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2025-10-15 05:58

リズム練習263 from Radiotalk

サマリー

リズム練習263では、八分三連符と四分三連符の関係やその練習方法が解説されています。

三連符の解説
お邪魔します。リズムの練習をしていきます。263の裏を撮っていきます。
本を読んでいきます。
三連符の仕組み。一定の長さの均等分に三分割する音符を三連符と言います。
これには、いくつかの種類があり、それぞれに名前が作られています。
八分の三連符、俗に言う一拍三連符。
八分音符三つで作られている三連符です。
四分三連符、俗に二拍三連符とも呼ばれます。
四分音符三つで作られる三連符です。
ここでは、1と2の三連符の関係について解説しておくことにします。
まず、次のアクセント付きの八連符を見てください。
タタタタタタタタタタタ・・・
わけでしっかりとビートを積みながら、アクセントのついた部分を右手で、その他の音符を左手で弾いてみます。
慣れてきたら、左手のリズムを取り払ってみます。
すると、残されたリズムは四分三連符になるというわけです。
これが四分三連符の手軽な作り方としてしてあげるわけです。
しかしこの方法に問題がないわけではありません。
確かにこのアプセントの部分の楽譜を取り出せば四分三連の打点と重なり合うのですが、
四分三連を意識しておいて演奏された四分三連のどこかギクシャクとした感じがぬるい切れません。
そこで八分三連符から四分三連符を作るときは次の二つの方法を取り入れることをお勧めしておきます。
次の練習では八分の三連符をテヌートっぽく演奏することでリズムがぼきぼきと途切れがちになることを防げます。
こうしておいてから頭の中で八分三連符をイメージしなくても四分三連符ができるように1,2,3,1,2,3と3拍子のカウントを入れながら練習しましょう。
これであなたの四分三連符の完成度はマスクと受け合いです。
間違っても次のような四分三連符はキンプです。
これではアンプの長さがイマイチで四分三連符らしいしない数がどこにも出てきません。
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