1. シンの木工家ラジオ
  2. #85 削った薄さを競い合う木..
2024-08-31 22:27

#85 削った薄さを競い合う木工界のオリンピック削ろう会~うわっ・・・私のマウス、デカすぎ・・・?~~ 

木工マニア度 ★☆☆☆☆ 世間がオリンピックで盛り上がる中、花太郎とこーぐちはまったくオリンピックの盛り上がりについていけていません。

そこで、おそらく木工界のオリンピックと言ってもよさそうな「削ろう会」について話しました。

花太郎さんのデカすぎるマウスについても触れました。


☆パッド1グランプリへのエントリーありがとうございました☆

花太郎とこーぐちが独断と偏見で優勝者を決めさせていただきます。

結果発表までしばらくお待ちください。

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〇きへん 山本さんの真鍮玄翁

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ちょうどいいサイズってなんだろう

きへんさんからもらった真鍮玄翁がとてもよい

オリンピックの話

削ろう会について

木工具の調整と気温や湿度の影響

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サマリー

このエピソードでは、シンの木工家たちがオリンピックの話題を交え、木工道具やマウスのサイズについて興味深い議論を展開しています。また、ケガキゲージや真鍮の元納についても触れられ、道具の使いやすさやサイズの重要性が際立っています。さらに、けずろう界についての説明や木工界のオリンピックとしての大会の様子も語られています。競技では鉋を使用し、木のクズの薄さを競い合い、使用する材料や技術について詳しく述べられています。木工界のオリンピック「削ろう会」における薄さを競う技術向上の重要性や、経験の少ない参加者の感想も共有されています。また、コミュニティ内での技術共有の姿勢についても触れられています。

