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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は3月14日、木曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目のニュースはこちらから。
JT、綱渡りの後輩等。子会社に1200億円返還。 税金リスクにらみ、グローバル税務に落とし穴。
読みます。新ニーサで人気の日本タバコス産業JTが後輩等の継続に不信している。 海外子会社から受け取った配当に税金リスクがあったため返還したところ、自社の配当計画に疎後が生じた。
22日の株主総会で対応を迫られる事態となった。 ということで、これJTに何が起こっているかというと、オランダの子会社がJTの子会社ありますよ。オランダ。
その子会社が保有している、100%保有なんで、孫会社というのがあります。 この2つが合併してですね、存続が孫会社になったわけです。
配当ですよね、配当。孫会社からの配当がJTに入ってます。 8億ドルなんで1200億円か。これは去年の8月ですよ。
ただしこれが指摘されてるっていうことですよね。 これは配当を出した当時は直接保有してなかったので、8億ドル1200億円は課税対象っていう風に言われたので、いやそれはまずいということで返還したと。
これが8月に配当JTに受け取って返還したのは12月。 課税対象になるなら返しますよっていうことですよね。
12月に返してる1200円返してるんで、おそらく課税対象からは逃れるでしょうけど、まあ国税がこれからどういう風に言ってくるかもありますからね。
課税対象になるかもしれないですよひょっとして。 ただ1200億のお金が減ったということで、今まで予想通りに配当ができるのかっていうことですよ。
JTは利益の75%を配当に回すと言ってるので、これ1200億円が減ってしまうと株主総会で75%上限を引き上げるっていうのは株主総会で測るということになって、反対意見出てきたらひょっとしたらできないかもしれない。予想通りに配当ができない。
これ5%ぐらいの配当が出るっていうのでみんなJTを買ってたわけですけど、それがどうなるかわからない。
株主総会次第ということにどうやらなりそうですよ。総会があるのが今月かな。もうすぐあるんじゃないかな。JTの株主総会。ここで否決されるとちょっと配当自体が減廃、減廃というか予想には届かないっていうような形になるかもしれない。
JTの株価を見ておきましょうか。今日がもう夜とってますけど3月14日。夜とってます。3869円、31円だか。そんなに高くないんでね。配当利回り5%。予想配当利回りですよ。配当は変わる可能性はあります。
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PR15倍ほどってPBR1.79倍なんでそんなに高くないですよね。ROEも13倍台なので予想で11倍ぐらいか12倍弱ぐらい。まあまあ収益性もあるっていうことですよね。人気ですJT。特に新日産5%ぐらいの配当を出してくれて、バックは国なので日本国が3分の1ぐらい握ってますよね。
安定してる。業績も安定してる。ROEとかもまあまあ高い。繰り返しますけど配当利回りもいいということなんでまあまあ人気が出てた。そこにきてこういうお話がちょっと出てきて、株価的にどうかなと思ったけど今日は顕著とりあえず。ニュースが出た後で顕著なので、まあまあ大丈夫かな。
わかんないですよ。わかんないですけどね。今のところは大丈夫ですけど、まあでも株っていうのはやっぱり何があるかわからないんで。まあそこはしょうがないと言いながら次のニュース行ってみましょう。
バイデン大統領日本製鉄のUSチール買収巡り懸念表明。
バイデン米大統領は日本製鉄による米鉄鋼大手メーカーUSチール買収に対し懸念を表明する事実に詳しい関係者が13日明らかにした。
買収反対への政治的圧力が強まるとの見方からUSチールの株価は13%急落して引けた。この問題が米国で4月10日に予定される日米首脳会談に影を落とす可能性もある。
ということで日本製鉄ねこれUSチールを買収しようとしているわけですけどやっぱりね安全保障とかあるいは経済産業的にちょっと待った状態がかかりそうですよ。
これは去年から言われてました。実はUSチールの社員側とかにも反対が出ているのでこれはどうなるかわからないということになってきそうですよ。
まあでも同盟国まあここであんまり言ったらいけないかもしれないですけどまああと人種的なもんまで絶対言わないですけどねあると思いますよ。
ただし表向けは象徴的企業なんだアメリカの外国企業によって買収されるのはどうなんかということですよね。
