお酒をいただいてっていうような感じでやってる人も多いかな。でもそれだけだと当然退屈ではあるぞと思いながらも、仕事もやりましょうということで、次のニュースに行ってみましょう。
広島市長の平和宣言での核抑止力からの脱却訴え
最後のニュースは中国新聞から核抑止論からの脱却を平和宣言で広島市長を訴え、被爆78年原爆の日。ということで8月6日にこれはちょっと録音してますよ。ということで読んでみましょう。
広島の町に米軍が原爆を投下して78年となった6日、広島市は平和記念公園で原爆死亡者慰霊式・平和記念式を営んだ。松井市長は平和宣言で各国の犠牲者に対し核による威嚇を直ちに停止し、信頼関係に基づく安全保障体制の構築へ一歩と強く求めたということで。
8月6日にね、78年前の昭和20年ですよね。原爆広島に初めて、世界で初めて核が使われた実践で、そういう日ですよ核兵器ね。これから78年経って、今記念式典で広島市長がいろいろ読み上げて、ロシアによるウクライナ侵攻などを踏まえ、非暴力不服従を掲げたインドのマハトマ・ガンジーの非暴力は人間に与えられた最大の武器
との言葉を引用。あらゆる暴力を否定する平和文化を世界に根付かせる取り組みも促すということで。ちょっとこの記事がいろんなところをかいつまんでいるので、これだけだと意味が分かりにくいかなということですね。原爆10日時刻の8時15分、遺族代表が平和の鐘をついて全員で黙祷ということで。
ちょっと意味が分からないのは、核抑止力がなくなったっていうか、まあそういうことを市長が言ってるようですけれど、これはウクライナのことを捉えて言ってるみたいなんですけど、ウクライナは核兵器を廃止というか渡してしまったわけですよね。核兵器持ってないわけですよ今。それで核洞窪というか、その面侵略ですけどね。ロシアからの侵略にあっている。これ核があったら、おそらく侵略を受けてないですよ。できない。なかなかできないですよ。
っていうそういう問題も一つ。あと、まあ広島はね、この中国新聞がこの記事を書いてますけど、まあやっぱりいろいろ当然15万人亡くなっているのかな。核攻撃を受けて。中国新聞とか広島となると、具体的には広島に中のお話ですよね。
中学1年生が、平和記念公園っていうところ。あれなかす状態になっているのかな。川に挟まれたような島状態になっているところ。そこが爆心地ですよ。原爆ドームもそこにある。平和記念公園も当然そこにある。
っていうことで爆心地から500メートルぐらいの。そこで作業してたんですよ。中学1年生が。8月6日の日にですよ。朝8時ですよ。これは何の作業をしてたかっていうと、町のちょっと建物の疎開というかね。
爆撃を受けてなかったんで、空襲を受けてなかったんで、ちょっと建物を大事なものを疎開させるっていうような、それをやってたわけですよ。男の人たちはもう戦争にとられてたとか、他の仕事でもとられてたんで、中学1年生ですからね。
まあ子供ですよね。中学1年生。でもまあそこで作業してた時に、あれ8時15分、木刀の鐘を鳴らして、さっき言いましたけれども、その時に爆弾を落とされたわけですよ。そこに整列して、中学1年生がですよ。これから作業に取り掛かろうかという時に落とされて。
まあ345人、教員8名全滅ですよ。これの記事が中国新聞の特集で載ってますよ。例えばじゃあ今ネットで見れるので読み上げてみましょうか。名前も載ってますよね。大体のその人の住所ですよね。何村とかね。不明。8月7日。
遺骨はどうなったかわからないとか載ってるわけですよね。これは今見てるのは1年2学級とか、まあ1年2組っていう意味かな。何とか村出身小学校。8月6日父母が別れて捜索して、7日並べてあった遺体の中から名札で確認とかね。あるいは何人かは帰ってきてるんですよ。
爆心地ですからね。原爆ドームの近くですけど、瀕死の重傷ながら帰ってきて翌日亡くなったとかね。とりあえず6日後までに全員死亡ですから。教員、妊娠教員も全員当然死亡ですからね。すぐ近くですからね。半分は遺体も見つかってない。一部だけ家に、さっきも言いました。瀕死の重傷で帰ってきたと。
で、誰一人助かってない。こういうお話いっぱいあるので。これは我々はなんちゅうことしてくるんだ。アメリカね。子供たちの頭上に。警告もなしに核兵器使ってる。3日後には別の形の核兵器も使ってる。これはウラン型ですよね。ウラン型の原子力爆弾。8月9日長崎はプルトニウム型の原子力爆弾を使ったと。なんていうことをする。まあ行き通りながらです。
じゃあ日本はこれからどうする。多分この広島市長とか言ってるようなことやってもまあおそらくそんなにうまくいかない。多分というかまあ多分でしか言えないんですけれども、これは我々もね核を保有して3発目の核爆弾だけ絶対阻止するぞと。やるのも議論ぐらいはしたらいいでしょう。
っていうふうに思いながらもこの8月6日このかわいそうな本当広島第2中ですよ。亡くなった345人の中国新聞の特集が載ってあるんでインターネットで探すとすぐ見つかると思うんでね。一人一人がどうなった。ほとんど遺体も見つかってないぐらいなんですけれども。
例えば時々ね。全身に火傷を負いながら8日、あ8日じゃない6日夕方自力で帰宅。家屋が倒壊したため広島港。1年の兄、蕎麦の畑に敷いた畳に寝かされて。明日は登校日で英語がある。頑張ろう頑張れなんて。アルマイトの缶の中に入った水を飲んでもう夜中に亡くなったとか。そういうこと書いてますから帰ってきた人たち。
いたけどもう翌日とか夜中ぐらいに亡くなってますよ。っていうそういう記事も中国新聞の記事があるのでまたこれも読んでいただいたらと思いながら。じゃあ今日も終わっていってみましょう。本日もどうもご清聴ありがとうございました。