木工道具のサイズと使い心地
みなさん、こんにちは。シンの木工家ラジオ始まりました。この番組は、シンの木工家になりたい、かぐやの花太郎と、アルバイトのこーぐちくんがお送りする、木工バラエティです。
こんにちは。こんにちは。
今日はちょっと暑いので、はい。
だらだらと、フリートークっぽくなるかもしれないです。そうですね。
頭が働かないので。
なんか、最近そればっかな気がします。そればっかだね。
なんか、生きていく環境じゃないんだね、きっと。そうかもしれないですね。ここは。
最近本当に、なんか僕も台本作れなくなっちゃった。暑いし。
暑いもんね。
雑談ばっかりですね。
そう。それでちょっと、こーぐちくんに話して、話していかなくてもいいんだけど。
ちょっとまぁ、しくっちゃった話が1個。
はいはい。なんですか?
聞いて欲しいんですけど、ちょっとパソコンが盗まれて。
盗まれちゃってましたね。
そう。で、新しくパソコン買ったんですけど、マウス。
マウスもなくなっちゃったんですか?
お気に入りのマウスもなくなっちゃったんですよ。
そうだったんですね。
で、お気に入りのマウスがあるので買いに行ったんですけど、結構使いやすいマウスで、それがS、M、Lっていうサイズが。
サイズ展開があるマウスなんですね。
で、Sサイズを使ってたんですよ。
はいはい。
で、Sサイズがとても使いやすかったので、自分の手に合わせたらもっと使いやすくなるんじゃないかと思って。
なんかね、マウスの箱の横に手の大きさを測るメモリがあって。
この手の大きさの人はLサイズですよ、Mサイズですよみたいな。
書いてあります。手のひらのサイズが180センチ以上だとLサイズみたいな。
そう。
書いてありますね。
で、僕の大きさだってLサイズなんですよ。
あーなるほど。
Lサイズなんですよね。
はいはい。
Lサイズすごく使いやすいかなと思って買ってみたんですけど。
はい。
ちょっと見てもらっていいですかね。
でかいんですよ。
あ、確かに。
あ、でも結構ピッタリな感じに僕しますけどね。
本当?
うん。
俺Sサイズ使ってたからものすごいなんかでかい感じするのかな。
そうなんじゃないですか?もしかしたら。
なんかトラックボールよりもちょっと小っちゃいぐらいの大きさ。
あ、そうですね。トラックボール付きの結構でかいですもんね。
あれに比べるとちょっと小っちゃいけど、確かにでもSサイズで最初使ってたらでかってなる気持ちはちょっとわかりますね。
でもほらこの手のサイズだとLサイズですよっていう。
誰しもがちょうどいいわけじゃないんだなっていう。
なるほど。
ちょうどいいって何だろうなっていう。
ちょうどいいって何なんでしょうね。確かにね。
でそれと似たようなことがもう1個あって。
はいはい。
僕この間あのけがきゲージ買ったんですよ。
けがきゲージの魅力
あ、そうでしたね。
けがきゲージをまあ自分でまあ自分でお金払って買って。
でそれを使ってたんですけど。
そうですね。あのベストバイの時に話したやつですね。
そう。リスターさんから泥棒にあったという話でお見舞い的な感じでピコをいただいたんですけがきゲージの。
あ、けがきゲージのピコね。あのけがきゲージより一回りちっちゃいサイズのやつです。
そう。ちっちゃいサイズいただいたんですよ。
コウグチ君も使ってるやつ。
僕が使ってるやつですね。
そう。まあ僕にとってけがきゲージはあれで結構使いやすいなと思ってたんですよ。
革命的、画期的だなと思ってずっと使ってたんですけど。
そうですね。あれめっちゃ使いやすいですもんね。
そう。でピコが来たらもうね手に取るのがピコばっかりなんですよ。
最初からピコ買っとけよかったなっていう。
そう。ピコちっちゃいじゃんって思ってたんですけど。
買う前はね、いや分かりますよその気持ちめちゃめちゃ。
そう。あれピコ何センチ?12センチとか10センチぐらいなのかな?
あれね、12は測れないですね。11センチまでです。
あ、11センチまで。で、けがきゲージは15センチまで測れるのかな?
まで測れて、あとあれですね。Tの字の上のTの部分が、上の棒か、あそこが長いんですね。
