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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は10月2日水曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる。今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。
時事通信から。無派閥、過半数、論功鮮明、若手ゼロ、女性2人、石場内閣。1日発足の石場内閣で自民党の無派閥議員が過半数を占め、脱派閥をアピールする陣容となった
石場茂首相は党総裁選で自らを支えた面々を手厚く処遇し、論功交渉の側面も鮮明となった。一方で若手の投票はなく、女性も2人に留まった。首相と閣僚計20人。うち無派閥が11人。
ただしその中には旧石場グループと旧谷垣グループも含まれますけどねということで。麻生派と旧茂木派、旧二階派。麻生派だけ今残っているのかな。各2人ですよ。旧岸田派と旧森山派からは1人ずつ。で、公明党はいつもの国交大臣のポジションですよね。
安倍派からは無しということになってます。推薦人ね、あの総裁選を戦う時に20人以上推薦人がいるんですけれども、その中から6人。6人これは入れとかって誰かが言ってましたけど、内閣に入ってますよ。村上誠一郎総務大臣。岩屋外相。赤澤経済再生担当省。伊藤地方創生担当省。代表的なのはこの辺りの人ということですよ。
赤澤さんという人は首相最側近と言われてる。閣僚の平均年齢は63.6歳。これは岸田内閣の辞める前の岸田内閣とほぼ同じぐらい。そして内閣のキャッチフレーズって言いますかね。これは自分で言ってるんで納得と共感内閣とご自身で言ってますよ。
自分も納得してるのかなこの事業だと。我々は全く納得してないので。まあそれはいいでしょう。まあ僕がね納得してないというだけだと思うんで。
選挙が近いんで選挙やったらどうなるかっていうのはわかりますよ。そして次は内閣の基本方針ですよ。これはね、まあ一から順番に基本方針としては5つの守るということですよ。
1番目、ルール。2番目、日本。3、国民。4、地方。5、若者女性の機会。ルールを守る。1番に持ってこなくてもいいんじゃないかな。1番っていうことは一番大事だと思ってるっていうことですよね。
ルールを守るってこれ小学生かっていうお話なんで当たり前なことですよね。その当たり前ができてないかっていうことですけど、まあ子供じみてるっていうか小学校の教室の後ろの方にルールを守ることみたいに書いてるかもしれない。
日本か国民じゃないんですかっていうふうに思ったりはしますけどね。日本がちなみに2番目、国民は3番目ですよ。で、4番目は地方。
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まあこれはご自身鳥取県選出というとこで、まあ鳥取ね、何年か前に行きましたけど、まあまあいいところでした。投げ入れ堂って国宝があるんですけど、それを見に行ったんですけど、まあまあ良かったですよ。
鳥取の中心街から外れたところを走ってましたけど、車で50キロ走っても、50キロっていうのは距離にして50キロメートル。コンビニ一軒もなかったですよ。まあそういうところですけど、ちなみに鳥取県は県の人口が53万人とかっていう、地方の中核都市より少ないぐらいですけどね。
日本の人口、まあ日本を守るとかっていうことなんで、あと女性ね、これを守るっていうことなんで、まあ53万人。去年1年で日本の人口は83万人、まあ日本人だけですけどね、減ってますよ83万人。日本人以外も入れると60万人ほどになりますけど、まあいずれにせよ、鳥取県の人口より多く減ってる。
まあこれをどうするかっていうのと、まああと経済対策をちょっといろいろと言ってますけど、これはとりあえずは岸田政権の金融政策的なものを引き継ぐ、要するに金融所得課税を強化して、えっってなりましたよね。
新任さなくなるのとか、井出子ってどうなりますかとか、それは当然継続ですよ。当たり前ですよ、あれ。内閣が変わってああいう制度をコロコロいじられると、たまったもんじゃないですよ。他にも時給ね、働いてる人の時給、まあパートアルバイトっていうことになると思うんですけれども、これを30年代半ばにしてたの20年代中に平均1500円、これを到達させると。
