デモについての基本的な議論
おはようございます。今日は3月1日、トークの430回目に話してみたいと思います。
ちょっと時事ネタで、待機説法式でデモについて話そうということを話してみたいと思います。
その前にちょっと小話をしましょうか。
ブーンブーンブーン、うるさい、はい、うるさい、はい、はい、はいとはえっか。
ヒツジさんヒツジさんどこ行くの、ヒツジさんヒツジさんどこ行くの、ちょっと病院どこが悪いの、めー。
はい、こんな感じにしましょうか。
ではですね、今日はデモについて話してみたいと思いますが、実はですね、実はというか、
皆様もデモについて話してみたらいいと思いますよ、普段の雑談の中で。
話すことのメリットとして、その人の、話した相手のなんとなく知的レベルがわかると思います、デモについて話すとね。
特に上司と呼ばれるような人と話したらいいと思いますよ、とはいえ、話し方がいろいろあると思うんですよね。
同じ会社で話すと割と視点が偏っちゃうか、いろんな人と話したらいいと思うんですが、
大気説法という話があります。何かというとこれはお釈迦様の話なんですね、仏教の話なんですけどね。
僕は宗教、何を信仰してますかと言われたら仏教って言うんですね。
仏教なんですけど、仏教でも原始仏教が好きですね。何かというと、お釈迦様が仏教の創始者なんですけどね。
そこからいろいろ枝分かれしていくんですが、枝分かれする前の感じというかね。
お釈迦様が得意なことに大気説法っていうことがあったんです。何かというと、わかりやすく言うと、相手に合わせて話すっていうことですね。
ということで、相手に合わせて話す。
デモについて話すといいと思うんですよね。
会社とかでデモが起きてますねとか話してね。
財務省を買いたいってどういうことなんでしょうねって言われたらですね。
財務省というのは権限がすごく持っているわけですよねって話して。
税金を取る権利と分配する権利両方持っているから、それを分けることによって権力を分散しましょうということなんですよって買いたいというのは。
これってさ、こんな話わかんないと思うんですよ。
は?
もっとわかりやすくね。僕はよくわかんないけど、消費税ぐらい下がったらいいですよねっていう。
こういうトーンで話すといいと思うんで、消費税ぐらい。
で、反応によって変えていくと。
消費税ぐらい払っていいよね。
相手が消費税ってそもそもインチキ臭いよねと来たら、
消費税っていうのはインチキ以外何者でもなくて、
輸出業者もしくは大企業を助ける政策なんですよねって話切り口がいいと思うんですよ。
輸出業者には消費税が返ってくる仕組みなんですよ。
え?どうしてって言ったら。
自分が仕入れしますよね。仕入れ代金の中に消費税が含まれてますよね。
それがなんと返ってくる仕組みなんですよ。
だから消費税は社会保障じゃなくて、大企業が優先の政策なんですよね。
消費税と国の財政についての考察
それに対してインボイスとか中小企業とか個人事業なんですけど、
今政府っていじめてますよね。
だから今弱いもんいじめなんですよっていう話をしてある。
この話がそもそも消費税に疑問心を持っている人には有効かもしれない。
こういう話が。
実は消費税というのは大企業優先ですよみたいな話だよね。
で、他の消費税というのは。
あとね、財源はどうするのっていう論を言う人がいます。
財源をどうするのっていう論の人にも今の話が聞くかもしれないですね。
実は消費税は別に財源でもなんでもない。
もう一つ、この人賢いなという人には、財源というのはなくてもいいという論ですね。
今、税金を徴収してそれを使う。
で、収入と支出のバランスを取りましょうという。
これを禁縮財政って言うんですけど。
そうじゃなくて、国はお金を擦れる権利があるんだから別に財源なんかなくてもやりゃいいっていう論もあるんですよ。
ただこれ乱暴でしょ。乱暴でしょ。
この話が、禁縮財政、禁縮財政しなくてもいいのにね、みたいなことをポロッと言って食いつく人にはこういう話をしてあげる。
禁縮財政って何なの?みたいな話が来たら、これは締めたものですよね。
こうちゃんと禁縮財政しなくても全然いいんですよね、みたいな話をしてあげてもいいわけですよ。
だから、どっちの切り口から責めるっていうか、お話しするか。
あとはね、単純に私たち庶民からお金を取り上げて、自分たちは海外にウクライナとかいろんなところにお金をばらまいているので、あれどうもキックバックする方式があるみたいなんですよね。
本当のことを話さないといけないんですかね。本当はわかんないのがあるみたいなんですよ。あるみたいだけど、実際証拠が出てるわけじゃないわけですよ。
あるみたいな証拠はないんですよねってちゃんと話してあげて、とはいえ、上に立つ人というのは疑われるだけでも失格なんですよ。
理科に冠を立たさずという言葉が好きなんですけど、そういう話をして。要は梨畑で王様は王冠を触ったらダメ。王様は王冠をかぶってるじゃないですか。梨を王冠の中に入れて盗んじゃう可能性がある。
王様というものはそういうことをしたらダメ。疑わしいことをしたらダメなんですよ。その辺ができてないですよね。疑われる段階でもアウトです。そういう話をしてみたらいいと思います。
ということで、デモについて話すんですけど、別に相手のレベルって言ったら失礼ですけど、例えば相手がトヨタの役員さんだと、そしてインチキですね、大企業優遇政策ですよ、そういう話はあんまりするものじゃないと思うんですよ。
でもそういう人には禁縮財政の話をするとかね、禁縮財政の話をするとかね。
財務省を解体してどうするつもりか、あれは権力をちょっと分けましょうという話なんですよ、みたいな切り口からいくか。
それか、一般人から絞るだけ絞って、自分たちは海外に金を送ってキックバックをもらってるみたいな、そういう話からするか。
でもデモって言うのはあんまり直接話すと、なんとなく気が引けるな、消費税ぐらい安くなってほしいですよね、そこから切り出してみるのはどうかなと思います。
でも参加してもいいんですけど、もっと普段の会話にこういう政治の話とかしてもいいような、そういう風潮になってもいいのかなと思います。
わりとこういう話をすると、その人の知的水準がわりと分かりますので、逆に僕ぐらいの話をすると、おっという目で見られますよ。
だから特定の論を押し付けるわけじゃなく、相手を見ながらなんとなく話していくと。そういうことをしてみたら、だからデモとか知的ゲームだと思って。