そう。だからピコとけがきゲージ比べるとなんかひと回りちょいぐらいでかい感じ。
でかいですね。
そう。だからなんだろうね、ピコがちょうどよかったのかな?
いや、けがきゲージが必要なときはあるんですけど。
ありますけどね。
あるんだけど。
でもぶっちゃけピコを2回けがけば別にことたりるんですよね。ずらして帰れば。
で、そこでもちょうどいいとはなんぞやって。
あれもらったピコの方がいいな。
いいなっていう話であったんですよね。
いやー分かりますね。
で、そんな話がもう1個あって。
あ、そうなんですか。
ちょっと時間たっちゃったんですけど。
きへんさん来ていただいたときに、きへんさんになんだろう、これ小がんな用というかちっちゃいがんなの頭たたく用の真鍮の元納の頭を。
もらいましたね。
もらったんですよ。で、ちょっと仕込むの時間かかっちゃって。
こうくちくんもこないだ仕込んでましたよね。
仕込みましたね。僕も。
で、僕も昨日かおっというくらい仕込んだんですけど。
ちっちゃいがんなとか小がんなとかメントリがんなとかの軟筋とかか頭たたくのさ。
なんかでかい元納でたたくのさ。結構むずいわけじゃないけど、なんかあれだよね。
いや、分かります。すごいいいワンとしてることは。
感覚的になんかあれだよねっていう。
分かります。あ、まずそもそもあれですよね。元納でたたくか小槌でたたくか問題がまずあるんですよね。
で、元納でたたく場合はかんなの歯の頭をどんどんゆがませちゃうんですよね。
それが嫌で小槌を使うパターンがあると。
で、小槌になると重さが足りないんですね。頭に重量が足りなくて。
で、かつでかくなっちゃって。
そう、ふたまわりくらいでかいよね。小槌の方が。
そうなんですよね。小槌の方が全然でかくて、微調整は全然元納の方がやりやすいんですよね。
そう、重さでいけるからね。
そうそうそう。
で、小槌の場合は小槌の面の部分ぐらいの範囲で小かんなの頭をたたかなきゃいけないからさ。
どんどんたぶん小槌も痛んでくし。
そうそうそう。そうなんですよ。小槌も痛むんですよね。
小槌も痛むしね。食い込んじゃうし。なんならヒットしてもあんまり出てこないし。
私みたいな。で、そこで登場したのがこの真鍮の元納ですね。
真鍮なので柔らかいので歯の方の頭は大丈夫。
もう熱さで高口くんもIQが足りなくなってる。
真鍮の方がめげてくれる。
そう、柔らかい。
柔らかいから。
しかも普通の元納の二回りか二回りぐらいちっちゃいよね。頭可愛らしい。
可愛らしいそうです。で、小槌に比べれば全然重量があるから。
カンカンと。
そうそうそう。
ちょうどいい。
歯の出し具合の調整がね、とてもしやすくて良いですね。
良いですよね。
これは良い。
可愛らしいし。
そうです。
助手受けしやすそう。
可愛いみたいな。
ちょっとわかるかもしれない。
キャバクラとかに持ってくると、可愛いって言われるかもしれない。
キャバクラにこれ持ってくる人誰もいないだろ。
可愛いって。
見たい人は小槌くん確かのインスタにあげてましたよね。
そうですね。
小槌くんは、今回いただいたのはこの頭の部分だけで、僕はエンジンのキーがちょうどあったので。
そうですね。
これ力入れてやるもんじゃないから、別に歌詞とかで若干強度足りなくても。
うん。
なんかキヘンさんは竹良いっすよって言ってたよね。
言ってましたね。竹良いっすよって言ってました。
それは初耳でしたね。
そう。で、竹が手元にちょっと無かったので、炎中で。
小槌くんは何で仕込んだ?
僕はね、水目だったから。
あ、水目桜。
水目でやりましたね。
いいですね。気になる方小槌くんのインスタに載ってますので。
はい。そうですね。
はい。というわけで。
絵は自分で仕込むというものですね。
もし気になる方、キヘンさんにご相談してはいかがでしょうか。
ちょっと困ってるんですけど。
おすすめです。我々二人おすすめ。
おすすめです。
おすすめって言ってるんだけど、仕込んで満足して、まだ叩いてないんですよ。
そうなんだ。使えよって話ですけど。
まだね、叩いてないんですよ。
そうそうそう。
だからめっちゃいいっす。
これで叩くの楽しみです。
で、一応割りくさびでやってみました。