今韓国がそれぐらいになってるんじゃないかな、平均時給1500円とかでやってますよ。これ韓国は弊害としては当然時給が高くなるので、雇い止めっていうのが出る弊害があるかもしれないですけど、日本の場合はものすごく人口が減っていくので、時給を上げてもなかなか人が集まりませんよっていうのはもう既になってますよね。
他にもおかしいなと思ったのは、まだデフレ脱却とかって言ってますけど、デフレはもう特に脱却してるんじゃない?パーセント台で物価上がっていってますよっていうお話。あるいは土地も高くなっていってますよっていうこと。デフレ脱却最優先ってまだ言うかっていうお話ですけど、これを引っ込めてしまうと金利上げるんかっていうお話になってくるので、なかなか言いづらいかなというふうに石場さんの立場では言っておきましょう。
他には、経済とちょっと外れると防災庁設置とかね、野党反党の地震の復旧は補正ではなくて当面は予備費で対応するとこういうふうに言ってますよ。防災庁いるかな?国土交通省でダメなのかな?っていう気はしますけどね。
また省庁ができると新たな利権が生まれるんで。とは補足になりますけど、やっぱり石田さんのあの土地から投資の流れを加速って言ってますよ。加速。その割には今日株価下がってますけどね。
株の方は後でもうちょい見てみるということで、次のニュース行ってみましょう。次のニュースはニューズウィークから。真逆な2人が競う終盤戦を占う。
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米大統領戦。ここへ来て疲れも見えるトランプと、なかなか挙手に乗り切れないハリス。大懇戦は最後までもつれる気配だが。
11月5日の米大統領選投票日まであと1ヶ月。民主党のカマラ・ハリスと共和党のドナルド・トランプの掲げる主張は大きく異なるが、選挙戦の進め方も優れて対照的だ。
11月5日ということはもうあと1ヶ月ちょっとぐらいになってきましたね。一応今日なんか日米の会談がどの電話会談やったとかやらないとかっていうのをチラッとニュースでは見ましたけど、このニュースウィークね
ちょっとまあ分析というほどでもないけど書いてますよ。ニュースウィークはもうどちらかというかバリバリの左の雑誌ですけど
というかメディア関連で右があってフォックスニュースぐらいしか僕は思い浮かばないんですけどアメリカのね。まあそれはさておき
アクティブボート調査会社の9月25日の世論調査どちらを支持しますかっていうのはハリスさんが51.4%
トランプさんは48.6%若干2点数ポイント差でリードハリスさん。ただしこれぐらいだったらまだ誤差の範囲ですよっていうことですよ
トランプさんはねあの台本のないイベントでもまあ得意というか出ていくらしいんですけど
ハリスさんは逆にそれは警戒してるらしいんですよ。台本ないのはちょっとねっていう。それに加えてトランプさんは著名人とのインタビューとかね
そういうのを受けたいらしい。ただし今受けてるんですけど今までやってるのはあんまり効果的じゃなかったと。もう一つやりたいのはスタジアムのあのスタジアム級のイベントですよ
アメリカも民主党やってましたよね。もう数日間に渡ってあれで1兆円集めたとかって言われてましたけど1兆円ですからね1兆円
安倍派というか旧安倍派のあの裏金問題どんだけしょぼいんだっていう話ですよ 民主党の大会党大会ですよねスタジアムかどっかでやってあれは席ね
確保するだけで最低でも数百万円ですよ。で高いところだともっとまあ当然いくらになるんだっていうぐらいなんです。それでお金集まってくるんですよ
当然他にも献金とかスポンサーとかもあるんかな どこのキャスターだったか忘れましたけど民主党寄りですよね大体まあさっきも言ったように共和党寄りの
メディアなんてフォックスニュースしか僕は知らないんで どっかの民主党寄りのメディアのキャスターがそこを拘板してなんかもうこんな
選挙というか無料陣営ともお金集めすぎて要するに腐ってるというのを言ってましたけど 民主党の支持者からもすごい叩かれてましたよね
これはひょっとしたら石場さんみたいなもんかもしれないんですけど でトランプさんも単独でもそうです共和党でもやってるのかな
