しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、ストリートアカデミーでこうしもやってますよ。今日は7月10日月曜日。さっきね、雨がザーッと降ってたんですけど、やめました。晴れてます。皆さんのところはどんな感じでしょうか。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目のニュースはこちらから。週刊ダイヤモンドから。
年110万円増与の最撤回が下限。相続ルール改正の飴とムチ。読みます。飴とムチが用意された。65年ぶりに変わる相続と生前増与の新ルールについて相続を専門とする税理士はそう表する。相続税は相続財産が増えれば増えるほど税率が上がっていく累進課税を採用している。そのため相続税の節税の基本は相続財産を減らすことだ。
ということで65年ぶり大改正ということですよ。110万ずつ。これポイントはね。110万ずつを親から子ですよね。渡してたら相続財産自体を減らすために110万円まではまず税金がかかりませんよ。これ増与のお話ですよね。110万円までもう一回言います。増与税かかりません。年間ですよ。
2人兄弟がいたら220万円は減らせても税金がかかりませんよ。っていう大前提があるんですけど。これは変わらないんですけれども。亡くなる3年前のものは無効ですよっていうことなんですよ。亡くなるということはもうやばい。亡くなりそうだってすぐ増与してもダメだっていうことですよね。
3年の部分は無効にしてなかったことにして相続財産に組み込みますよものが今でもこれはあるんですよ。今でもあるんですけどこの3年間が7年間に延長になりますよっていうことで。ということは単純に言うとまあ親が70代80代コツコツコツコツ毎年毎年110万ずつ増与して。
マレギネ増与とかって言いますけどしても無くなったと。まあまだ大丈夫だろうとかってやってても無くなったらこの3年の部分は無効。これが7年になるので結局税金が多くなるということですよね。この改正がもう通っちゃってるんでこれは起きますよっていうことですよね。
ただしこのさっきのこの書いてますアメとムチですよ。こっちはムチの方ですよ。でアメっていうのも当然準備されていてこれは何かって言うと相続時生産課税利用したら年110万円までの基礎向上は続きますよっていうことでさっきの110万円ですよね。相続時生産課税制度を利用したら110万円も渡してもいいですよっていうことですよね。
相続時生産課税制度っていうのは2500万円までは渡して増与かからないんですよ増与税かからずに親が亡くなった後に合わせてその相続の生産になります。なのでこれ2500万円増与してもらって運用に自信がある人はもう2倍とか3倍に増やしてでそっから払ってもいいですよ本当はね。
なかなかそんなに運用に自信がある人っていないとは思うんですけどもまぁできますよっていうことですよ。あるいは事業に突っ込んでもいいですよね2500万までのビジネスを立ち上げてお金を回収できるような感じにしておいてもいいんですけどまぁこういう制度がありますけど相続生産課税制度っていうのは何かとちょっと使い勝手が悪かったということで利用がほとんど進んでなかったっていうようなこれを生かした110万円をこちらの方に残す相続生産課税制度の方に残すというのが
政府の方針ですよまあでも相続税もね個人的には考えたらいろいろちょっとおかしな制度ではあるんですよ まあまず大前提言っておきましょうか
まあ生まれた段階で親がお金持ちかどうかで人生が決まってしまうっていうのがあるので 相続税を取ってとかっていうねこれはまあある意味まあ国の言ってることはわからないでもない
んですけどでも考えてみてください皆さん 相続税っていうかこれは残った親が貯めたお金に対して税金なんですけどお金もそもそも
所得税取られた後のお金ですからね なのでまあもう税の二重取りっていうとまあ二重取りになるかなぁと個人的には思い
ながらもあんなので相続税ない国はありますからね ということでまあこれはいいのか悪いのかまあでもねある程度平等とかっていうことになると
仕方がないかなと思いながらちょっともうちょっと安くした方がいいんじゃない相続税 っていうふうに思いながらも次のニュース行ってみましょう
次のニュースは読売新聞から新ニーサが来年1月スタート 地方銀行が顧客争奪戦現金やポイント還元読みます
来年1月の新しいニーサ小額投資非課税制度のスタートを控え 地方銀行が早くも口座獲得戦争を本格化させている
老後に備えた資産形成として貯蓄から投資への動きが加速するきっかけになるとみられ 現金やポイントなどを還元するキャンペーンを展開して
顧客の取り込みを図っている ということでまあ時期的に何というか中途半端ですけどね
4月頃かなこれ法案が通って新ニーサ刷新ですよまあ証券会にちょっとだけいた 人間からするとこれはね
最初に案が出てきた時はちょっと予想以上というかこれそんなこと言ってもやるの みたいなお話だったんですよ
やってきたぞパーフェクトじゃないかな 今ね普通の人がまあ想像できる中では枠復活しますからね枠復活
打ったら枠復活ですよということで枠復活 なおかつ高級化ですよねまあ言ったら一生涯使えますよっていうことなんで
これを使わずして他のことをやる人ってちょっとどうかなと思いますよ はっきり言ってね後でちょっと他のニュースもやりますけどこれ関連したニュースありますので