これ頭がね、絵のヒツって言うんだっけ。
ヒツですね。
あ、その原能の絵を差し込むところの穴ですね。穴の言葉はヒツと言います。
またフォロー忘れてた。
で、割りくさび入れました。
で、ヒツ一般的には四角くなってるんですけど、これは楕円型になってます。
楕円型になってますね。
可愛らしい。ここも可愛らしい。
ここも可愛らしいですね。
可愛いってなると思った。
そこに可愛いって言ってくれるのは多分ね、我々ぐらいですね。
可愛いっていう話がね。
多分キャバクラの人は誰も、そこには可愛いって言ってくれるかちょっとわからないですね。
わかんないですね。
だから今日はちょうどいいとはなんぞやという話でしたけど。
あともう一個なんかあったよね。
あともう一個?
あれなんだっけ?あともう一個。
あれですか?
オリンピックへの興味
オリンピックの話。
オリンピックの話。
で、今収録してる時、オリンピック開催中なんですよね、パリオリンが。
そうなんですよ。
で、オリンピックに絡めた話がなんかしたいなと思ったんですけど、
我々二人すごい興味ないんですよね。
全然見てないんですよね。
コウグチ君とのこの居心地のいいところは、
あのお母さんあれ見ましたってオリンピックの話振られないとこだね。
ワールドカップとかがあっても一切スポーツの話しないですからね。
日本勝ちましたねとか、世界陸上見ましたとか。
もうね、全然興味がないんですよ。
五輪なんてね、すごい祭典っていうか世界規模のお祭りなのに、全然興味がなくて。
でもこの時期いますよね、オリンピック見てて、深夜何時になっちゃいましたみたいな。
もう寝不足ですみたいな。
俺子供と一緒に9時に寝てるから今。
僕ももう全く一緒ですね。
けずろう界の概要
でも結構金メダルとか取ってますよね、今回ね。
いっぱい取ってるみたいですね。
で、木工界のオリンピックってなんだろうなって思ったんですよね。
そう、そんな話をね、してました。
これは多分、けずろう界じゃないかっていう。
おそらくけずろう界でしょうね。
そう、だからちょっとだけ僕らの浅い知識でけずろう界をちょっとわからない。
多分大半のリスナーさんは知ってると思うんですけど。
そうですね。
でも一応木工全く触れてないリスナーさんもいらっしゃるので。
そう、増えてきたのでね。
一度けずろう界に我々が触れて、この奥深い、味わい深い木工の世界を知ってもらうにはけずろう界ぴったりじゃないかなって。
そうそうそうそう。
でも二人ともけずろう界出たことないからね。
出たことない。
出たことないからね。
薄削り僕できないですからね。
そう、俺もできない。
俺は、オンベって結構厚いんですよ、50ミクロンぐらいなので。
そうですね。
厚削りストなんですよ。
厚削りスト。
厚削りストなんですよ。
あなたのは厚削りスト。
そう、薄削りストじゃなくて厚削りストなんですよね。
なるほど。
じゃあけずろう界の説明を一旦しますか。
そうですね。
けずろう界っていう、削るにろうで、かいですね。
削るかい。
削るかい。
それがですね、年に一度ですね、全国大会がある。
多分。
で、何を競うかと言いますと、
鉋を削って出た木のクズ、あれの薄さを競う競技であります。
そうなんですよ。
競技で言えば、もうそれしかない。
そうなんですよね。
柔道とか陸上とかじゃなくて。
種目はもう。
それだけ。
でもほら、けずろう界も。
競技の詳細
そうだ。
尺がんな部門とかあるんだ。
ありますね。
学生部門もあるわ。
やりがんなとかもやってるから。
そうだそうだ。
ありました。
ありましたね。
いろんな種目がありました。
でも基本の種目は、確か52ミリだったっけな。
忘れちゃった。幅。
幅ね。
割とすんぱちの出る幅ギリギリの材木を。
すんぱちって言われる鉋の一番メジャーなサイズがある。
メジャーなサイズ。
鉋にもサイズがあって。
メジャーなサイズで出る木の幅が決まってて。
それであればよしとして。
一応みんな持参するんですよね材料。
自分の材料。
持参するんだあれ。
確か結晶はあるやつじゃなかったかな。
それまでは確か持参の材料で削るんですよ。
これ違ってたらどうしよう。