たとえ同盟国の企業であっても安全保障とサプライチェーンの信頼性ここに影響が出てくるんじゃない逆の立場ならどうなのっていうところを言いたいようです。
日本なら逆にこの日本製鉄とかあるいは日本の象徴と言ったら一時危ないなぁと自分で思ってたのはニコンですよ。
ニコンがちょっと行政的にパッとしなかったんでこれ例えば中国企業に買収されたらどうなるのみたいな話。
ただし日本も象徴的な企業を買収される時ですよね。日本の企業が買収される側にもある時は審査とかやっぱりありますから。
これアメリカもあるし日本もあります。やっぱり特に安全保障とかに関わるような企業でこの場合はありますよね。
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でカタヤで買収する側、しようとする側の日本製鉄は昨日瞬動で満額回答以上ですよね。要求を上回る回答をした。
これででもね組合の人はどう思うかなというかどういう扱いを受けるのかなちょっと心配にはなってしまいますよ。
というか組合って要求を超えたりとか満額回答連発なんで、ということは今まで何やってたのと会社の方以外も思われるかもしれないですよ。
これでねふと思い出したのはこれは1970年代とか80年代ぐらいによくこの言葉があったと思うんですけど今は死後になったんかな。
どんな言葉かっていうと労働貴族というやつですよ。70年代80年まではよくあったようですけど
最近2000年代に入ってからあんまり労働貴族っていう言葉は聞かなくなってきたかな。これでいいのかな。
多分21世紀になってからもう労働貴族という言葉は死後として消滅したと思います。これどういう意味かっていうと多分あの初めて聞く人もいっぱいいると思うんで。
労働貴族っていうのはねいろいろ自分の中でも意味とられている意味があって一つは労働組合の先住の人で豪邸に住んだりする人が出ていったらしいんですよ。
これ組合費どうにかしてるんじゃないとかね。某有名な労働貴族と言われている人。これは1970年代に活躍してたのかな。
大豪邸でもないか。ある程度の豪邸に住んでいるのとよと思っている。自動車会社のそういう組合関係の人なんです。これが天皇と言われてたとかね。
そういう人いる。他にもいるみたいですけどね。もう一つの意味での労働貴族っていうのはもう2つぐらいかな。
組合費でもって全国を暗夜するわけですよ。大企業の場合各社に支店とか支社があるんで。組合の委員長来ましたよとか先住の役員とか組合の役員の人が来ましたよみたいな。
毎日組合費でもって回ったところでですよ。まあそこそこの宴会をしたりしているわけですよ。これ自分のお金じゃなくて組合費を使ってますよねみたいな。
実は僕のところもあって商権会社にいるときに組合の人が来て結構いいところ行きました。連れて行ってもらいました。
皆さん組合員なんで組合費から出しますよって。別に会費も徴収されずに。当然その組合の先住の人も一緒にいる。
まあ親睦会と称していて。まあそういうのを称して労働貴族というのもありますよ。一つ目はよっともったれとかすごい人がいる。もう一つは組合費で関係でなんかやってる。もう一つはの意味3つぐらい意味があって労働貴族。
要するに組合員頼りで議員ですよ。国会議員。この丸がかえでこれは今でもいるんじゃないかな。
まるまる組合推薦とかっていう人。これはあまり言わないほうがいいかもしれないんですけど。これもやっぱ労働貴族と言われますよ。昔で言うところの今のお話はあまりしない方がいいと思うんで社会党とかにいっぱいいましたよね。労働貴族。
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社会党と共産党自体は仲悪いんで。これはやっぱり組合違ったりとか系統が違うわけですけど。まあそういうのいっぱい。昔はねいてこの労働貴族ということを久々に思い出したなと。
これは何から思い出したかというともう一回元に戻ると春党の漫画会と連発。ということは雇用組合化してるんじゃないのことですよ。これ組合の今一生懸命やってる人はもう本当に
じくじたる思いあると思いますけど。組合員以外の人からするとできるのにやってなかったって思われるかもしれないですよね。組合の戦術とかのまあ交渉する人はこれはちょっと大変な
今雰囲気にはなってるけどまあ普通はでもそこまでは考えないかなと思いながらも自分がもしも組合で交渉する立場ならちょっとやりにくいなぁと。
まあ来年ね。じゃあ来年もっと高い要求を突きつけてできるのか。これもまた悩ましいところですよ。高い要求を突きつけて漫画回答が得られなかったら何やってるのって思われるのがまたオチなので。