やっぱりスタジアム級のイベントですよスタジアムみたいなところに支持者を 呼んできて演説して支持者の人はお金を落として行ってくれるというやつですよ
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これがやりたいけど減ってるっていうお話ですよで前回16年この時は16年で2016年ですよ トランプさんが当選した時7月から8月にかけてかな
22回行われてるんですけど今回は7回ぐっと数は減っている まあこれはでもしょうがないですよねご承知のようにあの銃撃事件がありましたからこれは減ら
しているっていうのはしょうがない なのでインタビューは受けていきたいというのはありますよ
ただしもう一つ本当は別の理由があるんじゃないっていう風にこの記事では書いてますよ というのも参加者がちょっと減ってきてるんじゃないっていうやつですよ
要はキャパが埋まらないこのため減ってるかもしれませんよっていうことなんですけど まあわからないですよ
勝負は投票までわかりませんよっていうお話 これ前回ね2016年買った時この時は相手がヒラリークリントンさんだったんですけど
実は全体の得票数ではトランプさんの方が200万秒少なかったんですよ これを逆転したっていうかあれなんでっていうお話これ週ごとに決めるので
週ごとに投票して1票でも多かったらまず生き討ちですからね 2人の生き討ちまあご承知の方も多いと思うんですけどちょっと念のためちょっとだけ
言っときます生き討ちでしょ その州カリフォルニア州ならカリフォルニア州で投票して一人でも多かったら選挙人っていう
のがいて割り振られるんですよ カリフォルニアが一番多いんで55人この2人で投票して1票でも多かったらこの55人も総取り
できますから ちなみに一番少ない一応はアラスカの3人かな
55人てめちゃめちゃ多いですよねこのカリフォルニア突出して多いです まあここはだいたいね伝統的に民主党が抑えてしまいますよ
他ではテキサスとかフロリダとかあの辺が多かったような 20人30人台ぐらいだったような気がします今何も見てないので前回はそこをトランプ
さんが抑えたんかな まあ要はその数十人規模いるところの接戦種を抑えた人が勝ちやすい
そういう選挙制度ですよなので全体の得票が少なかっても勝てるというのはまあそう いうことですよ
日本もねまぁそこまでは行かないけどちょっとしたのはありますよね 例えばあの2009年かな
自民党が下野した時の民主党が対象した時の選挙 あれも自民に119ですよ今200何十とかあるじゃないですか単独が反する
公明党と一緒で290ぐらい持ってるのかな コメントは3条いくつですから今で260とかぐらいかな
自民党で2009年時は119まで減りましたから民主党が対象ですよ 308議席308対119ですよ
あの2009年の選挙の時でも得票率っていうのは小選挙区のところだけ見てると 全体を20として全体でが自民と民主が取ったの20としたら
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11対9ぐらいでしか違わないんで小選挙区制はこれちょっとした違いでそれぐらい 違ってきますよ
逆にその3年後ぐらいかな 安倍さんと野田さんの衆議院選挙の時今度は民主党が壊滅することになるんですけど
ほぼ壊滅ねこの時は自民が294民主が57なんでその 前回308取ってるんで何分の1だっていうぐらい減ってますよ308が57議席に激減しますから
この時はね同じ20としたらこの両方の取った票が20としたら 自民が13ぐらいで民主が7ぐらいなんですよ
それぐらい変わってしまうともう大差つくこれが小選挙区制ですよ もちろんね日本の場合は政党他にもありますけどね
アメリカ共和と民主なんで日本の場合はなんかありますよねいろいろ共産党もあるし 令和新選組っていうのもあるし維新もあるしみたいな
ということはアメリカの大統領選を見ても日本の衆議院選挙も近づいてきましたけど 票を減らすとドガンとやりますよ
ただしアメリカはねどちらに転んでも経験っていうのがありますけど 政権を担当する経験と能力ですよ
日本の野党はこれがないからっていうのでまぁ僕は今まで入れなかったなぁ ということは自民党政権が続いているのは野党のせいですよだいたいね
