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おはようございます。
リズムの練習です。
今日はテンポは97です。
裏を撮ってみましょう。
これをやりながら、リズムの練習が楽しくなる方法という本を読んでいます。
今日は、ずれる感じを想定してみる。
人間は生きていく中で、視力・体力・聴力・音感・リズム感は、鍛え続けなければ落ちていくものなのです。
だからこそ、キープする意識が必要です。
そして、体力・音感・リズム感は練習すれば上がります。
それを実行する人としない人がいるだけです。
例えば、抜群のリズム感を持った人が、BPM60でカエルの合唱のメロディーを弾いて録音した音源を、
BPM64のドラムの音に合わせて鳴らすと、だんだんずれていって気持ち悪い音楽になります。
そのメロディーは抜群のタイム感で弾かれていながら、ずれていくダメな音源が出来上がることになります。
BPM60のドラムの音で、BPM60で弾いたメロディーを0.1秒だけ怒らせて鳴らすと意外に気持ちよかったりします。
そして0.5秒怒らせて鳴らすと、BPM60なら0.5秒が8分音符なので、表拍が休符になって裏拍のメロディー主体のアレンジにも効きます。
逆に0.5秒早く鳴らすとシンコペーションを意識したメロディーに聴こえます。
難しい話ですけど、例えば、BPM60のテンポがあるとします。
これをBPM60のメトロノームが鳴っていたときの音、それをBPM64で弾いたらおかしくなりますよね。
ところが、BPM60のメトロノームがあって、メロディーもBPM60で弾くんだけど、ちょっとだけ怒らせて弾く。
ちょっとだけ早めていく。そうすると意外に気持ちよかったりするという話です。
これは、そういうことがあるということだけです。
でも、このテンポは守るということですね。
いい話があったな。練習すればリズム感は上がるという話ですね。
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はい、こんな感じです。