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2025-03-02 12:01

トーク431[時事]1億中流か格差社会か from Radiotalk

サマリー

日本は現在、1億人の中流社会と格差社会の岐路に立たされており、努力次第で階級移動が可能な国として語られています。また、ヨーロッパの格差社会における貴族の役割や、日本の社会の未来についても考察されています。

1億中流と格差社会の議論
おはようございます。今日は3月2日です。
今日は日曜日なんですけれども、
日本は珍しく日曜日の出勤日になってしまいましたので、
今、出勤途中です。
今日は、1億中流か格差社会かということを考えてみたいと思います。
僕たちは分断化されてきているわけなんですよ。
共通認識がだんだんなくなってきているんですよね。
共通認識って何かというと、昔のテレビの役割ですよね。
テレビをみんなで見て、次の日それを話題にする。
しょうもないことなんですけどね。
テレビに限らず、そういう共通な話題がだんだんなくなってきているわけじゃないですか。
僕は昔からテレビを見なかったので、最初から共通認識がないんですけどね。
いろんなことが分断化なんですけど、大きく分けて格差社会かなと思います。
ストレートに言えば、貧乏人と金持ちかな。
恐ろしいところは、こういう社会になってしまうと、移動が難しくなるわけですよ。
親が貧乏になったら子供も貧乏になる。その子供も貧乏になる。
逆もありますよ。親が金持ちなら子供も金持ちになる。
階級移動という考え方で、日本はまだまだ階級移動しやすいんですよ。
階級移動ランキングをつけると、1位イギリス。2位アメリカ。
貧乏人で生まれたら子供も貧乏人。そこから抜けれないというのがイギリス。
日本はずっと下の方なんですよ。まだ良い国ですよ。親が貧乏人でも頑張ればなんとかなる。
だから堀江さんみたいな人が出てくる。堀江さんの家は貧乏人でもないと思うんだけど。
努力して上に上がれる。努力して勝ち組になれる。
そういうことが日本はまだできる国ではあるんですよ。
だんだんそれができなくなっちゃった社会がイギリスとアメリカなんでしょうね。
日本はまだ全然良い国だと思いますよ。
だから僕たちは格差社会に行くか、ちょっと前まで皆さん経験してますよね。
一億中流って。みんなちょっと頑張ればそこそこリッチになれるみたいな。
でもいつの間にか全員中流社会みたいな。そっちに行くか格差社会に行くか。
今瀬戸際なわけなんですよ。
今勝っている人は格差社会の方がいいだろうな。
でもよくよく考えたらちょっと前まで一億中流、そっちを僕は目指すべきだと。
僕はそう思うだけでね。
いやでも格差社会がいいですよっていう人はもうそれをそうなんですよね。
そういうことをよくよく考えていかないといけなくてですね。
今ヨーロッパってずっと格差社会なわけですよ。
ヨーロッパは格差社会だけど、
上層部にいる人たちは常にクレームとか反乱とか出ないようにずっと気を使っているわけですよ。
何かというと格差社会って行き着く先はテロとか内乱とか戦争とかクーデターとかそんなことしか残ってないんですよ格差社会が行き着いたら。
それを防ぐ手段としてヨーロッパの金持ち貴族がやってることはボランティアですね。
ボランティアしてみたり財団作って寄付行動してみたりそういうことをやるわけですよ。
そういうことをやるっていうか反乱が起きないようにね。
そういう文化が根付いているわけですよ。
ヨーロッパの貴族の仕事っていうのはお金を儲けることじゃなくてお金をばらまくことですね。
何か話で聞いたんだけどヨーロッパの貴族で仕事を金を儲けをするような人はちょっとダメって言われる。
貴族は金儲けじゃなくて金をばらまく。
いかに効果的にばらまくかっていうことを考えているわけですね。
ヨーロッパの金持ちは。
それにそこまで日本で文化が行き着いていないわけですよ。
貴族文化っていうのかな。
お金をいかに効果的にばらまきましょうかみたいな。
そういう文化が日本にはまだないし。
日本って貴族みたいなのは多分いないと思うんですよね。
ヨーロッパの金持ちほど日本の金持ちってそういないと思うんですよね。
だからなかなか。
孫さんとかはちょっと特別ですよね。
災害とかあったらポンとお金出したりしてるじゃないですか。
そうそうそう。
だから日本は今どっちに行こうかっていうことじゃないんですか。
中流に戻るか格差社会に行くか。
ヨーロッパの格差社会の影響
ロックたちはどうしたらいいかというと。
いろいろなところに想定したらいいと思うんですよね。
だから僕は今思ってるのは格差社会で勝つ方法ね。
勝つ方法。
もう一つは格差社会でも負けてもいい方法。
だから僕は基本この二つを持ってます。
持ってたらいいと思う。
格差社会でも負けても楽しく生きていけばいいじゃないですか。
物を持たないとかいう人ってわりとこっちこの考えかもしれない。
ミニマリストとかわりとこの考えかもしれない。
格差社会でも負けても楽しく生きていけるんだ。
僕はこの考えを中心というか。
軸かな。
でも格差社会で勝つ方法も考えてますよ。
でも負けてもいい。
もう一つの道は1億中流にしようよという道があるのかなと思います。
格差社会に勝つ方法。
格差社会でも負けても幸せになる方法。
1億中流社会に戻そうよという考え方。
この三つを軸にですね。
どれがいいかというとですね。
どれが来てもいいように。
どれが来てもいいようにというか。
全部を目指していけばいいんじゃないかなと思います。
今回のデモとか財務省のデモとか。
あの辺は1億中流に戻そうという考えが前提なわけですよ。
何かというと。
例えばね。
消費税っていうのもわかったと思うんですが。
あれは大企業優遇政策なわけですよ。
で、に対してインボイスとか。
あれは中小企業個人事業者いじめなわけですよ。
強いものを助けて弱いものをいじめる。
それはダメでしょう。
ということは一応言ってもいいのかなと思いますね。
これをどんどん言わないと。
どんどん言ったら。
拡散社会になったとしても。
ヨーロッパ方式ですね。
政府が福祉じゃなくて。
金持ちが福祉をしていくような感じもあるじゃないですか。
ヨーロッパ、アメリカの。
例えばフェイスブックとか何とか財団とか。
ああいう感じですよね。
ああいう感じで。
時間になってしまった。
ということで今日は言いたかったことは。
1億中流社会か各社社会かという決断の時かなと思いますね。
僕たちは基本1億中流に戻したいと思うんですよね。
戻したいと思うんですよ。
でも拡散社会になっちゃうかもしれないんですよね。
その辺を想定しながら生きていくのがいいのかなと思います。
でもやっぱり1億中流の社会がいいとは思うんだけどなという話でした。
失礼します。
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