今回はちょっとっていうのはありますよ まあ何回も言ってますけど石場さんならもう入れませんよっていうお話
さっきも言いましたけど納得と共感内閣とかって言ってこれはもうポエムですよね こういうポエムを言っててまぁまともな人あんまり見たことがないかなぁと
石場さんのファンの人にはしませんということで次のニュース行ってみましょう 最後のニュースは日経新聞から一瞬だった
石場円高たまる縁売りのマグマ1日に就任した 石場茂新首相の下で円高が進むとの観測が早くも修正され始めた
石橋が9月27日に自民党総裁に選出されてから市場への配慮を示して軌道修正 していると受け止められている
エッジファンドなど統計するにはすでに歴史的水準まで円外ドル売りに傾いており 縁売りのマグマが溜まっている
ということで縁売りですからねポジションが積み上がって言っててこれの解消裏が出てくるん じゃないのっていうまあそういう趣旨ですよこの記事はこれは30日9月30日に
まあ27日にねまず146まで行って石場さん買ったとなって141円まで入ってるんですよね 一旦で143とか144ですよ
ちなみに今は143円台後半でターゲット139 前回高値ですよね円のここを突破できなかったで石場さんになってまあ要は金利を
上げるとかねあとまあ金融所得課税もお話もあるしまあどちらにせよ円高方向 じゃないのっていうふうに思われてたんですけどここに来てちょっと待ったかかってると
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まあご本人が軌道修正されてるっていうのもありますよ さっきも言いましたまあ金融所得課税は今あんまり言わなくなったし
投資への方向は加速させるっていうことなんでやっぱりか 投資っていうことになると為替なんかも一部関係するっていうことですよ
まあ要はそういう姿勢がマーケットに見られてまあ いや意外にこの人マーケットフレンドリーじゃないというふうな修正が今働いてるっていう
とこですよ これはね陶器筋の縁売りポジションっていうのがまあ
だいたい推測できるっていうことでこれはアメリカの cfdc っていう アメリカの商品酒物取引委員会のことなんですけれども
これのポジションが24日時点で6.6万枚 これは2016年10月以来の高水準ということになりますよ
縁売りのポジションが6.6万枚と積み上がってるっていうことで まあさっき言った16年10月以来16年10月っていうのはまたこれ
さっきのトランプさんの大統領選の前ですよね あの時もねあの1日でめちゃめちゃ稼ごいてましたからね
それを連想させるっていうことは個人的にはなりますよねあの時は トランプトレードっていうかまぁそれで動いてたし
あとブレグジットの問題で動いた時もあったし 逆に言うとねあの時あの時っていうかあのトランプさんが勝った時にちょっと話
戻すとまあまさか勝つと思ってなかったですよ 我々外野から見てたらなので河瀬のもちょっとショック状態になってましたけどね
1日の間に上に行って下に行ってと結構動いてましたからね ただし今回の大統領選はもう今の段階でどちらが勝つかわからないということ
なんでああいうショック状態はないかもしれないです 日本にお話を戻すとあの時ぐらいに積み上がってますよ
正しいこれ園外のポジションですよで6.6万枚でしょ 縁売りのポジションが積み上がったのが7月とかですよ今年の7月ですよ
8月に解消されてますよこの時積み上がったのが18何枚何万枚ぐらいなんでまぁ3倍近い 規模で積み上がってるんですよ
逆に言うと今3分の1の規模なんでまあどれぐらい動くかな あの時はね20円動きましたからね完成
161が141まで行きましたから今回はまあ 139を起点とすると5円から10円じゃないのとこの記事の中では言ってますよ
ということは149ぐらいかな最大ってね144とか5かもしれないですよ このあたりはちょっとご自身の責任でもし fx とかやる場合は頭入れといていただいてもいいんですけど
ただしこういうも公開データなんでこれを逆手に取る人たちは当然出ますから まあ十分ご注意してくださいねということでじゃあ本日も終わってみましょう
本日もご静聴どうもありがとうございました