他者評価の考察
今日は7月19日です。トークの579回目です。
今日も、他者評価を考えてみたいと思います。
他者評価は、すごく深いテーマです。
僕が解決法を知っているわけではないんですけどね。
一緒に考えていけたらいいのかなと思います。
抽象度ということを練習するといいのかなという気がしています。
一見、他者評価と抽象度は何の関係もないかのように見えるんですけど、
抽象度という概念を知っていると、他者評価は気になってもいいんですよ。
必要以上に気になったらいけない。
必要以上に気にするしすぎは良くない。
他者評価は全く気にしない人の方が、よっぽどダメだとは思いますね。
適度に気にする程度でいいのかなと思います。
抽象度の説明
そのためには抽象度の練習をしてみたらいいのかなと思います。
抽象度って何かというと、例えば犬がいるとしましょう。
抽象度を下げると、まず下げますね。
下げるとその下にぶら下がるのはプードルとかラブラドールとかね。
抽象度を下げると具体的になってくるわけです。
うちはなんとかちゃんとかね。
うちはわからないけど。
うちはさらに抽象度を下げていくとそんな感じになるのかな。
抽象度を上げていくと、犬と並ぶ猫がいる。
猫は犬と並ぶわけですよ。
ここに哺乳類とかね。
そんな感じで抽象度を上げると、
哺乳類とかになるんじゃないかな。
別に自由でいいんですよ。
犬、猫で抽象度を上げて、ペット。
そういう感じでもいいんですよね。
一つ一つ抽象度を上げてみる。
あんまり上げすぎてもいいんですけどね。
哺乳類をさらに抽象度を上げて、動物とか生き物とか。
どんどん抽象度を上げていってもいいんですけど。
一つぐらい抽象度を上げるような、
そういう訓練をしたらいいんじゃないですかね。
これ抽象度を上げるって何かというと視点を変えるっていうことですね。
視点を変えるってよく、
視点を変えましょうとか、
いろいろあると思うんですけど。
とは言われても、なかなか訓練の仕方が難しいと思うんですよ。
視点を変える訓練ってね。
抽象度を上げてあげる。
すると視野が広がる感覚があると思います。
だから抽象度を上げるっていうのは、
言い換えると高い視点、
高い視点って言っても別に偉そうなわけじゃないですよ。
抽象度を上げる訓練
高い視点、あと視野を広く見る。
だから視野が広がるわけですよ、抽象度を上げていくのね。
だから多くの悩みっていうのはですね、
視野をちょっと広げてあげるとですね、
割と解決する。
解決しなくてもまあいっかって。
だからあらゆる問題は抽象度を上げるとですね、
意外と解決するかもしれないね。
そういう訓練をしてみるといいのではないでしょうか。
じゃあ例えばコーヒーにしましょうか、コーヒー。
コーヒー、抽象度を下げてみますね。
抽象度を下げてみますね。
抽象度を下げるとインスタントコーヒーとかね、
缶コーヒーとか、そういうのになるのかもしれないし、
はたまたモカとかブルーマウンテンとか、
そういうものになるのかもしれないね、抽象度を下げるとね。
で、抽象度が同じっていうか横に並ぶもの、
コーヒーの横に並ぶもの、ここに紅茶があったりお茶があったりするのかもしれないですね。
じゃあ抽象度を上げてみましょう。
飲み物、わかりやすく飲み物、飲み物。
抽象度を上げると飲み物。
で、もっと抽象度を上げると食べ、
違う飲み物。
体内に取り込むものとかね、抽象度を上げるとね。
そんな感じ、抽象度を上げる。
じゃあ僕は今シャープペンシルを持ってますね。
で、抽象度を下げてみましょう。
抽象度を下げると0.5mmとか0.7mmとか、
そういうのになるのかな、抽象度を下げるとね。
じゃあ上げてみましょう。
上げる前に同じ並び、シャープペンと同じ並び、鉛筆とかね。
鉛筆、筆ペン、筆、ボールペン。
要は書くもの、書くもの。
で、もう一つ抽象度を上げると、そこに消しゴムとか入ったら、文房具という抽象度になりますよね。
そういう感じで、何でもいいんですけどね。
抽象度を日頃からボケボケっとしてる時とか、
暇な時とかに抽象度を上げるような、上げる訓練を、訓練っていうか、
頭の体操、頭のトレーニングをしていけばいいんじゃないでしょうかね。
何でもできますよ。
例えば、野球、野球、野球、野球。
抽象度を下げていくと、日本野球とかね。
草野球とか、プロ野球とか、そういう風になるのかな、草野球。
抽象度を上げていくと、野球の隣にはサッカーとかバスケットボールが来て、
スポーツになりますよね。
そういう感じで、スポーツの横には楽器演奏とかになると、
ゴラクになったり、抽象度をさらに上げるとゴラクになったり。
そんな感じで、抽象度を自由に上げ下げするような訓練をしてみたらいいんじゃないでしょうか。
これをやっていると、人と話している方の抽象度がわかってきますから、
話している方の抽象度に微妙に合わせてあげる。
話している方の抽象度に合わせてあげる。
もしくは、ちょっと引き上げてあげる。
あんまり大きく引き上げてもダメなので、
例えば、犬でもっきり抽象度を引き上げて、
生物とかにそこまで引き上げてもわけわからなくなるので、
微妙に相手よりちょっとだけ、
もしくは相手と同じくらいの抽象度にしてあげる。
だから抽象度の上げ下げのレベルが自由にできるような感じ。
何でもできますよ。
例えば、昼ごはん、唐揚げ弁当を食べたとしたら、
抽象度を上げると弁当になるのか、
食べ物になるのか、
もうちょっと上げると食べ物になったりしますよね。
ちょっと微妙にすると中華料理とか、
そういう抽象度になるかもしれないし、
だから自由にいろんな抽象度を上げてあげるような練習をしてあげる。
出会う人、出会う人、
あ、この方はこんな感じの抽象度を持ってらっしゃるんだな、みたいな。
そういうのを確認しながら、
自分もなんとなくそこに合わせてみたり、
ちょっとだけ、ちょっとだけ抽象度を上げてあげたり、
そういう訓練を、
訓練というか遊びですからね、
遊びをしてみたらいいんじゃないでしょうか。
そんなことをしているうちに、
他者評価というのも意外に気にならなくなってくるのかもしれないですね。
あと抽象度の訓練をすると、
どうも賢くなるみたいです。
頭が良くなるみたいです。
なので頭が良くなったら、
意外にいろんな問題解決するかもしれないですね。
はい、ではそんな感じにしたいと思います。
他者評価の話をしましたが、
今日はちょっと抽象度ということを話してみました。
失礼します。