リズムとパルスの重要性
おはようございます。リズムの練習をしていきます。214
本を読んでいきます。
16分音符の練習、パルスの選択ということです。
ここまでの部分でリズムを正確に演奏するのは、同時にパルスというのを刻みながら、
最初はそれを口に出してカウントすることが望ましいという趣旨に基づいて練習してきました。
では、次のようなケースはどうでしょうか。ということで、4分の4の面に2分音符が2つ並んでいます。
さて、あなたなら、ここにどんなカウントを刻みながら演奏しますか。ちょっとやってみましょう。
私は4分音符でカウントをしています。
1と2と3と4と1と2と3と4と1と2と3と4と1と2と3と4と1と2と3と4と1と2と3と4と
ということで、パルスを1、2、3、4でもいいし、1と2と3と4とでもいいし、1と2と3と4と
これをきっちり、細かいパルスの方が正確にできる、正確にできるということが書いておりますが、
ただ正確だからいいというわけでもなくて、どのようなパルスを与えるかによって、同じリズムでもニュアンスが変化してきます。
はい、ここまでにします。失礼します。