00:01
おはようございます。今日は、リズム87です。テンポが87です。
裏を撮っていきます。
今日は10月の20日です。
マメ知識というか、リズムの知識のお話をしてみたいと思います。
パルスという言葉。あまり聞き慣れない言葉ですが、読みますね。
楽器教則本ではなじみの薄い言葉ですが、本書では重要な考えになります。
一般的には一定の短い時間や波形信号のことを指します。
本書ではこれを楽譜的に捉えたいと思います。楽曲を構成するリズムの中の最も短い音の中。
例えば16分音符のイメージです。
この言葉で本書のテーマを表すと、パルスを小さな球で転がしながら大きな丸いノリで演奏する。
パルスは今の言葉ではわかりづらいですが、続けていくとパルスって何度も出てきますのでわかります。
まず小さな丸い球だと思ってください。
もう一つ言葉。テンポ。
機械的な音と音との時間のこと、メトロノームを作動させると2つの2個の音が鳴った時点でテンポが出ます。
その長さは1分を等分するBPMという数値で表すことができ、1分を60で割った時BPM60が1秒です。
主に4分音符1つの長さを指すので楽譜の冒頭には4分音符イコール60などと示されます。
BPM120になる2倍0.5、BPM37半分2秒のスピードです。
この時間の繰り返しが基本的に演奏の基準となります。
テンポはなんとなくわかります。
パルスというのはなかなかイメージがつかないと思うんですが、これからまたパルスという言葉が出てきますので、どんどんわかっていくと思います。
03:04
失礼します。お疲れ様です。