違ってたらどうしよう。
だからこれはもうあれですね。
正してもらいますか。
そうですね。
私たちの薄い知識を。
鉋のリテラシーの低い我々にちょっとお説教してもらいましょうか。
そうだね。
確かそんぐらいのやつを削って。
予選で削って3カ所計測するんですよ。
そうですよね確か。
確か。
長さが何メーターかちょっと分かんないんだよね俺。
そう僕も分かんない。
分かんないね。
分かんないよね。
でも競技で決まりがあるはずです。
競技なので。
3カ所測って何ミクロン何ミクロン何ミクロンで。
良かった人は結晶いけるのかな。
そうですね確か。
でねミクロンっていうのもね。
これ多分国際隊員系の呼び方じゃないんですよ。
違うの?
関州ではミクロンって呼ばれてますけど。
国際隊員系の呼び方だとマイクロメートルですね多分。
あマイクロメートルね。
ほらマイクロメーターっていうので測るじゃないですか。
マイクロメートルが確か正しいはずです。
あでもあの関州でみんなミクロンミクロン。
ミクロンって言ってるね。
それでやるんですけど今多分なんか決勝の優勝レベルの方が3ミクロン。
0.003ミリ。
0.003か。
0.003ですね。
を出さないと優勝できないと。
ですね。髪の毛より薄い?
大会の雰囲気
ほぼ透けてるよね。
ほぼ透けてますね。
もうほぼモフモフみたいになってるよね。
なってますね。
俺あんなの出たことないもん。
僕もないです。
一度見てもらいたいですね。
なんか写真とかで多分あのね出てくると思います。
ネットで検索したらすごい薄いやつ。
で材料もいいの使うんだよね。
すごいいい材料使うんですよね。
そうマサメの。
大トロも大トロみたいな。
でそれが乾きすぎないようにみんなちゃんと養生して。
そう養生って言っても何かわからないと思うんですけど
ちゃんとあの湿度を保った状態でラップとかにぐるぐる巻きにしてね。
タオルで巻いてラップするのかラップでピチッとするのか。
多分いろんなお作法があるんだと思いますけど。
そうでカンナも何丁か持ってて。
そうそう。
それなんかすごい人とケースとかに入ってるんですよね。
みたいですね。
ジュラルミン的な。
おそらく。
スナイパー的な感じだよねイメージ的には。
イメージ的にはね。
そうそうそうそう。
で当日その会場に着いてからみんな一丁ずつ調子見てて
これは良さそうだぞみたいな。
なんかオリンピックとかもやっぱそうらしいですねテニスとかも
いいやつをある程度持ってって
当日その場でこれで行くぞみたいなのを決めるという。
ラケットとか。
あっそうなんだ。
卓球とかテニスとかラケット系はそうらしいです。
そうなんだ。
だからそれと全く一緒ですね。
あとなんか砲丸投げの選手は
あれ大会側が用意するらしいんですよ砲丸を。
あっそうなんですね。
で何種類かあって
その時自分で手で持って
なんか馴染んだ方が
だから重さは同じはずなんですよ多分。
だから馴染んだやつをこうやって持って
それを使っていいという話を聞きましたね。
だからやっぱみんな何種類か持っていくんですね。
そういうことなんでしょうねきっと。
多分俺3丁じゃ足りない気がするねなんかね。
みんなそうですね。
で研い師もいっぱい持ってくるんですよねみなさん。
でその場で研いだりとか
そのもう決勝常連みたいな人は
もう事前に全部研いれて
決勝用の1丁と
予選用の何丁か持ってって
みたいな感じらしいですけどね。
そうなんですね。
でもさ長野県から北海道行ったらさ
なんかすごいカンナの調子変わりそうだよね。
めっちゃ変わりそうですね。
あそうあの分かんないと思うんですけど
木って動くんですよね
あの湿度とか温度で変わると。
結構動きますね。
思ってる以上に。
そう。
みなさんが思ってる以上に多分動くんですよね。
でカンナも動くんですよね。
だからカンナって全フラット
下歯が全フラットじゃなくて
下歯っていうのは削る面に当たる方ですね。
下になるところですね。
歯が出てくる方ですね。
歯が出てくる方ですね。
で3点当たるとか2点当たるとかで
微妙に中すきみたいな形で
すくんですけど
それも別に1ミリ2ミリが
すいてたりするわけじゃなくて
