複音ハーモニカの基本
今から編集していきます。
楽譜によっては、シャープやフラットが出てくるような曲たくさんあるかと思います。
ハーモニカでは、みなさんお持ちの、いつも使っているCのハーモニカ、C調のハーモニカ、1本ではこのシャープやフラットという音が実は出ない。
シャープやフラットの音を出したい時には、複音ハーモニカでは、みなさんお持ちのC調のハーモニカに加えて、半音違いのハーモニカを一緒に持って演奏することになります。
いつも使っているC調のハーモニカに加えて、今日は半音違いのCシャープ、Cに対して半音高い音階が出るハーモニカです。
Cシャープを使って流れるような半音階を出すにはどうしたらいいかということでお届けしていきたいと思います。
結論からお伝えします。音を切るにはどのようにしたらよいか考えてみて。
もう一回いきます。音を切るにはどのようにしたらよいか考えてみて。
繋げるの反対は切る。
繋げるにはどうしたらいいかということを一度考えてみると、そういうふうにしたら音が切れちゃうんだねということが理解できるかと思います。
なので繋げるにはそれをしなければいいというふうに考えていきましょう。
皆さんちょっと考えてみてください。音を切るにはどうしたらよいか。
まず楽器から口を離せば音が切れる。
もう一つ、息を楽器に入れなければ音が切れる。
なので流れるように半音階を出せば口を離さない。
楽器に口をつけたまま移動するということ。
それから息を入れ続けるということになります。
先ほどドのシャープとドのシャープというふうに繰り返し音を鳴らしてみました。
音を繋げるテクニック
シのハーモニカを上、シシャープのハーモニカを下に置いて両手で軽く握ります。
そしてこの握りの感じなんですけども、中指をちょっと握ってその上に楽器を置いて軽く握る。
なので中指と薬指と小指が下に回っている感じ。
人差し指と親指で押す。
人差し指で押し返す。
こういう動きができるようになるといいんですが、やだでしょうか。
親指押して、背中の人差し指押し返す。
この動きになります。
2本使いというのがとてもうまく、そして半音階の音が滑らかに出るようになるかと思います。
上のハーモニカでメロディーを吹いているときは、上の楽器は前の楽器。
下の楽器が少し後ろに回っているような状態で演奏しているわけです。
このような状態ですね。
このような状態でCのハーモニカでメロディーを吹いています。
このような状態で吹いています。
そして、Cシャープの音が出てきたときに、親指でCのハーモニカを後ろの方に押してください。
こうすると、Cシャープの方に口を挟めるスペースが生まれます。
マスターしていただきたいと思います。
そして、浮きの使い方ですよね。浮きは、フッフッフッと浮きを途切れさせてしまうと、
ぶんざわを走歩ステップ踏んでいけるかと思いますので、ぜひぜひチャレンジしてみてください。
その説明をしていきたい。
オクターブ走行という形で、穴を7個分加えるわけです。
そして、オクターブ走行をやりますが、両脇からドとドの音を出して、
この真ん中を下で押さえるわけです。
この押さえる穴の数というのは、大体7個加えて、
1つ1つ音が出て、間の5個分を押さえます。
この楽器の穴5個分の幅を見てもらいたいんですけども、
何センチくらいになるかな、1、2、3、4、5、6、7、
4センチくらいの幅を、下も横に広げて穴5つ分押さえるような感じ。
多分やっていらっしゃる方は分かっていないんだと思うので、
自分がどれくらいの幅で楽器を押さえているのか、
ちょっと把握できていないから、どうしたらいいのかなと、
悩んでいる方が多分たくさんいらっしゃるかと思うんです。
なので、今日はそれを確認してもらいたいなと。
前歯、上の歯の前歯というのを少し意識します。
上の歯の前歯ね。
口を広げたときに、この前歯が何個くらい見えているかなというのを数えてほしい。
私の場合だったら、多分皆さんも同じだと思います。
口を広げたときに、前歯が6個か8個くらい見えているはず。
鏡で後で確認してみてください。
口を広げたときに、多分広がっているでしょ。
6個から8個くらい見えているような状態だ。
そこでなんですけども、下を前歯、上の歯の前歯の裏に
下を当ててほしい。
口を広げたときに、1本見えています。
その歯の裏側に下を当ててみてください。
そのときに、合わせるような形で置いてほしい。
電話番号から、どの位置を確定する方法。
例えば、家族が遅れなきょうだいがいるときに、下で音を重ねるようにします。
練習していくのから、やっていきたいと思います。