ねまあ例えばこの読売新聞の中では西日本シティ銀行兄さんのポスターを刷新して 7月から各店で掲示を始めた
あまあもうすぐボーナス始まりますからね 30万円以上の投資進捗購入には先着で丸たい棒ラーメンなどさんプレゼントするなめて
ますかっていう話ですけどね ボーラーメンもらってやる人まあいるんでしょうね
はっきり言って銀行で兄さんのやってまあメリットほとんどないですよ ほとんどないってもやっといた方がいいと思いますよ
営業妨害するなっていう話まあそうするとこの銀行の名前は言わない方がいいと思うん ですけど
銀行で兄さんをやってメリット何かというと思いつくデメリットですよ 積み立て兄さんの指定部分ならいいんですけれどもその他で投資進捗を買ってしまうとその他で
投資進捗を買うと定数で取られるんですよねと証券手数料なんてかからない今時 ノーロードです
ノーロードっていうなってするよかからないっていう意味なんですけれども 銀行でとまあ取られる取られますよ
取られるで商品少なすぎ新兄さんあ来年以降の兄さんのことを新兄さんって言います けど
新兄さんは etf も変えるし株も変えるしリートも変えるわけですよ 銀行にそんな商品そんな所に一部って売ってるでしょうけど
商品数が少なすぎるんですよっていうことですよねなので銀行と行ってもほとんど メリットはまあ商品数少なくても商品選べませんっていう人は銀行のカウンターレディーの
ところにてどうしたらいいんですか そのカウンターレディー自体が投資をしたことがないので相談してもしょうがないでしょ
っていうそういうお話ではありますけどね で手数料特に進捗報酬っていう手数料はな内側で惹かれる手数料これが0.5%とか
あるいは1%違うと結果が決定的に違ってくることになりますから 同じ運用対象の場合はね
まあよくよく考えた方がいいでしょうねっていうことですよね まあ銀行としてはいろいろラーメンを配って他のなんかも配っ
それでも利益としてはねそれは銀行などドル立て就寝とか変額保険とか売ってる方が リークめちゃくちゃ高いんですけどめちゃめちゃ手数料高いですからあの商品はそれよりも
兄さんちょっと手数料ちょっとになりますけどそれでもやってくれた方が今後 じゃあこのお客さんがまた住宅ローン
うちでやってくれてっていいなそういうお話ですよね もう長い目で見てこれをライフタイムバリューとかって言いますけど
もう一生涯うちのお得意さんでいてよねというふうなの思惑もあって ちょっとずつまあでも思惑もあってやって銀行からしたら利益は少ないんですけど
でも我々からするとネット証券の方が遥かにいいですよと言いながらも関連する次の ニュース言ってみましょう
次のニュースは日経新聞から 突然の資産運用立国宣言狙いは株高か金融再編か
読みます岸田政権は6月に策定した経済財政運営と改革の基本方針 骨太の方針で資産運用立国を目指すと宣言した
貿易立国技術立国観光立国と日本は間産業 骨に幹と書いて国間産業の縦看板を模索してきたが
資産運用立国とは何を目指すのか国と民間が資産運用業の改革に本気で取り組めば 日本の金融環境を一変するインパクトがある
ということで今のままではまだまだ難しいですよね まあ背景にはモルガンスタンレーという証券会社ありましたアメリカのね
収益の5割以上を富裕層ビジネスから上げてますよっていうことですよね で他にも他にも大型の例えばブラックロックっていう投資新宅の会社ですよ
これは10兆ドル以上ですからね預かりさん1400兆円ですよね 2位はバンガードみんな知ってるバンガード知ってるかな知らないかもしれないですけど
すいません バンガードも8兆ドルこれはインデックスファンドとかで有名な会社
方や日本のそういう運用系とか投資新宅の会社ですけど50位にも入ってないんですよ 日本のトップのところでもねこれを何とかしたい
こういうふうに思ったわけですけど日本の男性金融っていうのは はっきり言って情報弱者を騙してぼったくるビジネスモデルなんでそこを改めないと難しいです
よねっていうことですよ で大体僕のところにもよくお客さんが相談しに来るんですけれども
だいたいパターンは一つ二つですよまず銀行にはめられてますよっていうことですね 銀行にはめられているのは声を台にして言えないけど
まず投資新宅投資宅はまだマシかもしれないですよ 銀行が売りたいの売られて大幅に元本減ってますよみたいな
でその投資新宅も分配型ですよ分配ちょろちょろちょろとしかも特別分配たこわしですよ 元本を切り崩しながら分配をしていかにも毎月お小遣いが入ってくる
嬉しいでいやいや元本減ってますよってそういうお話の商品多いんですけどこれで 金融庁は結構怒ってますよということで銀行にはめられているパターン
もう一つは生命保険関係の人に悪さをされているパターン まあ圧倒的に多いのはドル立て就寝とか変額保険という類のものですよ
これまあ具体名はもう言いませんよ これドル立て就寝とか変額保険これ銀行も扱いますからね
一時払いとかで多く扱うのはまあ銀行もやりますよっていうことだよ で保険の相談に行ったらいやお金を貯めながらね保証も得て病気の
あれにもなってこの まあこれは生命保険会社具体名を言わない方がいいと思うんで
まるまる生命のユニットプライスがどうとかね 原泉保険どうとかねこれ悪質なのは子供が小さい時に