0点何ミリか0.0何ミリとかそのぐらいですよね。
でそれで何か木動いちゃったりすると変わっちゃうと
そうですね。
調子が。
上手に削れないってなる。
だからアスリートっすね。
アスリートなんですよ。
アスリートなんですよ。
そう。
すごいアスリート。
すごいアスリート。
表現が雑ですけど。
そうすごいアスリート。
まあ我々もいつかねちょっと会場に
行けたら何かこうもうちょっと
もうちょっと多分何かこう
いい言葉が出てくると思うんですけど
なんせ行ったことがないので。
そうなんです。
僕ね会場には行ったことある。
会場に行ったことあるの?
何年前か確かね
全国大会で稲川会場だったことが1回あって。
そうじゃん。
そこに行ったんですよ。
僕は何をしたかというと
あのカンナを買って帰りました。
カンナ何買って帰ってきたの?
小ガンナのキワガンナ。
あー。
豆キワガンナみたいな。
買って帰ってきました。
あれ使ってるんですか今。
使ってますね。
革細工に使ってるの?
革用で使ってますね。
まあ別にキワじゃなくてもよかったんですけど。
いや俺も行きたかったなあ道具買いに。
いやいいですよ。
道具あるしね。
だから結構その業者さんとか道具屋さんとかも
そうなんですよ。
集結するので
なんかそれも含めてお祭りというか
そうそう。
祭典みたいな感じ。
みたいな感じですね。
次どこなんでしょうね。
ちょっと分かんないですけど。
分かんないですけど。
興味ある方は調べてみてください。
あとあのなんか
全国大会だと
すごい偉い人というか
すごい人の講演会とかもある。
すごい人の講演会。
うん。
鍛冶屋さんとか。
稲大会の時はね誰だったかな。
あのほら
宮大区の
イカルガ校舎。
イカルガ校舎の
何さんだったっけもう。
何さんだよね。
西岡統領の
うち弟子の
小川さん。
あっはいはいはい小川さん。
小川光雄氏の講演会がありました。
はい。
小川さんの講演
聞いてきたの?
それが
来たよなと思って言ったら
もう人が多すぎて
入るのやめました。
もうね立ち見の人もいて
もうぎゅうぎゅうで
入れなかった。
入れなかったんですよ。
でもさ
何だろう
傑郎会に行く人だけが
カンナ使ってる人じゃないわけじゃないですか。
だから
もっといるっていう話です。
人数的には。
もっといるって話ですね。
全国には。
そのびっくりしたんですけど
このね
講演会あるじゃないですか。
はい。
全く
削ろう会の魅力
文庫とかと関係ない人も
いるんですよ。
いるの?
そう。僕
会社の
元上司に会いました。
え、何
何しに来てんの?
その講演会を聞くために
あー
人とはみたいな
木とはみたいな
哲学的な
全然
違うジャンルの
すごい人の講演会
うーん
自己啓発のために
聞きに来てた
はいはいはいはいはい
そうなんだ。
はい。
で、あったんだ。
あった。
何してんのってめっちゃビビられましたね。
うん。
ていうか逆に何してるのだよね。
いや僕がね
逆に何してるのって感じでしたけどね。
その上司に対しては。
そっかそっか。
だからすごい人の話はね
ためになりますからね。
ということで来てましたね。
えー
だからね一回ねちょっと
その削りの祭典に
行ってみたいわけですけれども。
そうですね。
あ、そうだそれで
なんで薄く削るのにあれはまっちゃうんでしょうね。
なんでしょうかね。
ははは
なんなんでしょうね。
なんなんすかね。
僕ちょっとあんまりはまってないんで
なんかよくわからないんですけど。
でもあれなんか不思議ですよね。
木にただ刃が一枚サクッて刺さってるだけじゃないですか。
そう。
それだけで
精度出せるのってすごいなって
なんか普通にすごいなって思っちゃいます。
いやほんとに。
だってさ別にさネジとかさ
そう何もないですからね。
調節ネジとかついてないじゃん。
何もないですからね。
なんか幻能の叩き具合っていうかさ
そうそう。
それだけで
今すごい素人っぽい話してるよね。
いやほんとにすごいなって思うんだよね。
多分このエピソードだけ聞いたら
僕ら二人ほんと素人なんじゃねえかと思われますけどね。
いや多分ねそれに近いですね。