去年漫画回答してもらったけどちょっとダメじゃないって悩ましいところかなとその2つね。思いながらも組合社員の方大変ですね。組合戦術の方も組合員の方普通の社員の方も大変ですねと言いながら最後のニュース行ってみましょう。
最後のニュースは日経新聞から。日経平均3週ぶり安値マイナス金利来週解除の観測強まる。
13日の東京株式市場で日経平均株価が3週間ぶりの安値をつけた半導体株が上げを牽引し朝方は1時300円以上上げたが春党の漫画回答が相次ぐと日銀が来週の金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除するとの観測が強まった。
円高警戒から日経平均が下げに転じたということって長所がたんですけどね前週までね今週はちょっとまあそれスピード調整もするかという感じですよ今日はでも朝方安かったですけどね切り返してプラス110円ほどで終わってますよということは何かあったかなと思ったんですけどちょっとよくわからない
まあ支持戦が近づいてきて買われたというふうにも言われてますよ日経平均の冷やしで見たら38,700円ぐらいのとこかな25日戦が走ってるのでこれが支持戦になるのか終わってくるのかどうなのかっていう感じですよね
まあ当然これ調整してのは日銀から海で日銀の3つの解除というかこれがありますまずはマイナス金利解除これは皆さんご存知ですかね昨日の春党が好調だったので今去年からずっとぶっかかってますけど日銀は賃金見て賃金見てから決めますよとずっとねあの上田総裁が言ってたわけですけどいよいよ万学回答連発じゃないの8割方万学回答ですよっていうお話
こっちにおいでこれはマイナス金利解除するわというのが一つもう一つは日銀が何でも買ってくれるので国際も買ってくれますよ
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バンパン国際会議を入れてるんでこれ何かというと日銀のイールドカーブコントロールというやつですこれは長期金利を低めに低めに誘導ですよ
買うことによって長期金利低めに誘導できますひと頃は10年もの国際がマイナス金利とかにもなってた時代はあります
で今はちょっとプラスになってますけどこれがまず最初は0.25%ぐらいかと言われて0.5に上がって今0.775とか0.75とかそれぐらいかなこの長期金利が上がってるこれもマイナス金利解除とこのイールドカーブコントロールを解除するかどうかこれあると結構効くかなっていう気はしないでもないですけどまぁもうちょっと上がってくるあるいは上限額をもうちょっと上の方に誘導してくる
まあ1%になっても別に不思議じゃないですけどね今の状態ならというような感じになってきています これ賃金が4%ぐらい瞬間で上がってきてるんでこの2つですよ日本経済なんてまぁ病人
みたいなもんでしたから株価とかね今調子いいけどいきなりまたこの激しめのこと まあ激しくもないかそういうことを指して本当に大丈夫なのっていうのをみんなちょっと心配してる
っていうのはありますで3つ目は etf ですよ日銀が買いを入れていた etf 今後まぁとりあえずは買ってこないなかなか買ってこない先日も1000
以上ねば中に安いところがありましたけどその時も買ってこなかった まずはもう買ってこない次は売ってくるのかどうするのか数字長編がありますから7%
かな今当初の時価総額でいうところの7%相当分を日銀が etf として保有してるらしいので この扱いをどうするか多分これは一気には当然売れないですよ7%売りに出したら
暴落するするのでこれは売れない じゃあ売っていくのかちょびちょびちょびちょび売っていくのかこれもでも頭を抑えられて
しまうような状態になってしまうとなると最後の落としどころはどっか政府系の何かに 移動させてはいと入ってくるらしいんでね
数兆円1兆円か2兆円かはいと入ってくるらしいのでこれを売却せずに有効活用するかどうか もう一回言います3つありますよ日銀絡みの売圧力
かかってくるのは一つはマイナス金利解除もう一つはイールドカーブコントロールの 撤廃とか緩和とかそういうことですよ
3つ目は etf の売却絡みこの etf はどこへ行くんでしょうかっていうようなお話で マーケットがちょっとピリピリしてるっていうようなそんなお話ですよ
ちなみに etf っていうのは上場型の投資信託っていうことでまぁ株そのものを買え ないんでね日銀がこれ
etf ね30ちょ30数兆円儲かってるんで僕はで年金が引き取って gpf が引き取ってとか したらこれ結局
我々にとってプラスになるぞとでも法律的にどうなっているのかなぁそこらはわから ないんで僕はまぁでも仮にそれができると我々にとってはいいかの30兆円なんでね
逆に一気に売ったりはしない方がいいかなぁと思いながらそれでは本日も終わって いってみましょう本日もご静聴どうもありがとうございました