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おはようございます。今日は1月3日です。トークの241回目をやってみたいと思います。
今日は麻雀のお話、麻雀のお話だけどね、教養としての麻雀ということでお話してみたいと思います。
その前に小話したいです。
先生、息子がペンを飲み込んでしまいました。どうすればいいでしょう?
鉛筆を使いなさい。
ちょっとどうでもいい話なんですが、教養としての麻雀という話をしてみたいと思います。
どうでもよくないか。
教養としての美術とか、教養としてのなんとかっていうのが結構本で多いなと思っていて、そういうタイトルはどうも人気みたいですね。
なので僕も教養としての麻雀ということを考えてみたいなと思って。
麻雀はね、その昔はオラフの王様だったと思うんですよ。
でも、やる人は一旦減ったと思うんですよね。
なぜなら、他に楽しいことがいっぱいある世の中になってきましたからね。
昔は大学生って必ず麻雀をしたし、会社の友達とかの麻雀とかしたり、お客さんと麻雀とかしたり。
仕事関係の人と麻雀をする機会が多かったな、僕は。
会社の友達とか、会社の仲間とか、お客さんとか、業者さんとか。
すごくいいですね、麻雀ってね。
でも、なぜか麻雀をだんだんしなくなって、最近はネット麻雀というのが出てきて、また麻雀がヒットしてきたんじゃないですかね。
ネット麻雀ってね、今までの麻雀とはちょっと違いますね。
相手が見えないじゃないですか。
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例えばですね、1000点で上がるとかさ、1500点で上がるとか、あんまりやりづらかったわけですよ。
まあやりますよ、やりますけど、リーチのみで上がるとか、やりづらかったわけですよ。
でもネット麻雀になるともうそんなことなくて、全然。
あとネット麻雀、相手が見えないですから。
人とやる麻雀って大変同じメンツでやって、大体その人の癖とかわかってくるわけですよ。
でもネット麻雀だともう相手がいつも違ってくるし、その人の癖なんかわかりようがなくてですね。
まあやってる中で、この人ちょっと麻雀お上手じゃないなっていうのがわかる時もありますけど、でもまあそうわからないですね。
だから麻雀に集中ができるっていうのかな。
人間観察だったんですよ、昔の麻雀ってね。
そうじゃなくて、麻雀に集中できるんですね、ネット麻雀ってね。
教養としての麻雀か。教養としての麻雀。
麻雀ってね、何がいいかというとね、人間観察にいいし、あとやっぱりね、基本うまくいかないんですよ。
だって、強い人でも、どんだけ強い人でも、1回2回じゃあ初心者に負けることもあるし。
だから、実力と運がどれくらいなんでしょうね。
人に実力8、運2とか、実力5とかいう人がいて、なんとも言えないんですけど、実力も運もあるのが麻雀ですよね。
でもね、麻雀って大概うまくいかないですからね。
1回の勝負、2回の勝負、何回か連ねてそのトータルの得点で競うんですけど、
1位になる確率って、1回、2回、1回で1位になる確率って4人であるから25%なんですよ。
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でも竜曲って言って誰も1位にならないのがあったりするから、大体22%とかそんなもんなんですよね、1位になる確率。
だから成功確率が23%なんですよね。
それ以外の時って何?って言ったら、うまくいってないんですよね。
うまくいってないところをいかに耐えるかっていうのが麻雀の醍醐味なんですよね。
ところがですね、うまくいってない時でも誘惑がいろいろあるわけですよ。
どういう誘惑が麻雀にあるかというと、ひょっとしたらうまくいくかも。
ひょっとしたら勝てるかもみたいなね。そういう誘惑があるんですよ。
普段でもありますよね。この投資いかがでしょうか。楽して儲けますよみたいな。
これうまくいったらこんだけ儲かります。そんな誘惑が麻雀のありとあらゆるところにあるわけですよ。
でも冷静に考えたらちょっと無理なんですよ、それね。
あとこれとこれとこれが入ってきたら勝てますとか言われても、これとこれが入っている車に相手が上がっちゃいますからね。
なのでその辺を見極めて潔く諦める必要があるわけですよ。
現代麻雀の特徴として現代麻雀って何かというと、定義はどう言ってるのか分からないけど、
僕の中では現代麻雀でネット麻雀かな、ネット麻雀以降が現代麻雀かなと僕は思っているんですけど、
ネット麻雀以降の世代の人ってその辺の見極めがスパッとしてますね。
僕とか昔麻雀やってたりリアルでやってた時は悪い時も、
悪い時も耐えて耐えて耐えて耐えて耐えてっていうのは相手の振り込みをしないで、
かいくぐってかいくぐっててんぱってで逆転して上がるみたいな。
そういうのがかっこいい麻雀だと思ってたんですけど、今はね、もっと割り切ってますね。
もうダメだと思ったらスパッと諦めると。
あえて逆転しようと思わないみたいなのが主流の考え方になってますね。
でもまあそうなのかと思ってね。
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麻雀やってるときにいろんなことが学べて、一番大きく学べることは、
ありとあらゆるところでドーパミンみたいな気持ちいい物質が出てくるわけですよ。
これやったらうまくいくかも、これやったらうまくいくかもが、
もうドーパミン物質ですからね。
で、やっちゃうわけですよ。
で、一回うまくいくと、それだけで脳内にホルモンがドワッと出るわけですよ。
でも、最終的に、最終的に1位を目指すゲームですかね。
最終的に、そのドーパミンに惑わされたら、最終的な1位から遠のいっちゃう場合もあるんですよね。
その辺をうまく考えて、無理な勝負をするわけですよ。
でも時々その無理が通ったりするわけですよ。
で、その快感が忘れられないわけですよ。
だから、ちょっとその勝負無理じゃないですかっていうのをずっとやるような人とかいるわけですよ。
でも一度うまくいったんですよね。
成功体験?成功体験が忘れられなくなったり。
そんな感じで、なんか人間模様を見てる感じですよね。
でも、実際のネット麻雀になると、そういう人間模様をあんまり見なくていいですよね。
ということで、教養としての麻雀というタイトルで話してみようと思ったんですけど、あんまり教養にはなってなかったですね。
でもね、これから長い目で見てたら、麻雀できてたらいいと思いますよ。
何がいいかというとね、コミュニケーションの場って求められてるんですよ、今ってね。
貧乏ひまわり世代っていうのがたくさんできますからね。
麻雀ってね、ビジネスとしてもいいとは思いますね。
ただ、あんまり儲けようと思ったら、あんまりしんどいとは思うんですけど、
なんとなく、ちょっと時間が終わってしまった。
すみません、ちょっとまとまりなかったですけど、こんな感じです。
はい、失礼します。教養としての麻雀でした。