それに近いですね。
いやほんとに。
ただその学校とかでさ
初めてカンナクズが出た時は
結構感動したじゃないですか。
あ、そうですねそうですね。
だからやっぱそれを追求していくと
なんかあそこに行くのかな。
そうかもしれないですね。
あそこまでは行けないですけど
行けないですね。
ちょっとまあ運命のこともあるので
なんかカンナは日頃いじっておきたいなと思うんですけどね。
けど。
あまりできていない。
あまりできていない。
あまりできていないということで。
それが現実ですね。
そうだから頑張ってはいきたいと思う。
でも削ろう会出る人も
みんながみんな仕事で
そんな薄く削ってるわけではないですね。
うんうんうんうん。
仕事は仕事で
ほぼカンナ扱ってない人も多分いると思います。
競技なのであれ。
そうだね。
だからやっぱその
まあ仕事には関連はしてくるけど
自己啓発的なためにやってるのかな。
あ、それもありそうですね。
まあ技術の研鑽というか。
技術を向上させるっていう意味で
それはとてもありそうですね。
こう目に見えるこの数字という形で
研鑽を積んでいくという。
そうですね。
それはとてもありそうですね。
うん。
そうあれも競技だからね。
うん。
ミクロンの世界。
そうですね。
いやーだから
ちょっと行っては
さっきから行っては見たいばっかりだね。
はっはっはっはっは。
そうですね。
行ってみたい一度。
一度は行ってみたいですね。
そう近かったら。
近かったね。
田舎が一番近かったのにあの時が。
ね。
その時はねあんまり興味なかったんですよ。
興味なかったです。
いや僕も興味なかったですよ。
正直。
興味なかったけど近いし行くかつって
道具見に行こうぐらい。
あ、お祭りだからね。
そうお祭りだから行こうかなみたいな。
ちょっと熱に当てられに行こうかなみたいな。
うん。
はい。
っていう感じでしたね。
だから今度なんか近くだったら行きましょう。
あ、そうですね。
こそっと。
こそっとね。
うん。
こそっと行きましょう。
こそっと。
もうさっと行ってさっと帰ってくる感じで。
そうですね。
行きましょう。
怖いんで。
怖いんでね。
なんか怖いよね。
いやそうなんですよ。
なんかちょっと怖いイメージがあるんですよね。
うん。
別に悪い人じゃないはずなんですけどね。
そう。
怒られそう。
なんかちゃんとやってないことで。
そうそう。
なんか我々すごいちゃんとやってないので。
うん。
なんかちゃんとやってない人から見たら。
うん。
あのもう説教されそうで。
そう。
そうなんですよね。
そう。
とても不真面目なので我々。
でもまあ踏み込んでみたらきっとみんないい人たちなんですよ。
きっとそうでしょうね。
あ、そう大久保さんも言ってた。
みんないい人だよって。
そう。
あの自分のやってることをオープンにしてくれる人たちだしさ。
そうそうそう。
教えてくれる。
なんか技術をしまい込むんじゃなくて。
うん。
結構みんなで共有しようっていう。
はい。
姿勢のある人たちだと聞いております。
入るまでが多分怖いんですね。
そうなんだと思います。
外から見るとね。
そう。
いやーなんで勇気を持ってちょっと今度近くやったら。
あのーさっと行ってみましょうね。
そうですね。
はい。
というわけで今日はちょうどいいとはなんぞやの話とオリンピックを木工に例えたらの話をお送りいたしました。
コミュニティの分享
ありがとうございました。
ありがとうございました。
真の木工科ラジオここまでお聞きいただきましてありがとうございます。
番組への感想質問は概要欄のお便りフォームからお送りいただくか
Xでハッシュタグ真の木工科ラジオで投稿いただければ嬉しいです。
LINEオープンチャットとディスコードを使った番組リスナーコミュニティがあります。
木工関連情報の交換の場としてぜひご利用ください。
また番組への寄付も500円から受け付けておりますのでぜひご支援いただけますと幸いです。
それでは次回もよろしくお願いいたします。
22:27

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